武豐丸の船歴

 年 月 日:船歴

T09.05.01:起工 T09.09.23:進水、命名:武豐丸  T09.10.25:竣工 
T09.10.--:新規登録 T09.10.22:登録検査、船級:LR ✠100A1 T--.--.--:石炭焚きから燃油焚きに改造 T12.05.01:変更登録:登録総噸数:6,964、登録純噸数:4,287 T12.10.30:香港〜基隆〜上海〜太沽〜門司〜神戸〜四日市〜清水〜11.20横浜 T13.01.22:紐育〜ボルチモア〜ノーフォーク〜クリストバル〜バルボア〜羅府〜03.16横浜 T13.07.07:甲谷陀〜蘭貢〜新嘉坡〜香港〜神戸〜大阪〜07.11横浜 T13.07.29:馬尼羅〜イロイロ〜基隆〜上海〜太沽〜大連〜神戸〜四日市〜清水〜08.27横浜 T13.--.--:神戸にて第一次第一種定期検査 T13.10.23:ボストン〜紐育〜ボルチモア〜ノーフォーク〜ガルベストン〜クリストバル〜バルボア〜      〜羅府〜神戸〜大阪〜01.14横浜 T14.02.11:イロイロ〜馬尼羅〜香港〜上海〜大連〜太沽〜神戸〜四日市〜03.10横浜 03.--.--:神戸にて第一次第二種定期検査 07.07.--:神戸にて第一次第三種定期検査 09.--.--:中南米ガルフ線に就航 11.08.19:神戸にて第二次第二種定期検査 12.08.10:中間検査
13.08.09:徴傭:陸軍 14.01.19:解傭
15.11.21:第二次第三種定期検査
16.09.13:徴傭:陸軍 16.10.09:東京〜10.18海口10.21〜10.24高雄 16.11.15:淡水〜11.18高雄 16.12.03:輸送船隊区分:機密菲島部隊護衛部隊命令第1号:第一輸送船隊第四分隊(船番号:20) 16.12.18:(第一輸送船隊)高雄〜      〜12.19 0530 第二護衛隊が合同〜      〜12.20 0540 第三護衛隊が合同〜      〜12.22リンガエン湾 16.12.22:0500 揚陸開始       0545 第四十八師団主力を揚陸 17.01.01:リンガエン〜01.10宇品 17.01.16:輸送船隊区分:機密護衛部隊命令第1号:護衛部隊第一輸送船隊第一分隊(船番号:4) 17.01.18(19):部隊乗船 17.01.--:宇品〜01.21六連沖 17.01.21:(第二師団第三次船団)六連沖〜01.26馬公01.29〜01.29高雄 17.01.27:機密蘭印部隊第三護衛隊命令第1号:第十六軍第二次輸送 17.02.03:(第二次回航船団)高雄〜      〜02.07 驅逐艦「長月」、同「水無月」が護衛に加入〜      〜02.08カムラン湾 17.02.01:輸送船隊区分:機密蘭印部隊第三護衛隊命令第2号:第三嚮導隊第三船隊第一分隊(船番号:3) 17.02.18:(西部ジャワ攻略作戦:第三船隊第一分隊)カムラン湾〜      〜02.20 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が燃料補給の為分離〜      〜02.21 0800 巡洋艦「由良」、第十一驅逐隊、第十二驅逐隊、第一掃海隊が合同〜      〜02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離〜      〜02.21 1700 水雷艇千鳥」が合同〜      〜02.21 2100 運送艦鶴見」が合同〜      〜02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同〜      〜02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を1日延期〜      〜02.22 1400 第三護衛隊はアナンバス南東海面にて1日行程反転〜      〜02.23 1400 再度反転、南下開始〜      〜02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る〜      〜02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同〜      〜02.27 0500 第三嚮導隊が分離〜      〜02.27 1030(S04.25-E106.40)輸送船隊反転〜      〜02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう〜      〜02.27 1515 上陸日を更に1日繰り下げられる〜      〜02.28 0120 驅逐艦「松風」が分離〜      〜02.28 0415 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊が合同〜      〜02.28 2020 第二嚮導隊が分離〜      〜02.28 2100 泊地進入〜      〜02.28 2300 驅逐艦「春風」が蘭監視艇を発見、驅逐艦「初雪」と協力、砲撃破壊、擱坐させる〜      〜02.28 2315 バンタム湾入泊 17.03.01:0030 上陸成功 17.03.03:バンタム湾〜03.03メラク泊地 17.03.--:メラク泊地〜ムントク〜03.25昭南 17.03.26:昭南〜04.01西貢04.02〜04.11高雄04.15〜04.18門司 17.04.27:解傭
17.05.25:中間検査
17.05.28:徴傭:船舶運營會 17.10.--:基隆〜      〜10.21(N27.10.-E123.05)対潜戦闘:三八式野砲1発発射〜      〜門司 17.11.23:徴傭発令:兵備三機密第17号の11の28 17.12.03:解傭
17.12.03:徴傭:一般徴傭船(給油船)、横須賀鎮守府所管、海軍省配属 17.12.03:船長:海軍嘱託 梁瀬 聖(部内限り奏任官待遇) 17.12.04:三菱重工業株式會社横浜造船所にて油槽船への改造工事着手(第二次応急油槽船) 18.01.05:油槽船への改造工事竣工 18.01.06:横浜〜01.06横須賀01.07〜01.07横浜01.08〜01.13三池 18.01.14:三池〜01.16高雄 18.01.21:(第364船団)高雄〜01.26聖雀 18.01.28:(第554船団)聖雀〜01.30昭南 18.02.25:(第670船団)昭南〜03.01聖雀 18.03.03:(第477船団)聖雀〜03.09高雄 18.03.10:(第239船団)高雄〜      〜03.15 0311(N32.09-E128.56)対潜戦闘:八糎砲4発発射、九五式爆雷2個投下〜      〜03.17呉 18.03.21:呉〜03.21徳山03.26〜03.27佐世保 18.03.30:佐鎮機密第301535番電:       上海行左の船舶を31日1700迄に富江湾に集合せしむ直接護衛を実施せられ度       吉林丸(6,700噸14節)、雲仙丸(3,200噸12節)、武豐丸(6.900噸11節昭南行)、       利根川丸(5,000噸10節)、榮丸(1,900噸10節)、輝洋丸(4,400噸10節) 18.03.31:佐世保〜富江沖 18.03.31:(A船団)富江沖〜      〜04.02 1900 ベルブイ沖着、碇泊陣形解列〜      〜04.06馬公 18.04.06:馬公〜04.07高雄 18.04.12:(第384船団)高雄〜04.18聖雀 18.04.19:(第573船団)聖雀〜04.22昭南 18.04.27:昭南〜04.30ミリ05.01〜05.04聖雀 18.05.06:(第493船団)聖雀〜05.12高雄 18.05.13:(第261船団)高雄〜05.18徳山 18.05.26:徳山〜05.30横須賀06.08〜06.08横浜 18.06.08:三菱重工業株式會社横浜造船所にて入渠修理(07.01まで) 18.07.05:横浜〜07.10佐世保 18.07.12:機密佐世保鎮守府命令第243号:       佐世保海軍工廠長は7月14日出港予定の武豐丸(特殊油槽船第二十五號曳航)に曳航工事を実施すべし 18.07.19:(第178船団)佐世保〜07.20鹿児島07.21〜07.26馬公 18.07.28:(第311船団)馬公〜08.05聖雀 18.08.08:(第599船団)聖雀〜08.11昭南 18.08.20:(第614船団)昭南〜08.23聖雀 18.08.24:(第421船団)聖雀〜08.30馬公 18.08.31:(第298船団)馬公〜09.05門司 18.08.23:解傭発令:兵備三機密第18号の8の37(08.31附解傭予定) 18.09.12:解傭
18.09.12:徴傭:船舶運營會海軍配當船、横須賀鎮守府所管 18.09.12:第19次海軍指定船 18.09.13:六連集合地管理官機密第131425番電:      1.一九七船団九隻(佐世保一隻)護衛艦眞鶴長壽山丸、1600発、原速九節      2.C武豐丸JTUD一四班乗船、空船、便乗者57名(ミリ)、C西寧丸JTQG部隊653名(バンコツク)、        B極洋丸JQFM空船、便乗者313名(昭南)、A力行丸JDAM空船(昭南)、        C昌元丸JBQD雑貨2000瓲、船客404名(楡林)、C江蘇丸JHDB雑貨2700瓲(バンコツク)以上馬公行、        C金嶺丸JGOR貨車50輌、トラック10輌(楡林港)、C鵬南丸JGVR空船(香港)、        C丹後丸JTGD船客276名、雑貨5200瓲以上基隆行      3.壱岐水道           北緯30度00分東経129度14分           北緯27度00分東経126度38分           北緯26度30分東経121度50分           北緯32度27分東経119度46分      4.14日 北緯32度19分東経129度12分        15日 北緯29度23分東経128度41分        16日 北緯27度00分東経126度38分        17日 北緯26度40分東経123度17分        18日 北緯24度58分東経120度48分      5.馬公着17日0800基隆行18日1600北緯25度34分東経121度12分にて分離1000着        極洋丸は14日0800相ノ島にて合同の予定 18.09.13:(第197船団)門司〜      〜09.14 2218(N31.04-E129.02)第一九七船団、敵潜の襲撃を受けるが被害なし、             護衛艦が制圧、船団は甑島東方に避退〜      〜09.15 ---- 鹿児島湾に避泊〜      〜09.17 1500 鹿児島湾発〜      〜09.18 1900 名瀬入港〜      〜09.19 2300 山羊島の212度2200米に座礁〜      〜09.29 0600 浮揚、離礁〜      〜09.30 0930 曳出完了〜      〜10.09 1300 特設運送船極洋丸」より人員物件の移載完了、古仁屋に向う〜      〜高雄 18.11.21:(第221船団)高雄〜      〜11.21 1450 馬公発の特設運送船さんらもん丸」が船団に加入〜      〜11.27 0130(N33.36-E128.57)特設運送船「さんらもん丸」被雷〜   〜11.27 0133 「第三十六號哨戒艇」が威嚇投射4個〜      〜11.27 0213 特設運送船「さんらもん丸」沈没〜      〜11.27門司 18.11.28:日立造船株式會社本社造船所にて輸送設備工事着手 18.12.08:兵備三機密第422号:海軍配當船一覧表掲載 19.02.20:兵備三機密第216号:海軍配當船一覧表掲載 19.02.21:日立造船株式會社本社造船所にて修理工事着手 19.03.04:日立造船株式會社本社造船所にて修理工事完成 19.03.08:(モタ09船団)門司〜03.08富江03.09〜      〜03.11 0950 落伍船「忠洋丸」捜索の為、「第三十八號哨戒艇」が約2時間反転〜      〜03.13 1130 敷設艇前島」が護衛に加入〜      〜03.13 1844(N25.58-E121.34)「第三十八號哨戒艇」が敵潜水艦らしきものを探知〜      〜03.13 1851 「第三十八號哨戒艇」が爆雷50個を反復投射〜      〜03.14馬公 19.03.15:(モタ09船団)馬公〜      〜03.15 1210 「第三十八號哨戒艇」が船団に復帰〜      〜03.15高雄 19.04.28:(タマ17船団)高雄〜      〜04.29 2215(N19.20-E118.50)陸軍徴傭船竹川丸」沈没〜      〜04.30 0422(N13.04-E119.14)海軍配當船日達丸」沈没〜      〜05.02マニラ 19.05.05:(マミ09船団)マニラ〜05.09ミリ 19.06.13:日立造船株式會社本社造船所にて修理工事着手 19.06.21:兵備三機密第558号:海軍配當船一覧表掲載 19.07.04:日立造船株式會社本社造船所にて修理工事完成 19.07.29:(ミ11船団)高雄〜      〜07.31 0340(N19.05-E120.55)陸軍徴傭船吉野丸」被雷沈没〜      〜07.31 0410(N19.08-E120.13)「光榮丸」、陸軍徴傭船扶桑丸」、特設運送船萬光丸」被雷沈没、             「第一小倉丸」被雷速力半減、陸軍徴傭船だかあ丸」被雷航行不能〜      〜07.31 1300 バンギィ湾仮泊〜      〜08.01 1200 バンギィ湾発〜      〜08.02 1000 サンフェルナンド仮泊〜       〜08.02 1330 サンフェルナンド発〜      〜08.03マニラ 19.08.10:(シミ08船団)昭南〜      〜08.14 0202(N03.51-E112.58)「瑞丸」被雷沈没〜      〜08.14ミリ 19.08.16:ミリ〜マニラ向け航行
19.08.21:沈没  19.08.21:解傭
喪失場所:N13.23-E120.19 ミンドロ島北西端カラビテ岬南方6km附近 喪失原因:米潜水艦Ray(SS-271)の雷撃

同型船

 高岡丸水戸丸松江丸松本丸前橋丸

兵装

(17.10.21現在)
 三八式野砲1門。

(18.03.10現在)
 八糎砲1門、九五式爆雷。

(20.)
 野砲、爆雷4個。

写真資料

 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.91)
 雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本郵船船舶100年史」(P.180)
 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編
 「日本郵船戦時戦史上巻」S46.05 日本郵船株式会社(P.801)
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual"(P.228)
 小樽市博物館所蔵(70-22)

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