第五十六號海防艦の艦歴
年 月 日:艦歴
19.06.01:起工、仮称艦名:第2728號艦
19.06.20:命名:達第202号:「第五十六號海防艦」
19.06.20:類別等級制定:内令第779号:種別:海防艦、類別:海防艦、艦型:第二號型
19.06.30:本籍仮定:内令第778号:横須賀鎮守府
19.07.30:進水
19.08.15:艤装員長:海軍少佐 楠戸 醇一
19.08.21:艤装員事務所を川崎重工業株式會社神戸造船所内に設置し事務を開始
19.09.25:艤装員長:海軍大尉 永末 淺吉
19.09.27:竣工、艤装員事務所を撤去
19.09.27:本籍:内令第1117号:横須賀鎮守府、役務:警備海防艦
19.09.27:海防艦長:海軍大尉 永末 淺吉
19.09.27:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊
19.11.01:海防艦長:海軍少佐 永末 淺吉
19.11.06:戦時編制:横須賀鎮守府部隊
20.01.16:(第3115船団護衛)館山〜
〜01.16 ---- 荒天のため陸軍徴傭船「呉竹丸」が後落〜
〜01.18 0730 陸軍徴傭船「呉竹丸」に会合、護衛を開始〜
〜01.18 2000(N27.56-E141.59)艦載機らしきもの1機から機銃掃射を受け北方に避退〜
〜01.19父島
20.01.20:(第4119船団護衛)父島〜
〜01.20 2300 「第十二號海防艦」は敵潜水艦らしきものを探知し攻撃に向う〜
〜01.23館山
20.02.17:沈没
20.02.17:海防艦長:海軍中佐 永末 淺吉(戦死)
20.05.25:解役:内令第469号
20.05.25:類別等級削除:内令第472号
20.05.25:除籍:内令第470号
喪失場所:N33.53-E139.43 御蔵島の東5マイル
喪失原因:米潜水艦Bowfin(SS-287)の雷撃
同型艦
第二號、第四號、第六號、第八號、第十號、第十二號、第十四號、第十六號、第十八號、
第二十號、第二十二號、第二十四號、第二十六號、第二十八號、第三十號、第三十二號、
第三十四號、第三十六號、第三十八號、第四十號、第四十二號、第四十四號、第四十六號、
第四十八號、第五十號、第五十二號、第五十四號、第五十八號、第六十號、第六十二號、
第六十四號、第六十六號、第六十八號、第七十號、第七十二號、第七十四號、第七十六號、
第七十八號、第八十號、第八十二號、第八十四號、第百二號、第百四號、第百六號、
第百十二號、第百十六號、第百十八號、第2761號艦、第百二十四號、第百二十六號、
第百三十號、第百三十二號、第百三十四號、第百三十八號、第百四十二號、第百四十四號、
第百五十號、第百五十四號、第百五十六號、第百五十八號、第百六十號、第百八十六號、
第百九十號、第百九十二號、第百九十四號、第百九十六號、第百九十八號、第二百號、
第二百二號、第二百四號。
兵装
(計画時)
四十五口径十年式十二糎高角砲2門、
九六式二十五粍三聯装機銃2基、九九式軽機銃2挺、一四式拳銃13丁、九九式小銃39挺、
九六式三米高角測距儀一型1基、九六式六十六糎測距儀1基、
九三式二号水中聴音機小艦艇用甲1基、九三式探信儀一型1基、須式七十五糎探照燈四型改一1基、
二号電波探知機二型改二1基、
仮称三式投射機12基、爆雷投下軌道1條、九五式爆雷120個。
写真資料
なし。
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