第三十一號驅潜艇の艇歴

 年 月 日:艇歴

16.11.10:起工、仮称艦名:第224號艦 17.03.01:命名:達第62号:第三十一號驅潜艇 17.03.01:類別等級制定:内令第372号:種別:驅潜艇、類別:驅潜艇、艇型:第十三號型 17.03.01:本籍仮定:内令第376号:横須賀鎮守府 17.03.07:進水 17.05.10:艤装員長:海軍豫備大尉 深瀬 英次郎 17.05.13:艤装員事務所を東京石川島造船所深川工場内に設置し事務を開始 17.06.15:竣工、艤装員事務所を撤去
17.06.15:本籍:内令第1053号:横須賀鎮守府 17.06.15:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第八根據地隊 17.06.15:艦隊区分:聯合艦隊第四艦隊第八根據地隊(4) 17.06.15:驅潜艇長:海軍豫備大尉 深瀬 英次郎 17.06.15:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第20号:附属 17.07.02:南洋部隊電令作第236号:      2.第十九戦隊司令官は第十九戦隊(常磐欠)及び第三十一號驅潜艇を指揮し準備出来次第        野島丸を護衛キエタに回航すべし 17.07.02:軍隊区分:RZM輸送部隊 17.07.03:南洋部隊電令作第237号:      1.南洋部隊電令作第236号第二項キエタをラエ方面(R方面防備部隊指揮官所定)に        第三項中「陸戦隊設営隊及び搭載物件」を「陸戦隊及び搭載物件」に改む 17.07.04:トラック〜      〜07.04 敷設艦津輕」、特設運送船野島丸」護衛〜      〜07.07 1644 ラエの東方25浬にて敵潜を探知捕捉、爆雷攻撃〜      〜07.07ラエ 17.07.07:(「野島丸」護衛)ラエ〜07.11ラバウル
17.07.14:戦時編制:聯合艦隊第八艦隊第八根據地隊 17.07.--:ラバウル〜07.15ラバウル  17.07.17:ラバウル〜護衛任務〜07.20ラバウル 17.07.23:ラバウル〜護衛任務〜07.28ラバウル 17.08.02:ラバウル〜護衛任務〜08.06ラバウル 17.08.07:ラバウル〜哨戒〜08.08ラバウル 17.08.10:ラバウル〜護衛〜08.12ラバウル 17.08.14:ラバウル〜トラック 17.08.--:修理 17.09.--:トラック〜ラバウル 17.09.28:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第35号:附属 17.10.01:ラバウル〜哨戒〜10.03ラバウル 17.10.06:ラバウル〜哨戒〜10.10ラバウル 17.10.11:ラバウル〜哨戒〜10.17ラバウル 17.10.17:ラバウル〜哨戒〜10.21ラバウル 17.10.21:ラバウル〜哨戒〜10.25ラバウル 17.--.--:ラバウル〜11.13横須賀 17.11.23:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第43号:附属 17.12.--:横須賀在泊
17.12.24:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第八艦隊第八根據地隊 17.12.--:横須賀〜01.11ラバウル 18.01.09:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第4号:直卒部隊 18.01.13:ラバウル〜哨戒〜01.14ラバウル 18.01.16:ラバウル〜哨戒〜01.18ラバウル 18.01.19:ラバウル〜哨戒〜01.20ラバウル 18.01.22:ラバウル〜哨戒〜01.23ラバウル 18.01.25:ラバウル〜哨戒〜01.26ラバウル 18.01.30:ラバウル〜哨戒〜01.31ラバウル 18.02.01:ラバウル〜哨戒〜02.03ラバウル 18.02.05:ラバウル〜哨戒〜02.07ラバウル 18.02.09:ラバウル〜哨戒〜02.11ラバウル 18.02.13:ラバウル〜哨戒〜02.15ラバウル 18.02.17:ラバウル〜哨戒〜02.18ラバウル 18.02.19:ラバウル〜哨戒〜02.20ラバウル 18.02.22:ラバウル〜哨戒〜02.24ラバウル 18.02.25:ラバウル〜哨戒〜02.27ラバウル 18.02.28:ラバウル〜哨戒〜03.01ラバウル
18.03.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第四根據地隊 18.03.01:ラバウル〜護衛〜03.03ラバウル 18.03.07:ラバウル〜護衛〜03.14ラバウル 18.03.16:ラバウル〜護衛〜03.24ラバウル 18.03.27:ラバウル〜護衛〜03.30ラバウル 18.03.30:ラバウル〜04.03トラック 18.04.06:トラック〜護衛〜04.08トラック 18.04.10:トラック〜対潜掃蕩〜04.12トラック 18.04.13:(護衛)トラック〜04.18パラオ 18.04.22:(護衛)パラオ〜04.28トラック 18.05.01:類別等級改正:内令第838号:種別:驅潜艇、類別:驅潜艇、艇型:第十四號型 18.05.02:(「球磨川丸」護衛)トラック〜05.03ポナペ05.04〜05.06トラック 18.05.07:トラック〜対潜掃蕩〜05.08トラック 18.05.11:(第5113船団護衛)トラック〜05.15クエゼリン 18.05.20:(「石廊」「興津丸」護衛)クエゼリン〜05.21ルオット05.23〜06.01サイパン〜      〜06.11呉 18.06.23:呉〜佐伯 18.06.25:(オ503船団護衛)佐伯〜07.05パラオ 18.07.01:驅潜艇長:海軍大尉 深瀬 英次郎 18.07.07:パラオ〜ソロール 18.07.08:(護衛)ソロール〜07.11トラック 18.07.11:トラック〜07.12トラック 18.07.14:トラック〜対潜掃蕩〜07.15トラック 18.07.17:(第5172船団護衛)トラック〜07.21クエゼリン 18.07.21:クエゼリン〜07.22ヤルート07.24〜07.25ミレ07.26〜07.28タラワ 18.07.31:タラワ〜08.02タラワ 18.08.05:タラワ〜08.05クエゼリン 18.08.09:クエゼリン〜護衛〜08.13クエゼリン 18.08.15:軍隊区分:マーシャル防備部隊 18.09.11:(第6113船団護衛)クエゼリン〜      〜09.12 0232(N08.23-E165.12)運送艦知床」が雷撃を受け航行不能〜      〜09.12 1630 巡洋艦「那珂」が遭難現場着、警戒〜      〜09.13 0830 特設捕獲網艇第三壽丸」、「第十八號驅潜特務艇」、             特設監視艇第一號太平丸」来着、警戒〜      〜09.13 1330 特設砲艦香取丸」、特設掃海艇第五玉丸」、             特設掃海艇第八昭和丸」、特設驅潜艇第三昭南丸」来着〜      〜09.13 1500 特設砲艦香取丸」が運送艦「知床」を曳航開始〜      〜09.14 1325 対潜掃蕩〜      〜09.15ルオット 18.09.18:(第6188船団護衛)ルオット〜09.25トラック 18.09.30:(第5301船団護衛)トラック〜10.06クエゼリン 18.10.--:軍隊区分:マーシャル防備部隊 18.10.19:クエゼリン〜10.20マロエラップ 18.10.22:マロエラップ〜10.23クエゼリン 18.12.25:トラック〜対潜掃蕩〜12.27トラック 18.12.28:(第5282船団護衛)トラック〜クサイ向け航行〜      〜12.31 0953(N05.40-E160.20)一般徴傭船「昌寶丸」被雷沈没、直に爆雷攻撃〜      〜12.31 2200 反転ポナペに向かう〜      〜ポナペ 19.01.01:軍隊区分:機密南洋方面部隊命令作第6号:マーシャル方面防備部隊 19.01.02:(「日蘭丸」護衛)ポナペ〜01.03クサイ 19.01.06:クサイ〜01.07ポナペ 19.01.08:(「良洋丸」護衛)ポナペ〜01.09クサイ01.12〜01.13ポナペ 19.01.16:(護衛)ポナペ〜01.18トラック 19.01.19:(第7201船団護衛)トラック〜01.26クエゼリン 19.02.01:(護衛)クエゼリン〜02.04トラック 19.02.06:トラック〜第八〇二空大艇救難〜02.08トラック 19.02.13:トラック〜護衛協力〜02.18トラック 19.02.19:トラック〜不時着機捜索並に護衛〜02.24トラック 19.02.25:(護衛)トラック〜メレヨン〜03.03トラック
19.03.04:戦時編制:聯合艦隊中部太平洋方面艦隊第四艦隊第四根據地隊 19.03.04:(護衛)トラック〜03.06サイパン 19.03.10:(第3310船団護衛)サイパン〜      〜03.14 特設掃海艇第二文丸」が爆雷3個威嚇投下〜      〜03.14トラック 19.03.16:トラック〜対潜掃蕩〜03.17トラック 19.03.18:(輸送)トラック〜メレヨン〜03.21サイパン 19.03.24:(東松二號船団乙直接護衛隊)サイパン〜      〜03.24 1730 敷設艇巨濟」が潜望鏡らしきものを発見し監視制圧(三時間)〜      〜03.25 0500 敷設艇「巨濟」が船団に合同〜      〜03.26 1300(N20.58-E142.45)特務艦宗谷」が缶故障、続航不能、             特設砲艦那智丸」、敷設艇「巨濟」と共に父島に直行〜      〜03.31 1300 八丈島の184度26分にて「第十七號驅潜艇」、驅逐艦「野分」と協同して             爆雷攻撃、「第十七號驅潜艇」は1800迄現場を監視〜      〜03.31 1800 「第十二號掃海特務艇」「第十三號掃海特務艇」、「照海丸」と合同〜      〜03.31 2000頃 「第二十五號掃海艇」が合同〜      〜04.01 0930 解列〜      〜04.01横須賀 19.04.--:軍隊区分:機密南洋方面部隊命令作第18号:護衛部隊 19.04.--:軍隊区分:機密カロリン方面防備部隊命令作第14号:掃蕩部隊 19.04.--:横須賀 19.05.02:軍隊区分:機密横鎮電令作第334号:丁直接護衛部隊      1.指揮官:第二護衛船団司令官      2.兵力:朝凪、水無月、隠岐、、第十六號、第二十四號海防艦、第三十一號、第三十二號第五十二號驅潜艇      3.任務:東京湾南方航路の船団直接護衛、その他特命作戦 19.05.14:軍隊区分:機密横鎮電令作第353号:丁直接護衛部隊より除き原隊復帰 19.07.12:菲島部隊電令第427号:      1.C一二四船団(護衛指揮官:第三十一號驅潜艇長、護衛艦:第三十一號驅潜艇、        第百三號哨戒艇第八十四號驅潜特務艇)及び        C一二三船団(護衛艦:第四十二號驅潜特務艇第七號掃海特務艇、ボンドツク岬迄)は        12日マニラ発セブに回航すべし 2.第三十一號驅潜艇、第百三號哨戒艇、最上丸、第八十四號驅潜特務艇はセブ以後        ダバオ行船団の護衛に任じたる後マニラに帰投すべし        但し第八十四號驅潜特務艇はザンボアンガ以後第三十三警備隊司令官所定により         行動すべし      3.以下略 19.07.12:(C124船団護衛)マニラ〜07.14セブ 19.07.15:セブ〜      〜07.16 1800頃敵潜水艦を発見、船団が雷撃を受けるが被害なし、             「第八十四號驅潜特務艇」と共に爆雷攻撃〜      〜07.17 0?50(N07.42-E122.05)米潜水艦"Cabrilla"(SS-288)の攻撃で一般徴傭船夏川丸」が被雷航行不能〜      〜07.17 1250 特設驅潜艇最上丸」が現場復帰〜      〜07.17 「第百三號哨戒艇」と特設驅潜艇「最上丸」が一般徴傭船「夏川丸」を横抱き曳航、          「第八十四號驅潜特務艇」と護衛警戒〜      〜07.17(N06.59-E121.56)一般徴傭船「夏川丸」をサンラモン海岸に擱坐〜      〜ザンボアンガ
19.07.18:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第三南遣艦隊 19.07.18:菲島部隊電令第437号:      1.第三十一號驅潜艇は21日1500迄にセブに回航、セブ以後H三二船団護衛に任ずべし      2.第百三號哨戒艇は夏川丸揚搭中の護衛に任ずると共に之の荷役協力      3.立石丸のザンボアンガよりダバオまでの護衛は第三十二特別根據地隊司令官の所定による 19.07.19:マニラ〜ビートン 19.08.13:菲島部隊電令第478号:      1.第三十一號驅潜艇はビートンに回航の途次セブ、ホロ間知床艦長の指揮を受け        同艦の護衛に任じたる後ザンボアンガに回航、H三三船団に合同        また第百五號哨戒艇はセブに於てH三三船団に合同、之が護衛に任ずべし      2.第百五號哨戒艇、第三十一號驅潜艇はザンボアンガ以後H三三船団を護衛、        ビートン着後(状況により途中船団と分離)菲島部隊電令第470号の任務に従事すべし      3.H三三船団行動予定を左の通り予定す、以下略  19.08.17:(「知床」護衛)セブ〜08.18ホロ 19.10.20:驅潜艇長:海軍大尉 吉本 正生 19.10.24:タラカン〜      〜10.25 0945(N04.16-E118.05)一般徴傭船第十二雲海丸」が座礁〜      〜10.25 1415 「第二號哨戒艇」が合同、護衛〜      〜10.25 1437 仮泊 19.10.26:0700 「第五號驅潜艇」「第三十一號驅潜艇」護衛のもと船団出港      〜マニラ 19.11.11:菲島部隊信令作第59号:左によりマニラ在泊船舶避退      1.楡林行指揮官:第十七號掃海艇長        護衛艦:第十七號掃海艇第十八號掃海艇第二十號掃海艇        加入船:美崎丸杉山丸      2.ミリ行指揮官:第三十號驅潜艇長        護衛艦:第三十一號驅潜艇、第三十號驅潜艇、第百三號哨戒艇        加入船:あやくも丸、第三共榮丸阿蘇川丸 19.11.11:(避退船団護衛)マニラ〜11.14プリルヤン11.15〜11.15ホワイトロックス11.16〜      〜11.16ゼッセルトン11.17〜11.17ブルネイ〜11.19ミリ 19.11.21:南西部隊電令第106号:       第三十號驅潜艇、第三十一號驅潜艇は阿蘇川丸、あやくも丸を護衛し成るべく速に       ミリ発昭南に回航すべし       昭南着後、第百三號哨戒艇と共に昭南至EW間御室山丸、日榮丸護衛に任ずべし 20.01.06:西貢〜01.06聖雀 20.01.11:(サタ05船団護衛)聖雀〜      〜01.12 パダラン岬にて被爆沈没
20.01.12:沈没 20.03.10:類別等級削除:内令第209号 20.03.10:除籍:内令第228号
喪失場所:N11.10-E108.55 仏印南東角沖 喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆

同型艇

 第二十八號第二十九號第三十號第三十二號第三十三號第三十四號第三十五號第三十六號第三十七號第三十八號第三十九號第四十號第四十一號第四十二號第四十三號第四十四號第四十五號第四十六號第四十七號第四十八號第四十九號第五十號第五十一號第五十二號第五十三號第五十四號第五十五號第五十六號第五十七號第五十八號

兵装

(計画時)
 四十口径三年式八糎高角砲1門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
 十四年式拳銃5丁、 
 九三式水中聴音機1基、九三式一型探信儀1基、
 九四式投射機2基、爆雷装填台三型2基、爆雷投下軌道1基、九五式爆雷36個。

(19.08.20現在)
 四十口径三年式八糎高角砲1門、九六式二十五粍単装機銃3基、九三式十三粍二聯装機銃1基、
 九三式水中聴音機1基、探信儀1基、
 九四式投射機2基、爆雷装填台三型2基、爆雷投下軌道1基、九五式爆雷36個、
 二号二型電波探信儀1基。

写真資料

 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.49「駆潜艇・哨戒艇」 (P.5)
 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.20 「写真集 日本の小艦艇(続)」(P.45)

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