明宇丸の船歴

 年 月 日:船歴

T07.04.13:起工、註文者:明治海運株式會社 T07.08.09:進水、命名:明宇丸(Meiwu Maru) T07.10.05:竣工
T07.10.--:新規登録:所有者:大正海運株式會社 T07.09.23:登録検査、船級:LR ✠100A1 T12.10.09:坡土蘭〜11.05横浜 T12.--.--:神戸にて第一次第一種定期検査 T13.01.01:晩香坡〜01.28横浜 T13.04.13:沙市〜05.09横浜 T13.06.05:大連〜06.11横浜 T13.08.03:沙市〜大阪〜神戸〜09.09横浜 T13.11.15:晩香坡〜12.12横浜 T14.02.08:Grays Harbour〜Port Alberni〜03.15横浜 02.--.--:神戸にて第一次第二種定期検査 05.10.--:神戸にて第一次第三種定期検査 09.--.--:神戸にて第二次第一種定期検査 13.08.24:玉にて第二次第二種定期検査 13.08.24:登録検査、船級:TK N.S. f、船級番号:758 14.10.--:中間検査 15.09.--:中間検査 16.10.--:中間検査
16.10.09:徴傭:陸軍 16.12.15:大連〜馬公 16.12.29:軍隊区分:機密馬來部隊第二護衛隊命令第1号:第二輸送船隊第三分隊(船番号:11) 16.12.31:(第二輸送船隊第三分隊)馬公〜      〜01.02 1600 間接護衛中の巡洋艦「摩耶」及び第六驅逐隊第一小隊が護衛を止め馬公に向かう〜      〜01.03 1150 第四驅逐隊第一小隊(野分、舞風)が合同〜      〜01.03 1200 第八驅逐隊第一小隊(大潮、朝潮)が護衛を止め分離〜      〜01.03 1530(N15.01-E112.18)陸軍徴傭船明光丸」が焼夷弾の自然発火により爆発〜      〜01.03 1843 陸軍徴傭船「明光丸」沈没〜      〜01.03 1700 驅逐艦「吹雪」が合同〜      〜01.05 0700 運送艦襟裳」が合同〜      〜01.06 0000 驅逐艦「吹雪」と特設敷設艦辰宮丸」が船団から分離〜      〜01.06 0530 第一分隊「せれべす丸」を第六分隊に編入〜      〜01.06 1200 第八驅逐隊第二小隊(満潮、荒潮)が護衛を止め分離〜      〜01.06 1300 第四驅逐隊第一小隊(野分、舞風)が護衛を止め分離〜      〜01.06 1500 驅逐艦「吹雪」が合同〜      〜01.06 2215 運送艦「襟裳」が分離〜      〜01.06 1231 巡洋艦「名取」が潜望鏡らしきものを認め脅威投射〜      〜01.07 1200 驅逐艦「吹雪」及び第三嚮導隊が分離〜      〜01.08 2100 シンゴラ錨地 17.01.08:第二十五軍揚陸 17.01.--:シンゴラ〜01.20西貢 17.01.21:西貢〜01.24カムラン02.12〜02.16上海 17.02.21:上海〜02.27リンガエン03.02〜03.06上海 17.03.09:上海〜03.14リンガエン03.16〜03.19香港03.25〜03.29上海 17.04.03:上海〜04.08リンガエン04.11〜04.15高雄 17.04.16:高雄〜04.19上海 17.04.22:上海〜04.27リンガエン05.02〜05.15高雄 17.05.25:高雄〜05.29上海 17.05.30:上海〜06.03九江〜06.08漢口06.08〜06.10上海 17.06.19:上海〜06.23八幡 17.08.31:宇品〜09.03釜山09.04〜09.05若松 17.10.11:佐世保鎮守府信電令作第97号:      1.佐世保防備戦隊司令官は平島をして明宇丸(陸軍補充兵約二千名乗船)の伊万里湾上海間の直接護衛        に任ぜしむべし       (イ)10月12日1500伊万里湾発14日夕刻ベルブイ着       (ロ)航路:直航、速力:9節      2.佐世保防備戦隊艦艇は現配備に在りて間接護衛に任ずべし      3.佐世保海軍航空隊司令は適宜飛行機を派遣し右護衛に協力すべし 17.10.11:佐鎮海防隊信電令作第26号:      1.佐世保防備隊司令は平島を指揮し佐鎮信電令作第97号の任務に従事すべし      2.志々伎部隊及第一掃蕩隊は概ね現配備に在りて間接護衛に任ずべし 17.10.--:門司〜伊万里湾 17.10.12:伊万里湾〜10.14ベルブイ 17.10.--:ベルブイ〜10.23上海 17.10.31:上海〜11.28ラバウル 17.12.12:ラバウル〜12.17高雄 17.12.13:大海機密第131306番電:       12月21日頃上海よりトラック方面に向け明兵團(第六師団)の海上輸送を実施せらるる予定に付       之が護衛に関し手配あり度       輸送計画の細項は上海方面特別根據地隊司令部と第二船舶輸送司令部に於て直接連絡のことに       打合あり       予定使用船舶左の通       第一眞盛丸(JIUD)、はばな丸(JHCD)、妙法丸(JGAM)、染殿丸(JYND)、wm丸(JTHD)、旭盛丸(JDCM)、       ~愛丸(JTGB)、乾坤丸(JGGJ)、マカツサ丸(JNVD)、すらばや丸(JHQD)、大井川丸(JPDO)、       帝洋丸(JQAO)、太平丸(JCJC)、賀茂丸(JKOB)、帝龍丸(JQQO)       機密保持上本輸送を「六號輸送」と匿称す 17.12.15:上海方面根據地隊機密第151853番電:       大海機密第131306番電に依る船団輸送に関し陸軍側と連絡の都合あり貴隊対潜直衛艦(       対潜直衛艦、対潜直衛の受継点及寄港地等)至急知らされ度       当隊対潜直衛艦及船団行動概要其の他左の通      1.船団区分       (イ)第一船団(先遣部隊乗船)          ~愛丸第一眞盛丸旭盛丸乾坤丸妙法丸       (ロ)第二船団(師団幹部其の他乗船)          大井川丸太平丸帝洋丸賀茂丸、明宇丸       (ハ)第三船団(後続部隊乗船)          日帝丸帝龍丸すらばや丸マカツサ丸盤谷丸染殿丸      2.上海発航予定期日        第一、第二船団共 12月21日        第三船団     12月25日      3.船団速力各約10節        各船はトラック迄途中補給を要せず      4.当隊は第一、第二船団に対しては、第三船団に対してはを以て馬公又は南西列島線附近迄        直接対潜直衛の予定 17.12.18:高雄〜12.20上海 17.12.21:(六號輸送第二船団)呉淞〜12.24馬公〜01.01パラオ01.06〜01.16トラック 18.01.--:高射砲4門装備 18.01.19:(六號輸送船団C)トラック〜      〜01.20 ---- エレベンタ向け航行中、被雷〜      〜01.21 1200 驅逐艦「朝雲」来着〜      〜01.21 1915 沈没
18.01.21:沈没 18.01.20:解傭
喪失場所:N03.24-E154.13 トラック南東480km附近 喪失原因:米潜水艦Silversidess(SS-236)の雷撃

同型船

 Mecanicien Donzel、米國丸、Bangkok。

兵装

 高射砲4門。

写真資料

 "City of Vancouver Archives", Reference code: AM1506-S3-2-: CVA 447-2444, 
  AM1506-S3-2-: CVA 447-2444.1
 小樽市博物館所蔵(85-1, 107-18)

前の船へ ← 陸軍輸送船 → 次の船へ

Homeへ戻る