年 月 日:船歴
15.05.23:起工 17.06.18:進水、命名:大朝丸 17.11.03:竣工
17.4Q :新規登録:所有者:大朝汽船株式會社 17.10.05:登録検査、船級:TK N.S.* (Greater Coasting Service)、船級番号:1176 17.10.05:船舶検査証書交付 17.10.15:官房機密第13039号:商船用機銃貸与の件訓令 所属海軍軍需部をして左記兵器を別紙記載の商船用として各所管海軍警備隊及大湊警備府に貸与 せしむべし 記 九二(留、毘)式七粍七単装機銃附属具補用品共 1基(数量は各一隻分を示す) 同普通弾薬包 800個 同曵跟弾薬包 200個 三年式機銃附属具補用品共 1基 同弾薬包 1,500個 (別紙)-- 抜粋 機銃を搭載すべき商船名 船名順位の上欄 ◎印は九二式七粍七機銃 ○印は留式(又は九二式)七粍七機銃 △印は毘式七粍七機銃 ×印は三年式機銃 を搭載する商船を示す 5.佐世保警備隊(門司) 順位 船名 総噸数 船舶所有者 入港時期 △ 652 大朝丸 1,150 大朝汽船 12月下旬門司入港 17.12.21:(東行第51船団)〜東京 17.12.28:(西行第86船団)〜大阪 18.02.08:(第8208船団)〜東京 18.02.15:(第7215船団)〜大沽 18.04.01:門司〜04.03珍島 18.05.25:臨時株主総会にて大朝汽船株式會社は大洋興業株式會社と合併し解散することを決議 18.3Q :変更登録:所有者:大洋興業株式會社
18.11.02:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、呉鎮守府所管、南西方面艦隊配属
19.01.01:入籍:内令第16号:特設運送船(雑用船)、呉鎮守府所管 19.01.01:戦時編制:南西方面艦隊所属、特設運送船(乙) 19.06.11:アンボン〜06.12ソロン06.15〜06.19アンボン 19.06.14:濠北部隊電令作第123号:在カシム人員資材をアンボンに輸送 19.06.21:軍隊区分:南西部隊電令作第441号:西部方面部隊指揮下 19.06.26:アンボン〜06.26ナムレア 19.06.26:特設驅潜艇「第五拓南丸」が護衛終了、特設驅潜艇「第十七昭南丸」が護衛継承 19.06.27:ナムレア〜06.27ベスビアス湾 19.06.27:特設驅潜艇「第十七昭南丸」の護衛終了 19.06.28:ベスビアス湾〜06.30チョロ西口〜07.02マカッサル 19.07.05:特設捕獲網艇「漢江丸」が護衛に加入 19.07.05:マカッサル〜 〜07.07 ラウト島北方にて「第四號掃海艇」の護衛終了〜 〜07.07バリクパパン 19.09.04:西方部隊電令作第145号: 1.大朝丸は貯糧品、自動車、燃料、治療品等を満載、9月6日昭南発ペナン経由カーニコバルに 輸送、昭南に帰投すべし 2.右護衛艦を雁、第九號驅潜艇に指示す 3.一三空司令は教務差支なき限り右船団の護衛を実施すべし 19.09.06:昭南〜09.08彼南 19.09.09:彼南根據地部隊信電令作第5号: 1.9日0830哨戒機北緯6度33分東経99度01分に於て敵浮上潜水艦発見、爆撃せるも効果不明 2.雁及び第九號驅潜艇(指揮官雁艇長)は準備出来次第出撃、右敵潜を撃滅すべし 3.大朝丸の出港を一時見合す 19.09.15:彼南〜09.19カーニコバル09.22〜09.25彼南〜昭南 19.10.08:昭南〜 〜10.09 1535 「第三十四號掃海艇」が爆雷攻撃〜 〜10.09 1600 「第四十二號驅潜特務艇」と合同〜 〜10.11 0910 「第三十四號掃海艇」が爆雷攻撃〜 〜10.11サバン 19.10.12:サバン〜10.15昭南(軍港) 19.12.06:西方部隊電令作第192号:昭南−サバン間軍需品其の他輸送 19.12.07:昭南〜12.10サバン12.12〜12.15昭南 19.12.19:西方部隊電令作第200号:10月21日昭南発、昭南−ジャカルタ間軍需品輸送 19.12.21:昭南〜12.21べルハラ海峡北口12.22〜 〜12.22 1214 第四號掃海艇が分離先航しバンカ海峡北口の前路掃蕩に向う〜 〜12.22ムントク泊地 19.12.22:ムントク泊地〜12.24タンジョンプリオク(港外) 19.12.27:第二岸壁横付け荷役中、爆沈
19.12.27:沈没 20.02.05:除籍:内令第101号 20.02.01:解傭
喪失場所:S06.15-E106.45 ジャカルタ、タンジョンプリオーク港第二埠頭 喪失原因:爆発事故
要調査。
要調査。
要調査
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