第四十五號驅潜艇の艇歴
年 月 日:艇歴
17.08.10:起工、仮称艦名:第445號艦
18.03.05:命名:達第41号:第四十五號驅潜艇
18.03.05:類別等級制定:内令第393号:種別:驅潜艇、類別:驅潜艇、艇型:第十三號型
18.03.05:本籍仮定:内令第395号:横須賀鎮守府
18.04.17:進水
18.05.01:類別等級改正:内令第838号:種別:驅潜艇、類別:驅潜艇、艇型:第十四號型
18.08.14:艤装員事務所を函館船渠株式會社内山本事務所内に設置し事務を開始
18.08.25:艤装員長:海軍大尉 山本 宗次郎
18.10.15:竣工、艤装員事務所を撤去
18.10.15:本籍:内令第2162号:横須賀鎮守府、役務:警備驅潜艇
18.10.15:戦時編制:横須賀鎮守府部隊
18.10.15:驅潜艇長:海軍大尉 山本 宗次郎
18.10.30:1310 第7029船団甲護衛潮岬通過(予定)
18.12.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第三南遣艦隊
19.01.--:軍隊区分:哨戒部隊
〜01.04カウ
19.01.06:カウ〜01.09ダバオ
19.01.17:ダバオ〜01.19ザンボアンガ
19.01.22:ザンボアンガ〜01.24ザンボアンガ
19.01.27:(「鹽屋」護衛)ザンボアンガ〜
〜01.28 0230頃(N05.46-E124.04)陸軍徴傭船「共同丸」より突如砲撃を受ける〜
〜01.28ダバオ
19.02.02:ダバオ〜02.03ザンボアンガ02.04〜02.05セブ
19.02.08:セブ〜02.10タラカン02.12〜02.14ザンボアンガ
19.02.17:ザンボアンガ〜02.19ザンボアンガ
19.02.22:ザンボアンガ〜02.24セブ
19.02.24:菲島部隊電令作第140号:H船団の護衛区分:H二〇 第四十五號驅潜艇
19.02.26:セブ〜
19.03.30:菲島部隊電令作第284号:
1.第百五號哨戒艇、第百三號哨戒艇は31日マニラ発セブ経由H二三船団の護衛に任ずべし
興嶺丸、第二十四號驅潜特務艇はマニラ、セブ間右護衛に協力すべし
2.第四十五號驅潜艇は帝龍丸を護衛し4月2日中にセブ着、H二三船団護衛に任ずべし
19.04.03:第三南遣艦隊電令第29号:
第百五號哨戒艇長はH二三船団(護衛艦:第百五號哨戒艇、第百三號哨戒艇、
第四十五驅潜艇)を護衛、04月05日セブ発、07日1200バタド角(N06-E124.37)の180度
20浬に於いて、ダバオ待機中のH二二船団の陸軍船2隻(護衛艦:第一號東光丸、
八代丸)を併せサンギ島西方を経てカウに入泊せしむべし
19.04.04:菲北部隊電令作第19号:
1.H二三船団護衛艦中、第四十五號驅潜艇を削除
2.同船団は04月05日以後、成るべく速やかにセブ発、第百五號哨戒艇、第百三號哨戒艇は
所定の護衛に従事すべし。バシラン以後南方に迂回航路を取れ
3.第四十五號驅潜艇はバコロド角より笠置山丸(ザンボアンガ発07日頃バコロド島)を
護衛マニラに回航すべし
19.06.12:菲島部隊電令第378号:
1.H二九船団(船団部隊指揮官草川大佐乗船第十號海防艦、船団七隻、
護衛艦:第十號海防艦、第百五號哨戒艇、第百三號哨戒艇、第四十五號驅潜艇)は
06月12日マニラ発ワシレに回航、同地に於ける揚搭終了せる船舶を護衛、
速やかにマニラに帰投せよ
2.略
19.06.12:(H29船団護衛)マニラ〜06.18バンカ
19.06.18:菲島部隊電令作第214号:H二九船団はカウ直航を見合せバンカ泊地にて待機せよ
19.06.19:菲島部隊電令第389号:H二九船団は速やかにハルマヘラにに回航すべし
19.06.20:バンカ〜
〜06.20 船団前路掃蕩〜
〜06.20 H29船団護衛〜
〜06.22カウ
19.06.29:カウ〜
〜06.29 1335 モロタイ水道西口にて敷設艦「津輕」2本被雷沈没、直に爆雷攻撃〜
〜06.30カウ
19.11.29:沈没
20.01.10:類別等級削除:内令第16号
20.01.10:除籍:内令第29号
喪失場所:N10.25-E124.00 セブ島西岸
喪失原因:米陸軍第5航空隊B-25及びP-47による空爆
同型艇
第二十八號、第二十九號、第三十號、第三十一號、第三十二號、第三十三號、第三十四號、
第三十五號、第三十六號、第三十七號、第三十八號、第三十九號、第四十號、第四十一號、
第四十二號、第四十三號、第四十四號、第四十六號、第四十七號、第四十八號、第四十九號、
第五十號、第五十一號、第五十二號、第五十三號、第五十四號、第五十五號、第五十六號、
第五十七號、第五十八號。
兵装
(計画時)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
十四年式拳銃5丁、
九三式水中聴音機1基、九三式一型探信儀1基、
九四式投射機2基、爆雷装填台三型2基、爆雷投下軌道1基、九五式爆雷36個。
写真資料
要調査
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