第十七號掃海艇の艇歴
年 月 日:艇歴
08.12.15:命名:達第149号:第十七號掃海艇
08.12.15:類別等級制定:内令第411号:種別:掃海艇、類別:掃海艇、艇型:第十三號型
08.12.15:本籍仮定:内令第412号:呉鎮守府
09.--.--:信号符字點付:達第 号:JXQD
10.01.28:起工
10.08.03:進水
10.10.15:艤装員長:海軍少佐 田口 正一
10.10.25:艤装員事務所を株式會社大阪鐵工所内に設置し事務を開始(公報掲載日)
11.01.15:本籍:内令第13号:呉鎮守府、役務:第一豫備掃海艇
11.01.15:竣工、艤装員事務所撤去
11.01.15:掃海隊編制:内令第14号:第十一掃海隊
11.01.15:掃海艇長:海軍少佐 田口 正一
11.01.15:大阪〜呉 (01.17-02.15:呉在泊中)
11.02.17:呉〜伊予灘〜群中沖02.18〜上関 (02.19 :上関在泊中)
11.02.20:上関〜笠戸浦 〜徳山 (02.21 :笠戸浦在泊中)
11.02.22:徳山〜小串 (02.24-02.25:小串在泊中)
11.02.--:小串〜徳山 (02.26-02.27:徳山在泊中)
11.02.--:徳山〜作業地03.04〜呉 (03.05-03.20:呉在泊中)
11.03.--:呉〜長浜〜佐伯 (03.23 :長浜在泊中)
11.03.24:佐伯〜米水津03.25〜佐伯 (03.26 :佐伯在泊中)
11.03.26:佐伯〜別府 (03.28 :別府在泊中)
11.03.--:別府〜佐伯 (03.30 :佐伯在泊中)
11.03.31:佐伯〜柏 (04.01 :柏在泊中)
11.04.--:柏〜呉 (04.02-04.16:呉在泊中)
11.04.--:呉〜安下庄 (04.17 :安下庄在泊中)
11.04.--:安下庄〜佐伯 (04.18 :佐伯在泊中)
11.04.19:佐伯〜作業地〜佐伯 (04.21-04.22:佐伯在泊中)
11.04.22:佐伯〜作業地〜呉 (04.24-05.07:呉在泊中)
11.05.08:呉〜臼杵 (05.09 :臼杵在泊中)
11.05.--:臼杵〜呉 (05.11-05.21:呉在泊中)
11.05.--:呉〜佐伯 (05.22 :佐伯在泊中)
11.05.23:佐伯〜加江湾〜御坊錨地05.25〜和歌浦 (05.26-05.28:和歌浦在泊中)
11.05.--:和歌浦〜小松島 (05.29 :小松島在泊中)
11.05.--:小松島〜由良 (05.30 :由良在泊中)
11.06.01:由良内〜小豆島内海 (06.02 :小豆島内海在泊中)
11.06.03:小豆島内海〜高松 (06.04 :高松在泊中)
11.06.05:高松〜長浜沖06.06〜三津浜
11.06.08:官房第2723号:予備推進器製造の件訓令(舞鶴要港部工作部)
11.06.08:三津浜〜広島湾〜呉 (06.10-06.27:呉在泊中)
11.06.20:掃海艇長:海軍少佐 大石 新一
11.06.24:官房第3000号:予備推進器製造の件訓令(広海軍工廠)
11.06.28:呉〜広島湾〜呉 (06.30 :呉在泊中)
11.07.01:呉〜演習地〜呉 (07.06-08.11:呉在泊中)
11.07.21:掃海艇長:海軍大尉 安並 正俊
11.08.--:呉〜長浜 (08.12 :長浜在泊中)
11.08.--:長浜〜佐伯 (08.13-08.15:佐伯在泊中)
11.08.--:佐伯〜長浜 (08.17 :長浜在泊中)
11.08.15:長浜〜呉 (08.19-09.02:呉在泊中)
11.09.03:呉〜演習地〜呉 (09.07-09.21:呉在泊中)
11.09.21:呉〜六連
11.09.23:六連〜演習地〜呉 (10.09-10.19:呉在泊中)
11.10.--:呉〜有明湾 (10.20-10.22:有明湾在泊中)
11.10.24:油津〜呉 (10.26 :呉在泊中)
11.10.--:呉〜宮島 (10.27 :宮島在泊中)
11.10.--:宮島〜江田内 (10.28 :江田内在泊中)
11.10.--:江田内〜呉 (10.29-12.12:呉在泊中)
11.11.25:官房第5440号:缶室灰揚装置改造ノ件訓令
11.12.01:掃海艇長:海軍少佐 安並 正俊
11.12.14:呉〜広島湾〜呉 (12.16-01.23:呉在泊中)
12.01.--:呉〜安下庄 (01.25 :安下庄在泊中)
12.01.26:安下庄〜呉 (01.27-02.06:呉在泊中)
12.02.08:呉〜豊後水道〜佐伯 (02.10-02.20:佐伯在泊中)
12.02.--:佐伯〜呉 (02.22-03.08:呉在泊中)
12.03.09:呉〜紀伊水道〜多度津 (03.19 :多度津在泊中)
12.03.20:多度津〜呉 (03.22-03.27:呉在泊中)
12.03.--:呉〜佐伯 (03.29 :佐伯在泊中)
12.03.29:佐伯〜済州島 (03.31 :済州島在泊中)
12.03.31:済州島〜佐伯 (04.02 :佐伯在泊中)
12.04.--:佐伯〜呉 (04.05-04.09:呉在泊中)
12.04.09:呉〜紀伊水道〜呉 (04.19-05.01:呉在泊中)
12.05.--:呉〜長浜 (05.03 :長浜在泊中)
12.05.--:長浜〜有明湾〜宿毛 (05.04-05.05:有明湾在泊中)
12.05.06:宿毛〜呉 (05.07-05.11:呉在泊中)
12.05.12:呉〜下関 (05.13-05.14:下関在泊中)
12.05.15:下関〜豊後水道05.18〜呉 (05.19-05.26:呉在泊中)
12.05.--:呉〜周防灘05.28〜呉 (05.29-06.05:呉在泊中)
12.06.07:呉〜豊後水道〜佐伯 (06.08-06.10:佐伯在泊中)
12.06.--:佐伯〜豊後水道06.11〜伊予灘〜別府 (06.12-06.14:別府在泊中)
12.06.--:別府〜豊後水道06.18〜呉 (06.21-07.05:呉在泊中)
12.07.05:呉〜演習地〜呉 (07.12-07.31:呉在泊中)
12.07.31:呉〜佐世保 (08.03-08.10:佐世保在泊中)
12.08.10:佐世保〜九十九島湾〜佐世保 (08.13-08.14:佐世保在泊中)
12.08.14:佐世保〜
〜08.16 馬鞍群島設営作戦(08.23まで)〜
〜10.15 上海対峙戦(10.31まで)〜
〜11.04 杭州湾上陸作戦(11.07まで)〜
12.12.01:掃海艇長:海軍少佐 土井 宏
〜12.09旅順
12.12.18:旅順〜北支方面〜12.26旅順
12.12.27:官房第6560号ノ2:重油管装置一部改正の件認許
12.12.31:旅順〜北支方面〜01.04旅順
13.01.--:旅順〜
〜01.06 青島占拠戦(01.13まで)〜
〜裏長山列島
13.01.07:裏長山列島〜北支方面〜旅順
13.02.01:旅順〜
〜02.03 芝罘占拠戦(02.05まで)〜
〜03.16旅順
13.03.16:1620 驅逐艦「蓬」の左舷に横付け
13.03.18:1110 驅逐艦「蓬」から横付けを放す
1120 北岸に横付け
13.--.--:旅順〜04.02旅順
13.04.--:旅順〜04.12旅順
13.--.--:旅順〜上海
13.09.08:上海にて入渠
13.09.15:掃海艇長:海軍大尉 中山 定義
13.09.21:出渠
13.09.--:上海〜10.01馬公
13.10.09:馬公〜
〜10.09 広東攻略戦(10.29まで)〜
13.11.15:掃海艇長:海軍少佐 中山 定義
13.12.15:掃海隊編制:内令第1108号:第十二掃海隊
13.12.15:掃海艇長:海軍大尉 西野 繁
〜01.03 珠江三角洲掃蕩作戦(01.05まで)〜
〜01.12 珠江本流掃海作戦(01.24まで)〜
〜02.08 海南島攻略戦(02.18まで)〜
〜04.07 珠江掃海作戦(04.22まで)
〜06.08 第一次西江作戦陸戦隊派遣(06.10まで)〜
〜06.20 汕頭攻略戦(06.25まで)〜
〜06.26 福州閉塞戦(07.07まで)〜
〜07.13台湾
14.07.29:台湾〜
〜09.07 第二次横門作戦(09.14まで)〜
〜10.05 第一次中山作戦(10.10まで)〜
〜11.13 南寧攻略戦(11.19まで)〜
14.11.15:掃海隊編制:内令第849号:第十二掃海隊
14.11.15:掃海艇長:海軍少佐 黒木 政吉
〜03.05 第一次中山作戦(03.19まで)〜
15.04.01:掃海艇長:海軍大尉 橋本 正雄
15.04.29:軍隊区分:珠江第二警備部隊:(06.14まで)
1.鶏翼角より川鼻泊地に至る珠江湾に於る航行監視、警戒、掃海
並に江岸軍事施設の撃破、測量
2.珠江三角州水路監視、警戒、掃海並に江岸軍事施設の撃破、測量
3.珠江湾内、広東海口間海底電線の保持、
4.横蘭灯台を通ずる140度線以西、雙澳嘴を通ずる140度線以東海面の監視警戒、
海岸敵兵力軍事施設撃破、測量(04.30まで)
5.潭洲水道、小攬水道等の水路啓開、沿岸地区の警戒
〜05.19馬公
15.06.15:軍隊区分:珠江第二警備部隊:広九作戦に従事(06.22まで)
2.陸軍波集団(原支隊)に協力し陸軍部隊水路嚮導、揚陸掩護、
3.大産湾並に海岸水深潮汐調査、敵場偵察
15.06.23:軍隊区分:珠江第二警備部隊:(08.06まで)
1.鶏翼角より川鼻泊地に至る珠江湾に於る航行監視、警戒、掃海
並に江岸軍事施設の撃破、測量
2.珠江三角州水路監視、警戒、掃海並に江岸軍事施設の撃破、測量
3.珠江湾内、広東海口間海底電線の保持、
4.横蘭灯台を通ずる140度線以西、雙澳嘴を通ずる140度線以東海面の監視警戒、
海岸敵兵力軍事施設撃破、測量(04.30まで)
5.潭洲水道、小攬水道等の水路啓開、沿岸地区の警戒
15.08.07:広州湾監視並派遣監視員と通信連絡
15.08.30:軍隊区分:北方部隊(掃海部隊):南日水道掃海(09.10まで)
15.09.11:軍隊区分:珠江第二警備部隊:(09.19まで)
1.鶏翼角より川鼻泊地に至る珠江湾に於る航行監視、警戒、掃海
並に江岸軍事施設の撃破、測量
2.珠江三角州水路監視、警戒、掃海並に江岸軍事施設の撃破、測量
3.珠江湾内、広東海口間海底電線の保持、
4.横蘭灯台を通ずる140度線以西、雙澳嘴を通ずる140度線以東海面の監視警戒、
海岸敵兵力軍事施設撃破、測量
5.潭洲水道、小攬水道等の水路啓開、沿岸地区の警戒
15.09.20:軍隊区分:第一警衛隊:第三水雷戦隊司令官の指揮下仏印進駐作戦に従事(09.30まで)
2.敵海上兵力の制圧、陸軍部隊(西村兵団)輸送船団の間接護衛、泊地掃海並に警戒
3.陸軍部隊敵前上陸導標艇、導灯設置
15.10.01:軍隊区分:珠江第二警備部隊:(11.15まで)
1.鶏翼角より川鼻泊地に至る珠江湾に於る航行監視、警戒、掃海
並に江岸軍事施設の撃破、測量
2.珠江三角州水路監視、警戒、掃海並に江岸軍事施設の撃破、測量
3.珠江湾内、広東海口間海底電線の保持、
4.横蘭灯台を通ずる140度線以西、雙澳嘴を通ずる140度線以東海面の監視警戒、
海岸敵兵力軍事施設撃破、測量
5.潭洲水道、小攬水道等の水路啓開、沿岸地区の警戒
15.10.15:掃海艇長:海軍大尉 橘 廣太
15.11.15:掃海隊編制:内令第835号:第十二掃海隊解隊
15.11.15:戦時編制:支那方面艦隊第二遣支艦隊
15.11.15:掃海艇長:海軍少佐 橘 廣太
15.11.15:軍隊区分:珠江第二警備部隊:(12.12まで)
1.鶏翼角より川鼻泊地に至る珠江湾に於る航行監視、警戒、並に敵軍事施設の撃破
2.珠江三角州水路監視、警戒並に江岸軍事施設の撃破
3.珠江湾内、広東海口間海底電線及び警備区域内航路標識の保守
4.香港方面作戦資料の収集
〜11.20馬公
15.12.13:軍隊区分:珠江第二警備部隊:(12.14まで)
大西水道における戎克掃蕩作戦
15.12.15:軍隊区分:珠江第二警備部隊:(12.24まで)
1.鶏翼角より川鼻泊地に至る珠江湾に於る航行監視、警戒、並に敵軍事施設の撃破
2.珠江三角州水路監視、警戒並に江岸軍事施設の撃破
3.珠江湾内、広東海口間海底電線及び警備区域内航路標識の保守
4.香港方面作戦資料の収集
15.12.25:軍隊区分:南監視部隊:(01.21まで)
1.流沙角を通ずる250度線以北の支那沿岸及び島嶼の警戒、支那船舶の航行遮断
2.海防に於ける大海仏印派遣委員の通信連絡
3.担任区域に於ける作戦資料収集
16.01.22:軍隊区分:S作戦第一支隊:(01.28まで)
1.海防にて同方面の監視警戒、威容顕示
2.陸軍進駐部隊の援護及び通信連絡
16.01.29:軍隊区分:S作戦部隊、南監視部隊:(02.02まで)
1.流沙角を通ずる250度線以北の支那沿岸及び島嶼の警戒、支那船舶の航行遮断
2.担任区域に於ける作戦資料収集
16.02.03:軍隊区分:珠江第二、第三警備部隊:(02.24まで)
1.大産島東西線以南珠江湾の監視警戒、沿岸敵兵力撃破及び同区域に於ける輸送船の援護警戒
2.大産島を通ずる東西線以南の珠江三角州の水路監視警戒及び同区域沿岸敵兵力撃破
3.大産湾泊地の確保及び伶島見張所の警戒管理
4.担任区域内広東海口間海底電線及び航路標識の保守
5.香港方面作戦資料の収集
16.02.25:軍隊区分:第一護衛隊乙護衛隊:広東省西部急襲作戦(03.09まで)
1.輸送船隊泊地進入時における導標艇兼務
2.輸送船隊泊地並附近港湾の監視警戒
16.03.10:軍隊区分:珠江第三警備部隊:(04.09まで)
1.珠江湾連接海面の監視警戒、沿岸敵兵力撃破及び同区域に於ける輸送船の援護警戒
2.担任区域内広東海口間海底電線の保守
3.香港方面作戦資料の収集
16.04.10:軍隊区分:第一護衛部隊:福洲攻略作戦(04.18まで)
1.輸送船隊泊地の準備並に掃海
2.輸送船隊泊地進入時における導標艇兼務
〜04.12馬公
16.04.15:馬公〜南支方面〜
16.04.19:軍隊区分:水路啓開隊援護部隊:福洲攻略作戦(05.01まで)
1.水路警戒隊の推進援護並に救援
2.?江水路の監視警戒確保並に通信連絡
3.触雷遭難者の救護
〜05.02基隆
16.05.04:基隆〜
16.05.02:軍隊区分:北監視部隊主隊:福州攻略作戦関係者の輸送(05.06まで)
16.05.07:軍隊区分:珠江第三警備部隊:大西水道に於ける戎克掃蕩作戦(05.11まで)
16.05.12:軍隊区分:珠江部隊第一封鎖部隊:澳門周辺及び広海方面の封鎖強化作戦、
香港周辺封鎖強化に協力し該方面に於ける航行監視警戒及び戎克掃蕩(05.14まで)
16.05.15:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第二根據地隊第三十掃海隊
16.05.15:掃海隊編制:内令第521号:第三十掃海隊
〜05.17馬公
16.05.18:馬公〜呉 (05.23-07.28?:呉在泊中)
16.07.10:軍隊区分:ふ号護衛艦隊第二護衛部隊:南部仏印進駐作戦(08.06まで)
16.07.16:馬公〜南支方面〜
16.07.17:掃海艇長:海軍豫備大尉 安東 英雄
〜08.07 支那沿岸封鎖作戦(08.24まで)〜
〜08.28呉 (09.10-10.11:呉在泊中)
16.11.29:軍隊区分:機密第二急襲隊命令作第3号:掃海部隊(馬公出撃時より)
16.12.01:信号符字改正:達第369号:JXQP
16.12.--:部隊番号:6、隊番号:2、艦船番号:-
16.12.07:馬公〜12.10ビガン
16.12.10:軍隊区分:機密第二急襲隊命令作第3号(11.29附):第二警戒隊
16.12.12:ビガン〜高雄
16.12.16:軍隊区分:菲島部隊護衛部隊第一護衛隊
16.12.18:(第一輸送船隊護衛)高雄〜
〜12.19 0300 第二護衛隊が合同〜
〜12.21 0700 第三護衛隊が合同〜
〜12.22リンガエン湾
16.12.22:敵機の機銃掃射を受け一号送風機蒸気管破損
17.01.05:軍隊区分:蘭印部隊第一護衛隊
17.01.07:マララグ〜01.07ダバオ
17.01.07:軍隊区分:機密蘭印部隊第一護衛隊命令作第1号(01.04附):主隊
17.01.07:(タラカン攻略作戦)ダバオ〜
〜01.07 1830 A点にて第三警戒航行隊形に占位〜
〜01.10 0000 解列、警戒隊としてタラカン泊地に先行〜
〜01.10タラカン(東方泊地)
17.01.12:0820 タラカン島敵司令官以下降伏
17.01.21:軍隊区分:機密蘭印部隊第一護衛隊命令作第3号(01.18附):輸送船隊
17.01.21:(バリクパパン攻略作戦)タラカン〜
〜01.22 1800 別動隊(海風、江風、はばな丸、漢口丸)が分離先行〜
〜01.23 1615 特設運送船「南阿丸」が至近弾により損傷〜
〜01.23 1625 特設運送船「辰~丸」が被弾〜
〜01.23 1746 特設運送船「南阿丸」が被弾〜
17.01.23:軍隊区分:機密蘭印部隊第一護衛隊命令作第3号(01.18附):第一掃海隊
〜01.23 2034 第二驅逐隊(村雨、五月雨)、第十一掃海隊が泊地掃海開始〜
〜01.23 2214 泊地掃海終了〜
〜01.23バリクパパン
17.01.24:0110 陸軍徴傭船「敦賀丸を救難
17.01.26:軍隊区分:第一護衛隊の指揮を解く
17.02.07:軍隊区分:蘭印部隊
〜02.07 マカッサル攻略戦協力(02.10まで)〜
〜02.13ホロ
17.02.06:軍隊区分:機密蘭印部隊第一護衛隊命令作第4号:輸送船隊
17.02.17:ホロ〜湾外哨戒、敵潜掃蕩〜02.18ホロ
17.02.19:(西部ジャワ攻略作戦:ス作戦輸送船隊護衛)ホロ(パタ泊地)〜
〜02.21 0243 タラカン沖にて特設運送船「乾隆丸」が合同、
「蛭子丸」の護衛を「第三十四號哨戒艇」に引継ぐ〜
〜02.22 0730 驅逐艦「夏雲」、「第二十號掃海艇」がアルバンク(Aroebank)に先行〜
〜02.22 0945 運送艦「早鞆」がマカッサルに向け分離〜
〜02.22 1200 陸軍徴傭船「愛媛丸」、同「りばぷうる丸」が合同〜
〜02.22 1220 アルバンク通過〜
〜02.22 1410 反転、バリクパパンに向かう〜
〜02.22 1730 「第十八號掃海艇」、「第二十號掃海艇」と共に解列、先行〜
〜02.22 2040 バリクパパン西方泊地の探掃終了、機雷なし〜
〜02.22 2200 船団はトゥナン河口(Sapoenang of Toenan)沖(バリクパパン南西約13浬)に仮泊〜
〜02.23 1100 運送艦「早鞆」入港〜
〜02.23 1130 特設運送船「興安丸」、同「淀川丸」入港〜
〜02.24 0717 運送艦「早鞆」、特設運送船「興安丸」、同「淀川丸」出港〜
〜02.24 0800 バリクパパン沖発〜
〜02.24 1140 驅逐艦「峯雲」を分派〜
〜02.24 1600頃 驅逐艦「峯雲」、陸軍徴傭船「帝龍丸」、同「日照丸」が合同〜
〜02.24 2300 コタバルの100度36浬に仮泊〜
〜02.25 0730 仮泊地発〜
〜02.27 1315 西方に避退〜
〜02.27 2015 輸送船隊反転〜
〜03.01 0130 陸軍徴傭船「浄寶縷丸」が四番艙に被弾、ガソリン缶に引火〜
〜03.01 0145 陸軍徴傭船「コ島丸」が至近弾を受け浸水〜
〜03.01クラガン
17.03.10:掃海隊編制:内令第416号:第三十掃海隊解隊
17.03.10:戦時編制:聯合艦隊第三南遣艦隊第三十一特別根據地隊
17.03.10:艦隊区分:第三十一特別根據地隊:隊番号:233、艦船番号:2
17.03.10:軍隊区分:菲島西部隊第一掃海部隊
〜03.10 菲島戡定作戦、マニラ、スービック湾口、哨戒等(05.30まで)〜
〜スービック
17.04.01:スービック〜04.02リンガエン04.02〜04.06ダバオ04.07〜04.10スービック
17.04.11:スービック〜04.12オロンガポ04.14〜04.15スービック
17.04.18:スービック〜04.19スービック
17.04.20:スービック〜04.21スービック
17.04.22:スービック〜04.23スービック
17.04.26:スービック〜04.27スービック
17.04.28:スービック〜04.29スービック
17.04.30:スービック〜スービック
17.05.07:スービック〜05.07マニラ湾
17.05.31:戦時編制:横須賀鎮守府部隊
17.05.31:役務:内令第983号:警備掃海艇
17.05.31:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第98号(06.11):直卒部隊
〜06.10長浦
17.06.10:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第98号(06.11):海面防備部隊
17.06.10:軍隊区分:横防戦電令作第46号:直卒部隊
17.06.12:長浦〜第一回聯合応用教練〜06.12館山
17.06.13:館山〜
〜06.13 1055 北航「乾榮丸」「廣和丸」「大海丸」「呉淞丸」「~武丸」「八雲丸」
「大成丸」の警戒〜
〜06.13 1400 野島埼沖にて船団の警戒を止め第六哨区(相模灘)に向かう〜
〜06.13 1930 第六哨区哨戒配備〜
〜06.15館山
17.06.15:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第99号:海面防備部隊
17.06.15:軍隊区分:機密横鎮海面防備部隊命令作第42号:東京湾方面部隊第二掃蕩攻撃隊
17.06.16:館山〜
〜06.16 北航「海jロ」「龍田川丸」「日南丸」「南丸」護衛〜
〜06.16 2000 銚子沖にて警戒終了〜
〜06.17浦賀
17.06.18:浦賀〜
〜06.18 西航「C忠丸」「多摩丸」「松江丸」「瑞洋丸」「春日山丸」護衛〜
〜06.19 0030 御前埼沖にて船団の警戒終了〜
〜06.19 第六哨区哨戒〜
〜06.20 神子元島大島間、大島野島間対潜警戒〜
〜06.21 0735 野島南東沖より特設巡洋艦「粟田丸」を警戒〜
〜06.21 0910 湾口付近にて特設巡洋艦「粟田丸」の警戒を止め哨区に就く〜
〜06.21 1530頃より特設運送船「鹿野丸」を嚮導〜
〜06.21湊沖
17.06.22:湊沖〜
〜06.22 2000 驅逐艦「旗風」に合同、特設砲艦「弘玉丸」襲撃の敵潜掃蕩〜
〜06.23 大島、野島埼間海面の掃蕩〜
〜06.23長浦
17.06.24:長浦〜06.24館山
17.06.25:館山〜
〜06.25 (360)の140度線以西、野島埼の200度線迄、距岸25浬以内の海面を掃蕩〜
〜06.26館山
17.06.27:館山〜東水道掃海〜06.27浦賀
17.06.28:浦賀〜
〜06.28 水上機母艦「千代田」襲撃の敵潜掃蕩〜
〜07.01館山
17.07.02:館山〜07.02浦賀07.02〜07.02長浦
17.07.02:炭水補給
17.07.03:長浦〜東水道掃海〜07.03館山
17.07.04:館山〜東水道掃海〜07.04館山
17.07.05:館山〜東水道掃海〜07.05横須賀
17.07.06:横須賀〜東水道掃海〜07.06長浦
17.07.07:長浦〜東水道掃海〜07.07横須賀
17.07.14:1000 第五船渠を出渠
17.07.24:横須賀〜東京湾外対潜掃蕩、訓練〜07.24館山
17.07.26:横鎮機密第234番電:北航26日1200発、大jロ、大島丸、海jロ、日帝丸を護衛
17.07.26:(北行船団護衛)館山〜07.27浦賀
17.07.28:横鎮機密第252番電:北航28日1200発、淺間丸、常島丸、葛城山丸、桃山丸を護衛
17.07.28:(北行船団護衛)浦賀〜07.30長浦
17.07.31:長浦〜
17.08.04:横鎮機密第314番電:北航04日1200発、西豐丸、ぱなま丸、愛洋丸を護衛
17.08.04:(北行船団護衛)〜
〜08.04 勝浦沖にて護衛終了〜
〜08.08 宮古沖の対潜警戒、哨戒〜
〜08.09 金華山沖対潜掃蕩攻撃〜
〜08.09 北行船団を日出島より北緯40度30分線まで護衛〜
17.08.10:海面防備部隊機密第889番電:対潜避航を実施の上、横須賀に帰投、燃料補給せよ
〜08.10 船団護衛を止め南下〜
17.08.11:海面防備部隊機密第893番電:掃蕩隊となりO哨区内探信掃蕩を実施
〜08.11 2115 敷設艇「猿島」に合同〜
〜08.12 神子元−神津島間を南北に掃蕩〜
17.08.13:海面防備部隊機密第510番電:直ちに横須賀に回航、急速燃料補給せよ
〜08.13長浦
17.08.13:横鎮機密第451番電:北航14日1200発、淺間丸、高雄丸、久島丸を護衛
17.08.14:(北行船団護衛)長浦〜08.15浦賀
17.08.17:横鎮機密第492番電:西航17日1030発、箱根山丸を護衛
17.08.17:(西行船団護衛)浦賀〜浦賀
17.08.18:浦賀〜雷校教務〜08.18浦賀
17.08.19:横鎮機密第507番電:西航19日1030発、三島丸、C忠丸、名古屋丸を護衛
17.08.19:(西行船団護衛)浦賀〜08.22浦賀
17.08.22:補給
17.08.22:長浦〜
〜08.22 野島埼東方の敵潜掃蕩攻撃〜
〜08.23 野島埼南東海面の対潜掃蕩〜
〜08.25 金華山附近海面の対潜掃蕩〜
〜08.26 御蔵島附近の対潜掃蕩に向かう〜
〜08.27長浦
17.08.28:長浦〜
〜07.28 一般徴傭船「極洋丸」、特設運送船「乾隆丸」を護衛し南方に向かう〜
〜08.31 護衛を止め北上〜
〜09.01長浦
17.09.08:長浦〜09.08湊沖
17.09.09:横鎮機密第707番電:北航09日1000発、東裕丸、正島丸、智利丸、南丸、日帝丸、
富貴丸、琢山丸を護衛
17.09.09:1030 湊沖〜
〜西行船団を出港させる〜
〜北行船団を金華山沖まで護衛
17.09.13:横鎮機密第754番電:西航13日0830発、若竹丸、永安丸を護衛
17.09.13:浦賀〜09.14浦賀
17.09.15:横鎮機密第769番電:北航15日1200発、久島丸、志摩丸、立山丸、第五雲洋丸を護衛
17.09.15:1200 北行船団を金華山沖迄護衛〜
〜09.18浦賀
17.09.18:浦賀〜09.18長浦
17.09.18:海面防備部隊第181940番電:19日北行、咸鏡丸、wm丸、稲荷丸、葛城山丸、乾榮丸、
打出丸、辨加拉丸、藤影丸を金華山沖まで護衛後、女川港を基地とし、でりい丸、たつ丸を
区処し金華山、塩屋埼間の船団を機宜護衛すべし
17.09.19:長浦〜09.19富津沖
17.09.19:横鎮機密第799番電:北航19日1200発、咸鏡丸、wm丸、葛城山丸、乾榮丸、打出丸、
辨加拉丸を護衛
17.09.19:1300 富津沖〜
〜09.19 日没まで北行船団を護衛〜
17.09.20:金華山、塩野崎間船団護衛:
(1)護衛担任区域
北緯37度40分線以北をA以南をBとし当直区分を左の通り定む
21日正午より(A)でりい丸、(B)掃十七、たつ丸は女川湾警泊
22日正午より(A)掃十七、(B)たつ丸、でりい丸は女川湾警泊
23日正午より(A)たつ丸、(B)でりい丸、掃十七は女川湾警泊
以後、輪番とす
(2)毎日A区の艦艇は塩屋埼より金華山まで北行船団を護衛したる後、機宜行動
通航船舶の護衛に任ずるものとす
女川湾艦艇は〇六〇〇発護衛艦艇に行合たる後、区域に於て翌朝北航船団来着まで
機宜策動、船舶の護衛に任ずべし
(3)北行護衛す針路、塩屋埼の90度5浬より北10度東にて30浬、爾後北40度東にて
金華山の90度10浬に至る
17.09.21:海面防備部隊第210735番電:久慈湾東方に出現せる敵潜掃蕩に関し大警部隊に協力すべし
〜09.22大槌湾
17.09.--:大槌湾〜
17.09.23:海面防備部隊第230825番電:23日夕刻便宜哨区発横須賀に帰投、補給せよ
17.09.23:海面防備部隊第232025番電:でりい丸、第二號日吉丸、たつ丸を区処し
女川港及宮古湾を基地とし塩屋埼、八戸港間の船団直接間接護衛に任ずべし
17.09.25:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第126号:海面防備部隊東京湾方面部隊
〜09.27 南下船団を護衛しつつ帰投〜
〜09.28浦賀
17.09.28:浦賀〜09.28長浦
17.10.--:長浦〜
〜10.04 湊沖より西行船団護衛〜
〜10.05 「日南丸」護衛〜
17.10.07:軍隊区分:三陸方面部隊
17.10.07:(北行船団護衛)富津沖〜
〜10.09 八戸沖にて護衛終了、宮古に向かう〜
〜10.11 1130 埼の180度23浬着、敵潜掃蕩開始〜
〜10.11 埼の163度25浬にて脅威投射〜
17.10.19:特設巡洋艦「盤谷丸」の宮古湾機雷敷設に協力、之を警戒
17.10.23:(北行船団護衛)古武井〜10.29室蘭
17.11.01:軍隊区分:直接護衛部隊
17.11.--:室蘭〜11.02浦賀
17.11.03:(南下船団護衛)浦賀〜11.03船形沖
17.11.09:横須賀〜
〜11.09 館山沖より運送艦「知床」、特設運送船「君島丸」を護衛〜
〜11.13 1430 北緯24度東経145度20分にて護衛を特設巡洋艦「浮島丸」に引継ぐ〜
〜11.14父島
17.11.14:燃料補給
17.11.15:父島〜11.18浦賀
17.11.--:浦賀〜11.22浦賀
17.11.23:(北行第47船団護衛)富津沖〜
〜11.26 0430 尻矢沖にて護衛終了〜
〜11.26室蘭
17.11.27:(南下第49船団護衛)古武井〜11.30館山
17.11.30:館山〜11.30横須賀
17.12.04:浦賀〜12.04富津沖
17.12.04:(北行第58船団護衛)富津沖〜古武井
17.12.08:(南下第64船団護衛)古武井〜12.11浦賀
17.12.11:浦賀〜12.11長浦
17.12.12:(北行第64船団護衛)富津沖〜12.14室蘭
17.12.16:(南下第75船団護衛)古武井〜
〜12.16 1430 尻矢埼灯台の143度6浬にて北行第67船団「~護丸」被雷沈没を発見、
護衛を止め現場に急行、威嚇投射6個、乗員全員救助〜
〜12.17 2300 掃蕩を打切り、船団を追及〜
〜12.18浦賀
17.12.22:(西行第80船団護衛)長浦〜由良沖
17.12.26:(東行第56船団護衛)由良沖〜12.28浦賀
17.12.30:(北行第80・第82船団護衛)富津沖〜
〜01.01 0745 綾里埼灯台45度15浬にて「連山丸」被雷沈没、附近掃蕩〜
〜01.02 1430 釜石避泊の「北壽丸」を山田湾まで護衛し特設砲艦「でりい丸」に引渡す〜
〜01.03石巻
18.01.03:(北行第83船団護衛)石巻〜
〜01.03 1625 金華山灯台の120度19浬にて敵潜の雷撃を受け、直ちに爆雷攻撃5個〜
〜01.04室蘭
18.01.--:軍隊区分:直接護衛部隊掃蕩攻撃隊
18.01.06:(第2106船団護衛)古武井〜
〜01.09 館山沖にて護衛終了〜
〜01.09浦賀
18.01.10:長浦〜勝浦沖対潜掃蕩〜01.10湊沖
18.01.11:湊沖〜
〜01.11 0815 YA哨区着、対潜掃蕩開始〜
〜01.11 1345 掃蕩を止め東京湾に向かう〜
〜01.12浦賀
18.01.12:浦賀〜01.12横須賀
18.01.13:横須賀〜犬吠埼沖に向かう〜
〜01.14 0100 犬吠埼灯台の20度10浬にて威嚇投射3個〜
〜01.14 1015 掃蕩を止め不時着機の捜索〜
〜01.15浦賀
18.01.31:海防信電令作第118号:第3201船団を北緯29度線まで直接護衛
18.02.01:(第3201船団護衛)長浦〜北緯29度線まで護衛〜02.05湊沖
18.02.06:湊沖〜02.06浦賀
18.02.09:(第1209A船団護衛)横浜〜02.11室蘭
18.02.14:(第2214船団護衛)古武井〜
〜02.15 0725 綾里埼灯台の4度14浬にて一般徴傭船「立山丸」被雷、威嚇投射5個〜
〜02.15 0911 綾里埼灯台の140度13浬にて一般徴傭船「立山丸」沈没〜
〜02.15 0930 一般徴傭船「立山丸」人員46名救助〜
〜02.15 1035 艦攻爆弾1投下、現場に急行、威嚇投射3個〜
18.02.15:海防電令作第108号:掃蕩を止め第2214船団の直接護衛
〜02.15 2230 掃蕩を止め避泊中の船団護衛のため大船渡に向かう〜
〜02.16 0600 大船渡発船団護衛〜
〜02.18 0350 館山湾にて護衛終了〜
〜02.18長浦
18.02.20:海防信電令作第150号:21日横浜発北行の昭洋丸、平和丸を古武井沖まで直接護衛したる後、
第2226船団の護衛任務
18.02.21:海防信電令作第153号:信電令作第150号の行動改正:22日横須賀発北行の昭洋丸を
東経145度線まで護衛したる後、対潜掃蕩を実施しつつ帰投
18.02.22:(「昭洋丸」護衛)長浦〜
〜02.24 金華山沖にて一般徴傭船「昭洋丸」の護衛終了〜
〜02.24 沿岸掃蕩を実施しつつ横須賀に向かう〜
〜02.25館山湾
18.02.26:館山湾〜02.26浦賀
18.04.01:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊
18.04.01:軍隊区分:機密呉鎮守府命令作第22号:海上防備部隊
18.04.01:呉鎮電令作第20号:
1.整備完了次第、横須賀発呉に回航すべし
2.右回航の途次、作戦に関し行動海面に応じ警備担任司令長官の指揮を承くべし
18.04.11:横須賀〜04.14呉
18.04.20:入渠
18.04.24:出渠
18.04.25:呉〜04.25佐伯
18.04.28:呉防戦機密第281001番電:28日0500佐伯発、K428船団を北緯29度線まで護衛
18.04.28:(K428船団護衛)佐伯〜北緯29度線で護衛終了〜05.01佐伯
18.05.04:呉防戦機密第040945番電:04日0800佐伯発、K504船団をパラオまで護衛
18.05.04:(K504船団護衛)佐伯〜05.13パラオ
18.05.16:(P516船団護衛)パラオ〜05.25佐伯
18.05.27:佐伯〜05.27呉
18.06.--:軍隊区分:豊後防備部隊
18.06.04:呉〜06.05佐伯
18.06.05:呉防戦電令作第198号:第三特別掃蕩隊(2)、準備出来次第出航、対潜掃蕩
18.06.05:佐伯〜対潜掃蕩〜06.07佐伯
18.06.08:(オ805船団護衛)佐伯〜視界不良により反転〜06.08佐伯
18.06.09:呉防戦機密第090953番電:09日0900佐伯発、オ905船団をパラオまで護衛
18.06.09:(オ905船団護衛)佐伯〜06.17パラオ
18.06.19:(ト906船団護衛)パラオ〜北緯10度線で護衛終了〜06.21パラオ
18.06.24:(フ405船団護衛)パラオ〜07.02佐伯
18.07.01:掃海艇長:海軍大尉 安東 英雄
18.07.04:呉防戦機密第041358番電:04日0700佐伯発、オ404船団をパラオまで護衛
18.07.04:(オ404船団護衛)佐伯〜07.13パラオ
18.07.10:軍隊区分:機密呉鎮守府命令作第36号:海上防備部隊
18.07.14:(フ406船団護衛)パラオ〜北緯10度線で護衛終了〜07.16パラオ
18.07.20:(フ006船団護衛)パラオ〜
〜07.20 「第四十六號哨戒艇」が護衛を終了〜
〜07.30佐伯
18.07.31:佐伯〜07.31呉
18.08.--:軍隊区分:豊後防備部隊第一部隊
18.08.04:呉〜08.04佐伯
18.08.07:呉防戦機密第071213番電:06日0630佐伯発、オ606船団をパラオまで護衛
18.08.06:(オ606船団護衛)佐伯〜08.16パラオ
18.08.18:(フ806船団護衛)パラオ〜
〜08.23(N24.28-E137.37)船団が雷撃を受けるが被害なし、敵潜制圧〜
〜08.26(N30.42-E134.05)雷撃を受けるが被害なし、爆雷残弾なし〜
〜08.27 0300 沖ノ島灯台の210度16浬にて陸軍徴傭船「太jロ」被雷沈没、遭難者救助〜
〜08.27 0730 敵浮上潜水艦を砲撃、爆雷攻撃〜
〜08.27佐伯
18.08.27:呉防戦電令作第309号:第五特別掃蕩隊
18.08.27:佐伯〜対潜掃蕩〜08.30佐伯
18.08.30:佐伯〜08.30呉
18.08.--:修理
18.09.22:呉〜09.22佐伯
18.09.25:(オ505船団護衛)佐伯〜10.05パラオ
18.10.01:掃海艇長:海軍大尉 磯邊 輝吉
18.10.07:(フ705船団護衛)パラオ〜10.17佐伯
18.10.18:佐伯〜10.18呉
18.10.--:修理
18.10.30:呉〜10.30佐伯
18.10.31:(オ112船団護衛)佐伯〜
〜11.01 0657(N31.13-E134.31)特設運送船「千早丸」が雷撃を受けるが被害なし〜
〜11.02 0145(N29.---E134.--)特設運送船「千早丸」被雷〜
〜11.02 0315(N29.31-E134.50)特設運送船「千早丸」沈没〜
〜11.02 0400(N28.40-E135.24)陸軍徴傭船「うめ丸」被雷〜
〜11.02 敵潜制圧、「千早丸」「うめ丸」人命救助〜
〜11.02 0840(N28.20-E135.26)陸軍徴傭船「漢城丸」が雷撃を受けるが被害なし〜
〜11.02 0840(N28.20-E135.20)陸軍徴傭船「愛媛丸」被雷沈没〜
〜11.02 ----(N25.56-E135.26)陸軍徴傭船「うめ丸」沈没〜
〜11.04佐伯
18.11.06:(オ607船団護衛)佐伯〜11.17パラオ
18.11.20:(フ009船団護衛)パラオ〜
〜11.22 1130(N11.40-E130.35)陸軍徴傭船「日津丸」が機関不調によりパラオに引返す〜
〜12.03 深島にて護衛終了〜
〜12.03呉
18.12.--:修理
18.12.11:呉〜12.11佐伯
18.12.13:(オ302船団護衛)佐伯〜12.24パラオ
18.12.28:(フ805船団護衛)パラオ〜01.06佐伯
19.01.08:佐伯〜01.08呉
19.01.--:呉修理
19.01.13:呉〜01.13佐伯
19.01.16:呉防戦電令作第436号特1:準備出来次第出撃、凉月遭難現場付近の対潜掃蕩
19.01.16:佐伯〜
〜01.17(N32.18-E132.48)敵潜を探知し爆雷攻撃5個、驅逐艦「凉月」護衛〜
〜01.18佐伯
19.01.19:呉防戦電令作第439号:準備出来次第出撃、敵潜撃滅
19.01.19:佐伯〜
〜01.20 0030 島野浦灯台の127度1,600mにて爆雷投射5個〜
〜01.20 0100(N31.30-E125.03)陸軍徴傭船「日高丸」被雷、航行不能〜
〜01.20 2000 フ905船団沖ノ島着、護衛終了〜
〜01.20佐伯
19.01.24:佐伯〜01.24門司
19.01.25:(オ510船団護衛)門司〜パラオ
19.01.29:海上護衛總部隊電令作第35号:
1.呉鎮守府司令長官は春風、鳩、鷺、壹岐、第十七號掃海艇及第十八號掃海艇をして又佐世保鎮守府
司令長官は峯風及第三十八號哨戒艇をして2月1日以降成るべく速に第一海上護衛隊司令官の
作戦指揮を受けしむべし
2.第一海上護衛隊司令官は眞鶴及友鶴をして峯風及第三十八號哨戒艇は佐世保鎮守府司令長官の定むる
地域に於て交代、作戦に関し同鎮守府司令長官の指揮を受けしむべし
19.02.09:軍隊区分:第一海上護衛隊指揮下
19.02.09:艦船番号:(30)
19.02.09:(パタ01船団護衛)パラオ〜02.16高雄
19.02.19:高雄〜対潜掃蕩〜02.21高雄
19.02.22:(タマ05船団護衛)高雄〜02.26マニラ
19.02.29:(マミ03船団護衛)マニラ〜
〜イムルアンよりミマ03船団護衛〜
〜03.04マニラ
19.03.07:(マタ10船団護衛)マニラ〜03.12高雄
19.03.14:高雄集合地管理官機密第142045番電:(発 第七船団運航指揮官):
1.タモ一一船団24隻(基隆2)時雨、野風、第十七號掃海艇、第三十七號驅潜艇、第三十八號驅潜艇
15日1200発22日0600着予定速力八節
2.B臺東丸JZIH(七班乗船)便乗者417名呉、Bさんぢゑご丸JQJB原油徳山、A第一小倉丸JRSB原油岩国、
B日鐵丸JGRR便乗者150名原油下津、B山幸丸JYFR原油下松、B武津丸JRTR便乗者23名原油尼崎、
A日の出丸JBHR雑貨新居浜、Aまにら丸JMRD便乗者83名門司、B萬光丸JYSJ便乗者290名佐世保、
C白耳義丸JIJD米神戸、A廣安丸JPFA鉱石門司、A空知丸JFQC砂糖神戸、A橘丸JAGA原油下津、
A黄浦丸JKGC砂糖門司、電線敷設船東洋丸JLRM基隆より長崎、A樽安丸JBTSボーキサイド大阪、
A建和丸JRFR便乗者578名門司、乾瑞丸JESB米大阪、A佛蘭西丸JBZD便乗者600名門司、
C~農丸JSGA砂糖大阪、B朝日山丸JGAJ便乗者50名ボーキサイド三池、A建日丸JEMMボーキサイド門司、
B第十二雲海丸JPSSボーキサイド若松、C帝香丸JKFR船客400名基隆より門司
3.西岸接航三貂角より石垣、宮古島、北沖縄、奄美大島、南屋久島、西九州西岸、相崎瀬戸、壹岐水道
4.16日北緯25度18分東経121度22分
北緯24度50分東経124度20分
北緯25度30分東経127度18分
北緯27度40分東経129度16分
北緯30度15分東経130度05分
北緯32度50分東経129度06分
5.帝香丸、東洋丸16日1600鼻頭角の270度05浬にて合同萬光丸、朝日山丸、東洋丸21日0430天草島南にて
分離1000佐世保1200三池1200長崎着予定
19.03.15:(タモ11船団護衛)高雄〜03.23門司
19.03.24:門司〜03.24呉
19.03.24:呉海軍工廠にて船体兵器機関整備(04.17まで)
19.04.10:戦時編制:海上護衛総司令部第一海上護衛隊
19.04.10:艦隊区分:艦船番号:30
19.04.18:呉〜04.19門司
19.04.21:(モタ18船団護衛)門司〜04.27高雄
19.04.28:(タマ17船団護衛)高雄〜
〜04.29 2215(N19.20-E118.50)陸軍徴傭船「竹川丸」沈没〜
〜04.30 0422(N13.04-E119.14)海軍配當船「日達丸」沈没〜
〜05.02マニラ
19.05.01:掃海艇長:海軍少佐 磯邊 輝吉
19.05.04:(マタ19船団護衛)マニラ〜05.09基隆
19.05.11:(タモ19船団護衛)基隆〜05.20門司
19.05.20:門司〜05.21呉
19.05.21:呉海軍工廠にて船体兵器機関整備(05.27まで)
19.05.27:呉〜05.27門司06.01〜06.01六連06.02〜06.02伊万里湾
19.06.03:(ミ05船団護衛)伊万里湾〜
〜06.04 1105 視界不良の為、本隊から分離した船団8隻を「第十八號海防艦」と護衛〜
〜06.04 2335 船団9隻を右舷40度6,000mに発見〜
〜06.05 0015 濃霧の為、視界不良により再び本隊を見失う〜
〜06.05 0800 本隊に合同〜
〜06.08基隆
19.06.08:重油搭載、ドラム缶270個
19.06.09:0740 石炭搭載
19.06.09:(ミ05船団護衛)基隆〜
〜06.09 1616 船団前路掃蕩〜
〜06.09 1735 左舷20度2,500mに反響音を探知〜
〜06.09(N25.25-E121.45)爆雷7個投射〜
〜06.09 1940 前路掃蕩を止め船団に合同〜
〜06.10 1200 水雷艇「鷺」、「第三十八號哨戒艇」、「第十八號海防艦」が船団から分離〜
〜06.11 0645 「有馬山丸」、海軍配當船「さんぢゑご丸」、陸軍徴傭船「まにら丸」、
海軍配當船「仁榮丸」、陸軍徴傭船「三池山丸」、
陸軍配當船「第八共榮丸」が合同し列に入る〜
〜06.11 0945 水雷艇「鷺」「第十八號海防艦」が船団に合同〜
〜06.11 1025 「第三十八號哨戒艇」が船団に合同〜
〜06.13 1551(N16.00-E119.41)「まりふ丸」が雷撃を受ける〜
〜06.13 1553 「第三十八號哨戒艇」が爆雷投下計31個〜
〜06.13 1556 爆雷投射19個〜
〜06.13 1600 水雷艇「鷺」と「第三十八號哨戒艇」が「まりふ丸」護衛の為、分離〜
〜06.13 1733 陸軍徴傭船「三池山丸」が「まりふ丸」を曳航〜
〜06.14 0820 「第一號海防艦」が船団に合同〜
〜06.14 1230 「第一號海防艦」が護衛を止めマニラに向かう〜
〜06.14 1410 ミ05船団の護衛を止め反転、「第十八號海防艦」と「まりふ丸」護衛に向かう〜
〜06.14 1843 陸軍徴傭船「三池山丸」、「まりふ丸」と合同〜
〜06.14 2100 視界不良により「まりふ丸」を見失う〜
〜06.14 2330 「まりふ丸」を発見〜
〜06.15 0614 マニラ湾口にて「三池山丸」の曳索切断〜
〜06.15 0730 陸軍徴傭船「三池山丸」が「まりふ丸」の曳航を再開〜
〜06.15マニラ
19.06.15:石炭(06.16まで)、重油搭載
19.06.17:真水搭載
19.06.--:爆雷10個補給
19.06.18:(ミ05船団護衛)マニラ〜06.23ミリ(港外)
19.06.23:1315 「帝楓丸」に横付け石炭搭載
1605 「帝楓丸」から横付離す
1615 投錨
19.06.24:重油搭載
19.06.25:(ミシ03船団護衛)ミリ〜
〜06.29 0225(N00.45-E105.45)水上機母艦「能登呂」被雷、陸軍配當船「日邦丸」被雷沈没〜
〜06.29 ---- 探信掃蕩〜
〜06.29 1016 特設掃海艇「第六長運丸」が遭難者42名移乗のため右舷に横付け
〜06.29 1020 特設掃海艇「第六長運丸」が横付け離す〜
〜06.29 1100 二二番船が水上機母艦「能登呂」の曳航を開始〜
〜06.30 1200 護衛を止めセレターに向かう〜
〜06.30昭南(セレター)
19.06.30:石炭、真水搭載
19.06.30:2135 遭難者42名退艇
19.06.--:爆雷10個補給
19.07.01:石炭、生糧品搭載
19.07.02:真水搭載
19.07.04:(シミ05船団護衛)昭南〜
〜07.04 「第十八號海防艦」と共に船団航路の前路を探信掃蕩〜
〜07.04 1430 前路の探信掃蕩を止め船団に合同、護衛開始〜
〜07.08ミリ
19.07.09:0758 「白鹿丸」に横付け
0815 「白鹿丸」より石炭搭載開始
0953 「白鹿丸」より石炭搭載終了
19.07.10:重油、生糧品搭載
19.07.10:(ミ08船団護衛)ミリ〜
〜07.10 1607 水雷艇「鷺」、「第十八號海防艦」と共に船団の前路を探信掃蕩〜
〜07.10 1945 前路の探信掃蕩を止め船団に合同、護衛開始〜
〜07.11 1345 海軍配當船「武津丸」と「第十八號海防艦」が船団から分離〜
〜07.11 1830 船団がギマニス湾に仮泊、水雷艇「鷺」と共にテサ島南端を移動哨戒〜
〜07.12 0800 移動哨戒を止めギマニス湾に向かう〜
〜07.12 0813 投錨、仮泊〜
〜07.12 1015 「第十八號海防艦」入港〜
〜07.12 1300 出港〜
〜07.16 0820 水雷艇「鵯」が船団に合同、護衛開始〜
〜07.16 1400 水雷艇「鵯」が護衛を止め分離、北上〜
〜07.16 1704 マニラ湾口にて二式爆雷脅威投射5個〜
〜07.16 2035 マニラ港外投錨
19.07.17:マニラ〜07.17マニラ(港内)
19.07.17:石炭、生糧品、貯糧品搭載
19.07.23:マニラ〜07.23マニラ(湾口)
19.07.24:(ミ08船団護衛)マニラ〜
〜07.24 0740 船団の前路を探信掃蕩〜
〜07.24 ---- 前路の探信掃蕩を止め船団に合同、護衛開始〜
〜07.26 0845 味方飛行機が10km先に爆弾投下〜
〜07.26 0900 飛行機爆弾投下位置の探信掃蕩〜
〜07.26 0945 探信掃蕩を止め船団を追及〜
〜07.26 1700 驅逐艦「呉竹」が船団に合同、護衛開始〜
〜07.27 0920 「第七十四號驅潜特務艇」、特設驅潜艇「旺洋丸」が船団に加入〜
〜07.27 1350 護衛を止め、船団を嚮導〜
〜07.27 1425 船団嚮導を止め、高雄に先航〜
〜07.27高雄
19.07.28:重油、石炭、生糧品、貯糧品搭載
19.07.30:(ミ08船団護衛)高雄〜
〜07.30 1715 船団の前路を探信掃蕩〜
〜07.30 1900 前路の探信掃蕩を止め船団に合同、護衛開始〜
〜07.31 2210 「第一號海防艦」が船団に合同、護衛開始〜
〜08.01基隆
19.08.04:(ミ08船団護衛)基隆〜
〜08.07 ---- 「第十八號海防艦」が機関故障〜
〜08.09 0407頃(N27.56-E128.47)「澎湖丸」、陸軍徴傭船「八義丸」が被雷沈没〜
〜08.13 0904 船団後方3,000m附近に佐世保海軍航空隊飛行機が急降下爆撃2個〜
〜08.13 0914(N33.26-E129.33)爆雷投射7個〜
〜08.13 0924 爆雷投射7個〜
〜08.13 ---- 爆雷投射4個〜
〜08.13 0940 「第一號海防艦」「第十八號海防艦」と合同、哨戒探信掃蕩〜
〜08.14佐世保
19.08.16:佐世保海軍工廠にて船体兵器機関整備(08.23まで)
19.08.23:佐世保〜08.23三池
19.08.27:(ミ17船団護衛)三池〜09.01馬公
19.09.03:馬公〜09.03馬公
19.09.04:(ミ17船団護衛)馬公〜
〜09.06 2332 アパリ港外に仮泊〜
〜09.07 0001 アパリ発〜
〜09.07 1034 ミ17船団と分離、「第二十號掃海艇」「第四十一號驅潜艇」と共に高雄に向かう〜
〜09.08 0800 タマ25船団に合同、護衛に協力〜
〜09.08 0920 「第一號海防艦」「第三號海防艦」が対潜掃蕩〜
〜09.08 1815 「第一號海防艦」「第三號海防艦」が合同〜
〜09.09 0232(N19.52-E120.48)浮上潜水艦を砲撃〜
〜09.09 0315(N19.45-E120.53)一般徴傭船「豐岡丸」被雷大破〜
〜09.09 0316 臨時配當船「滿洲丸」被雷〜
〜09.09 0318 臨時配當船「滿洲丸」沈没〜
〜09.09 0326 「第二十號掃海艇」が爆雷攻撃〜
〜09.09 0635 「第一號海防艦」「第三號海防艦」が遭難者を救助〜
〜09.09 0738 「第二十號掃海艇」「第四十一號驅潜艇」と共に対潜掃蕩開始〜
〜09.10 0330 アパリ沖にて船団に合同〜
〜09.10 0600 アパリ沖発〜
〜09.10 0640 パタ岬沖で 「第一號海防艦」「第三號海防艦」が船団から分離〜
〜09.10 0912 「第二十號掃海艇」が爆雷攻撃〜
〜09.11ラポッグ湾
19.09.11:ラポック〜対潜掃蕩〜09.12高雄
19.09.14:高雄〜09.14大阪埒09.15〜09.15バスコ09.15〜09.16高雄
19.09.18:(タマ26船団護衛)高雄〜09.18大板埒09.19〜09.19サブタン09.20〜09.20ムサ09.21〜
〜09.21ラポック09.26〜09.26サンフェルナンド09.29〜09.30サンタクルーズ〜10.01マニラ
19.10.02:マニラ〜10.07聖雀
19.10.16:(サマ13船団護衛)聖雀〜
〜10.20 0328(N04.45-E113.30)陸軍徴傭船「羽後丸」被雷沈没、
「第十八號掃海艇」と対潜掃蕩〜
〜10.20 0437(N04.40-E113.25)一般徴傭船「旺洋丸」被雷沈没、爆雷攻撃〜
〜10.21ミリ
19.10.24:(「第二日南丸」護衛)ミリ〜
〜10.26 0715 「第二日南丸」が雷撃を受けるが被害なし、爆雷攻撃〜
「第三十號掃海艇」と現場に残り対潜掃蕩〜
〜10.26 0822 船団に合同〜
〜10.26 1200 「第三十號掃海艇」が船団に合同〜
〜10.26バキット湾
19.10.27:(「第二日南丸」護衛)バキット湾〜
〜10.28 0015 「第二日南丸」が敵潜を発見〜
〜10.28 0020 敵潜潜没位置に「第十八號掃海艇」が爆雷攻撃〜
〜10.28マニラ
19.10.29:(マモ04船団護衛)マニラ〜
〜10.30 1255 敵B-24一機が触接〜
〜10.30 1312 敵B-24南方に去る〜
〜10.30 1824 敵潜らしきものを探知し爆雷攻撃〜
〜10.31 1220 水雷艇「鷺」が船団から分離し漂流ボート救助に向かう〜
〜10.31 1245 「第十八號掃海艇」が船団から分離、不審船確認に向かう〜
〜10.31 1540 「第十八號掃海艇」が船団に合同〜
〜10.31 1550 水雷艇「鷺」が船団から分離、浮上潜水艦制圧に向かう〜
〜10.31 1707 水雷艇「鷺」が船団に合同〜
〜11.01 0435(N20.17-E117.18)一般徴傭船「淺間丸」被雷〜
〜11.01 0443 一般徴傭船「淺間丸」沈没〜
〜11.01 0453 対潜掃蕩開始〜
〜11.01 0700 対潜掃蕩を打切り、遭難者救助を開始〜
〜11.01 1750 遭難者救助を打切り、対潜掃蕩開始〜
〜11.01 1930 対潜掃蕩を止め高雄に向かう〜
〜11.02高雄
19.11.04:高雄〜11.05バターン島サブタン泊地
19.11.06:サブタン泊地〜モマ06船団の掃蕩隊となり前路掃蕩〜
〜11.08 0655 敵潜水艦を発見〜
〜11.08 0758(N16.18-E118.40)水雷艇「鷺」被雷、中央より船体切断し前部沈没、
後部切断部は火災のまま漂流〜
〜11.08 0825 水雷艇「鷺」総員退去〜
〜11.08 0848 水雷艇「鷺」沈没〜
〜11.08 0910 遭難者救助開始〜
〜11.08 0940 対潜掃蕩開始〜
〜11.08 1420 対潜掃蕩を止め、船団に合流するためサンタクルーズに向かう〜
〜11.09 0900 モマ06船団に合同〜
〜11.09 1817 対潜掃蕩〜
〜11.09 1945 護衛終了、船団と分離〜
〜11.10マニラ
19.11.11:菲島部隊信令作第59号:左によりマニラ在泊船舶避退
1.楡林行指揮官:第十七號掃海艇長
護衛艦:第十七號掃海艇、第十八號掃海艇、第二十號掃海艇
加入船:美崎丸、杉山丸
2.ミリ行指揮官:第三十號驅潜艇長
護衛艦:第三十一號驅潜艇、第三十號驅潜艇、第百三號哨戒艇
加入船:あやくも丸、第三共榮丸、阿蘇川丸
19.11.11:(マユ10船団護衛)マニラ〜
〜11.14 2315(N15.10-E112.40)一般徴傭船「美崎丸」被雷〜
〜11.14 2355 「第十八號掃海艇」「第二十號掃海艇」は遭難者救助、対潜掃蕩続行〜
〜11.15 0015 一般徴傭船「美崎丸」沈没〜
〜11.15 0025 敵浮上潜水艦を発見、砲撃〜
〜11.15 0321(N15.15-E112.10)一般徴傭船「杉山丸」被雷沈没〜
〜11.15 0500 対潜掃蕩開始〜
〜11.15 0735 対潜掃蕩を止め溺者救助再開〜
〜11.15 0905 救助作業終了〜
〜11.15 0950 「第二十號掃海艇」は分離し聖雀に向かう〜
〜11.15 1056 敵潜探知〜
〜11.15 1011 爆雷攻撃〜
〜11.15 1230 掃蕩を止め楡林に向かう〜
〜11.15 1415 聖雀に向け変針〜
〜11.16 1105 カムラン湾に向かう〜
〜11.16カムラン湾
19.11.16:カムラン湾〜11.17西貢
19.11.20:(サタ02船団護衛)聖雀〜
〜11.21 0800 「第十八號掃海艇」と共に船団より分離、対潜掃蕩〜
〜11.21 1025 掃蕩を止め、船団に合同〜
〜11.21 1045 「第二十號掃海艇」が護衛協力開始〜
〜11.21カムラン湾
19.11.22:(サタ02船団護衛)カムラン湾〜11.22バンフォン湾11.23〜
〜11.23 1350 「第四十一號驅潜艇」が船団より分離カムラン湾に向かう〜
〜11.23クシャンデイ湾
19.11.23:(サタ02船団護衛)クシャンデイ湾〜
〜11.25 0800 「第二十號掃海艇」が分離反転、聖雀に向かう〜
〜11.26 0027 B-29一機来襲、至近弾により航行不能〜
〜11.26 0101 「第十八號掃海艇」が至近弾2発を受け航行不能〜
〜11.26 0330 「第十八號掃海艇」の負傷者及び一部乗員が移乗〜
〜11.26 0750 「日田丸」が「第十八號掃海艇」を曳航開始〜
〜11.26 1323(N16.46-E108.31)「第十八號掃海艇」沈没〜
〜11.27楡林
19.11.27:「第十八號掃海艇」遭難者退艇
19.12.10:戦時編制:海上護衛総司令部第一護衛艦隊
19.12.--:艦隊区分:隊番号:20、艦船番号:(34)
19.12.21:沖出し
20.01.02:(タモ34船団護衛)基隆〜
〜01.08 2250 福岡湾仮泊〜
〜01.09 0700 仮泊地発〜
〜01.09 1200 六連着、護衛終了〜
〜01.09門司
20.01.10:門司〜01.11呉
20.01.11:呉海軍工廠にて入渠、諸修理工事
燈具庫改造、電波探信儀室新設工事(01.12-02.26まで)
三式探針儀二型新設工事(01.20-02.16まで)
20.01.15:掃海艇長:海軍大尉 吉村 順
20.02.04:呉海軍工廠第三船渠を出渠
20.02.24:糧食、石炭、重油、酒保物品搭載
20.02.25:弾薬、爆雷搭載
20.02.27:呉〜諸公試〜02.28門司
20.02.28:石炭、重油搭載
20.03.--:艦隊区分:隊番号:40、艦船番号(50)
20.03.01:(モタ40船団護衛)六連〜03.11基隆
20.03.16:(タモ49船団護衛)基隆〜
〜03.17 0654(N25.41-E120.14)米潜水艦"Spot"(SS-413)の雷撃を受け中破〜
〜03.17白犬島
20.03.18:(タモ49船団護衛)白犬島〜03.18馬祖島03.19〜03.20韮山列島03.21〜03.22泗礁山03.23〜
〜03.28油谷湾
20.03.30:油谷湾〜03.30佐世保
20.03.30:佐世保海軍工廠にて入渠、損傷部復旧工事
20.04.--:軍隊区分:AS三作戦部隊第一哨戒部隊
20.04.12:軍隊区分:第一哨戒部隊電令作第1号:第二哨戒隊
20.04.18:第一哨戒部隊電令第2号:
2.本日1800より明日0600迄哨戒要領を左の通り定む
第二哨戒隊 的山大島待機
20.04.23:的小浦〜
〜04.24 0400 「第二百十三號海防艦」が電探にて160度方向に敵浮上潜水艦を探知〜
〜04.24 0444 艇首5,000mに敵浮上潜水艦を発見〜
〜04.24 0455 距離2,000mにて初弾発砲、敵潜は潜没、発射弾数4〜
〜04.24 0500 左40度500mに潜望鏡発見、探信儀探知〜
〜04.24 0534 爆雷投射〜
〜04.27 1007 対潜掃蕩をしつつ伊万里湾に向かう〜
〜04.27 1052 右5度2,600mに反響音を探知〜
〜04.27 1057 第一回爆雷投射〜
〜04.27 1115 第二回爆雷投射〜
〜04.27 1310 第三回爆雷投射〜
〜04.27 1352 第四回爆雷投射〜
〜04.27 1431 第五回爆雷投射〜
〜04.27御厨
20.05.01:海防艦「干珠」に生糧品、貯糧品補給
20.05.05:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第50号(05.01附):鮮南哨戒部隊第一哨戒部隊
20.06.01:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第72号(05.27附):鮮南方面海防部隊
20.06.01:軍隊区分:鮮南方面海防部隊電令作第1号:哨戒部隊
20.08.02:触雷
20.08.15:残存
20.08.25:役務:内令第747号:第一豫備掃海艇
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
22.05.03:除籍:複二第327号
23.09.01:解体
同型艇
第十八號。
兵装
(計画時)
四十五口径三年式十二糎砲2門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
十四年式拳銃6丁、三八式歩兵銃22挺、
八一式投射機2基、爆雷装填台2基、爆雷水圧投下台2基、爆雷投下台二型4基、爆雷36個、
対艦式大掃海具2組、単艦式掃海具4組、中掃海具1組、九三式掃海具2組。
(18.03)
四十五口径三年式十二糎砲2門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
十四年式拳銃6丁、三八式歩兵銃20挺、
八一式投射機2基、爆雷装填台一型2基、爆雷水圧投下台二型2基、九一式一型改二爆雷36個、
須式七十五糎探照燈四型1基、
対艦式一型1組、同二型2組、同浅海用1組、同五型2組、単艦式掃海具2組、小掃海具一型2組。
(19.04.15)
四十五口径三年式十二糎砲2門、
九六式二十五粍二聯装機銃1基、同単装機銃3基。
(19.09.01)
四十五口径三年式十二糎砲2門、
九六式二十五粍二聯装機銃2基、同単装機銃3基、
一号三型電波探信儀1基。
写真資料
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.50「掃海艇・輸送艦」 (P.12,23)
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.20 「写真集 日本の小艦艇(続)」(P.18)
雑誌「世界の艦船」海人社 1996年2月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.57)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2552-2554)
「海軍 第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集員会(P.48)
「日立造船百年史」 S60.03 日立造船株式会社(P.166)
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