第五十五號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
18.05.11:起工、仮称艦名:第554號艦
18.07.01:命名:達第159号:第五十五號驅潜特務艇
18.07.01:類別等級制定:内令第1357号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:第一號型
18.07.01:本籍仮定:内令第1359号:呉鎮守府
18.10.14:進水
18.11.15:竣工
18.11.15:本籍:内令第2416号:呉鎮守府
18.11.15:内令第2417号:佐伯防備隊所属
18.11.15:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊佐伯防備隊
18.12.--:特務艇長:海軍兵曹長 林 功
18.12.15:内令第2691号:第十特別根據地隊所属
18.12.15:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第一南遣艦隊第十特別根據地隊
19.01.10:呉〜01.10長浜01.11〜01.11佐伯01.12〜01.12鹿児島01.13〜01.23古仁屋01.24〜
〜01.29那覇02.09〜02.10船浮02.26〜02.27高雄
19.03.11:(タマ10船団護衛)高雄〜03.14マニラ
19.03.20:(マミ05船団護衛)マニラ〜03.20イムルアン03.22〜03.24ギマニス03.25〜03.25ミリ
19.03.28:ミリ〜03.29クチン03.31〜04.02昭南
19.04.07:昭南〜
〜04.12対潜戦闘〜
〜04.12ベラワン
19.04.13:ベラワン〜04.17彼南
19.04.19:昭南〜04.18対潜掃蕩〜04.19彼南
19.04.20:昭南〜04.22昭南
19.04.23:昭南〜04.25昭南
19.04.26:昭南〜05.01パンコール05.02〜05.02彼南
19.05.03:彼南〜05.05大ココ島05.06〜05.06スチュワード05.07〜05.07ブレア05.08〜
〜05.08カーニコバル05.09〜05.09ナンコウリー05.10〜05.10テレッサ05.11〜
〜05.14彼南
19.05.--:敵潜位置確認作業
19.05.23:彼南〜05.26彼南
19.05.29:彼南〜対潜掃蕩〜06.03彼南
19.06.07:彼南〜06.08彼南
19.06.09:彼南〜対潜掃蕩〜06.14彼南
19.06.16:彼南〜06.17テレッサ06.18〜06.18ナンコウリー06.19〜06.23大ココ島06.25〜
〜06.28彼南
19.06.30:彼南〜07.02昭南
19.07.05:昭南〜07.06ポートセッテンハム
19.07.07:ポートセッテンハム〜対潜掃蕩〜07.09ポートセッテンハム
19.07.10:ポートセッテンハム〜対潜掃蕩〜07.11ポートセッテンハム
19.07.12:ポートセッテンハム〜07.12テロックニボン07.13〜07.14ポートセッテンハム
19.07.17:ポートセッテンハム〜対潜掃蕩〜07.22ポートセッテンハム
19.07.23:ポートセッテンハム〜07.27昭南
19.08.02:昭南〜08.02リンガ08.05〜08.06昭南
19.08.08:昭南〜
〜08.09クラン水道南北両口の掃海〜08.13ポートセッテンハム
19.08.14:ポートセッテンハム〜08.17ポートセッテンハム
19.08.18:ポートセッテンハム〜08.21ポートセッテンハム
19.08.22:ポートセッテンハム〜08.22ポートセッテンハム
19.08.23:ポートセッテンハム〜08.29ポートセッテンハム
19.08.31:ポートセッテンハム〜08.21ポートセッテンハム
19.09.01:ポートセッテンハム〜09.03ポートセッテンハム
19.09.03:ポートセッテンハム〜09.04昭南
19.09.04:入渠
19.09.26:昭南根據地部隊電令作第35号:09.27便宜昭南発ポートセッテンハム回航、
第四十五號驅潜特務艇と交代、北スマトラ油船団の護衛
19.09.27:出渠
19.09.27:昭南〜09.28ポートセッテンハム
19.09.28:ポートセッテンハム〜09.29アロア島南方09.29〜09.30マチバンク西側10.01〜
〜10.01パンカランスス10.02〜10.02ブンガバツク10.03〜10.03アサハン河10.04〜
〜10.04ベラワン
19.10.05:15Bg機密第051018番電:
7日作業終了後、第百十四號驅潜特務艇及び第四十一號驅潜特務艇と共に油船団護衛
19.10.06:ベラワン〜10.07彼南
19.10.06:彼南根據地部隊電令作第33号:
1.初鷹作業を一時見合す、第二號驅潜特務艇、第五十五號驅潜特務艇は敵潜を捕捉撃滅すべし
2.第九號驅潜艇は準備出来次第出撃、現場に急行、
第五十五號驅潜特務艇、第二號驅潜特務艇を指揮、敵潜攻撃に任ずべし
19.10.06:彼南根據地部隊電令作第34号:
第二號驅潜特務艇救助者をパンカランススに揚陸後現場に引返し敵潜掃蕩を続行せよ
〜10.07パンカランスス
19.10.07:15Bg機密第071245番電:補給終了次第出港、陸軍と協力しパンカランスス沖磁気掃海を実施
19.10.07:パンカランスス〜
19.10.12:15Bg機密第121620番電:初鷹のCD作業終了後、14日一尋礁通過予定の陸軍油船団護衛
19.10.13:15Bg機密第131847番電:現任務終了せば、要すればポートセッテンハムにて補給、
次回油船団護衛迄の期間一尋礁附近の敵潜掃蕩
〜対潜掃蕩〜10.15ポートセッテンハム
19.10.16:ポートセッテンハム〜
19.10.19:彼南根據地部隊電令作第38号:北緯4度東経100度38分附近に急行、敵潜撃滅
19.10.21:15Bg機密第211803番電:ポートセッテンハムに回航待機
〜10.21ポートセッテンハム
19.10.23:ポートセッテンハム〜
19.10.24:15Bg機密第241007番電:速やかにベラワンに至り陸軍掃海隊と共に
25〜26日EF作業海面の掃海、27日0830北緯3度55分東経98度50分附近に待機
〜10.25ベラワン
19.10.26:1900 EF磁気掃海作業完了
19.10.27:ベラワン〜10.28彼南10.31〜11.01サバン11.02〜11.03ポートセッテンハム
19.11.04:彼南根據地部隊電令作第39号:
1.第九號驅潜艇は速に出撃北緯3度14分東経99度50分に於て第五號掃海艇を攻撃せる敵潜を撃滅すべし
2.第五十五號驅潜特務艇は燃料之を許さば現場に急行せよ
3.第百十四號驅潜特務艇は船団を可及的接岸避泊せしめ之が警戒に任ずべし
19.11.04:ポートセッテンハム〜11.05昭南
19.11.18:昭南〜11.19リンガ12.06〜12.06昭南
19.12.18:昭南〜12.19リンガ12.23〜12.24昭南
19.12.31:昭南〜01.01昭南
20.01.--:西方部隊電令作第212号:M五作戦掃蕩部隊
20.01.02:軍隊区分:彼南根據地部隊電令作第43号:M五作戦掃蕩部隊第二掃蕩隊
20.01.06:昭南〜
〜01.06 1750 「第四號掃海艇」が合同〜
〜01.07 1200 M五作戦発動、対潜掃蕩〜
〜01.10 1220 「第四號掃海艇」が補給の為、分離〜
〜01.10ベラワン
20.01.11:ベラワン〜
20.01.14:西方部隊電令作第221号:マラッカ海峡対潜掃蕩作戦(M五作戦)終結
20.01.14:昭南根據地部隊電令作第30号:便宜昭南に帰投
〜01.14ポートセッテンハム
20.01.17:ポートセッテンハム〜01.18昭南
20.01.26:昭南〜01.31昭南
20.02.02:昭南〜02.05昭南
20.02.05:戦時編制:聯合艦隊第十方面艦隊第一南遣艦隊第十特別根據地隊
20.02.05:昭南〜02.08昭南
20.02.20:昭南根據地部隊信令第9号:02.21準備出来次第出港、二十五番浮標、十八番浮標付近及び
東淺丸触雷地点付近の磁気掃海を実施
20.02.21:昭南〜磁気掃海〜02.25昭南
20.02.28:昭南根據地部隊信令第10号:準備出来次第出港、チャンギ防材より東口に至水路の磁気掃海を実施
20.02.28:昭南〜磁気掃海〜
20.08.15:残存:昭南
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
22.05.03:除籍:復二第327号
同型艇
第一號〜第百號、第百五十一號〜第二百五十號。
兵装
(第一號型驅潜特務艇の計画時)
九二式七粍七単装機銃1基、爆雷22個、吊下式水中聴音機1基、軽便探信儀1基。
写真資料
なし
前の艇へ ← 驅潜特務艇 → 次の艇へ
Homeへ戻る