年 月 日:船歴
15.11.27:起工 16.03.27:進水、命名:鐵洋丸 16.05.31:竣工
16.--.--:新規登録 16.05.31:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:1030 16.05.31:船舶検査証書交付 17.03.23:中間検査 17.05.06:2235 大王埼沖3浬にて敵潜水艦を発見 17.12.--:中間検査
18.06.11:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、横須賀鎮守府所管、海軍省配属 18.06.15:横須賀〜06.15東京06.26〜06.26横須賀 18.06.27:横須賀〜06.30父島06.30〜07.04南鳥島 18.07.11:南鳥島〜07.14父島07.14〜07.17横須賀 18.07.23:横須賀〜07.23東京07.25〜07.29父島07.30〜08.03南鳥島 18.08.--:空ドラム300本、雑貨145m3搭載、便乗者21名乗船 18.08.13:南鳥島〜08.16父島08.19〜 〜08.21 2022(N33.37-E139.34)対潜戦闘:三八式野砲9発、七粍七機銃155発発射〜 〜08.22横須賀 18.09.08:横須賀〜09.19トラック09.23トラック〜09.28ラバウル 18.10.--:設営隊員49名、同器材及び陸兵400名搭載 18.10.09:ラバウル〜 〜10.09 2330(S04.48-E152.47)対空戦闘:三八式野砲9発、十三粍機銃90発発射〜 〜10.10 0415(S05.13-E153.48)対空戦闘:十三粍機銃80発発射〜 〜10.10 0850(S05.22-E154.16)対空戦闘〜 〜10.10 1430(S05.25-E154.17)対空戦闘:十三粍機銃80発発射〜 〜10.10ブーゲンビル(ブカ湾入口ヨタウ島) 18.10.11:2330(S05.30-E154.47)対空戦闘:十三粍機銃120発発射 18.10.--:陸戦隊108名便乗 18.10.16:ブーゲンビル〜 〜10.17 1230(S05.15-E153.52)対空戦闘:十三粍機銃10発発射〜 〜10.17ラバウル 18.10.23:1030(S04.13-E152.11)対空戦闘:十三粍機銃50発発射 18.11.02:1030(S04.13-E152.11)対空戦闘:十三粍機銃100発発射 18.11.05:1005(S04.13-E152.11)対空戦闘:十三粍機銃28発発射 18.11.09:0010(S04.13-E152.11)対空戦闘:十三粍機銃56発発射 18.11.16:特設運送船「金耶磨山丸」から建築材料転載 18.11.21:ラバウル〜11.22ブーゲンビル11.27〜11.28ラバウル 18.12.04:1845(S04.13-E153.11)ラバウル港内にて対空戦闘:十三粍機銃110発発射 18.12.05:八根機密第052203番電: 1.第二〇六三船団 白山丸(船団部隊指揮官乗船)、黄海丸、鐡洋丸、 護衛艦 第三十二驅潜隊(第二十九號驅潜艇、第三十三號驅潜艇)、第三海洋、第四海洋同行 6日0000ラバウル発、ニューアイルランド接岸、1600ステフェン海峡南口、1730ステフェン海峡通過 9日1730トラック南口着(以下省略) 18.12.06:RN方面防備部隊信電令作第4号: 第八十三警備隊司令は第十七號驅潜特務艇をして第二〇六三船団ステフェン海峡通過時の水路嚮導に 任ぜしむべし 18.12.06:(第2063船団)ラバウル〜 〜12.08 0945 ムッソー島附近にて敵潜の攻撃を受けるが直衛機及び驅潜艇により制圧〜 〜12.07 午後 低速なため護衛の「第三十三號驅潜艇」と共に船団から分離し続航〜 〜12.09 0530(N04.07-E150.27)対潜戦闘:三八式野砲2発、十三粍機銃90発発射〜 〜12.10トラック 18.12.15:(第4215船団)トラック〜12.28横須賀 18.12.31:横須賀〜01.02大阪 19.01.04:佐野安船渠にて入渠 19.02.06:佐野安船渠にて修理工事完成 19.02.--:中間検査 19.02.07:大阪〜02.08呉 19.02.10:呉〜02.12鹿児島02.15〜02.19那覇02.26〜02.29基隆 19.03.04:基隆〜03.05高雄港外03.06〜03.06高雄 19.03.07:高雄〜03.14パラオ港外03.15〜03.15パラオ 19.03.26:パラオ〜03.28マノクワリ04.04〜04.05カウ04.11〜04.11ワシレ04.12〜 〜04.12ハルマヘラ島ビレ04.13〜04.14タラウド島ベオ04.14〜04.17ザンボアンガ04.17〜 〜04.17セブ04.22〜04.24マニラ 19.05.04:マニラ〜05.08マニラ05.10〜05.11基隆05.16〜05.17高雄 19.05.17:高雄〜05.17リンガエン湾05.22〜05.23マニラ05.28〜05.30セブ 19.06.02:セブ〜06.03ザンボアンガ06.03〜06.06バラン06.07〜06.08ダバオ 19.06.22:ダバオ〜06.22グラン06.23〜06.24ザンボアンガ06.26〜06.26ホロ06.27〜 〜06.27ボンガオ06.28〜06.28タルサン水道09.29〜06.29タラカン07.02〜 〜07.03サンブラケット07.04〜07.04テルクバユウル07.07〜07.07ブラウ河口07.08〜 〜07.08タラカン07.17〜07.17タガサン港07.18〜07.18ボンガオ07.21〜07.21ホロ07.22〜 〜07.22ザンボアンガ07.25〜07.26セブ07.28〜07.30マニラ 19.08.07:マニラ〜08.07バタン08.09〜08.09サンフェルナンド08.12〜08.15高雄港外08.15〜 〜08.18基隆08.20〜08.25大島平戸08.26〜08.26六連島08.27〜08.28大阪 19.08.31:佐野安船渠にて修理工事開始 19.09.13:佐野安船渠にて修理工事完成 19.09.14:大阪住友岸壁に転錨 19.09.15:大阪〜09.16呉09.20〜09.21簿香09.24〜09.24佐世保 19.09.25:船体修理(12.23まで) 19.12.33:佐世保〜12.23勝本12.24〜12.27鎮海12.27〜12.27馬山12.29〜12.29福岡湾12.30〜 〜12.31吉浦 20.01.04:呉〜01.05的山01.05〜01.06佐世保 20.01.10:佐世保〜01.10唐津01.11〜01.11佐世保 20.01.13:佐世保〜01.15得粮01.16〜01.20温州黒手01.21〜01.21奥山湾01.21〜01.25基隆 20.01.31:(タモ39船団)基隆〜 〜02.01 ---- 白犬列島にて「第十九號驅潜艇」が護衛を終了〜 〜02.03 未明 特設運送船「辰春丸」が船団より分離〜 〜02.06 1820 居金島仮泊〜 〜02.06 0900 仮泊地発〜 〜02.08 1400 六連着、護衛艦が護衛を終了〜 〜02.08門司 20.06.30:解傭通知:軍務三機密第610号ノ14: 船主及び船主代行者:船舶運營會、授受地:適宜、授受指定:横須賀鎮守府 20.06.30:解傭
20.07.15:被爆小破
20.08.15:残存:SCAJAP No. T-054
なし。
(18.08.16現在) 三八式野砲1門、九二式七粍七単装機銃。 (18.10.09現在) 三八式野砲1門、九三式十三粍単装機銃2基。
「船舶史稿」船舶部会「横浜」第六巻(P.141) 「播磨造船所50年史」 S35.11 株式会社播磨造船所)(P.129) *この写真は本船ではないようです。 「商船三井船隊史」 H21.04 野間恒(P.51) 「商船三井 船舶史 1884-2010」 H22.12 木津重俊
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