栂の艦歴

 年 月 日:艦歴

T07.01.24:命名:達第7号:二等驅逐艦「栂」(ツガ) T07.01.24:類別等級制定:達第8号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等 T08.03.05:起工 T09.03.15:艤装員長:海軍少佐 公家 種次 T09.03.24:艤装員事務所を石川島造船所海軍監督官事務所内に設置し事務を開始(日付は公報掲載日) T09.04.17:進水 T09.04.20:驅逐艦長兼艤装員長:海軍少佐 公家 種次 T09.05.04:信号符字點付:達第83号:GQXA T09.07.20:竣工
T09.07.27:驅逐隊編制:内令第262号:第二十六驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府 T09.12.01:艦隊編制:内令第460号:第一艦隊第一水雷戦隊 T09.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 成田 二郎 T10.04.16:驅逐艦長:海軍少佐 郷田 喜一郎 T10.05.01:艦隊編制:内令第174号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊 T10.10.31:艦隊編制:内令第403号:第一艦隊第一水雷戦隊 T10.12.01:艦隊編制:内令第472号:第一艦隊第一水雷戦隊 T10.12.01:驅逐隊編制:内令第473号:第二十六驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府 T10.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 柏木 英 T11.01.23:出渠 T11.02.03:佐世保〜自差修正〜02.03佐世保 T11.02.07:佐世保〜02.07長崎02.09〜02.10鹿児島02.12〜02.14呉 T11.02.19:呉〜広島湾〜由宇03.03〜03.03呉 T11.03.08:呉〜03.08由宇03.09〜03.10三田尻03.17〜03.17呉 T11.03.21:呉〜03.21宮島03.22〜03.22安下庄03.23〜03.24小豆島03.25〜03.25神戸03.28〜      〜03.28大阪04.01〜04.01伊勢湾04.01〜04.01鳥羽04.02〜04.02知多湾〜伊勢湾04.06〜      〜04.07横須賀04.11〜04.11横浜04.14〜04.14品川沖04.20〜04.20横浜04.21〜04.23佐世保 T11.05.22:佐世保〜水路計器公試〜05.22佐世保 T11.05.24:佐世保〜05.25別府05.28〜05.28佐伯〜06.03薩川湾06.08〜06.08佐世保 T11.06.09:佐世保〜06.09寺島水道06.16〜06.16佐世保 T11.06.19:佐世保〜06.21仁川06.26〜06.27旅順07.02〜07.04鎮海07.10〜07.10釜山〜      〜07.13鎮海07.21〜07.22佐世保 T11.07.27:佐世保〜07.28佐伯08.19〜08.19呉 T11.08.29:呉〜09.02聖ウラジミール09.09〜09.10小樽09.14〜09.15大湊09.23〜09.24函館09.28〜      〜09.30横須賀 T11.09.20:驅逐艦長:海軍少佐 高嶋田 政耕 T11.10.12:横須賀〜10.13和歌浦10.14〜10.14飾磨10.16〜10.16多度津10.18〜10.19佐世保 T11.12.01:驅逐隊編制:内令第433号:第二十六驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:佐世保鎮守府 T11.12.01:艦隊編制:内令第437号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊 T12.11.10:驅逐艦長心得:海軍大尉 河原 金之輔 T12.12.01:驅逐隊編制:内令第422号:第二十六驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府 T13.09.22:官房第256号ノ2:機械室補助蒸気管装置一部改正の件認許 T13.12.01:驅逐隊編制:内令第296号:第二十六驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府 T13.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 石橋 三郎 T14.04.01:官房第1109号:特定修理(缶管全部入換、機関層検査、船体部修理)の件訓令 T14.04.01:官房第1110号:タービン改造の件訓令 T14.04.01:官房第1111号:缶室非常用出口其の他新設改造の件訓令 T14.06.29:驅逐艦長:海軍少佐 境 澄信 T14.12.01:驅逐隊編制:内令第319号:第二十六驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:佐世保鎮守府 T14.12.01:艦隊編制:内令第318号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊 T14.12.01:驅逐艦長:海軍大尉 崎山 釈夫
T15.11.29:類別等級制定:内令第238号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:樅型 T15.12.01:驅逐隊編制:内令第365号:第二十六驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:佐世保鎮守府 T15.12.01:艦隊編制:内令第264号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊 T15.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 原 忠一 02.12.01:驅逐隊編制:内令第385号:第二十六驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:佐世保鎮守府 02.12.01:艦隊編制:内令第384号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊 02.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 大藤 正直 03.02.01:驅逐艦長:海軍少佐 河原 金之輔 03.08.01:驅逐隊編制:内令第201号:第二十六驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:佐世保鎮守府 03.12.10:驅逐隊編制:内令第350号:第二十六驅逐隊、所属:馬公要港部、本籍:佐世保鎮守府 03.12.10:驅逐艦長:海軍少佐 西村 義治 04.11.30:驅逐隊編制:内令第276号:第二十六驅逐隊、所属:馬公要港部、本籍:佐世保鎮守府 04.11.30:驅逐艦長:海軍少佐 大西 敬一 05.04.20:驅逐艦長:海軍少佐 小西 要人 05.12.01:驅逐隊編制:内令第229号:第二十六驅逐隊、所属:馬公要港部、本籍:佐世保鎮守府 05.12.15:驅逐隊編制:内令第270号:第二十六驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府 06.04.15:驅逐艦長:海軍大尉 山本 岩多 06.12.01:驅逐隊編制:内令第215号:第二十六驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府 06.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 山本 岩多
07.04.01:類別等級改正:内令第115号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:榧型 07.12.01:驅逐隊編制:内令第373号:第二十六驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府 08.05.01:驅逐艦長:海軍少佐 脇田 喜一郎 08.    〜06.05佐世保      〜06.17佐世保 08.06.25:佐世保〜 08.07.05:佐世保〜07.06佐世保 08.07.--:佐世保〜07.18佐世保 08.07.--:佐世保〜07.22佐世保 08.08.--:佐世保〜08.07富岡湾 08.08.09:富岡湾〜佐世保 08.08.30:繋留替え 08.09.21:佐世保〜09.22佐世保 08.09.27:佐世保〜09.29佐世保 08.10.04:佐世保〜10.11佐世保 08.10.18:信号符字改正:達127号:JZDA 08.11.15:驅逐隊編制:内令第352号:第二十六驅逐隊、所属:第三艦隊、本籍:佐世保鎮守府 08.11.15:艦隊編制:内令第351号:第三艦隊第十一戦隊 09. 〜03.13佐世保  09.11.15:驅逐隊編制:内令第477号:第二十六驅逐隊より削る 09.11.15:艦隊編制:内令第476号:第三艦隊第十一戦隊 10.10.31:驅逐艦長:海軍少佐 轟 萬作 10.11.15:艦隊編制:内令第458号:第三艦隊第十一戦隊 11.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 本田 勝熊      〜02.08佐世保 12.02.25:1000 繋留替 12.03.08:0930 繋留替 12.03.12:佐世保〜03.12佐世保 12.03.14:佐世保〜 12.09.14:驅逐艦長:海軍少佐 法元 廉 13.06.01:驅逐艦長:海軍少佐 仙波 繁雄 13.12.15:驅逐艦長:海軍少佐 大河原 肇 14.07.20:驅逐艦長:海軍少佐 橋本 金松 14.11.--:艦隊編制:内令第  号:第三艦隊第十三戦隊 14.11.15:艦隊編制:内令第  号:支那方面艦隊十三戦隊
15.04.01:類別等級改正:内令第195号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:栗型 15.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 西野 繁
15.11.15:戦時編制:支那方面艦隊上海方面根據地隊 16.11.--:〜11.13広東 16.12.01:信号符字改正:達第369号:JRGD 16.12.01:軍隊区分:機密南支部隊命令第18号:主隊 16.12.10:大担尾水道南口附近にて警戒 16.12.13:擔杆水道を哨戒 16.12.14:軍隊区分:機密南支部隊命令第--号:監視部隊乙監視部隊 16.12.17:巡洋艦「五十鈴」の嚮導及び警戒 16.12.18:1800頃 南了水道南方に進出、陸軍部隊の香港島上陸に呼応し陽動 16.12.24:擔杆水道東口を哨戒 16.12.25:2330 香港東口にて魚雷艇1隻が脱出を図るのを認め追跡、砲撃6発、         魚雷艇は魚雷2本を発射し、九針列島内に遁走 16.12.26:監視線を擔杆列島内に緊縮 16.12.27:対潜掃蕩 17.01.04:軍隊区分:原隊(南支部隊)復帰 17.01.05:(船団護衛)香港沖〜01.06CA点〜01.13上海 17.01.30:上海〜哨区〜      〜02.13 1430 護衛〜      〜02.15 0330 哨区〜      〜02.26 1830 護衛〜      〜03.02基隆 17.03.09:基隆〜哨区〜04.24上海 17.05.--:上海〜哨区〜06.25基隆 17.07.--:基隆〜哨区〜08.06基隆 17.08.01:驅逐艦長:海軍大尉 森 新一 17.08.10:基隆〜哨区〜08.15上海 17.08.18:上海〜哨区〜09.06上海 17.09.14:上海〜哨区〜09.28基隆 17.10.01:基隆〜哨区〜10.09上海 17.10.10:(現在)軍隊区分:支那方面艦隊機密第396号ノ2:上海方面部隊第八警戒隊 17.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 森 新一 17.11.30:上海〜哨区〜12.18上海 17.12.13:大海機密第131306番電:       12月21日頃上海よりトラック方面に向け明兵團(第六師団)の海上輸送を実施せらるる予定に付之が       護衛に関し手配あり度       輸送計画の細項は上海方面特別根據地隊司令部と第二船舶輸送司令部に於て直接連絡のことに打合あり       予定使用船舶左の通       第一眞盛丸(JIUD)、はばな丸(JHCD)、妙法丸(JGAM)、染殿丸(JYND)、wm丸(JTHD)、旭盛丸(JDCM)、       ~愛丸(JTGB)、乾坤丸(JGGJ)、マカツサ丸(JNVD)、すらばや丸(JHQD)、大井川丸(JPDO)、       帝洋丸(JQAO)、太平丸(JCJC)、賀茂丸(JKOB)、帝龍丸(JQQO)       機密保持上本輸送を「六號輸送」と匿称す 17.12.15:上海方面根據地隊機密第151853番電:       大海機密第131306番電に依る船団輸送に関し陸軍側と連絡の都合あり貴隊対潜直衛艦(対潜直衛艦、       対潜直衛の受継点及寄港地等)至急知らされ度       当隊対潜直衛艦及船団行動概要其の他左の通      1.船団区分       (イ)第一船団(先遣部隊乗船)          ~愛丸第一眞盛丸旭盛丸乾坤丸妙法丸       (ロ)第二船団(師団幹部其の他乗船)          大井川丸太平丸帝洋丸賀茂丸明宇丸       (ハ)第三船団(後続部隊乗船)          日帝丸帝龍丸すらばや丸マカツサ丸盤谷丸染殿丸      2.上海発航予定期日        第一、第二船団共 12月21日        第三船団     12月25日      3.船団速力各約10節        各船はトラック迄途中補給を要せず      4.当隊は第一、第二船団に対しては、第三船団に対しては栂を以て馬公又は南西列島線附近迄        直接対潜直衛の予定 17.12.25:(六號輸送第三船団護衛)上海〜12.28馬公 17.12.29:馬公〜哨区〜01.08上海 18.01.28:上海〜哨区〜上海 18.03.03:上海〜哨区〜03.22上海 18.03.15:驅逐艦長:海軍少佐 平田 正明 18.03.28:上海〜哨区〜04.21基隆 18.04.22:基隆〜哨区〜高雄 18.05.02:高雄〜哨区〜05.07上海 18.05.09:(船団護衛)上海〜05.12馬公 18.05.14:馬公〜哨区〜05.16上海 18.05.--:入渠 18.06.13:(船団護衛)上海〜06.15馬公 18.06.18:馬公〜哨区〜 18.07.04:上海根據地隊電令作第35号:      1.白馬山丸は4日0145左の地点に於て敵潜水艦の雷撃を受け沈没の虞あり        北緯29度45分東経124度15分      2.哨戒部隊は第一三一號砲艦、栂及笠島を急派右潜水艦の撃滅及救難に任ずべし      3.航空部隊は速に艦攻適宜を急派敵潜水艦の索敵攻撃及派遣艦艇の誘導に任ずべし      〜07.14上海 18.07.18:(船団護衛)上海〜07.24馬公 18.07.25:馬公〜哨区〜08.03上海 18.08.07:(船団護衛)上海〜08.11馬公 18.08.13:(船団護衛)馬公〜移動哨戒〜08.21上海 18.08.25:(船団護衛)上海〜08.28馬公 18.08.30:(船団護衛)馬公〜      〜08.31 1140 上根電令第293号(松東丸敵潜水艦の雷撃を受け沈没の虞あり、護衛中             位置N28.34-E123.05、右潜水艦の掃蕩攻撃並に救難に任ずべし)〜      〜09.03定海 18.09.06:(船団護衛)定海〜09.10馬公 18.09.11:馬公〜哨区〜09.17基隆 18.09.20:基隆〜哨区〜09.29上海 18.10.04:(船団護衛)上海〜10.07馬公 18.10.09:馬公〜哨区〜10.14基隆 18.10.10:(第105船団護衛)門司〜10.15高雄 18.10.16:基隆〜哨区〜      〜10.21 船団護衛〜      〜10.22 哨区〜      〜10.24上海 18.10.27:上海〜哨区〜11.05基隆 18.11.07:(船団護衛)基隆〜11.11高雄 18.11.14:(F船団護衛)高雄〜11.18門司 18.11.21:上海〜11.21呉淞 18.11.23:(船団護衛)呉淞〜11.26高雄 18.11.30:高雄〜哨区〜12.04上海 18.12.09:上海〜哨区〜12.21馬公 18.12.22:馬公〜哨区〜12.27基隆 18.12.27:(船団護衛)基隆〜哨区〜01.04上海 19.01.--:入渠 19.01.22:上海〜哨区〜      〜01.24 船団護衛〜      〜01.25高雄 19.01.27:高雄〜01.27馬公 19.01.--:入渠 19.02.03:馬公〜哨区〜02.15基隆 19.02.19:基隆〜船団護衛〜02.19基隆 19.02.22:基隆〜船団護衛〜      〜02.23 哨区〜      〜02.29 船団護衛〜      〜03.02基隆 19.03.01:驅逐艦長:海軍大尉 國谷 正信 19.03.07:(タモ08船団護衛)高雄〜03.09基隆 19.03.11:(船団護衛)基隆〜03.13上海 19.03.--:訓令(兵器整備)工事  19.04.22:上海〜哨区〜      〜04.24 敵潜掃蕩〜      〜04.25 救難作業並に護衛〜      〜04.30呉淞 19.05.01:呉淞〜05.01上海 19.05.04:(タ404船団護衛)上海〜      〜05.10哨区〜      〜05.12上海 19.05.15:(タ505船団護衛)上海〜高雄 19.05.17:(タマ18船団護衛)高雄〜05.20サンフェルナンド05.21〜05.23マニラ 19.05.28:(H27船団護衛)マニラ〜05.31ホロ島05.31〜06.03バンカ泊地06.04〜反転〜      〜06.05バンカ泊地06.07〜06.08ワシレ 19.06.11:(H27船団護衛)ワシレ〜      〜06.12 0735 船団から分離〜      〜ダバオ 19.06.13:聯合艦隊電令作第148号:       敵潜掃蕩部隊を機動部隊に編入す、機動部隊補給隊の護衛に任ぜしむ 兵力:第三水雷戦隊、初霜、栂、第四十九號驅潜艇第五十八號驅潜艇第三十八號驅潜艇、          第十五號掃海艇       所在:名取、初霜、夕凪、栂、第三十八號驅潜艇、ダバオ、自余のものはダバオ向け進出中 19.07.02:(船団護衛)カウ〜ソロン 19.07.04:軍隊区分:聯合艦隊電令第297号(07.06):栂、第四十九號驅潜艇、第五十八號驅潜艇、       第十五號掃海艇を機動部隊より除き夫々原隊に復帰せしむ 19.07.05:CSF電令作第840号:      1.上海方面部隊指揮官及北支部隊指揮官は夫々電令作第833号に依り派遣中の栂及水上機六機を        復帰せしむべし      2.上海方面部隊指揮官は栂をして帰途の途次キャビテに派遣中の前号水上機基地員を上海まで        輸送せしむべし 19.07.06:CSF電令作第841号:       電令作第840号中第二項を左の通改む       上海方面部隊指揮官は栂をして聯合艦隊機密第061003番電の通行動せしむ 19.07.12:機動部隊電令作第36号:      1.栂内海西部着後、第四十九號驅潜艇、第五十八號驅潜艇ダバオ着後、夫々本職の指揮を解く      2.第二十八號驅潜艇、旭邦丸に合同後、第十五號掃海艇に対する本職の指揮を解く 19.07.25:(マモ01船団護衛)マニラ〜07.27高雄 19.09.21:軍隊区分:支那方面艦隊電令作第850号:節号EB作戦部隊 19.09.--:軍隊区分:節号E演習部隊第一護衛隊 19.09.30:(船団護衛)基隆〜10.02泗礁山10.03〜10.03上海 19.10.03:1400 「第二十一號掃海艇」が横付け 19.10.06:泗礁山〜      〜10.07 1000 節B船団護衛に就く〜      〜10.08 1122 「第二十一號掃海艇」が反響音を探知し船団から一時分離〜      〜10.08 1925 「第二十一號掃海艇」が威嚇投射2個〜      〜10.09厦門 19.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 國谷 正信 19.10.30:(タモ27船団護衛)高雄〜 19.12.02:驅逐艦長:海軍少佐 吉井 俊雄
20.01.15:沈没 20.03.10:類別等級削除:内令第209号 20.03.10:除籍:内令第228号
喪失場所:N23.33-E119.33 馬公沖 喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆

同型艦

 

兵装

(新造時)
 四十五口径三年式十二糎砲3門、三年式機銃2基、六年式二聯装発射管2基。

(14.11.15現在)
 四十五口径三年式十二糎砲3門、九三式十三粍二聯装機銃2基、三年式機銃1基、
 毘式十二粍機銃1基、毘式七粍七機銃2基、十一年式軽機関銃2基。
 六年式二聯装発射管2基。

写真資料

 「海軍」第2巻第7号 光村印刷所
 雑誌「世界の艦船」海人社 1968年2月号「思い出の日本軍艦」(P.19-20)
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.53「日本の小艦艇」(P.17)
 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.15 「写真集 日本の駆逐艦(続)」(P.156-157)
 雑誌「丸エキストラ戦史と旅」4 潮書房
 雑誌「世界の艦船」海人社 1977年8月号増刊「日本軍艦史2.大正編」(P.71)
 「ポケット海軍年鑑 1937年版」海軍研究社 S12.02 (P.90)
 「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.110)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (1406-1407)
 「石川島重工業株式会社108年史」 S36.01 石川島播磨重工業株式会社(P.352)
 "University of Wisconsin-Milwaukee, Libraries", Digital ID fr207105, fr207108, fr207110

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