美崎丸の船歴

 年 月 日:船歴

--.--.--:起工 M40.09.05:進水、命名:Strathleven M40.10.--:竣工
M40.--.--:新規登録:船舶番号:124226、信号符字:HLNQ、           所有者:Strathleven Steamship Company, Limited、船籍港:Glasgow、           登録総噸数:4,396、登録純噸数:2,845、           登録長:376.3呎、登録幅:52.3呎、登録深:17.4呎           管理者:Burrell and Son M40.10.05:登録検査、船級:LR ✠100A1 T02.--.--:Cardiffにて第一次第一種定期検査 T05.--.--:New Yorkにて第一次第二種定期検査
T05.--.--:変更登録:改名:Australcrag、           所有者:Commonwealth Government Line of Steamers、船籍港:Melbourne      T06.--.--:フリーマントル T09.02.--:Melbourneにて第一次第三種定期検査 T10.07.11:シドニー〜メルボルン〜ロンドン T13.04.16:私設無線電信施設許可:逓信省告示第556号:      1.施設者名:松岡汽船株式會社      3.機器装置場所:汽船美崎丸ミサキマル      4.呼出符号:JPTA T13.--.--:神戸にて第二次第一種定期検査
T13.04.--:新規登録:事由:外国船購入           改名:美崎丸、船舶番号:29706、           所有者:松岡汽船株式會社、船籍港:大阪府東成郡敷津村、           登録総噸数:4,413、登録純噸数:3,277、           登録長:376.0呎、登録幅:52.2呎、登録深:28.0呎 T13.05.31:信号符字點付:逓信省告示第789号:SPFV T13.07.08:変更登録:登録純噸数:3,271 T14.03.06:変更登録:船籍港:兵庫縣武庫郡西宮町 T14.04.01:市制施行により西宮町は西宮市に変更  T14.07.22:変更登録:船籍港:西宮市     T15.09.17:変更登録:船籍港:京都府與謝郡府中村 03.--.--:神戸にて第二次第二種定期検査 03.04.14:変更登録:登録総噸数:4,422、 登録純噸数:3,276 07.12.01:信号符字変更:逓信省告示第2295号(12.15附):JPTA 08.03.--:神戸にて第二次第三種定期検査 11.03.25:神戸にて第三次第一種定期検査 14.03.01:中間検査 14.12.07:玉にて第三次第三種定期検査 16.12.12:中間検査
17.12.11:徴傭:陸軍 17.12.19:神戸〜12.23大連12.31〜01.05門司 18.01.22:門司〜01.25大連02.01〜02.06大阪 18.02.13:解傭
18.--.--:徴傭:船舶運營會 18.03.27:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第36号:      1.陸軍船宇賀丸冨生丸、門司発、美崎丸、唐津発28日1000相崎瀬戸通過上海に向う速力9節      2.鷗は28日1000迄に相崎瀬戸附近に至り会合(会合出来ざる船は富江湾口にて会合)連絡(要すれば        富江仮泊差支なし)の上馬鞍群島附近まで之が直接護衛に任ずべし        航路富江沖、女島、花鳥山之字運動 18.04.14:上根機密第141002番電:      1.支第三船団(鉱石輸送船)         宇賀丸6650噸、陸兵726名、筥崎丸5000噸、乾安丸4400噸、馬來丸6500噸、豐浦丸3600噸、         第八御影丸5460噸、和山丸6851噸以上八幡行、17日1200六連着         美崎丸6950噸広畑行、18日1400着、利根川丸8110噸室蘭行、20日0700着      2.護衛艦 鷗        14日1400呉淞発、船団速力八節、航路大瀬崎直航16日1800富江沖着古志岐島附近にて解列の予定      3.正午位置        15日北緯31度18分東経124度40分        16日北緯32度15分東経128度00分 18.04.17:上根機密第171630番電:      1.支第五船団(礦石載貨噸数)        東泰丸4450、金嶺丸7920、若松丸3620、大冶丸3650以上八幡行        南京丸8000鶴見行、美崎丸6950広畑行、幸成丸佐世保行、謙譲丸函館行      2.護衛艦 峯風        17日1600呉淞発大瀬崎直航、19日1830富江湾沖着、古志岐島附近にて解列、20日1200神戸着の予定        船団速力八節      3.正午位置        18日東経124度17分北緯31度34分        19日東経127度54分北緯32度24分 18.04.17:(支第五船団)ベルブイ〜      〜04.19 1730 黄島附近に於て驅逐艦「峯風」が護衛を終了〜      〜広畑 18.05.26:第2次海軍指定船 18.06.24:佐防戦機密第241552番電:      1.シ第四一四船団        護衛艦峯風、鷹島        24日1630富江発、26日1430花鳥山着の予定、速力八節、航路三一三二      2.吉林丸(JXUH)船客810名、貨物2150瓲、順陽丸(JKLB)陸兵206名、        金龍丸(JNUA)軍需品225瓲、船客61名、豐浦丸(JONB)貨物2898瓲、        南華丸(JHMA)、國光丸(JKJD)、馬來丸(JEMD)、大冶丸(JOIB)、東泰丸(JHTA)、        大圖丸(JFTD)以上空船計10隻上海行        西寧丸(JTQG)貨物4960瓲、高雄行、對馬丸(JMAD)貨物870瓲、西貢行、        美崎丸(JATA)空船、ホンゲイ行、日南丸(JHSP)空船、馬公行        以上四隻、花鳥山より分離大陸接航      3.正午位置        25日北緯31度51分東経126度23分        26日北緯30度57分東経123度01分 18.06.24:(シ第四一四船団)富江〜      〜06.25 2200 驅逐艦「峯風」が護衛を終了〜      〜06.26 1200 余山着〜      〜ホンゲイ 18.--.--:石炭約6,650t搭載 18.08.28:塔路〜      〜09.05 1610(N39.04-E141.57)岩手県首崎の142度2.1浬にて雷撃を受け、三八式野砲5発発射〜      〜横浜 18.09.--:陸軍配當船として運航 18.12.21:(第7221船団)清水〜      〜12.22 2355(N33.27-E135.36)潮岬灯台の272度8浬にて雷撃を受け、三八式野砲18発発射〜 18.12.--:陸軍配當船として運航終了 19.03.04:基隆〜03.05高雄 19.03.22:(タモ12船団)高雄〜      〜03.23 基隆沖で驅逐艦」、「海口丸」外5隻と船団より分離〜       〜03.23基隆 19.04.01:基隆〜04.04慶良間04.09〜04.14徳山 19.04.17:徳山〜04.17富田04.20〜04.21呉 19.04.21:解傭 19.04.21:指定解除
19.04.21:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、呉鎮守府所管、海軍省配属 19.04.23:呉〜04.24尾道 19.04.25:向島船渠にて入渠(05.18まで) 19.05.18:尾道〜05.19門司 19.05.20:門司〜05.21三池05.25〜05.27大阪 19.05.28:日立造船株式會社本社造船所にて修理工事着手 19.05.31:日立造船株式會社本社造船所にて修理工事完了 19.06.02:大阪〜06.04佐世保 19.06.08:佐世保〜06.10徳山06.13〜06.14呉 19.06.20:呉〜06.28基隆07.04〜07.05高雄 19.07.14:高雄〜機関故障〜07.14高雄 19.07.29:(ミ11船団)高雄〜      〜07.31 0340(N19.05-E120.55)陸軍徴傭船吉野丸」被雷沈没〜      〜07.31 0410(N19.08-E120.13)「光榮丸」、陸軍徴傭船扶桑丸」、特設運送船萬光丸」被雷沈没、             「第一小倉丸」被雷速力半減、陸軍徴傭船だかあ丸」被雷航行不能〜      〜07.31 1300 バンギィ湾仮泊〜      〜08.01 1200 バンギィ湾発〜      〜08.02 1000 サンフェルナンド仮泊〜       〜08.02 1330 サンフェルナンド発〜      〜08.03マニラ 19.08.15:マニラ〜08.17セブ08.29〜08.31マニラ 19.10.11:マニラ〜10.13バキット湾10.18〜10.19マニラ 19.11.11:菲島部隊信令作第59号:左によりマニラ在泊船舶避退      1.楡林行指揮官:第十七號掃海艇長        護衛艦:第十七號掃海艇第十八號掃海艇第二十號掃海艇        加入船:美崎丸、杉山丸      2.ミリ行指揮官:第三十號驅潜艇長        護衛艦:第三十一號驅潜艇第三十號驅潜艇第百三號哨戒艇        加入船:あやくも丸、第三共榮丸阿蘇川丸 19.11.11:(マユ10船団)マニラ〜楡林向け航行
19.11.15:沈没  20.01.10:解傭
喪失場所:N15.10-E112.40 仏印バタンガン岬東方450km附近 喪失原因:米潜水艦Barbel(SS-316)の雷撃

同型船

 Strathdon、Strathgarry、Strathlyon。

兵装

 三八式野砲1門。

写真資料

 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第二十二巻(P.67)
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual"(P.241)
 "State Library of New South Wales", Digital order No. a636314
 "Historical Photographs of China", Identifier Ro-n0738
 小樽市博物館所蔵(64-8)

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