更新履歴とひとりごと

2019年12月28日 Version 19.51公開

第一水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和17年01月まで。組込んだ船歴は伊良湖、旭東丸、神國丸、日本丸、東榮丸、第二共栄丸、日朗丸、興津丸、臺東丸、とよさか丸、第三日の丸、洛東丸。
一般徴傭船(雑用船)(1,000総噸未満500総噸以上)の船歴を作成。ちゃんとした入口から入れるようにした。
一般徴傭船(雑用船)(1,000総噸以上)に千香丸と~東丸を追加。
戦時日誌等で砲艇とか特設砲艇と書かれてあることが多い砲艇代用用途の徴傭船の諸元ををその他海軍船の部に追加。
今年も残すところあと3日。いろいろお世話になりました。皆さま良いお年をお迎えください。

2019年12月21日 Version 19.50公開

第三水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込。組込んだ船歴は測天、第22〜23号駆潜艇、第38〜40号駆潜艇、第149号特設輸送艦、鳴戸、伊良湖、清澄丸、りおでじゃねろ丸、慶洋丸、辰春丸、壽山丸、長運丸、興和丸、まつ丸、第八玉丸、富士山丸、~國丸、國洋丸、健洋丸、日本丸、黄海丸、第十八眞盛丸、海河丸、八海丸、白根丸、白鳳丸、五星丸、羽黒丸、備後丸、松丹丸、錫蘭丸、三池丸、能登丸、東山丸、阿蘇山丸。
一般徴傭船(雑用船)(1,000総噸未満500総噸以上)の船歴を作成中。作成中なので入口は分かりづらくしてある。徴傭船舶名簿(昭和18年6月1日)に書込まれている「い號蛭子丸」に対する訂正(所属、噸数)には疑問がある。先ず所属は「二南遣」が「支那方面」に訂正されているのだが昭和19年7月20日に第二南遣艦隊司令長官から「い號蛭子丸」に表彰状が贈られており、少なくとも昭和16年12月から昭和19年11月30日までは南方にいたことが明らか。そして終戦時ジャカルタにあったことを併せて考えると、さて本当だろうかと。もちろん昭和19年12月1日〜終戦前までの間一時的に支那方面艦隊に配属された可能性を否定するものではないので今後の調査で明らかにする必要がある。噸数は昭和18年版で訂正がされているものだが、昭和19年版では490tのまま訂正されていない。昭和18年版の訂正を599tと読んでいたのでこの範疇に入れていたのだが、599tではなく399tのようにも見えるし、そもそも「蛭子丸」の登録総噸数は490であり、500tに満たないので表から削除。

2019年12月14日 Version 19.49公開

第三水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和18年12月まで。組込んだ船歴は鴻、第28号駆潜艇、第40号駆潜艇、鳴戸、長浦、第三利丸、國洋丸、あけぼの丸、日榮丸、旭東丸、興津丸、君島丸、北洋丸、八海丸。
第二十南油の遭難状況がかなり詳しくわかるので、この機会に特殊油槽船の頁を作成し附録に加える。陸軍の特殊油槽船と区別するため陸軍の方は「陸軍特殊油槽船」とタイトルを改める。
「三号輸送艦帰投せず」を読了。資料としては正確さに欠けるので活用しない。

2019年12月07日 Version 19.48公開

第三水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和17年05月まで。組込んだ船歴は香椎、占守、第1〜5号掃海艇、第7〜9号駆潜艇、襟裳、第四天海、りおでじやねろ丸、辰宮丸、衣笠丸、國川丸、相良丸、長沙丸、建川丸、日榮丸、御室山丸、昭洋丸、日輪丸、廣隆丸、第二號春日丸、屏東丸、木曽川丸、駿河丸、第一京丸、第三京丸、麗水丸、高雄丸、第六長運丸、第七長運丸、利丸、第二利丸、長江丸、大洋丸、第二北洋丸、但馬丸、たこま丸、満星丸、旺洋丸、安洋丸、あらすか丸、鬼怒川丸、佐渡丸、あるぐん丸、新嘉坡丸、新京丸、樂洋丸、りま丸、銀洋丸、對馬丸、明元丸、武洋丸、乾瑞丸、マカツサ丸、第一眞盛丸、扶桑丸、宏川丸。
標的船(特型)、標的船(大型)の頁を更新。
師走。。。
東郷神社にお参りに寄る。

2019年11月30日 Version 19.47公開

第三水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和17年01月まで。組込んだ船歴は占守、朝日、第1〜5号掃海艇、第7〜9号駆潜艇、音羽丸、留萌丸、那古丸、九州丸、佐渡丸、青葉山丸、関西丸、長良丸、相模丸、崎戸丸、笹子丸、宏川丸、かんべら丸。
曳船(150t)の頁を作成。曳船(その2)から150tを削除し、曳船(その3)を(その2)に統合。
魚雷標的船の頁を更新。小鷹(小鷹丸)にリンクを貼る為、お蔵入りさせていた一等水雷艇の頁を全部アップ。ただし小鷹の船歴からしか入れません。
夕霧と叢雲は潜水艦母船兼掃海船という珍しい船種であったこともあり、以前から興味を持っていたのでこの機会に頁を作成。あとの旧駆逐艦の船歴は作ろうかどうしようか思案中。
Note PCのOSは未だWindows 7のままであったが、いよいよWindows 7のサポート終了までわずかとなった。2015年末に無料のアップデートファイルをDLしていたものの、一度もインストールしたことがないと適用できないとネットで書かれていたので、PCを買い替えるか、Windows 10だけ買いなおすか、はたまたWindows 7のまま使い続けるか迷っていたが、ダメ元でアップデートファイルを実行する。結果、One Driveのファイルがないというエラー以外は難なくWnidows 10に更新できた。7はProだったが10はhome editionなのでちょっと不満だが、無料なんだから文句は言えないか。これによりMedia Center用の地デジチューナーはお役御免。それより、Ver.1709?→1803→1809→1909と順繰りに3回もアップデ−トするものだから結局丸2日かかった。あれやこれや調べていると、どうやらProのままアップデートする技もあったようだが、もう1回Windows 7に戻すのも面倒くさいし、結局うまくいかなかったら何もならないから諦める。Officeの方は来年秋までサポートが残っているが、さてどうしようか。

2019年11月23日 Version 19.46公開

第四水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込み。組込んだ艦歴は隼鷹、飛鷹、日進、明石、伊良湖、~風丸、第二號長安丸、第三利丸、宇久井丸、旭東丸、鳴門丸、新玉丸、日威丸、玄洋丸、國洋丸、日榮丸、日榮丸、第三圖南丸富士山丸、~國丸、日章丸、康良丸、第二共榮丸、山霜丸。
大昌丸は陸軍徴傭船だから前進部隊電令作第246号にでてくる大昌丸が何なのかわからない。
第三水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和16年12月まで。組込んだ船歴は相良丸、山陽丸、富士川丸、小牧丸、名古屋丸、永興丸、辰宮丸、長沙丸、淀川丸、日榮丸、第三圖南丸、野島丸、長江丸、第七昭南丸、那古丸、熱田山丸、香椎丸、神州丸、関西丸、浅香山丸、笹子丸、九州丸、青葉山丸、佐渡丸、波上丸、鬼怒川丸、阿蘇山丸、相模丸、金華丸、東山丸、宏川丸、淡路山丸、綾戸山丸、佐倉丸、でらごあ丸、織殿丸、マカッサ丸、賀茂丸、桑山丸、サマラン丸、ろんどん丸、大文丸、広祐丸、~愛丸、~威丸、若津丸、智jロ、第一真盛丸、長野丸、白羽丸、新嘉坡丸、扶桑丸、おはいお丸、すまとら丸、國玉丸、八幡丸、おれごん丸、明元丸、東豐丸、すえず丸、K姫丸、日龍丸、日紀丸、龍運丸、たこま丸、いんであ丸、めきしこ丸、ていむす丸、立春丸、あらびあ丸、ぼるねお丸、百合丸、玉鉾丸、智利丸、錦隆丸、香取丸、妙法丸、日蘭丸、日吉、乾坤丸香椎、占守、第1号〜6号掃海艇、第7〜9号駆潜艇、初鷹、朝日。
糧食配給船、糧食配給艇の頁を更新。
すまとら丸とスマトラ丸を混同していたので陸軍船の諸元を更新。席がないので豫備の30頁目に船歴を追加。
錫蘭丸の沈没原因を訂正。

2019年11月16日 Version 19.45公開

第四水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和18年06月まで。組込んだ艦歴は飛鷹、隼鷹、雲鷹、冲鷹、第28号駆潜艇、明石、室戸、~風丸、興業丸、日威丸、~洋丸、旭東丸、日榮丸、玄洋丸、秋葉山丸、第十八御影丸。
浚渫船の頁を更新。席が確保できたので救難船の頁から浮橋丸の説明書きを削除。
玉蔵院にお参りし埼玉県立近代美術館に行く。

2019年11月09日 Version 19.44公開

第四水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和18年04月まで。組込んだ艦歴は明石、伊良湖、~風丸、第二號長安丸、旭東丸、日朗丸、興業丸、玄洋丸、東邦丸、國洋丸、日本丸、日榮丸、厚生丸、天城山丸、山霧丸、武庫丸、辰南丸。
魚雷運搬船の頁を更新。交通船兼曳船(二十瓲型)に公称第890〜891号を掲載したので、これらを交通船の頁から削除し、レイアウトの問題で曳船兼交通船のところに放置していた必勝、報國を交通船の頁へ移動。
蛙機関氏に重油船3571の写真の出所を教えていただいた。お礼申し上げます。そのうち防研に見に行かねば。そういえば市ヶ谷に引っ越してから何か行きづらくなってご無沙汰してるなぁ。ともあれ公称第6552号等の誤記ではなく「3571」と呼ばれていた船が実在していたことは明らかになったわけだが、ではこの「3571」という数字は何を意味しているのかが問題である。2017年4月15日にも書いたが、一番可能性が高いのは計画番号だろう。終戦間際や戦後完成した船には公称番号が附与されていないものが多く、個船の識別のために計画番号を利用したのではないかと推察される。因みに昭和17年度新造船は3000番台にまで達してないし、昭和19年度新造船の9-3571は9mカッター公称第4797号のことなので、おそらく昭和18年度の計画船18-3571が重油船3571の正体だと思う。
先週は鹿島神宮と柴又帝釈天にお参りに行く。

2019年11月02日 Version 19.43公開

第四水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和18年02月まで。組込んだ艦歴は日進、隼鷹、冲鷹、明石、雄島、C澄丸、護國丸、愛國丸、聖川丸、河北丸、新京丸、寿山丸、新玉丸、~國丸、東邦丸、玄洋丸、日榮丸、國洋丸、日本丸、天城山丸、筥崎丸、明宇丸。
重油船の頁を更新。交通船兼曳船(二十瓲型)と重油船(三百瓲積)、重油船(百五十瓲積)の頁を作成。
この作業の過程で公称第3612号と公称第3743号が300t積重油船らしいことがわかったので両船を追加。
「旧陸海軍所属雑役船名簿」や「戦前船舶第129号」を見ると公称第2348号や公称第3571号も重油運搬船とされているが、もちろんこれらは重油船ではない。蛙機関氏が「戦後、門司港岸で撮影された公称第3571号重油船の写真が残っている」とつぶやかれているが、どんな写真なのだろうか?先の資料では200t積800馬力のディーゼル機関を備えた船で博多管理部出張所にて使用中とのことだが、200t積の場合、横須賀か大湊の所属が大半で呉とか佐世保の所属船はない。もちろん、まだすべての雑種船の船種が判明しているわけではないので、不明分の中にあるかもしれないし、200t積の船の写真は他にないから見たところで比較もできないが。今ある資料で推測するなら公称第3571号とされている船は高雄の公称第6552号くらいか。ざっとみたところ中国に引き渡した船の中にも含まれていないようだし。

2019年10月25日 Version 19.42公開

第四水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報組込中。昭和17年12月まで。組込んだ艦歴は冲鷹、飛鷹、龍鳳、日進、第20号掃海艇、鳴門、C澄丸、愛國丸、護國丸、~風丸、旭東丸、~國丸、日榮丸、東邦丸、健洋丸、東榮丸、日朗丸、日威丸、八海丸、羽衣丸、宏山丸。
交通船兼曳船と塵芥船の頁を更新、交通船兼曳船(六十瓲型)の頁を作成。
蛙機関さんのとこで紹介されたe-bay出品絵葉書で報國第15號〜第16號、第36號〜第37號、第44號〜第46號、第48號の存在が確認できた。一度に8隻も判明したのは嬉しい。前に購入した報國第14號とともにこれらをデジタルアーカイブに追加。Plustek Optical Book 4800でスキャンしたが98dpiのモードがないので、あれやこれやと試した結果、最終的には複合機のMG-6930の100dpiで行くことにした。やっぱりCanonとPlustekでは同じdpiでも画質が全然違うのが良くわかった。因みにサムネイルはPlustekでスキャンしたものを加工してある。

2019年10月19日 Version 19.41公開

第四水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報から陸軍輸送船の船歴を更新中。昭和17年10月まで。陸軍船以外に更新したのは厳島、若鷹、成生、日進、千歳、神威、香椎、友鶴、第4〜第6号、第10〜第12号、第16〜第18号駆潜艇、第15〜第18号、第20号掃海艇、第34号哨戒艇、第36号哨戒艇、第38号哨戒艇、朝日、早鞆、鶴見、佐多、射水丸、~風丸、大興丸、萬洋丸、第二京丸、第十一京丸、興嶺丸、さんるいす丸、あけぼの丸、玄洋丸、さんくれめんて丸、日榮丸、總洋丸、興安丸、淀川丸、乾隆丸、吾妻山丸、南海丸、山彦丸、靜波丸、日枝丸。
物をできるだけ増やしたくないので最近「世界の艦船」は電子書籍を買うようにしている。ということで出張の関係もあり11月号は17日に漸く入手した。11月号では「吉林丸」が紹介されており、写真の船は「Blairmountの後身」であり、「船名録などの英語船名は「Kichirin Maru」とされているが、ここでは船体表記に従った。」と言って「Kirin Maru」としている。いや、船名録はそんな誤りをしないでしょうと、ちょっと気になったので、調べて見た。吉林丸(ex-Blairmount、船舶番号:10410)はあくまでKichirin MaruでありKirin Maruではない。Kirin Maruというのは船舶番号:8964の大関商会(汽船)の吉林丸(ex-Afridi)に違いない。因ってこの写真説明は全く別船のものとなる。因みに船舶番号8964の吉林丸は当初「キツリンマル」という読みであったが昭和2年に「キリンマル」と改名しているのが逓信省告示第27059号(02.17附)で分かる。
戦史叢書がすべて公開されたので取り敢えず海軍関係38冊をDLする。買わなくて良かった。

2019年10月12日 Version 19.40公開

陸軍輸送船の船歴を更新中。第五水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報を組込み。陸軍船以外に追記したのは白鷹、千鳥、初雁、第1〜5号掃海艇、第4〜6号、第13〜18号駆潜艇、襟裳、鶴見、日榮丸、妙高丸、靜波丸。
第四水雷戦隊の戦時日誌、戦闘詳報から陸軍船以外に追記したのは明石、大井丸、玄洋丸、さんくれめんて丸、あけぼの丸、國川丸、鹿野丸、香久丸、國津丸、洛東丸、筥崎丸、浅間丸。
土曜日に曼珠沙華を見に行く。今日は颱風。

2019年10月05日 Version 19.39公開

陸軍輸送船の船歴を更新中。先ずは緒戦期の攻略作戦参加船から。「ガ」攻略部隊/G攻略部隊の電令作等を基礎資料に追加。
陸軍輸送船の他は香椎、占守、第十七號掃海艇、襟裳、りおでじゃねろ丸、辰宮丸、黒潮丸。

2019年09月28日 Version 19.38公開

日本船名録がネット公開される前に作った陸軍船の頁に登録総噸数等の変遷を追記完了。凡例を更新。
陸軍病院船に還送患者の輸送報告を反映させた。
第二水雷戦隊の戦時日誌・戦闘詳報により陸軍船の船歴を更新。金龍丸、第1号、第2号、第34号、第35号哨戒艇の船歴も修正。
3連休中日に羽毛ゲイトウを見に行く。写真機の調子が悪かったので消費増税前に購入。乾電池が使えるコンパクトカメラはこれが最後の機種なのかも。

2019年09月21日 Version 19.37公開

陸軍輸送船の頁、叩き台として作成完了。13頁に残していた大榮丸(電線敷設船)を削除し、1隻づつ繰り上げ和~丸を29頁に移動させることで、30頁は完全に予備ページとした。
日本船名録がネット公開される前に作成した他の陸軍船に登録総噸数等の変遷を追記中。病院船に関しては乗船していた病院船衛生班も「陸軍船舶部隊略歴」から追記中。ただ、この「陸軍船舶部隊略歴」も「陸軍徴傭船舶行動調書」に負けず劣らず不正確なんだな。

2019年09月14日 Version 19.36公開

陸軍輸送船の頁を作成中。28〜29頁目の船歴が終了。
遼河丸(關225)の建造所を遼河丸(關336)の建造所と取り違えていたのを訂正。日東鑛業汽船を日東礦業汽船と間違えていたのを訂正。

2019年09月07日 Version 19.35公開

陸軍輸送船の頁を作成中。27頁目の船歴が終了。
あと少し。
天翔さんのところでMaritiem Digitaalの衣笠丸の写真が紹介されていたので写真資料に追加。因みに全体が写っている特設水上機母艦は衣笠丸ではなく~川丸であるのでこちらへ追記。
広島日帰り出張。

2019年08月31日 Version 19.34公開

陸軍輸送船の頁を作成中。25〜26頁目の船歴が終了。
明星丸の船主を訂正。
そして8月が終わった。

2019年08月24日 Version 19.33公開

陸軍輸送船の頁を作成中。24頁目の船歴が終了。
金魚を見に行く。夏休みモードも終わった。

2019年08月17日 Version 19.32公開

陸軍輸送船の頁を作成中。23頁目の船歴が終了。
撫順丸の建造所、武洋丸の登録長、平安丸の船番号、笹子丸のふりがなを訂正。報山丸を保山丸と取り違えていたのを訂正。
「軽巡二十五隻」を読了。
「太平洋戦争最大の奇跡を演じた木曽の戦い」と「ケ号作戦に燦然たる「阿武隈」の戦功」で国後、日本丸の行動がわかるが調査未了の第一水雷戦隊の戦時日誌を見てからとする。
「十四戦隊旗艦「那珂」ラバウルに健在なり」から旭東丸、清澄丸、護国丸、日章丸の船歴を追記。
「袖珍軽巡「夕張」ソロモンへの片道切符」に波勝特務艦長の回想があるが兵装一つとっても不正確であることから参考にとどめ船歴には追記しない。
「損傷艦「阿賀野」紅蓮の炎のなかの絶叫」から明石の船歴を追記。
2013年以来6年ぶりに、たまなみ(PC-81)、せとかぜ(CL-30)、ありおす(SS-43)の写真を撮る。また安浦港に第一武智、第二武智の撮影に行く。Google Mapの写真と差し替えるつもり。ただ、第二武智の方は全体像がよくわかるものの第一武智の方は沖からでないと船首部分を撮影できず、どうしようかなと。そのあと大和ミュージアムに行きJ-Aircraftで話題になっていた図録を購入。鉄のくじら館にも寄る。でもどちらかというと港内にいた艦船群の方に興味深々。船名が判明したのは、うみぎり(DD-158)、ゆげしま(MCL-731)、曳船73号(YT-73)、75号(YT-75)、86号(YT-86)、88号(YT-88)、89号(YT-89)、91号(YT-91)、96号(YT-96)、97号(YT-97)、8号(YT-08)、油船27号(YO-27)、203号(YG-203)、廃油船105号(YB-105)、交通船1036号(YF-1036)、2151号(YF-2151)、水中処分母船4号(YDT-04)、くろせ(PM-13)、たぶん、へらくれす(SS-72)。丘に上がった、しんかい(HU-06)(ここに居たのね)、あきしお(SS-579)。その他曳船1隻、運貨船1隻、油船2隻、交通船4隻、カッター10隻、巡視艇2隻。

2019年08月03日 Version 19.31公開

陸軍輸送船の頁を作成中。21〜22頁目の船歴が終了。
日吉丸(o/n 48619)の信号符字を訂正。
某氏のTwitterを見て自分もしょうけい館の企画展「病院船」に行く。博物館とかの展示品でいつも思うのは、回想記とか、従軍手帳のような中身が重要なものを、ガラスケースの中にいれて、ただ飾るだけでは意味がないんじゃないかと。私としては朝日新聞などが保有している(はずの)病院船の写真をいっぱい展示してあるのを期待していただけにちょっと期待はずれ。いただいたポストカードも病院船と関係ないし。どうせなら写真や上田さんの絵をすべてポストカードにして販売してくれれば良いのにと。開戦時の陸軍病院船として特設砲艦の千歳丸を挙げているなど、調査不足の感じも否めません。いや、決して非難しているわけじゃありません。無料だし、しょうけい館の方はとっても親切丁寧でしたから。
帰省するので来週の更新はお休みです。

2019年07月27日 Version 19.30公開

陸軍輸送船の頁を作成中。20頁目の船歴が終了。漸く2/3。
気になっていた「軽巡二十五隻」。文庫になったので早速購入しようとしたが、単独だと送料がかかるので躊躇。時刻表を買うついでに漸く購入。さらに「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド駆逐艦編」の増補改訂版が出るというのでこれも購入。「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド駆逐艦編」の前の版が売り切れになっていたために購入をためらっていた「同護衛艦艇編」もついでに購入。
さて「護衛艦艇編」の方だが、P.86に「第31駆潜隊のうち「20号」は内地に生還するが。。。」の記載がある。 第31駆潜隊は第10〜12号駆潜艇をもって昭和15年11月15日に編成された駆潜隊(昭和17年5月15日〜10月14日の期間を除く)で昭和18年10月6日の時点でも編成は変わらない。そもそも駆潜隊というのは「駆潜艇二隻以上ヲ以テ編成ス」るものなので駆潜特務艇で編成することはない。もちろん第20号、第23号、第30号駆潜特務艇は当時第31駆潜隊の所属ではなく南東方面艦隊の所属である。参考文献をみると、多分これが出典なのだろうというものがあるが、それらを見たことがないし、見る気もしない。よって、公文書で確認するまではこれらの活躍を船歴に追加しない。

2019年07月20日 Version 19.29公開

陸軍輸送船の頁を作成中。19頁目の船歴が終了。
大隅丸は工作船ではないようなので輸送船に戻す。と、言うか東寶丸の船歴作成にあたってこれが船舶工作廠が用いる工作船と判明し、その過程でおれごん丸も工作船と判明。おれごん丸が抜けることでまた4頁目からやり直すのを何とか避けるため、大隅丸を抜いたというのが本音。「隅」の字が「隈」になっていたのも訂正。船歴も作成。
陸軍船>工作船/航空工作船の頁を更新。おれごん丸は第一船舶工作廠、東寶丸は第二船舶工作廠の陣中日誌も組込み。これにより香椎などの船歴も更新。第一船舶工作廠の陣中日誌には太興丸も工作船としてしばしば登場するがこれも専門の工作設備を有する工作船ではないと思われる。
「陸軍徴傭船舶行動調書」の誤りについては以前(2019年03月23日)にも書いたが一例としておれごん丸(第一船舶工作廠)の陣中日誌と比較をすると次のようになる。「行調」は陸軍徴傭船舶行動調書、「陣中」は陣中日誌である。

行調                   〜01.01シンゴラ
陣中                   〜12.22シンゴラ

行調  17.01.08:シンゴラ〜01.21聖雀
陣中  17.01.08:シンゴラ〜01.11聖雀01.12〜01.12西貢01.15〜01.15聖雀01.16〜01.16聖雀

行調  17.01.30:聖雀〜01.31シンゴラ
陣中  17.01.19:聖雀〜01.21シンゴラ

行調  17.02.18:シンゴラ〜02.22西貢
陣中  17.02.18:シンゴラ〜02.21聖雀02.22〜02.22西貢

行調  17.03.03:西貢〜03.05シンゴラ
陣中  17.02.28:西貢〜03.03シンゴラ

行調  17.03.09:シンゴラ〜04.22昭南
陣中  17.03.05:シンゴラ〜03.08昭南

行調  17.04.22:昭南〜04.28蘭貢
陣中  17.04.22:昭南〜04.27蘭貢河口04.28〜04.28蘭貢

行調  17.07.20:蘭貢〜
陣中  17.07.25:蘭貢〜07.25蘭貢河口07.26〜

如何だろうか?発着日14のうち正しいのはわずか5、正解率35.7%である。叩き台とは言え陸軍徴傭船舶行動調書の行動をコピペしてWebにアップするのにちょっと罪悪感がある。もし、詳細な調査をする前の情報を参考にする方がいたらと思うと。
この記事を書くにあたり"font"タグをスタイルシートに代えてみた。徐々にfontタグを廃止するつもり。
東裕丸が大阪鐵工所の北京丸型ではなく大阪造船所建造の方だったので訂正。この2隻、同時期に同名で似たような名前の造船所で建造されておりややこしい。さらに東祐丸と誤記してあるものもありさらにややこしい。東祐丸の方も東裕丸と誤記されていることもあり混乱甚だしい。

2019年07月13日 Version 19.28公開

陸軍輸送船の頁を作成中。18頁目の船歴が終了。
潮目が変わってしまったのかも。

2019年07月06日 Version 19.27公開

艦艇・特務艦艇について電報に依る除籍を反映させた。
陸軍輸送船の頁を作成中。17頁目の船歴が終了。
報国第14号の絵葉書が売りにでてたので半額クーポンを使って購入。

2019年06月29日 Version 19.26公開

陸軍輸送船の頁を作成中。16頁目の船歴が終了。
2008年4月21日に内令がない=根拠なしとして昭和22年5月3日付復二第327号による除籍としたもののうち電報だけで除籍されたものがある(あるいは公報に掲載されていない内令がある?)ようである。JACARで3月から公開されている海軍一般史料>C艦船・陸上部隊>電報の中の「戦時編制改定関係電写(終戦後の分)」というのがそれである。正式な通知は少なく殆どは内報であるが中止になった場合にはその電報も入っているので内報がそのまま実施されたとみて良いだろう。よって昭和22年5月3日付復二第327号による除籍のうち、これで判明した分については修正を加えた。隊が解隊、それによって除籍のパターンもあるようだが、内報でははっきりせず、はっきりしないものには手をつけていない。特設艦船については修正を完了したが艦艇についてはまだ修正中。
1泊2日の出張とこの修正作業により陸軍輸送船の頁の作成は16頁以降しばし中断。

2019年06月22日 Version 19.25公開

陸軍輸送船の頁を作成中。14〜15頁目の船歴が終了。 やっと半分。
但馬丸の船舶番号を誤っていたので訂正。

2019年06月15日 Version 19.24公開

陸軍輸送船の頁を作成中。12〜13頁目の船歴が終了。
大光丸の諸元中馬力以下が1行ずれていたのを修正。

2019年06月08日 Version 19.23公開

陸軍輸送船の頁を作成中。11頁目の船歴が終了。
梅雨入り。

2019年06月01日 Version 19.22公開

陸軍輸送船の頁を作成中。10頁目の船歴が終了。漸く1/3。
20年ぶりに鎌倉に行く。

2019年05月25日 Version 19.21公開

陸軍輸送船の頁を作成中。9頁目の船歴が終了。
陸軍船は古い船や輸入船も多いので古い体系の信号符字を目にする機会も多い。これを機に特設艦船の信号符字がいつ変更になったのかを官報で調べてみた。この調査結果を基礎資料の部の表4に反映させた。今まで勘違いしていたのは、船舶局と信号符字が最初から同じものと思っていたこと。m(__)m。よって、説明も変えた。

2019年05月18日 Version 19.20公開

陸軍輸送船の頁を作成中。8頁目の船歴が終了。
江原丸の写真は先代の物だったので削除。m(__)m。いずれ本物と差し替えます。
この調査の過程で北喜丸がタンカーだったのに気付き、これを油槽船の方に移動。m(__)m。諸元を修正。また、空席が一つでてしまった。もう漏れはないかと「日本・油槽船列伝」で再確認。たぶん、もうないだろう。。。と思う。この本に北喜丸の絵が掲載されているのだが、船橋の位置が後ろすぎるし、完全な三島型に見えるし。ちょっと違うかなと。一応参考文献に追加しておく。

2019年05月11日 Version 19.19公開

陸軍輸送船の頁を作成中。7頁目の船歴が終了。
景山丸は開戦前に解傭されていたので更に一隻づつ繰り上げ。
連休最後に秩父に芝桜を見に行く。

2019年(令和元年)05月04日 Version 19.18公開

陸軍輸送船の頁を作成中。4〜6頁目の船歴が終了。諸元の誤入力を修正。サムネイルを随時追加中。
共同丸がタンカーだったことが分かったので油槽船へ移動。説明を訂正。空席ができたので一隻づつ繰り上げ。これで日山丸の席も確保できる予定。
GWはどこも行かず、残り2日か。10連休なんてあっという間。せめて30連休は欲しいものである。

2019年04月27日 Version 19.17公開

陸軍輸送船の頁を作成中。3頁目の船歴が終了。諸元の誤入力を修正。

2019年04月20日 Version 19.16公開

陸軍輸送船の頁を作成中。2頁目の船歴が終了。維新丸は改名後の徴傭だったので削除。空きスペースができてしまったので掲載漏れだった愛宕丸を1頁目に挿入し順次繰り下げで調整。諸元に愛宕丸を加えてを修正。喜jロも同様に改名後の徴傭だったので削除。空きスペースができてしまったので江尻丸を3頁目に挿入し順次繰り下げで調整。近江丸が日本郵船の船ではなく日之出汽船の2D戦標船の方だったので諸元を修正。越前丸の一般徴傭船への徴傭日(01.07)と陸軍船の解傭日(01.16)に齟齬があり、一般徴傭船への徴傭日の方が01.17の誤記と判断。01.07というのは昭和19年版の徴傭船舶名簿が出所だが昭和18年の方の手書きの追加部分では明らかに7の前に1が書かれている。一般徴傭船は徴傭日順に並べているので順番を入れ替える必要が生じたが、作業が大変なので取りあえずこのまま。
来週はGW10連休だぁ〜。

2019年04月13日 Version 19.15公開

陸軍輸送船の頁を作成中。諸元の誤り(江尻丸は戦利船ではなく1A戦標船の方、八洲丸も戦利船ではなく浦賀建造のC型の方だった)を訂正。船番号2209の八洲丸はMijerではなくC船であり、船番号2209は453tのFescanoである。未登録船の頁の船歴が終了。

2019年04月06日 Version 19.14公開

陸軍輸送船の頁を作成中。諸元の誤り(日山丸の取り違え)を訂正。1頁目の船歴が終了。

2019年03月30日 Version 19.13公開

陸軍輸送船の頁を作成中。1A型〜1C型戦時標準船の船歴作成。
更迭された。4月からは閑職。。。だと思う。

2019年03月23日 Version 19.12公開

陸軍輸送船の頁の枠組みを作成。1D型戦時標準船の船歴を先行して作成。間違いが多いと知りつつ、とりあえず叩き台として「陸軍徴傭船舶行動調書」を丸写ししてある。ご利用にはご注意ください。他は造船所毎に起工日等からぼちぼち追記中。またその過程で気づいた誤りを訂正し陸軍徴傭船の諸元を更新。

2019年03月16日 Version 19.11公開

第五艦隊戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は雁、由利島、千振、第17号海防艦、第19号海防艦、早埼、荒埼、日榮丸、御室山丸、白沙、八紘丸、公称第4000号重油船。
陸軍輸送船の頁の枠組みを作製中。その過程で気づいた誤りを訂正し陸軍徴傭船の諸元を更新。
サイト内検索に引っかからない頁があるという声に応えてDuckDuckGoを検索に追加。

2019年03月09日 Version 19.10公開、滿洲國海軍艦船データベースVersion 2.6公開

第五艦隊戦時日誌組込み中。昭和19年05月まで。組込んだ艦歴は石垣、八丈、白~、白埼、明石山丸、日帝丸、帝洋丸、第二号天洋丸、快鳳丸、俊鶻丸。
陸軍輸送船の下準備として陸軍徴傭船の諸元を特設艦船同様、pdfに一元化。英文版も同時に作成。数週間前から作成していたのだが結構時間をとられた。あと少しで完成というところで、何故か"Microsoft Print to PDF"が1頁目の途中から出力できなくなってしまったので、やむを得ずCube PDFを使って出力する。
陸軍油槽船の頁を更新して日南丸と誠心丸を追加。
検索機能がフレーム内で動作しないので何とかして欲しいとの要望に応じてフレームの外に出す。
また、前回失敗したframesetの代替措置はこちら(https://am-yu.net/2015/03/29/framepage_to_html5/)のサイトを参考にさせてもらって何とかうまくいったと思う。滿洲國の方はこの仕様変更のみ。

2019年03月02日 Version 19.09公開

第五艦隊戦時日誌組込み中。昭和19年01月まで。組込んだ艦歴は白埼、粟田丸、淺香丸、赤城丸、君川丸、明石山丸、第2号天洋丸、帝洋丸、照川丸。日帝丸、快鳳丸、俊鶻丸、凌風丸、崙山丸、第五海洋、第六海洋。
東松四号船団部隊任務報告より鵯、隠岐、m]、天草、御蔵、第2号海防艦、第3号海防艦、第149号輸送艦、第50号駆潜艇、間宮、杵埼、白峰丸、第八雲洋丸、東崗丸、多佳山丸、天龍川丸、~丸、~洋丸、昭瑞丸、建部丸、安土山丸、東安丸、美作丸、秋川丸、松運丸、幸光丸の船歴を追記。

2019年02月23日 Version 19.08公開

第五艦隊戦時日誌組込み中。昭和18年07月まで。組込んだ艦歴は隼鷹、瑞鳳、千代田、駒橋、国後、石垣、第13、15号駆潜艇、室戸、白埼、粟田丸、赤城丸、君川丸、日祐丸、神津丸、興和丸、朝山丸、日帝丸、明石山丸、藤影丸、快鳳丸、俊鶻丸。
第二海上護衛隊戦時日誌再調査。組込んだ艦歴は常磐、鴻、鵯、隠岐、m]、御蔵、平戸、天草、満珠、壹岐、第十号駆潜艇、尻矢、間宮、長運丸、総洋丸、榛名丸、地洋丸、秋葉山丸、乾隆丸、君島丸、鵜戸丸、北江丸、北洋丸。

2019年02月16日 Version 19.07公開

海防艦「生名」戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は生名、干珠、第41号海防艦、第19号駆潜艇、第十一昭南丸、明隆丸、豊川丸、喜多方丸、安興、道志丸。
第七十六號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第76号海防艦、第72号海防艦、第39号海防艦、新南。
これで海防艦の戦時日誌・戦闘詳報の調査は終わり。
第五艦隊戦時日誌組込み中。昭和17年10月まで。組込んだ艦歴は隼鷹、瑞鳳、千代田、駒橋、第13〜15号駆潜艇、第25〜27号駆潜艇、石埼、浮島、尻矢、室戸、粟田丸、淺香丸、君川丸、神川丸、江戸丸、昭興丸、第二日の丸、第十福榮丸、第二号東光丸、日向丸、豊光丸、朝山丸、日産丸、日帝丸、共栄丸、第二菱丸、帝洋丸、富士山丸、神国丸、明石山丸、菊川丸、あるぜんちな丸、球磨川丸、白山丸、快鳳丸、俊鶻丸、白鳳丸、陽光丸。
第六艦隊戦時日誌再調査。電令作などを適宜追記。
第七艦隊戦時日誌再調査。電令作などを適宜追記。第102、104、106、154号海防艦の艦歴追記。
第九艦隊戦時日誌再調査。特記なし。

2019年02月09日 Version 19.06公開

海防艦「能美」戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は能美、三宅、第31号海防艦、第39号海防艦、第213号海防艦、壽山丸。
第百九十四號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第194号海防艦。
第五艦隊戦時日誌組込み中。昭和17年05月まで。組込んだ艦歴は鳩、鷺、尻矢、室戸、君川丸、衣笠丸、粟田丸、淺香丸、赤城丸、羅門丸、昌榮丸、安州丸、香港丸、第一雲洋丸、明石山丸、日産丸、長光丸、第2号東光丸、球磨川丸、第二菱丸、帝洋丸、富士山丸、白山丸、快鳳丸、白鳳丸、俊鶻丸。

2019年02月02日 Version 19.05公開

第四十六號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第46号海防艦、占守、笠戸、三宅、第14号海防艦、第20号海防艦、第29号海防艦、第31号海防艦、第33号海防艦、第34号海防艦、第38号海防艦、第42号海防艦、第44号海防艦、第132号海防艦、第9号輸送艦、第38号哨戒艇、第102号哨戒艇、廣田丸。
第六十三號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第63号海防艦、新井埼、沖縄、金輪、大東、鵜來、第18号海防艦、第27号海防艦、第41号海防艦、第53号海防艦、第69号海防艦、第81号海防艦、第192号海防艦、第194号海防艦、第207号海防艦、針尾、聖川丸、東亞丸、壽丸。
第二百七號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第207号海防艦、新井埼、沖縄、隠岐、第41号海防艦、第82号海防艦、針尾、東亞丸、金泉丸。
第四艦隊戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第31号駆潜艇、第32号駆潜艇、第33号駆潜艇、第3号敷設特務艇、第25号駆潜特務艇、第33号駆潜特務艇、第5号掃海特務艇、第6号掃海特務艇、石廊、杵埼、知床、宗谷 国川丸、生田丸、第二号長安丸、香取丸、羽衣丸、金城丸、第二芙蓉丸、第一金寶丸、幸生丸、第五和丸、第三号寶宰丸、間宮丸、札幌丸、神洋丸、地洋丸、北上丸、三江丸、和洋丸、寶洋丸、第十八御影丸、男鹿島丸、巴蘭丸、王星丸、春島丸、二神、第五呉。

2019年01月26日 Version 19.04公開

第三十六號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第36号海防艦、第69号海防艦、第21号駆驅潜艇、東亞丸、辰宮丸、第二鈴谷丸、海光丸。
第六十一號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第61号海防艦、第8号海防艦、第9号海防艦、第53号海防艦、第63号海防艦、第207号海防艦、擇捉、華山丸、東亞丸。
第四艦隊戦時日誌組込み中。昭和18年11月まで。一部第二海上護衛隊司令部戦時日誌で補足。組込んだ艦歴は鹿島、隠岐、m]、六連、平戸、御蔵、鵯、鴻、石廊、杵埼、伊良湖、地洋丸、寶洋丸、第十八御影丸、第二南海丸、男鹿島丸。

2019年01月19日 Version 19.03公開

第二十六號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第26号海防艦、朝顔、宇久、崎戸、屋代、第41号海防艦、第81号海防艦、第102号哨戒艇、第29号掃海艇。
第三十八號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第38号海防艦、第14号海防艦、第38号哨戒艇、第102号哨戒艇、廣田丸、松本丸。
第百三十二號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第132号海防艦、第14号海防艦、第16号海防艦、第46号海防艦。
第四艦隊戦時日誌組込み中。昭和18年09月まで。組込んだ艦歴は鹿島、常盤、隠岐、m]、六連、鵯、鴻、筑紫、石廊、杵埼、立山丸、第一あまかす丸、地洋丸、安土丸、寶洋丸、岩代丸、第十八御影丸、興亜丸、第二南海丸、大宝山丸。

2019年01月12日 Version 19.02公開

A型インフルエンザに罹患し昨日より五連休に突入。
第二十二號海防艦戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は第22号海防艦、第26号海防艦、第29号海防艦、沖縄、奄美、第63号海防艦、第81号海防艦、第207号海防艦、第12号海防艦、第40号海防艦。
第22号海防艦は昭和20年6月23日に潜水艦を撃沈したことが記されている。それで、この日付近辺での敵潜の喪失記録を調べると米潜水艦Bonefish(SS-223)が撃沈されている。Bonefishは沖縄をはじめとする第一掃蕩隊(第三十一海防隊)其の他により6月19日に撃沈されたことになっているのだが、これは事実ではなく、このときまだBonefishは沈んでいなかった可能性がある。この攻撃に関する戦時日誌・戦闘詳報は残っていないようであり、Wikiで参考資料としてあげられているのは「海防艦戦記」と舞鶴鎮守府司令長官が出したという感状だけである。6月18日を最後にBonefishと別れたというTunny(SS-282)や同じグループのSkate(SS-305)、總司令官のいたSea Dog(SS-401)、その同じグループのCrevalle(SS-291)とSpadefish(SS-411)のWar Patrol Reportも見てみたが、6/23朝の時点ではまだBonefishの異状には気づいていないようである。「海防艦戦記」の記述がどれくらい信憑性があるか一度確かめる必要がある。尤もその周りに味方潜水艦(6月10日に撃沈された伊122)が沈没していたことで、この戦果は、はなから疑問を持たれているのもまた事実であるが、第22号海防艦は昭和19年8月24日にも米潜水艦Harder(SS-257)を撃沈している。実は敵潜を2隻も撃沈したすごい艦なのかもしれない。
第四艦隊戦時日誌組込み中。昭和17年10月まで。組込んだ艦歴は鹿島、常盤、筑紫、迅鯨、石廊、宗谷、杵埼、金龍丸、國川丸、松榮丸、立山丸、地洋丸、北開丸、北海丸、榛名丸、寶洋丸、第六真盛丸、三江丸、辰武丸、岩代丸、第十八御影丸、興亜丸、第二南海丸、男鹿島丸、霧島丸、乾陽丸、第二東亞丸、畿内丸、廣徳丸、山jロ、松本丸、大順丸、吾妻山丸、吉野川丸、大宝山丸、筥崎丸。艦隊レベルになると行動のメッシュも荒くなるので今まで調べていた日付と矛盾ないもののみを組み入れている。
暁山丸、白鴎丸、第二号太平丸のサムネイルを追加。
BAAG reportを見ていると和星が17.10.20サルベージと書いてある。当サイトでは18.07.30引揚、改名となっているが、さて出典は何だったかと調べると。。。香港だから第二遣支艦隊の戦時日誌かと思いきや、ない。ただ初雁が暁南丸を護衛した記録があったので追記。ちょっと場所は離れているが海南警備府だったかなと思って見たが見つからない。ただ暁隼丸捜索の記録があったので追記。佐世保鎮守府かと思って見たがない。ただ第4号厦門丸の記録があったので追記。特設艦船種別表にも、旧海軍恩給年加算調書にも、戦利船利用予定表にも、昭和造船史にも、特設艦船原簿を含む正岡ノートにも、日本特設艦船物語にも、Jentschura本にもない。。。わからない。ということで、とりあえず引揚げの日付だけでもと修正。

2019年01月05日 Version 19.01公開

謹賀新年。
本年もよろしくお願い申し上げます。
海防艦新南戦時日誌組込み。組込んだ艦歴は新南、宇久、屋久、朝顔、倉橋。
「海底線百年の歩み」から沖縄丸、南洋丸の船歴を追加。
陸軍船に電線敷設船の頁を追加。
暁鳳丸や暁鷹丸・暁鷲丸は泊地警備艇ではないので警備艇の頁を押収船の頁に発展的改編。なお、暁天丸・暁虎丸に関する記述は2016年にJ-Aircraftで発表されたErich Mühlthaler氏の調査結果に基づくものである。今日現在Wikiでは暁空丸をEmpire Dragonの後身としているがこれは全くの根拠レス。出典として"Mitchell, W.H.; Sawyer, L.A. (1995). The Empire Ships. (London, New York, Hamburg, Hong Kong?--タイトルにこれはないが?): Lloyd's of London Press Ltd."を挙げているが"p. not cited."と頁番号を書いていないことからして現物を見ていないようである。実際には126頁に次のようにある。
847番船 Empire Dragon 1941.12.06進水 Gyoko MaruだがGyokuyo Maruと思われている。1941.11.14沈没
848番船 Empire Pagoda 1941.12.06起工 Gyoten Maru 1944.2.17沈没
850番船 Empire Lantern 1941.05.26起工 1942.12.08進水 Gyoku Maru 1944.9.18沈没
851番船 Empire Wall  1941.06.24起工 1945未完成
従って、上記出典からしても、暁空丸の前身は850番船Empire Lanternとしなければならない。
1941.11.14に撃沈されたのは玉洋丸(東洋汽船)であり、848番船Empire Pagodaは1944年にはまだ建造中であることが判明しているので、消去法からしても847番船Empire Dragonは暁天丸でなければならない。
そして暁虎丸は暁辰丸の姉妹船であることが判明している(https://industrialhistoryhk.org/shipbuilding-hong-kong-1944/)ので、そうすると英国の権威であるH.T. Lentonが南陽として完成したと誤って書いてあるLantanの同型船Leymun以外に暁虎丸の可能性のある船はないことが判る。
今回の押収船調査に正月休みをすべて費やしたわけだが、いろいろ情報を仕入れていても前もって頁を作成していないと、その情報はどこかに埋もれてなかなか出てこないという見本のようなもの。


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