第四十六號驅潜艇の艇歴
年 月 日:艇歴
18.01.15:起工、仮称艦名:第446號艦
18.05.25:命名:達第121号:第四十六號驅潜艇
18.05.25:類別等級制定:内令第1027号:種別:驅潜艇、類別:驅潜艇、艇型:第十四號型
18.05.25:本籍仮定:内令第1025号:横須賀鎮守府
18.06.25:進水
18.08.25:艤装員長:海軍大尉 小平 東
18.--.--:艤装員事務所を設置し事務を開始
18.09.30:竣工、艤装員事務所を撤去
18.09.30:本籍:内令第2023号:横須賀鎮守府、役務:警備驅潜艇
18.09.30:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊
18.09.30:驅潜艇長:海軍大尉 小平 東
18.12.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第三南遣艦隊
19.01.10:菲島部隊電令作第126号:H船団の護衛区分:H一四 第百三號哨戒艇、第四十六號驅潜艇
19.01.16:菲島部隊電令作第127号:
1.16日041- 北緯14度43分東経120度61分に浮上潜水艦を発見確実、大立制圧中
2.左により右敵潜水艦を捜索撃滅すべし
(イ)航空部隊 発見地点の概ね50浬圏内制圧攻撃
(ロ)掃蕩隊(八重山、第百三號哨戒艇、第四十六號驅潜艇、第二京丸、
第三十九號驅潜特務艇、大立)
八重山艦長所定により発見地点の昼夜概ね30浬県内夜間概ね50浬圏内の捜索攻撃
19.01.16:マニラ〜対潜掃蕩〜01.17マニラ
19.01.20:(H14船団護衛)マニラ〜01.22セブ01.23〜
〜01.27 0947 パプト山の17度18浬にて敵潜水艦を発見、攻撃制圧、船団は先行〜
〜カウ
19.03.11:103哨機密第111105番電:103哨機密第081600番電改正:
1.M一四船団三隻護衛艦第百三號哨戒艇(一貫)、第十二京丸(ザンボアンガ迄)、
第四十六號驅潜艇、第一號東光丸(サランガニ迄)、第十七日東丸(タラウド島北迄)
11日ワシレ発18日正午マニラ着の予定、速力八節
4.以下略
19.03.11:(M14船団護衛)ワシレ〜サランガニ
19.04.01:(H22船団護衛)ダバオ〜
〜04.16 「鐵洋丸」「昌元丸」に合同〜
〜04.16ザンボアンガ
19.06.--:(H28船団護衛)マニラ〜06.13ワシレ
19.06.16:(M24船団護衛)カウ〜
19.07.13:(H31船団護衛)ビートン〜07.14ワシレ
19.07.15:(M27船団護衛)カウ〜07.17ビートン
19.11.04:軍隊区分:機密南西方面部隊命令作第31号:第三次輸送部隊第二護衛部隊
19.11.09:(多號作戦第三次輸送部隊)マニラ〜
19.11.25:沈没
20.01.10:類別等級削除:内令第16号
20.01.10:除籍:内令第29号
喪失場所:N11.35-E124.10 マスバテ島東岸
喪失原因:米陸軍第13航空隊P-40及びP-47による空爆
同型艇
第二十八號、第二十九號、第三十號、第三十一號、第三十二號、第三十三號、第三十四號、
第三十五號、第三十六號、第三十七號、第三十八號、第三十九號、第四十號、第四十一號、
第四十二號、第四十三號、第四十四號、第四十五號、第四十七號、第四十八號、第四十九號、
第五十號、第五十一號、第五十二號、第五十三號、第五十四號、第五十五號、第五十六號、
第五十七號、第五十八號。
兵装
(計画時)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
十四年式拳銃5丁、
九三式水中聴音機1基、九三式一型探信儀1基、
九四式投射機2基、爆雷装填台三型2基、爆雷投下軌道1基、九五式爆雷36個。
写真資料
要調査
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