第四號掃海艇の艇歴

 年 月 日:艇歴

T10.10.12:命名:達第190号:第四掃海艇 T11.08.24:本籍仮定:内令第283号:佐世保鎮守府 T12.05.16:仮籍変更:内令第204号:横須賀鎮守府 T12.06.30:類別等級制定:達第156号:種別:掃海艇、類別:掃海艇、艇型:なし T12.07.27:信号符字點付:達第170号:GQOD T12.12.01:起工 T13.04.24:類別等級改正:達第49号:第四號掃海艇 T13.04.24:改名:達第50号:第四號掃海艇 T13.10.01:進水 T13.10.01:本籍:内令235号:横須賀鎮守府 T13.12.01:艤装員長:海軍少佐 遠藤 昌 T14.03.25:掃海艇長:海軍少佐 遠藤 昌 T14.04.29:竣工
T14.04.29:役務:内令第114号:第一豫備掃海艇 T14.05.25:掃海隊編制:内令第135号:第一掃海隊、本籍:横須賀鎮守府 T15.01.12:聯合艦隊法令第1号:第一艦隊附属 T15.01.19:横須賀〜横須賀 T15.01.21:官房第185号:驅逐艦峯風用二十呎カッターを第四號掃海艇に貸与の件訓令 T15.01.25:横須賀〜01.25横須賀 T15.01.27:横須賀〜横須賀 T15.04.08:官房第185号ノ2:第四號掃海艇に貸与中の驅逐艦峯風用二十呎カッター返却の件訓令 T15.06.03:横須賀〜10.19横須賀 T15.11.29:類別等級制定:内令第238号:種別:掃海艇、類別:掃海艇、艇型:第一號型 T15.12.01:艦隊編制:内令第268号:聯合艦隊より削る、役務:練習兼警備掃海艇 T15.12.01:掃海隊編制:内令第267号:第一掃海隊、所属:横須賀防備隊 T15.12.01:掃海艇長:海軍大尉 成田 茂一 02.03.07:横須賀〜  02.12.01:役務:内令第387号:警備兼練習掃海艇 03.04.01:掃海隊編制:内令第88号:第一掃海隊、所属:横須賀防備隊 03.08.01:掃海隊編制:内令第202号:第一掃海隊、所属:横須賀防備隊 03.11.01:内令第307号:大礼特別観艦式参列艦 03.11.01:掃海艇長:海軍大尉 村上 暢之助 03.12.10:役務:内令第353号:第一豫備掃海艇 04.10.03:掃海艇長:海軍大尉 吉村 眞武 05.05.01:掃海隊編制:内令第84号:第一掃海隊、所属:横須賀防備隊より削る 05.05.01:艦隊編制:内令第85号:聯合艦隊第一掃海隊 05.06.01:掃海隊編制:内令第118号:第一掃海隊 05.11.01:掃海艇長:海軍少佐 橘 雄次 05.12.01:艦隊編制:内令第232号:聯合艦隊より削る、役務:練習掃海艇 05.12.01:掃海隊編制:内令第231号:第一掃海隊、所属:横須賀防備隊 05.12.12:掃海艇長:海軍大尉 河野 康 06.12.01:掃海艇長:海軍大尉 井上 良雄 07.09.20:官房第3513号ノ2:安定機撤去の件認許(撤去跡を石炭庫に改正) 07.12.01:掃海艇長:海軍大尉 森 圭作 08.09.29:官房第4316号ノ2:二十呎内火艇及操舵装置改正の件認許 08.10.18:信号符字改正:達第127号:JXDD 08.11.02:官房第4815号ノ2:機関部改造の件認許 08.11.15:掃海艇長:海軍少佐 森 圭作      〜09.02佐世保 09.11.15:掃海隊編制:内令第479号:第一掃海隊、所属:横須賀防備隊 09.11.15:掃海艇長:海軍大尉 林 利作 09.12.15:防備戦隊編制:内令第522号:横須賀防備戦隊第一掃海隊       〜09.19大湊09.29〜 10.11.15:防備戦隊編制:内令第463号:横須賀防備戦隊第一掃海隊 10.11.15:掃海艇長:海軍大尉 小滝 久雄 11.12.01:防備戦隊編制:内令第475号:横須賀防備戦隊第一掃海隊 11.12.01:掃海艇長:海軍少佐 久保木 英雄 12.07.28:防備戦隊編制:内令第368号:横須賀防備戦隊より削る 13.01.30:役務:内令第65号:第三豫備掃海艇 13.01.30:掃海艇長:海軍少佐 岡戸 彦 13.03.05:役務:内令第146号:当分の間豫備掃海艇の儘海軍砲術學校、海軍水雷學校、海軍航海學校、         海軍通信學校、海軍工機學校及横須賀海軍航空隊の練習用に充つ 13.07.28:掃海艇長:海軍少佐 富田 捨造 13.08.05:掃海隊編制:内令第664号:第一掃海隊 13.08.05:役務:内令第665号:当分の間豫備掃海艇の儘海軍砲術學校、海軍水雷學校、海軍航海學校、         海軍通信學校、海軍工機學校及横須賀海軍航空隊の練習用に充てたる處之を解く 13.12.15:掃海艇長:海軍少佐 蒲原 俊郎(14.03.10:三舩と改姓届出) 14.03.12:軍隊区分:T作戦部隊前衛隊 14.11.15:掃海隊編制:内令第849号:第一掃海隊 14.11.15:役務:内令第851号:練習兼警備掃海艇 15.10.05:掃海艇長:海軍大尉 座間 榮敬 15.11.01:掃海艇長:海軍豫備大尉 石井 次郎 15.11.15:掃海隊編制:内令第835号:第一掃海隊 15.11.15:戦時編制:聯合艦隊第二艦隊第一根據地隊第一掃海隊 16.04.10:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第一根據地隊第一掃海隊 16.09.12:掃海艇長:海軍豫備大尉 長嶺 為三郎
16.10.01:戦時編制:聯合艦隊南遣艦隊第九根據地隊第一掃海隊 16.12.--:艦隊区分:部隊番号:4 16.12.01:信号符字改正:達第369号:JXDP 16.12.--:軍隊区分:機密馬來部隊命令作第1号(第一兵力部署(甲)):護衛部隊 16.12.01:三亞〜12.05プロコンドル12.06〜      〜12.06 0700 輸送船団に合同〜      〜12.06 1930 第十九驅逐隊(磯波、浦波、綾波、敷波)が合同〜      〜12.07 1030 G点着、各隊毎に上陸点に分進〜      〜12.08シンゴラ 16.12.08:シンゴラ〜12.10カムラン 16.12.09:軍隊区分:機密馬來部隊命令作第1号(第一兵力部署(乙)):根據地部隊 16.12.12:第一護衛隊信令作第21号:       明朝出港時以後      3.第四號掃海艇は二號汽醸       となせ 16.12.13:(あ号E作戦第二次上陸部隊嚮導)カムラン湾〜      〜12.15 1420 F点にて分進〜      〜12.15 1800 巡洋艦「川内」が分離〜      〜12.16シンゴラ 16.12.15:第一護衛隊電令作第22号:       第一護衛隊は泊地着後に左に依りシンゴラ、パタニ、コタバル附近距岸約60浬迄の敵潜を掃蕩せよ      6.掃海艇、驅潜艇 泊地外周10粁附近迄 16.12.16:シンゴラ〜12.19シンゴラ 16.12.17:第一護衛隊電令作第25号:      2.第十九驅逐隊司令は19日日没時以後、占守、第十九驅逐隊の三艦、掃海艇及び驅潜艇を率い        馬來部隊電令作第50号中第二項に依り行動すべし 16.12.20:シンゴラ〜12.24シンゴラ
17.01.03:戦時編制:聯合艦隊第一南遣艦隊第九根據地隊第一掃海隊 17.01.11:軍隊区分:機密馬來部隊命令作第15号(S作戦):馬來部隊護衛隊 17.01.12:シンゴラ〜01.13プロコンドル 17.01.20:軍隊区分:馬來部隊信電令作第8号(S作戦中止):根拠地部隊 17.01.21:軍隊区分:機密馬來部隊第一護衛隊命令作第2号:掃海隊      〜01.22プロコンドル 17.01.23:プロコンドル〜01.26エンドウ冲 17.01.26:0800 泊地掃海開始 17.01.27:0418 カパン島北西2浬にて雷撃を受け直に応戦、英驅逐艦"Vampire"に対し砲撃4発 17.01.27:馬來部隊電令作第102号:      1.第一掃海隊はエンドウ発以後第九根據地隊司令官の指揮下に入らしむ      2.第九根據地隊司令官は適宜第一掃海隊をしてプリンスオブウェールズ及びレパレスの沈没位置を        確かめ設標せしむべし 17.01.27:エンドウ冲〜01.29アナンバス
17.02.01:軍隊区分:機密蘭印部隊第三護衛隊命令第2号:主隊 17.02.--:軍隊区分:馬來部隊第一護衛隊 17.02.12:アナンバス〜      〜02.12 1200(N04.45-E107.10)あ号L作戦先遣隊船団に合同〜      〜02.12 1720(N04.00-E106.56)巡洋艦「由良」が合同〜      〜02.12 2000 巡洋艦「川内」、同「由良」が分離〜      〜02.14 1020(S00.15-E105.10)巡洋艦「川内」及び驅逐艦「初雪」、同「白雪」が合同〜      〜02.14 1115 サマ島南東10'附近海面にて「第五號掃海艇」が浮流機雷1個処分〜      〜02.14 1245 サマ島南10'附近海面にて「第五號掃海艇」が浮流機雷1個処分〜      〜02.14ムントク 17.02.15:0000 前路掃海終了      1500 Z区及びムーシ河口掃海終了 17.02.15:1830 軍隊区分:馬來部隊電令作第132号:根據地部隊 17.02.15:ムントク〜02.15パレンバン〜ムントク 17.02.16:馬來部隊信電令作第27号:      4.護衛隊指揮官は由良、第十一驅逐隊及び第一掃海隊を遅くとも19日迄にアナンバスに回航せしむ        べし 17.02.17:1030 軍隊区分:馬來部隊電令作第138号:第一護衛隊      1900 第一護衛隊信電令作第5号:徹哨      2330 第一護衛隊指揮下を離れる 17.02.17:2330 ムントク冲〜アナンバス
17.02.21:軍隊区分:南方部隊電令第103号(02.17附):蘭印部隊 17.02.--:(西部ジャワ攻略作戦)アナンバス〜      〜02.21 0800 第三護衛隊に合同〜      〜02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離〜      〜02.21 1700 水雷艇千鳥」が合同〜      〜02.21 2100 運送艦鶴見」が合同〜      〜02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同〜      〜02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を1日延期〜      〜02.22 ---- 第三護衛隊から分離〜      〜02.24 ---- 第三護衛隊に合同〜      〜02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る〜      〜02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同〜      〜02.27 0500 第三嚮導隊が分離〜      〜02.27 1030(S04.25-E106.40)輸送船隊反転〜      〜02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう〜      〜02.27 1515 上陸日を更に1日繰り下げられる〜      〜02.28 0120 第三護衛隊から先行〜      〜02.28 午前 ノースウオッチャー南方水路の略掃〜      〜03.01 2000 ニコラス岬の78度5浬にて敵潜水艦を探知爆雷攻撃〜      〜03.02バンタム湾
17.02.25:戦時編制:聯合艦隊第一南遣艦隊第九特別根據地隊第一掃海隊 17.02.28:軍隊区分:第三護衛隊電令作第3号:第四警戒隊 17.03.03:バンタム湾〜03.05昭南 17.03.04:軍隊区分:南方部隊電令第111号(02.24附):馬來部隊 17.03.05:軍隊区分:機密馬來部隊命令作第18号:馬來部隊第一護衛隊 17.03.05:軍隊区分:機密馬來部隊第一護衛隊命令作第4号:掃海隊 17.03.07:セレター軍港〜03.07ケッペル西港 17.03.08:ケッペル西港〜      〜03.08 ---- マラッカ海峡の浮流機雷処分作業〜      〜03.09 0300 あ号T作戦輸送船団に合同〜      〜03.09 1830 驅逐艦「朝霧」が合同〜      〜03.09 2000 特設運送船廣隆丸」、木曾川丸」が船団から分離し彼南に向かう〜      〜03.11 1130 巡洋艦「由良」が合同〜      〜03.11 2300 輸送船団と分離〜      〜03.11クタラジャ 17.03.11:クタラジャ〜 17.03.12:第三水雷戦隊機密第140番電:       2.F哨区の掃海艇は掃海終了後ブロ島灯台を点灯せよ 17.03.12:2050 ブロ(Boeroe)灯台に点灯 17.03.12:第一護衛隊電令作第8号:      1.陸軍輸送船は明13日1400頃揚陸終了の予定      2.香椎、第一掃海隊及び第十一驅潜隊は右輸送船をDiamond Point東方海面迄、適宜護衛したる後        香椎は昭南島に其の他は彼南に回航すべし 17.03.13:(輸送船護衛)クタラジャ沖〜      〜03.14 0900 ダイヤモンドポイントにて輸送船の護衛を終了〜      〜03.15彼南 17.03.16:軍隊区分:機密馬來部隊第一護衛隊命令作第5号:掃海隊 17.03.19:第一護衛隊信令作第8号:       掃海隊は明日当地出撃時七番浮標より一番浮標迄(浮標の南側)及び一番浮標より同浮標の300度       10浬迄を略掃すべし 17.03.20:彼南〜掃海水道掃海〜      〜03.20 1045 掃海水道掃海完了、拘束機雷なし〜      〜03.22 2030 D点に於いてあ号D作戦輸送船団に合同〜      〜03.23ポートブレア 17.03.23:0935 パーシビヤランス岬アタランタン岬間防材処分開始 17.03.23:第一護衛隊電令作第9号:      1.掃海隊は明日以後左に依り成るべく速にチャタム島(八九)を通ずる85度線以南約800米を        清掃すべし 17.03.26:ブレア水路及び泊地掃海 17.03.26:1230 ブレア水路及び泊地掃海完了 17.03.26:第一護衛隊電令作第12号:      1.27日1000南方隊、北方隊の編制を解き哨区分担を左の通改む        川内 E(機宜行動)、第二十驅逐隊 GHIJ、第十九駆逐隊 DF、第一掃海隊 BC        第九號驅潜艇 A 17.03.27:1500 特設運送船「廣隆丸」より燃料補給 17.03.28:1400 軍隊区分:馬來部隊電令第64号(03.25附):昭南根據地部隊 17.03.28:(「廣隆丸」護衛)ポートブレア〜昭南 17.04.03:昭南主水路十五番浮標よりC浮標線に副う60米の清掃完了 17.04.16:軍隊区分:馬來部隊電令作第175号:昭南根據地部隊
17.05.20:戦時編制:佐世保鎮守府部隊第一掃海隊 17.05.20:軍隊区分:機密佐世保鎮守府命令作第27号(05.31附):海面防備部隊掃蕩部隊 17.05.20:役務:内令第882号:警備掃海艇 17.05.21:第一掃海隊機密第152番電:       当隊第一小隊(掃三、掃五)27日昭南発10日カムラン着31日発4日高雄着7日発10日佐世保着の予定       二小隊25日昭南発29日三亞着朝日特務艦長と協議の上爾後行動予定を決定掃一艇長をして報告せしむ 17.05.22:佐世保鎮守府信電令作第66号:      1.現に従事中の掃海作業終了せば速に佐世保に帰投すべし      2.回航の途次其の二隻は第一南遣艦隊長官の協議に応じ三亞九州沿岸間朝日の護衛に他の二隻は        第一海上護衛隊司令官の協議に応じ輸送船団護衛に夫々協力すべし      3.行動を予定し報告すべし 17.05.--:セレター〜05.29三亞05.31〜06.03馬公 17.06.07:(第220船団護衛)馬公〜06.11六連〜06.12佐世保 17.06.23:佐世保〜06.23玉ノ浦 17.06.26:玉ノ浦〜07.03佐世保 17.07.04:佐鎮機密第980番電:       紀伊水道機雷堰更新協力の為、第一掃海隊を7月10日頃迄に大阪に回航せしめらるる予定 17.07.05:佐世保〜      〜07.05 1450 佐鎮機密第980番電(大阪回航は7月14日現場発15日大阪着に変更の予定)〜      〜07.06 0900 佐鎮海面防備部隊電令作第65号(司令所定に依り指定海面の哨戒を実施しつつ             遂次佐世保にて補給の上15日中に大阪に回航する如く行動すべし)〜      〜07.11佐世保 17.07.12:佐世保〜 17.07.14:信電令作第2号:紀防機密第370番電:      1.本日午前発見したる敵潜水艦は紀伊水道に潜伏すること概ね確実なり      4.第一掃海隊は十六日〇九〇〇現地発由良内に入港すべし 17.07.15:佐世保鎮守府信電令作第78号:       第一掃海隊は作戦に関し大阪警備府司令長官の指揮を承くべし
17.07.15:軍隊区分:大海指第113号:作戦に関して一時大阪警備府司令長官の指揮に入る 17.07.15:軍隊区分:機密大阪警備府作戦命令第15号:海面防備部隊      2.海面防備部隊指揮官は第一掃海隊をして敵潜掃蕩に任ぜしむべし 17.07.15:信電令作第4号:紀防機密第372番電:       一九〇〇以後第一掃海隊、成生、第三十二掃海隊は各隊司令の定むる所に依り左記に依りて       対潜哨戒に任ずべし      1.哨戒区域         市江埼灯台の二三〇度二〇浬地点を中心とする二十浬圏内      2.担任哨区         第一掃海隊、成生:潮岬灯台を通ずる二七〇度線以南の海面         第三十二掃海隊:同右以北の海面      3.本哨戒中第一掃海隊指令は成生を区処すべし      〜07.16 1900(N33.40-E135.20)不時着搭乗員二名救助〜      〜07.17由良内 17.08.07:由良内〜 17.08.08:海面防備部隊信電令作第21号:       一九〇〇に至るも敵情に変化なければ左記に依り対潜掃蕩をなせ      1.第一掃海隊、夏島、那沙美 乙区      〜08.09 1704 市江埼の222度12浬にて潜水艦らしき音を探知捕捉、爆雷攻撃〜 17.08.09:海面防備部隊電令作第4号:       一九〇〇に至るも情況変化なければ      1.今夜第一掃海隊はG線以東I線以西C線以南三〇浬の哨区眞鶴、成生はI線以東の甲区を        掃蕩すべし 17.08.09:海面防備部隊電令作第5号:      1.第一掃海隊は今後一掃機密第241番電に依る地点(市江埼の二三度一二浬)附近一帯海面を        探信掃蕩し敵潜水艦を補足攻撃すべし 17.08.10:海面防備部隊電令作第6号:      1.一二〇〇に至るも情況に変化なければ第一掃海隊、夏島、那沙美は哨区を撤し所定の掃海        作業を続行すべし 17.08.12:電令作第15号:紀防機密第467番電:      1.本日一二〇〇樫野埼灯台五六度三.二浬敵潜の雷撃を受けたる船あり        眞鶴、成生は直ちに索敵攻撃せよ      2.第一掃海隊司令はなし得れば作業を中止し攻撃に向え 17.08.12:電令作第16号:紀防機密第470番電:      1.今夜第一掃海隊は丙区、眞鶴、千鳥、成生は先任艇長之を区処し丁区を掃蕩せよ 17.08.12:電令作第17号:紀防機密第473番電:       明十三日未明に至るも情況に変化なければ直接護衛艦左の通り定む      2.第一掃海隊は同隊司令の定むる所により掃蕩を続行せよ 17.08.13:電令作第18号:紀防機密第475番電:       一五〇〇に至るも情況変化なければ第一掃海隊は哨区を撤し所定掃海作業続行せよ      〜08.13 1500 撤哨〜      〜08.21 1615 機雷堰掃海作業を中止し日ノ御埼西方の作業地発敵潜掃蕩に向う〜      〜08.21 1945 現場(室戸埼北東5浬)着掃蕩開始〜      〜08.22 1200頃掃蕩中止〜      〜08.27大阪 17.08.30:大阪警備府電令第12号:       夏島、那沙美は先任艇長之を率い31日以後、第一掃海隊は9月1日以後、便宜大阪発、       夫々原所属に復帰すべし 17.08.31:軍隊区分:大海指第126号:大阪警備府司令長官の作戦に関する指揮を解く 17.08.31:軍隊区分:機密大阪警備府作戦命令第17号:削除
17.09.01:大阪〜09.02佐世保 17.09.08:佐世保〜      〜09.10 1900 佐鎮信電令作第84号(13日朝屋久島北方にて興津丸に合同、直接護衛)〜      〜09.11 0825 佐海防信電令作第20号(佐鎮信電令作第84号の任務を実施すべし)〜      〜09.16鹿児島 17.09.16:鹿児島〜09.17佐世保 17.09.18:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第75号:      1.平島は女島の262度58浬を中心とし索敵すべし      2.第一掃蕩隊は至急出動右地点を中心とし索敵すべし 17.09.18:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第76号:       掃蕩区分を左の通定む      1.第一掃蕩隊、平島(指揮官第一掃海隊司令)女島及馬羅島灯台の180度線女島の0度及180度20浬地点        を通ずる270度線にて包まるる海域 17.09.18:佐世保〜      〜09.18 1825 第一掃海隊機密第263番電(掃蕩分担区域並掃蕩要領)〜      〜09.19 0903 第一掃海隊機密第264番電(掃蕩分担区域並掃蕩要領)〜      〜09.19 1955 佐海防電令作第78号(電令作第75号の任務を解く、固有任務に復帰せよ)〜      〜09.20佐世保 17.09.22:佐世保〜09.22玉ノ浦 17.09.23:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第22号:      1.飛行機よりの報告に依れば1500敵潜水艦一隻北緯32度5分東経126度6分に在り      2.第一掃蕩隊(掃一掃三欠)平島、鷗(指揮官第一掃海隊司令)右地点附近に急行之が掃蕩に任ずべし 17.09.23:玉ノ浦〜      〜09.24 1800(N32.50-E125.20)「興生丸」遭難地点着〜      〜09.27佐世保 17.09.28:佐世保〜09.28富江 17.09.29:富江〜09.29佐世保 17.10.05:佐世保〜10.07富江 17.10.10:富江〜      〜10.11 1455 佐海防信電令作第26号(概ね現配備に在りて間接護衛に任ずべし)〜      〜10.12富江 17.10.12:機密佐世保防備戦隊命令第45号:      1.機密佐世保鎮守府命令第371号に依る佐世保軍港及長崎港外水中防備更新は別紙計画に依り之を実施す      2.第一掃海隊及第四十三掃海隊は之に協力すべし      3.第一掃海隊及第四十三掃海隊司令は別紙計画に依る協力艇を指定し報告(通報)すべし      4.(以下省略) 17.10.13:富江〜10.13佐世保 17.10.14:佐世保防備戦隊信電令作第27号:       掃蕩隊の交代を左の通定む       24日より第一掃蕩隊11月3日より第二掃蕩隊、爾後毎火曜交代とす、当直期間延長せるものに対しては       指揮官所定に依り佐世保にて補給せしむることを得 17.10.24:佐海防機密第242013番電:       信電令作第27号に依る交代期日24日を27日に11月3日を11月6日に改む 17.10.31:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第29号:      1.唐山丸は本日0920東経126度25分北緯33度に於て敵潜の雷撃1本を受けたり(被害なし)      2.第一號掃海艇第三號掃海艇及び鷹島(指揮官第一掃海隊司令)は右地点に急行        之が掃蕩撃滅に任ずべし      3.佐世保海軍航空隊司令は飛行機を以て右に協力すべし 17.10.31:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第30号:       第四號、第五號掃海艇は明朝準備出来次第出動、信電令作第29号第2項の作戦に参画すべし 17.11.01:軍隊区分:機密佐世保鎮守府命令作第33号(11.10附):海面防備部隊掃蕩部隊 17.11.01:佐世保〜      〜11.01 1355 佐海防電令作第89号(第四號掃海艇、第五號掃海艇合同後、適宜佐世保に於て             燃料補給せしむべし)〜      〜11.01富江 17.11.02:富江〜      〜11.03 1315 佐海防信電令作第31号(状況変化なければ4日0600以後信電令作第29号及             第30号の任務を解く、各艇は現任務に復帰すべし)〜      〜11.04富江 17.11.06:富江〜11.06佐世保 17.11.06:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第31号:       第一、第二掃蕩隊は左に依り掃蕩を実施すべし      1.大瀬崎の290度20浬を基点とし同線上10浬間隔に第四號掃海艇、第五號掃海艇、第一號掃海艇、        第三號掃海艇、燕、鷗、鷹島の順、掃蕩針路200度距離60浬反転時刻南0600(1800)北0000(1200)      2.掃蕩隊指揮官 第一掃海隊司令 17.11.06:佐世保〜      〜11.08 0815 佐海防電令作第94号(適宜の時機に遂次燃料補給を実施すべし)〜      〜11.09 1450 佐海防電令作第96号(掃蕩要領改正)〜      〜11.09佐世保 17.11.10:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第32号:      1.11日0700以後電令作第96号の任務を解く      2.現行動中の掃蕩隊各艇は佐世保に帰投すべし      3.当直掃蕩隊を17日迄第一掃蕩隊(当分の間二隻)とす 17.11.11:佐世保〜11.11富江 17.11.12:富江〜11.12佐世保 17.11.16:佐世保〜11.16佐世保 17.11.17:佐世保〜11.17雪浦 17.11.18:雪浦〜11.18佐世保 17.11.20:佐防機密第201710番電:       第五、六、七機雷堰小掃海完了、明21日第一號掃海艇、第四號掃海艇を以て大掃海開始の予定 17.11.21:佐世保〜      〜11.21 0915 佐海防電令作第104号(特令ある迄寺島水道又は便宜の泊地に待機、掃海作業を予定通             続行すべし)〜      〜11.21雪浦 17.11.22:雪浦〜11.22雪浦 17.11.23:雪浦〜      〜11.23 1300 佐海防信電令作第34号(1日以後は新兵力部署に依り実施す(第一掃蕩隊当直)、             状況変化なければ27日佐世保に帰投すべし)〜      〜11.23佐世保 17.11.24:佐世保〜11.24蠣浦 17.11.25:軍隊区分:機密佐世保鎮守府海面防備部隊命令作第45号:佐世保附近防備部隊第一掃蕩隊 17.11.26:蠣浦〜11.26雪浦 17.11.27:雪浦〜11.27佐世保 17.11.30:佐世保〜11.30雪浦 17.12.01:雪浦〜12.01雪浦 17.12.02:雪浦〜12.02雪浦 17.12.03:雪浦〜12.03雪浦 17.12.04:雪浦〜12.04寺島 17.12.05:寺島〜12.05佐世保 17.12.05:燃料補給 17.12.06:軍隊区分:機密佐世保鎮守府命令作第34号:海面防備部隊掃蕩部隊 17.12.06:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第35号:      1.諸情報を綜合するに敵は12月8日前後を期し大挙反撃空襲を企図するの算あり      2.4日以降三陸房総沖に敵潜出没す漸次本府担任海面に出現の兆あり      3.佐海防隊は現配備の儘警戒を厳にすべし      4.第一直、第二直掃蕩中掃海実施の各艇は作業時以外富江に待機すべし      5.第五號掃海艇、第三號掃海艇は電令作第108号に依る任務終了後帰途附近海面の索敵並に航行船舶の        間接護衛に任ずべし 17.12.07:佐世保〜      〜12.07 0805 佐海防信電令作第36号(7日1600以後特令ある迄女島釣掛崎間の移動哨戒を実施すべし)〜      〜12.08富江 17.12.08:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第109号:      1.第一直掃蕩隊は信電令作第36号に依る哨戒を止め固有配備に就け      2.機密佐防戦命令第45号に依る大掃海を再行す、第一號掃海艇、第四號掃海艇は佐世保に帰投すべし 17.12.09:富江〜12.09佐世保 17.12.15:佐世保〜12.15雪浦 17.12.16:雪浦〜12.16雪浦 17.12.17:軍隊区分:機密佐世保鎮守府海面防備部隊命令作第47号:掃蕩部隊第一掃蕩隊 17.12.17:雪浦〜12.17雪浦 17.12.17:佐防機密第171312番電:       明18日以降掃海計画を左の通改む      1.区分        (1)一小隊:第一號掃海艇、第四號掃海艇、第七利丸關丸        (2)二小隊:燕、鷗、金城丸似島      2.任務分担        (1)一小隊は一番機雷堰の外佐世保港外機雷堰の掃海但し二番機雷堰掃海の際運動を行う           一番機雷堰の掃海は差支へなし        (2)二小隊は長崎機雷堰終りて一小隊に協力す 17.12.17:佐防戦機密第171741番電:       12月18日1700より特令迄二號無線電話機に依る中破通信機実験を左に依り実施す      1.参加艦:冨津丸、佐防、第一掃海隊、峯風(以下省略) 17.12.18:雪浦〜12.18雪浦 17.12.19:雪浦〜12.19雪浦 17.12.20:雪浦〜12.20佐世保 17.12.21:燃料補給 17.12.21:瑞鳳機密第211030番電:       1015大立島の170度11浬に於て敵潜望鏡発見砲撃発射弾数9 17.12.21:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第113号:      1.第一、第三掃蕩隊は瑞鳳機密第211030番電に依る敵潜の掃蕩攻撃に任ずべし      2.掃蕩区域第十二、十三哨区掃蕩要領指揮官所定、掃蕩隊指揮官第一掃海隊司令      3.崎戸部隊、湾口部隊は担任海面の警戒を厳にすべし 17.12.21:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第115号:       電令作第108号、109号を取消す 17.12.21:一掃機密第211930番電:       掃蕩要領左の通改む      1.母子島の197度3浬を基点とし同点を通ずる東西線上6浬間隔に東より第四號掃海艇、第一號掃海艇、        第三號掃海艇、第五號掃海艇、鷹島の順、距離50浬、針路180度(0度)速力10節      2.海威は概ね野母埼、釣掛埼の連結線上を掃蕩すべし      3.本配備時機は後令す 17.12.21:機密佐世保鎮守府命令第468号:       昭和十八年度佐世保防備戦隊第一回戦闘掃海を別紙計画に依り実施す 17.12.22:佐世保〜      〜12.22 1840 佐海防電令作第119号(一〇六船団6隻若竹護衛24日1100大瀬崎燈台の270度32浬を通過             峯風艦長指揮の下に白瀬燈台附近より東経126度附近迄の護衛に協力すべし)〜      〜12.24 ---- 第106船団を白瀬燈台附近より東経126度附近迄護衛〜      〜12.25富江 17.12.26:佐防機密第260950番電:       掃海部隊第一小隊は29日第四機雷堰より、第二小隊は燕鷗直に補給の上第三機雷堰より掃海を再興せよ 17.12.29:富江〜12.29雪浦 17.12.30:雪浦〜12.30佐世保 18.01.03:佐世保〜01.03前津吉 18.01.04:前津吉〜01.04前津吉 18.01.05:前津吉〜01.05前津吉 18.01.05:佐世保鎮守府信電令作第1号:      1.丙一號輸送部隊は左に依り釜山港発沖永良部島与論島間(甲点と仮称す)通過パラオ方面に進出       (イ)第一輸送部隊(第九戦隊、相良丸讃岐丸   速力14.3節)9日0800発、10日1800甲点を通過       (ロ)第二輸送部隊(國丸筥崎丸新玉丸、初雪 速力10.5節)8日0900発、10日0900甲点を通過        (ハ)第三輸送部隊(壽山丸新京丸、敷波     速力 8.5節)7日0800発、9日1800甲点を通過       (ニ)愛國丸   (               速力17 節)6日0800発、7日1400甲点を通過      2.佐世保防備戦隊司令官は艦艇及飛行機を派遣、なし得る限り右船団の護衛に任ずべし      3.佐世保海軍航空隊司令は全力を挙げ右護衛に協力すべし 18.01.06:前津吉〜      〜01.06 1600 一番機雷堰の外掃海完了〜      〜01.06前津吉 18.01.06:掃海艇長:海軍豫備大尉 小林 正夫 18.01.06:佐世保防備戦隊信電令作第1号:       佐鎮信電令作第1号に依る丙一號輸送部隊の護衛要領左の通定む      1.艦艇       (イ)護衛区分          第一輸送部隊 平島、第三十八號驅潜艇          第二輸送部隊 第一號掃海艇、第四號掃海艇          第三輸送部隊 第五號掃海艇、第三號掃海艇       (ロ)会合点          第一輸送部隊 9日1800白瀬附近          第二輸送部隊 9日0600男島附近          第三輸送部隊 7日1800古志伎島燈台北方附近       (ハ)会合点より北緯24度線附近迄直接護衛とす       (ニ)峯風、冨津丸、第二日正丸は7日以降富江に待機すべし       (ホ)鷹島は沖永良部島与論島附近、海威は男女群島附近、護衛部隊通過期間中哨戒、          護衛部隊の間接護衛に任ずべし      2.飛行機        大島防備隊司令、佐世保海軍航空隊司令は飛行機の全力を以て護衛部隊航路上の哨戒に任ずべし        哨戒区分左の通        佐世保海軍航空隊 五島列島西方より北緯29度40分        沖縄派遣隊    北緯29度40分より北緯24度      3.佐世保防備戦隊艦艇船団護衛協力中護衛に関し当該護衛指揮官の区処を受けしむ      4.艦艇飛行機共基地発出より帰着迄電波警戒管制とす 18.01.06:佐世保防備戦隊信電令作第2号:       佐世保防備隊司令は第一號掃海艇、第四號掃海艇を補給の為7日0900迄に佐世保に帰投せしむべし 18.01.07:前津吉〜01.07佐世保 18.01.07:補給 18.01.08:佐世保〜01.08富江 18.01.08:富江〜      〜01.10 2200 船団護衛を終了、富江に向う〜      〜01.11 2000 徳之島の南30浬航行中〜      〜01.12徳之島 18.01.13:徳之島〜01.14富江 18.01.14:富江〜01.14佐世保 18.01.16:佐世保〜01.16富江 18.01.16:富江〜01.17佐世保 18.01.17:佐世保〜01.17富江 18.01.18:富江〜01.18佐世保 18.01.21:佐世保〜01.21木ヶ津 18.01.22:木ヶ津〜01.22佐世保 18.01.27:佐世保〜01.28雪浦 18.01.28:雪浦〜01.28富江 18.01.29:富江〜01.29富江 18.02.01:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第2号:      1.丙號輸送部隊左の予定に依り青島発パラオに向う       (イ)丙三號輸送(第四十一師団)       (ロ)第一輸送隊(第九戦隊、相良丸讃岐丸護國丸) 指揮官:第九戦隊司令官 2月4日青島発          第三輸送隊(聖川丸國丸、初雪、磯波)    指揮官:聖川丸砲艦長  2月7日青島発          第四輸送隊(壽山丸新京丸新玉丸、敷波、夕暮)指揮官:壽山丸砲艦長  2月12日青島発      2.掃蕩部隊は左に依り護衛を実施すべし       (イ)護衛区分          第一輸送隊 第五號掃海艇、第一號掃海艇、鷹島          第三輸送隊 第三十八號驅潜艇、鷹島          第四輸送隊 第三號掃海艇、第四號掃海艇、平島       (ロ)護衛要領          各護衛艦艇は護衛隊佐鎮担任海面通航期間中那覇を基地とし航路上の間接護衛に任ずべし          実施の細項に関しては其の都度後令す      3.大島防備隊司令は沖縄派遣隊をして右に協力せしむべし 18.02.02:富江〜富江 18.02.05:富江〜02.05佐世保 18.02.12:佐世保〜      〜02.13 0725 佐海防信電令作第6号(15日1200那覇灯台の240度58浬の地点より概ね150度方向に掃航             北緯23度附近迄丙三號第四輸送隊を間接護衛すべし)〜      〜02.14那覇 18.02.15:那覇〜      〜02.15 ---- 丙三號第四輸送隊の間接護衛〜      〜02.15慶良間 18.02.16:慶良間〜02.16那覇 18.02.17:那覇〜02.19富江 18.02.20:富江〜02.21富江 18.02.22:富江〜02.22富江 18.02.23:富江〜02.23佐世保 18.02.26:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第8号:      1.筥崎丸3月1日1200三池発9日夕刻ラバウル着の予定      2.第四號掃海艇は三池より北緯24度線附近迄之が直接護衛に任ずべし      3.佐世保海軍航空隊沖縄派遣隊指揮官は適宜艦攻を以て南西諸島通過時航路附近の警戒に任ずべし 18.02.28:佐世保〜02.28三池 18.03.02:(「筥崎丸」護衛)三池〜      〜03.-- ---- 北緯24度線附近にて護衛終了〜      〜03.05 1125(N30.02-E130.58)種子島灯台の180度21浬にてソ聯商船"シヤツトルストロイ"を臨検〜      〜03.15 1330 同船を釈放〜      〜03.05種子島1548 18.03.05:種子島大浦〜03.05島間 18.03.06:島間〜03.06鹿児島 18.03.06:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第14号:       1555商船(鎭西丸)は敵潜水艦の雷撃を受く北緯30度53分東経132度38分       第四號掃海艇は現場に急航之を掃蕩撃滅せよ 18.03.06:佐鎮機密第061915番電:       6日1600都井岬南東17浬にてくらいど丸敵潜の雷撃を受け機関部に浸水しつつあり、鎭西丸異状なし 18.03.06:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第15号:       佐鎮機密第061915番電の位置に急航せよ 18.03.07:鹿児島〜      〜03.07 0855 現場着、敵潜並に陸軍徴傭船くらいど丸」の船影を認めず附近を掃蕩探知中〜      〜03.08 0315 一時有明湾に進入、陸軍徴傭船「くらいど丸」外2隻を捜索するも船影を認めず〜      〜03.08 0900 掃蕩を再興〜      〜03.08 1025 佐海防電令作第16号(佐海防電令作第14号、第15号の任務を解く、9日迄山川に待機し             情況変化なければ10日大隅海峡及種子島西方海面の哨戒を行い門司武官機密第071320番電             に依る漁船群の間接護衛並に11日0000大隅海峡通過点に向う榛名の間接護衛に任じたる後             佐世保に帰投すべし)〜      〜03.08鹿児島 18.03.09:鹿児島〜03.09山川 18.03.10:山川〜漁船群を間接護衛〜03.10西之表 18.03.10:西之表〜戰艦「榛名」を間接護衛〜03.11佐世保 18.03.15:佐世保〜03.15富江 18.03.16:佐世保鎮守府信電令作第20号:      1.東洋丸19日朝より20日夕刻迄(天候不良の際は延期)東経126度19分北緯31度54分にて海底電線        修理の予定)      2.佐世保防備戦隊司令官は艦艇一隻を派遣右作業中警戒に任ぜしむべし 18.03.16:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第26号:       佐鎮信電令作第20号に依る警戒艦を第四號掃海艇に指定す 18.03.19:富江〜03.19玉ノ浦 18.03.21:玉ノ浦〜03.22玉ノ浦 18.03.23:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第31号:      1.佐鎮信電令作第20号に依る東洋丸(東経126度19分北緯31度54分にて海底電線修理す)の警戒艦        第四號掃海艇を鷗に変更す      2.鷗は本23日1800迄に玉ノ浦に回航第四號掃海艇と交代すべし 18.03.23:玉ノ浦〜03.23富江 18.03.25:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第32号:      1.第三號掃海艇は3月28日奄美大島に向け佐世保発当分の間作戦に関し大島防備隊司令の指揮を承く        べし      2.大島防備隊司令は3月28日平島の現任務を解き佐世保に帰投せしむべし 18.03.27:富江〜03.27佐世保 18.03.30:佐世保〜03.30佐世保 18.04.01:佐防戦機密第011748番電:       第一掃海隊の各艇は左に依り行動すべし      1.第四號掃海艇は便宜横須賀に回航すべし        第一號掃海艇は便宜那覇発佐世保に回航        第三號掃海艇は基隆より護衛を実施しつつ佐世保に回航、陸揚物件其の他を搭載の上横須賀に回航        すべし      2,第五號掃海艇は敵情を得ざれば2日0700掃蕩を止め佐世保に帰投の上横須賀に回航すべし
18.04.01:戦時編制:横須賀防備戦隊第一掃海隊 18.06.01:掃海艇長:海軍豫備少佐 小林 正夫 18.07.01:掃海艇長:海軍少佐 小林 正夫 18.09.18:0715 三木崎の73度5.3浬にて第一回爆雷投射      0726 第二回爆雷投射      0755 第三回爆雷投射計14個      0805 第四回爆雷投射6個 18.10.27:(第2027船団護衛)古武井〜 18.11.03:2220 第7102船団護衛潮岬通過(予定) 18.11.11:1300 第7110船団護衛潮岬通過(予定) 18.11.18:入渠       艦底清浄、亜鉛鈑換装、二式掃海具一型新設工事(12.12まで)、       単艦式大掃海具撤去工事(11.24まで)、10kW直流発電機撤去、       40kW直流発電機新設工事(12.12まで) 18.11.19:九三式聴音機一型新設工事(12.09まで)、舷外電路新設工事(12.10まで) 18.11.22:檣維持索修理、一区鉄甲板修理 18.11.28:出渠 18.11.29:双繋柱、絡車増設工事(11.30まで) 18.12.01:内令第2558号:第一掃海隊編制より削る
18.12.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第四南遣艦隊第二十六特別根據地隊 18.12.01:軍隊区分:南西方面部隊東印部隊第六警備部隊 18.12.01:軍隊区分:主隊 18.12.01:横須賀にて官房艦機密第5811号による工事施行中(12.20まで) 18.12.03:内火艇(M1137)、第一カッター(C1510)換装 18.12.04:八糎高角双眼望遠鏡新設 18.12.05:内火艇ダビット修理 18.12.08:腐食上甲板鉄鈑修理、缶室上壁修理、捲揚器撤去工事(各12.10まで) 18.12.10:九三式十三粍機銃一型改一2基新設、      四十五口径三年式十二糎砲環型照準器新設工事(12.21まで)      九三式十三粍機銃環型照準器新設工事(12.19まで) 18.12.11:1025 繋留替(美ヶ保六番→Y四番)      ---- 不要物件(ストーブ等)陸揚  18.12.12:1130 弾火薬搭載開始      1500 弾火薬搭載終了 18.12.13:横須賀〜確認運転、水中聴音機公試〜12.13長浦 18.12.14:長浦〜掃海訓練〜12.14長浦 18.12.15:長浦〜自差修正〜12.15長浦 18.12.16:長浦〜掃海訓練、自差修正〜12.16長浦 18.12.17:長浦〜掃海訓練、自差修正〜12.17長浦 18.12.18:0733 燃料、真水補給開始      1350 燃料、真水補給終了      冷蔵庫修理(12.20まで) 18.12.20:第二カッター(C1511)換装、右舷プロペラブーム修理 18.12.21:長浦〜12.23呉 18.12.23:託送品搭載 1035 燃料、真水補給開始      1546 燃料、真水補給終了 18.12.24:呉〜12.24門司(七号岸壁) 18.12.25:託送品一部陸揚 18.12.29:(第125船団護衛)門司〜      〜12.30 1730(N23.20-E129.13)驅逐艦朝顔」が敵潜探知、爆雷攻撃〜      〜01.04高雄(一二岸壁) 19.01.01:第六警備部隊電令作第18号:カウ回航の途次マニラよりH13船団の護衛に協力 19.01.05:1030 高雄軍需部より燃料、真水補給開始      1525 燃料、真水補給終了  19.01.06:(臨時S船団護衛)高雄〜      〜01.07 1057 激浪の為、第一カッター大破、野菜庫等破損〜      〜01.09マニラ(二番浮標) 19.01.09:1810 燃料、真水補給開始 19.01.10:0430 燃料、真水補給終了 19.01.12:(H13船団護衛)マニラ〜01.13マスバテ島カタインガン01.14〜01.17ダバオ 19.01.17:1015 燃料補給開始      1320 燃料補給終了 19.01.18:0810 燃料、真水補給開始      0915 燃料、真水補給終了 19.01.19:(H13船団護衛)ダバオ〜      〜01.21 1207 カウ湾内にて護衛終了〜      〜01.21 1340 ワシレにて陸軍徴傭船山宮丸」に横付け真水補給、託送品搭載〜      〜01.21カウ 19.01.21:第六警備部隊電令作第29号:       24日カウ発予定の雷山丸をカウよりアンボンまで護衛、      アンボンにて炭水補給の上、速やかにカウに帰投 19.01.22:カウ〜カウ湾内戦闘掃海〜01.22カウ 19.01.23:カウ〜01.23ワシレ01.23〜01.23スバイム01.24〜01.24ワシレ 19.01.24:1320 燃料補給開始      1520 燃料補給終了 19.01.24:ワシレ〜      〜01.24 1714 スバイムにて陸軍徴傭船和浦丸」に横付け真水補給〜      〜01.24スバイム 19.01.25:スバイム〜01.25ワシレ 19.01.25:(雷山丸護衛)カウ湾〜01.27アンボン     19.01.30:0640 第三桟橋横付け      0745 燃料、真水補給開始      1110 燃料、真水補給終了      1157 元の錨地に帰投 19.01.30:アンボン〜敵潜掃蕩〜01.31アンボン 19.01.31:濠北部隊電令作第14号:01月31日1130に至るも敵情を得ざればアンボンに帰投 19.01.31:濠北部隊電令作第15号:       02月01日0000以後便宜アンボン発、同0600頃アンベラウ島の123度28浬付近に於て       厳島船団に会合、船団護衛に関し嚴島に協力       02月02日1300アンボン発、陸軍船せれべす丸あさか丸中華丸をカウ迄護衛 19.02.01:第六警備部隊電令作第16号:濠北部隊電令作第15号に依る任務に従事 19.02.01:アンボン〜      〜02.01 0540 厳島船団に合同、護衛協力開始〜      〜02.01アンボン 19.02.01:アンボン〜      〜02.01 2158 反転、アンボンに向う〜      〜02.01 2245 カウに向う〜      〜02.03テルナテ 19.02.03:真水、生糧品補給 19.02.03:テルナテ〜02.04カウ 19.02.04:カウ〜02.04アケヤラカ02.05〜02.05グルア 19.02.05:陸軍泊地水質、桟橋調査 19.02.05:グルア〜02.05スバイム 19.02.05:第六警備部隊電令作第40号:便宜カウ発07日日出以後H16船団に会合ワシレ迄護衛 19.02.06:スバイム〜      〜02.08 0740 H16船団に合同、護衛協力開始〜      〜02.08カウ 19.02.08:カウ〜02.08スバイム02.09〜02.09ホーリ 19.02.09:1245 陸軍徴傭船しあとる丸」に横付け、真水補給      1502 横付離す 19.02.09:第六警備部隊電令第46号:       ワシレより北緯5度線まで陸軍船瑞穂丸扶桑丸御月丸建和丸、       利根川丸くろがね丸うゑいるす丸、第百五號哨戒艇護衛の船団を護衛、       爾後タラウド諸島の陸上及び水上基地調査の上、カウに帰投 19.02.10:0645 ロロバタ桟橋に横付け載炭      1800 載炭終了 19.02.10:ロロバタ〜02.10カウ 19.02.12:カウ〜02.12スバイム02.13〜02.13カウ 19.02.13:タラウド島調査員乗艇 19.02.13:カウ〜02.13ホーリ02.14〜02.14カウ 19.02.14:第六警備部隊電令作第10号:第六警備部隊亀輸送護衛艦 19.02.14:(M12船団護衛)カウ〜      〜02.15 2200 護衛終了、タラウドに向う〜      〜02.16 0927 タラウド島調査を止めH17船団護衛に向う〜      〜02.17 1600 H17船団に合同、護衛協力開始〜      〜02.18カウ 19.02.18:タラウド島調査員退艇 19.02.18:カウ〜02.18ホーリ 19.02.18:1610 特設驅潜艇第十三京丸」横付け、真水補給 19.02.19:0649 ロロバタ桟橋に横付け載炭      1853 載炭終了 19.02.19:ロロバタ〜02.19スバイム02.20〜02.20カウ 19.02.21:カウ〜ロロバタ−カウ間設標作業〜02.21カウ 19.02.22:カウ〜02.22スバイム 19.02.22:缶内部掃除(02.27まで) 19.02.25:スバイム〜02.25ホーリ 19.02.25:1247 陸軍徴傭船「昭浦丸」に横付け、缶水補給 19.02.25:1642 スバイム着 19.02.26:第六警備部隊電令作第56号:       03月01日ワシレ発の陸軍船月川丸、中華丸をワシレよりアンボンまで護衛後、ワシレに帰投 19.02.27:スバイム〜02.27ホーリ 19.02.27:1044 陸軍徴傭船~隆丸」に横付け、真水補給 19.02.27:1815 カウ着 19.02.28:第六警備部隊電令作第58号:       速やかに出港、成し得る限りテルテナ付近よりワシレまで第三號掃海特務艇の諾威丸護衛に協力 19.02.28:カウ〜02.28ホーリ 19.02.29:ホーリ〜      〜02.29 1929 テルナテ沖にて陸軍徴傭船諾威丸」に合同、「第三號掃海特務艇」の護衛に協力開始〜      〜03.01 1650 護衛協力終了〜      〜03.01カウ 19.03.01:第六警備部隊電令作第60号:       6日ワシレ発予定の~祐丸、山形丸、昌元丸、日泰丸*、天長丸をワシレからマノクワリ迄        ~祐丸、山形丸及びマノクワリ在泊中の豐丸を第十八日東丸と共にマノクワリよりビアク迄       ~祐丸、山形丸をビアクよりサルミ経由ビアク迄       ~祐丸、山形丸、豐丸を第十八日東丸と共にビアクよりマノクワリ迄       ~祐丸、山形丸の外にマノクワリ在泊中の昌元丸、日泰丸、天長丸、~隆丸を第十八日東丸、       第百五號掃海特務艇と共にマノクワリよりワシレ迄護衛       (* 実際には「日泰丸」は船団に加わらず、その後の加入船も変更) 19.03.02:カウ〜03.02ホーリ03.02〜03.02ロロバタ 19.03.02:1340 ロロバタ桟橋に横付け      1410 載炭開始      2018 載炭終了85t 19.03.02:ロロバタ〜03.02カウ 19.03.02:第六警備部隊電令作第64号:電令作第60号中、第十八日東丸の行動改正 19.03.05:カウ〜03.05カウ湾口 19.03.05:第六警備部隊信電令作第2号:       H19船団06日0100東水道着の予定、四番浮標付近にて警戒、同船団通過時、位置灯点火  19.03.06:カウ湾口〜H19船団嚮導〜03.06ホーリ 19.03.06:1037 陸軍徴傭船天長丸」に横付け      1210 載炭開始      1350 載炭終了30t      1445 陸軍徴傭船~祐丸」に横付け真水補給      1736 ホーリ着 19.03.09:(船団護衛)カウ湾〜03.11マノクワリ 19.03.11:マノクワリ〜      〜03.11 1226 湾外にて対空戦闘用意〜      〜03.11 1405 同解除〜      〜03.12 0812 陸軍徴傭船「天長丸」に横付け、真水搭載〜      〜03.12 1304 横付離す〜 19.03.14:第六警備部隊電令作第73号:特令ある迄未発航船団の出発を止め所在地にて待機      〜03.15 0912 陸軍徴傭船昌元丸」に横付け、石炭、真水搭載〜      〜03.16 1600 横付離す〜      〜03.16マノクワリ 19.03.17:マノクワリ〜湾口哨戒〜03.17マノクワリ 19.03.17:マノクワリ〜湾口哨戒〜03.18マノクワリ 19.03.18:2212 対空戦闘 19.03.18:マノクワリ〜湾口哨戒〜03.18マノクワリ 19.03.19:マノクワリ〜湾口哨戒〜03.20マノクワリ 19.03.19:第六警備部隊電令作第78号:予定の如く行動 19.03.20:0930 陸軍徴傭船「天長丸」に横付け、石炭搭載      1533 横付離す 19.03.20:(船団護衛)マノクワリ〜03.22モクメル03.24〜03.25サルミ03.26〜      〜03.26ワクデ島03.27〜03.27サルミ 19.03.29:(船団護衛)サルミ〜      〜03.30 1508 哨戒機が右60度5,000mに爆弾投下、船団を先行させる〜      〜03.30 1517 第1回爆雷攻撃九五式爆雷改二8個投下(マノクワリ灯台の97度8浬)〜      〜03.30 1535 「第六十四號驅潜特務艇」「第六十號驅潜特務艇」来着〜      〜03.30 1540 第2回爆雷攻撃九五式爆雷改二6個投下〜      〜03.30 1638 哨戒機が艦首5,000mに爆弾投下〜      〜03.30 1645 第3回爆雷攻撃九五式爆雷改二4個投下〜      〜03.30 1703 第4回爆雷攻撃九五式爆雷改二4個投下〜      〜03.30 1715 特設驅潜艇第十七日東丸」来着〜      〜03.30 1800 爆雷補給の為マノクワリに向う〜       〜03.30マノクワリ 19.03.30:第六警備部隊電令作第86号:       檜丸、第百五號掃海特務艇と共にマノクワリよりワシレ行き陸軍船の護衛 19.03.30:第六警備部隊電令作第87号:       マノクワリより陸軍船4隻の外、海軍船鐡洋丸をカウまで護衛 19.03.31:第十八警備隊より八八式爆雷7個、九五式爆雷改二10個補給 19.03.31:マノクワリ〜      〜03.31 0711 対潜掃蕩〜      〜03.31 0837 哨戒機が爆弾投下〜      〜03.31 0841 九五式爆雷改二4個投下〜      〜03.31 0915 掃蕩終了〜      〜03.31マノクワリ 19.03.31:1245 転錨      1330 石炭搭載開始      1710 石炭搭載終了      1630 真水搭載開始      1710 真水搭載終了 19.04.01:軍隊区分:機密第六警備部隊命令作第5号:主隊 19.04.01:第六警備部隊電令作第87号:       マノクワリより陸軍船4隻、海軍船1隻を護衛、速やかに接岸ワイゲオ島南方航路を経てカウに帰投 19.04.03:(船団護衛)マノクワリ〜      〜04.03 0846 威嚇投射、八八式爆雷3個〜      〜04.04 1605 護衛終了〜      〜04.04カウ 19.04.06:カウ〜04.06ホーリ 19.04.06:1000 石炭搭載開始      1435 石炭搭載終了 19.04.06:ホーリ〜      〜04.06 1540 陸軍徴傭船六甲丸」に横付け清水補給〜      〜04.06 1803 横付離す〜      〜04.06カウ 19.04.06:第六警備部隊電令作第89号:08日カウ発、海軍船安州丸をカウ-ボスニク間往復護衛 19.04.07:第六警備部隊電令作第90号:       10日カウ発、海軍船豊岡丸、安州丸をボスニク、マノクワリ経由カウ迄護衛 19.04.07:1040 九五式爆雷改二13個、仮称二式改二4個、貯糧品搭載 19.04.08:第六警備部隊電令作第92号:       10日ワシレ発、陸軍船六甲丸、天昭丸をワシレよりソロン、マノクワリ経由ワシレ迄護衛に変更 19.04.09:カウ〜04.09ホーリ 19.04.10:1430 清水補給開始      1600 清水補給終了 19.04.11:(船団護衛)カウ湾〜      〜04.12 1045 敷設艦若鷹」、特設捕獲網艇檜丸」、特設運送船安州丸」と分離、             陸軍徴傭船天昭丸」、同「六甲丸」を護衛しソロンに向う〜      〜04.12ソロン 19.04.13:(「六甲丸」護衛)ソロン〜      〜04.13 1030 威嚇投射、八八式爆雷3個〜      〜04.13カブイ湾 19.04.15:(「六甲丸」護衛)カブイ湾〜      〜04.15 1138 ソロン沖にて陸軍徴傭船「天昭丸」と合同〜      〜04.16 0629 威嚇投射、八八式爆雷1個〜      〜04.16 1028 護衛終了〜      〜04.16マノクワリ 19.04.16:1415 抜錨      1510 陸軍桟橋横付け      1545 清水補給開始      1800 清水補給終了 19.04.17:0623 横付離す      0640 投錨      0740 石炭搭載開始      2145 石炭搭載終了 19.04.17:第六警備部隊電令作第95号:       19日マノクワリ発の六甲丸をマノクワリよりセルイ、モミ経由ワシレまで護衛 19.04.18:第六警備部隊電令作第97号:電令作第95号中本艇と檜丸を交換  19.04.18:マノクワリ〜      〜04.18 1054 対空戦闘〜      〜04.18 1159 対空戦闘〜      〜04.18 1200 B-24 6機と交戦〜      〜04.18マノクワリ 19.04.19:(船団護衛)マノクワリ〜04.20カブイ湾04.21〜      〜04.23 護衛終了〜      〜04.23ホーリ 19.04.21:第六警備部隊電令作第99号:A作戦第一警戒配備、亀輸送護衛艦は特令ある迄現任務続行 19.04.23:1200 石炭搭載開始      1620 石炭搭載終了 19.04.24:0825 清水補給開始      1000 清水補給終了 19.04.24:ホーリ〜04.24カウ 19.04.25:第六警備部隊電令作第101号:       27日ワシレ発マノクワリ行、陸軍船文山丸鞍馬山丸、ボスニク行、海軍船安州丸を       マノクワリ−ボスニク、マノクワリ、ソロン経由ワシレ迄護衛       ソロンに於いて爆雷を成るべく多数搭載し帰投 19.04.25:カウ〜04.25マリフット 19.04.25:1300 掃海具陸揚げ開始      1500 掃海具陸揚げ終了 19.04.26:マリフット〜04.26カウ 19.04.26:カウ〜04.26ホーリ 19.04.27:1507 陸軍徴傭船「天昭丸」に横付け清水補給      1737 横付離す 19.04.27:(船団護衛)カウ〜      〜04.28 対潜掃蕩〜      〜04.29 1215 対空戦闘:B-24 1機と交戦〜      〜04.29 1300 爆雷投射4個〜      〜04.29 1330 探信掃蕩〜      〜04.29 1735 敵情を得ず、船団を追う〜      〜04.30 1155 マノクワリ行き船団と分離、特設運送船「安州丸」を護衛しビアク島に向う〜      〜04.30 1633 対空戦闘〜      〜05.01ビアク 19.05.15:軍隊区分:機密第六警備部隊命令作第7号:主隊 19.05.19:0705 ボレオ岬51度510mにて磁気機雷に触雷 19.05.--:(若鷹船団護衛)〜06.02ザンボアンガ 19.06.02:第六警備部隊電令作第137号:       第四號掃海艇、圖南丸、第三號海王丸はザンボアンガ着以後、ダバオに回航       ~丸を同地よりカウ迄護衛すべし 19.06.04:第六警備部隊電令作第144号:      1.第二十六號驅潜艇は速にダバオに回航(途中ベオに寄港)、第四號掃海艇、圖南丸、        第三號海王丸と共に~丸をダバオよりカウ迄護衛すべし      2.~丸は第二十六號驅潜艇ダバオ到着まで同地に待機すべし 19.06.05:0746 抜錨      0800 桟橋横付け、真水、燃料炭補給      1130 離岸      1200 投錨 19.06.06:ザンボアンガ〜      〜06.07 燃料補給の為、特設驅潜艇圖南丸」、第三號海王丸」と分離し先行〜      〜06.07ダバオ 19.06.08:0635 抜錨      0740 桟橋横付け、真水、燃料補給      1247 離岸      1305 投錨 19.06.10:(「~丸」護衛)ダバオ〜06.10ツマナオ06.11〜06.11タラウド06.12〜      〜06.12モロタイ06.13〜06.13マリフット 19.06.13:第六警備部隊電令作第153号:      1.第四號掃海艇、第十八日東丸は湖北丸をワシレよりアンボンまで護衛したる後、        第四號掃海艇はスラバヤに回航、入渠修理に従事、第十八日東丸はカウに帰投すべし      2.第二十六號驅潜艇、第百五號掃海特務艇は文山丸、良知丸のワシレ、ソロン間往復護衛に        任ずべし      3.第四號掃海艇はワシレよりブリ湾まで両船団の護衛を指揮すべし   19.06.14:マリフット〜06.14カウ06.14〜06.14グルア 19.06.14:清水搭載 19.06.14:グルア〜06.14ホーリ 19.06.14:石炭搭載 19.06.15:(「湖北丸」護衛)ホーリ〜06.15インゲラン島北端06.15〜06.16オウタク島 06.17〜      〜06.17コタニヤ湾06.18〜06.18ロバンツレ06.19〜06.19アンボン 19.06.18:濠北部隊電令作第129号:雉艇長は第四號掃海艇、第十八日東丸を指揮し      06月19日ボアノ水道発、湖北丸、大朝丸をアンボン迄護衛 19.06.20:0650 抜錨      0725 桟橋横付け、載炭      1333 離岸、投錨 19.06.24:真水搭載 19.06.24:濠北部隊電令作第134号:第五拓南丸(ナムレア迄)、      第十七昭南丸(ナムレア以後サラバンガ迄)を指揮し06月26日アンボン発      大朝丸(バリクパッパン行)をマカッサル迄護衛後、スラバヤに回航 19.06.26:(「大朝丸」護衛)アンボン〜06.26カエリ06.27〜06.27ベスビアス湾06.28〜      〜06.28オウサルエ島06.29〜06.29コロン湾06.30〜06.30タンバユ島07.01〜      〜07.01ブリシルエ島07.02〜07.02マカッサル(港外) 19.07.01:艦隊区分:機密第四艦隊法令第22号:第二十六特別根據地隊、隊番号:426 19.07.03:0825 抜錨      0924 北桟橋に横付け      0930 清水補給      1839 港外に転錨 19.07.04:0725 北桟橋に横付け      0800 石炭搭載開始      1200 石炭搭載終了130t      1818 港外に転錨 19.07.05:(「大朝丸」護衛)マカッサル〜07.05カボーサン島07.06〜      〜07.06 2400 特設捕獲網艇漢江丸」、特設運送船大朝丸」と分離、スラバヤに向う〜      〜07.07 2014 缶管漏洩修理の為、セラタン岬北方に仮泊 19.07.08:セラタン岬北方〜07.09バウエアン島07.10〜07.10スラバヤ 19.07.11:入渠準備作業 19.07.12:弾火薬陸揚げ、石炭搭載 19.07.13:弾火薬搭載 19.07.13:1642 「第百一號輸送艦」に横付け、二番砲陸揚げ      2000 01号浮標に繋留替え 19.07.14:スラバヤ〜07.16ジャカルタ 19.07.16:1515 着桟 19.07.17:入渠準備 19.07.18:浮船渠に入渠 爆雷水圧投下装置、爆雷手動投下台撤去、爆雷投下軌道4箇載2基新設、   電波探知機1基新設       触雷による損害箇所修理 19.08.15:1055 出渠      1117 KPM岸壁横付け 19.08.25:掃海艇長:海軍大尉 高村 信 19.09.07:高村大尉着任、小林少佐退艇 19.09.07:1025 石炭搭載開始      1800 石炭搭載終了 19.09.08:0850 重心査定開始      0940 重心査定終了 19.09.09:ジャカルタ〜港外にて確認運転及び諸試験〜      〜09.09 1144 爆雷戦2個〜      〜09.09 1200 主砲試射〜      〜09.09 1217 機銃試射〜      〜09.09 1225 主砲試射〜      〜09.09ジャカルタ 19.09.09:1625 着桟 19.09.10:ジャカルタ〜09.10ジャカルタ港外 19.09.10:1129 聴音機試験 19.09.10:ジャカルタ港外〜      〜09.10 1415 探信儀試験〜      〜09.10 ジャカルタ(着桟) 19.09.10:二十五粍機銃台2基新設工事(09.15まで) 19.09.11:1035 石炭搭載 19.09.12:応急修理完了 19.09.12:1635 浮標に繋留替え 19.09.13:ジャカルタ〜      〜09.14 1037 左舷機故障のため片舷航行〜      〜09.14 1908 スラバヤ海峡西口仮泊 19.09.15:スラバヤ海峡西口〜09.15スラバヤ 19.09.16:清水補給 19.09.17:0910 石炭搭載開始      1810 石炭搭載終了      弾火薬搭載 19.09.23:一号発電機修理(09.30まで) 19.09.24:(「大安丸」護衛)スラバヤ〜      〜09.26 0851 護衛終了〜      〜09.26ジャカルタ(第一岸壁) 19.09.26:1715 石炭搭載開始      2200 石炭搭載終了      二号発電機修理(09.30まで) 19.09.29:ジャカルタ〜10.03昭南
19.10.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第四南遣艦隊第十特別根據地隊 19.10.01:西方部隊電令作第159号:速に昭南に進出すべし 19.10.03:修理(10.31まで) 19.11.01:入渠、修理(12.01まで) 19.12.01:昭南(ケッペル第二岸壁)〜商港付近海面にて速力試験〜12.01昭南(ケッペル第二岸壁) 19.12.02:1645 火災が発生した海軍配當船さんるいす丸」に防火隊を派遣   1655 火災鎮火 19.12.04:昭南〜水測試験〜12.05昭南(ケッペル第二岸壁) 19.12.05:横付替え 19.12.07:昭南〜12.07昭南(軍港) 19.12.08:弾薬搭載 19.12.09:石炭搭載 19.12.10:清水搭載 19.12.10:昭南〜リンガ、マラッカ海峡にて諸訓練〜12.14昭南(軍港) 19.12.15:清水搭載 19.12.16:燃料搭載 19.12.19:清水搭載 19.12.19:彼南根據地部隊電令作第73号:21日便宜昭南発ジャカルタ往復、大朝丸の護衛 19.12.21:(「大朝丸」護衛)昭南〜12.21べルハラ海峡北口12.22〜      〜12.22 1214 特設運送船「大朝丸」より先航、バンカ海峡北口の前路掃蕩に向う〜      〜12.22ムントク泊地 19.12.22:(「大朝丸」護衛)ムントク泊地〜12.24タンジョンプリオク(港外) 19.12.24:1725 抜錨      1738 岸壁横付け 19.12.27:1645 特設運送船「大朝丸」が第二岸壁横付け荷役中、爆沈、         爆風により繋留が索切断し離岸      1700 岸壁横付け、被害箇所応急修理      1800 負傷者送院 19.12.28:清水糧食補給 19.12.29:タンジョンプリオク〜12.29バンカ海峡12.29〜      〜12.29 1548 バンカ海峡北口にて浮流機雷2個銃撃処分〜      〜12.31昭南(軍港) 19.12.29:西方部隊電令作第212号:左に依りマラッカ海峡対潜掃蕩作戦(M五作戦)実施      1.期間:1月7日より約1週間      2.兵力:指揮官:第十五根據地隊司令官、第八號驅潜艇、第四號掃海艇、           特設掃海艇、驅潜特務艇適宜(第十根拠地隊、第十五根據地隊所定)、           九三六水偵(指揮官所定)、一三空中攻(司令所定)      3.掃蕩海域:第十五根據地隊担任海域及びサバン北緯7度96分点を結ぶ線以東海域 20.01.01:1030 浮標繋留を離す      1130 十二号岸壁、陸軍徴傭船鳥取丸」外側に横付け 20.01.02:1000 陸軍徴傭船「鳥取丸」外側横付けを離し「第十九號海防艦」に横付け      載炭130t 20.01.03:載炭 20.01.03:彼南根據地部隊電令作第43号:       西方部隊電令作第212号によるM五作戦は左により之を実施す      1.指揮官(兵力):         全般 本職    掃蕩部隊 第十一驅潜隊指令         航空部隊 一三空司令      2.兵力区分及び担任海面        (イ)掃蕩部隊           第一掃蕩隊(第八號驅潜艇、第四十一號驅潜特務艇第百十三號驅潜特務艇)第二区           第二掃蕩隊(第四號掃海艇、特設掃海艇及び驅潜特務艇(十特根所定)) 第一区        (ロ)航空部隊 (一三空、九三六空、ペナン)全海域      3.掃蕩海域区分(一尋礁を通ずる東西線以北の)        第一区:一尋礁、ベラク島、北緯7度00分東経96度00分及びサバンを連結するスマトラ東方海面        第二区:同以東十五根担任海面      4.実施期日:1月7日1200令なくして開始、終結は特令す      5.実施要領:左の外指揮官所定        (イ)各掃蕩隊は概ね編隊移動索敵を実施し敵を発見(捕捉)せば機宜終結之を撃滅す        (ロ)第八號驅潜艇、第四十一號驅潜特務艇、九三六空(兵力:指揮官所定)は初鷹作業中           之が直接警戒に任ず        (ハ)第百十三號驅潜特務艇は修理完成次第、本作戦に参加するものとす      6.補給:補給基地をペナン、ポートセッテンハム、ベラワンとす      7.通信:現行通       20.01.04:1230 巡洋艦「大淀」に横付替え 20.01.04:昭南根據地部隊電令作第77号:       第四號掃海艇、利丸、第二利丸及び第五十五號驅潜特務艇は6日便宜発ポートセッテンハムに回航       待機、ペナン根據地部隊指揮官の指揮を受けM五作戦に従事すべし 20.01.05:清水搭載 20.01.06:昭南〜      〜01.06 1750 特設掃海艇利丸」、第二利丸」、「第五十五號驅潜特務艇」と合同〜      〜01.07 1200 M五作戦発動、対潜掃蕩〜      〜01.07マチバンク 20.01.08:マチバンク〜対潜掃蕩〜01.08マチバンク 20.01.09:マチバンク〜対潜掃蕩〜      〜01.10 1220 補給の為、特設掃海艇「利丸」、同「第二利丸」、「第五十五號驅潜特務艇」と分離〜      〜01.10 1935 左舷25度12,000m(N04.25-E100.21)に敵浮上潜水艦を発見〜      〜01.10 2010 左舷45度500m(N04.21-E100.24)に潜望鏡発見、九五式爆雷投射10箇〜      〜01.11 1002 ポートセッテンハムに向う〜      〜01.11ポートセッテンハム 20.01.12:1207 岸壁横付け      載炭30t、清水糧食搭載 20.01.13:ポートセッテンハム〜      〜01.13 1930 ニチヤード岬灯台の北2度3,000mに仮泊〜      〜01.14 0730 仮泊地発〜 20.01.14:西方部隊電令作第221号:マラッカ海峡対潜掃蕩作戦(M五作戦)終結 20.01.14:昭南根據地部隊電令作第20号:便宜昭南に帰投すべし      〜01.14 1732 ベンカリス島セクディ灯台の123度2,000mに仮泊〜      〜01.15 0710 仮泊地発〜      〜01.15 1232(N01.17-E103.13)浮流機雷1個銃撃処分:九三式十三粍機銃30発発射〜      〜01.15昭南(第二号岸壁横付け) 20.01.15:載炭 20.01.16:1445 離岸      1545 ク一番浮標繋留 20.01.20:清水搭載  20.01.29:1140 浮標繋留を離す      1230 六号岸壁横付け      1239 空襲警報発令、岸壁横付離す      1302 空襲警報解除      1345 六号岸壁横付け 20.01.31:1630 離岸      1650 ク一番浮標繋留 20.02.01:修理整備(02.04まで) 20.02.05:昭南〜02.08昭南 20.03.05:(ヒ88I船団護衛)昭南〜03.15聖雀 20.05.01:掃海艇長:海軍少佐 高村 信
20.08.15:残存:シンガポール 21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅) 21.07.11:処分 21.08.10:除籍:復二第157号
喪失場所:N.-E. シンガポール、ケッペル港南方 喪失原因:英海軍により海没処分

同型艇

 第一號第二號第三號

兵装

(計画時)
 四十五口径三年式十二糎砲2門、四十口径三年式八糎高角砲1門、
 陸式拳銃5丁、三八式歩兵銃20挺、
 四年式一米半測距儀1基、
 八一式投射機2基、爆雷装填台2基、爆雷水圧投下装置2基、爆雷投下台4基、
 単艦式大掃海具1組。

(18.12.20)
 四十五口径三年式十二糎砲2門、
 九三式十三粍単装機銃2基、毘式十二粍単装機銃、
 九五式爆雷改二、
 九三式聴音機一型1組、
 二式掃海具一型。

(19.12)
 四十五口径三年式十二糎砲、九六式二十五粍機銃、
 九三式十三粍単装機銃、毘式十二粍単装機銃、
 九三式聴音機一型、八一式投射機、 九五式爆雷改二、
 電波探知機、
 二式掃海具一型。

写真資料

 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.17「特型駆逐艦U」(P.16)
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.50「掃海艇・輸送艦」 (P.29)
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.93「南方攻略作戦」(P.35)
 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.20 「写真集 日本の小艦艇(続)」(P.12-13)
 雑誌「世界の艦船」海人社 1996年2月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.52)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2525,2529-2531)
 「海軍 第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集員会(P.45)

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