第五十四號海防艦の艦歴
年 月 日:艦歴
19.05.15:起工、仮称艦名:第2727號艦
19.08.07:命名:達第265号:「第五十四號海防艦」
19.08.07:類別等級制定:内令第931号:種別:海防艦、類別:海防艦、艦型:第二號型
19.08.07:本籍仮定:内令第933号:佐世保鎮守府
19.08.07:進水
19.09.01:艤装員長:海軍少佐 池田 虎雄
19.09.05:艤装員長:海軍大尉 村上 友喜
19.09.29:艤装員事務所を撤去
19.09.30:竣工
19.09.30:本籍:内令第1123号:佐世保鎮守府、役務:警備海防艦
19.09.30:海防艦長:海軍大尉 村上 友喜
19.09.30:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊
19.10.15:海防艦長:海軍少佐 村上 友喜
19.11.03:艦船番号:(94)
19.11.03:佐世保海軍工廠にて船体兵器機関の修理整備(11.07まで)
19.11.08:戦時編制:海上護衛総司令部第一海上護衛隊
19.11.08:佐世保〜11.08三池
19.11.10:(モマ07船団護衛)三池〜
〜11.11 0906(N30.24-E127.58)一般徴傭船「美保丸」被雷小破〜
〜11.12 0402(N31.30-E125.57)陸軍徴傭船「鳴尾丸」被雷沈没、「玉洋丸」被雷航行不能〜
〜11.12 0609(N31.37-E125.36)陸軍徴傭船「辰昭丸」被雷沈没〜
〜11.13 ---- 「第二十八號海防艦」が「玉洋丸」を曳航〜
〜11.13 ---- 「玉洋丸」沈没〜
〜11.14泗礁山
19.11.16:(モマ07船団護衛)泗礁山〜11.16三門湾11.17〜11.19高雄
19.11.23:(タマ32A船団護衛)高雄〜11.23枋寮11.24〜
〜11.25 カラヤン島東方にて驅逐艦「呉竹」に合同〜
〜11.26ムサ
19.11.27:(タマ32A船団護衛)ムサ〜11.27ラポック11.28〜
〜11.28サンフェルナンド11.29〜11.30マニラ
19.11.30:マニラ〜
19.12.10:戦時編制:海上護衛総司令部第一護衛艦隊
19.12.--:隊番号:20、艦船番号:(29)
19.12.15:「安國丸」乗員救助中
19.12.15:擱坐大破
19.12.15:海防艦長:海軍中佐 村上 友喜(戦死)
20.02.10:類別等級削除:内令第108号
20.02.10:除籍:内令第115号
喪失場所:N19.25-E121.25 カラヤン島の北
喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆
同型艦
第二號、第四號、第六號、第八號、第十號、第十二號、第十四號、第十六號、第十八號、
第二十號、第二十二號、第二十四號、第二十六號、第二十八號、第三十號、第三十二號、
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第百十二號、第百十六號、第百十八號、第2761號艦、第百二十四號、第百二十六號、
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第百九十號、第百九十二號、第百九十四號、第百九十六號、第百九十八號、第二百號、
第二百二號、第二百四號。
兵装
(計画時)
四十五口径十年式十二糎高角砲2門、
九六式二十五粍三聯装機銃2基、九九式軽機銃2挺、一四式拳銃13丁、九九式小銃39挺、
九六式三米高角測距儀一型1基、九六式六十六糎測距儀1基、
九三式二号水中聴音機小艦艇用甲1基、九三式探信儀一型1基、須式七十五糎探照燈四型改一1基、
二号電波探知機二型改二1基、
仮称三式投射機12基、爆雷投下軌道1條、九五式爆雷120個。
写真資料
なし。
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