文山丸の船歴
年 月 日:船歴
15.04.05:起工
16.08.27:進水、命名:文山丸
17.04.27:竣工
17.上期 :新規登録
17.04.27:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:1129
17.04.27:船舶検査証書交付
17.12.02:徴傭:陸軍
17.12.02:宇品〜12.06ラバウル
17.12.28:ラバウル〜01.20エレベンタ01.21〜01.23セブ01.24〜01.28ダバオ03.03〜03.12パラオ
18.04.26:(第三次ウエワク輸送作戦)パラオ〜05.01ウエワク05.01〜05.06パラオ
18.05.07:パラオ〜05.28宇品
18.06.09:門司〜06.17パラオ
18.06.26:パラオ〜07.03ラバウル08.15〜08.19タリナー08.25〜08.27ラバウル
18.09.07:RX方面防備部隊電令作第479号:
第五日の丸、文山丸7日1130ラバウル発1930RPGの南2浬8日0815ブカ島北2浬
0700文山丸解列1030ブカ島着9日0200ショートランド湾北口0400ブイン泊地着
第二十八號掃海艇は第五日の丸の指揮を受け護衛すべし
18.09.07:ラバウル〜09.14タリナー09.16〜09.20ラバウル
18.09.28:ラバウル〜09.29タリナー09.30〜10.12ラバウル
18.10.22:ラバウル〜パラオ
18.11.05:(フ五〇三船団)パラオ〜
〜11.09 1320(N21.40-E131.12)陸軍徴傭船「多賀丸」被雷、航行不能〜
〜11.11 1135(N27.40-E130.24)特設運送船「興西丸」被雷、航行不能〜
〜11.11 1502 雷撃を受けるが被害なし〜
〜11.11 1614 雷撃を受けるが被害なし〜
〜11.11 1800 加計呂麻島入江に避泊〜
〜11.15宇品
18.11.18:大阪〜01.09マノクワリ01.12〜01.18高雄
19.02.01:高雄〜02.04大坂
19.02.04:大阪〜03.03マニラ
19.03.--:マニラ〜ワシレ
19.04.27:ワシレ〜
〜04.30 1155 「第四號掃海艇」、特設運送船「安州丸」と分離〜
〜マノクワリ〜05.04ソロン〜ワシレ
19.05.--:ワシレ〜05.29マノクワリ05.29〜06.04ハルマヘラ
19.06.24:ハルマヘラ〜06.26ソロン
19.06.26:空爆により小破
19.06.27:ソロン〜06.30ハルマヘラ
19.07.--:ハルマヘラ〜07.30バンカ08.12〜08.16トリトリ09.03〜09.16サンダカン
19.10.03:(マタ28船団)マニラ〜10.03キャプキャパン10.04〜10.04サンタクルーズ
19.10.05:(マタ28船団)サンタクルーズ〜10.05サンフェルナンド
19.10.06:(マタ28船団)サンフェルナンド〜
〜10.06 1500 臨時配當船「北嶺丸」被雷〜
〜10.06 1502 「第二山水丸」被雷沈没〜
〜10.06 ---- ラポック着〜
〜10.07 0224 ラポック発楡林に向け避退開始〜
〜10.08 2325 陸軍徴傭船「湖北丸」被雷沈没〜
〜10.11香港
19.10.15:香港〜10.15九龍
19.10.15:入渠
19.10.16:沈没
19.10.16:解傭
喪失場所:日立造船株式會社九龍造船所
喪失原因:米陸軍第14航空隊による空爆
同型船
(D型標準船)
兵装
野砲、機銃2基。
写真資料
「海洋少年」通巻41号 海と空社
「笠戸船渠株式会社 創業40年を顧みて」S34.09 笠戸船渠株式会社
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