年 月 日:船歴
10.02.04:起工 10.09.14:進水、命名:さんらもん丸 10.11.20:竣工
10.11.--:新規登録:所有者:三菱商事株式會社、 登録純噸数:5,438 10.11.20:登録検査、船級:TK N.S.* (Bulk Oil Carrier)、船級番号:492 10.11.20:船舶検査証書交付 11.01.10:訂正登録:登録純噸数:5,439 11.07.--:〜07.20オハ〜07.30徳山(11年度「オハ」原油輸入艦船配船予定表)(JACAR: C05035364900) 11.10.--:中間検査 12.10.--:中間検査 13.11.18:中間検査 14. 〜04.19佐世保 14.04.21:佐世保〜 --.--.--:横浜〜北米 14.12.18:横浜にて第一次第一種定期検査 15.02.--:中間検査 16.02.27:中間検査
16.12.23:徴傭:一般徴傭船(給油船)、呉鎮守府所管、海軍省配属 17.04.05:馬公〜04.21馬公04.23〜05.10横浜 17.05.15:横浜〜06.22高雄06.23〜07.26馬公07.28〜08.03横須賀 17.08.27:中間検査 17.09.04:横須賀〜 〜09.17 2030(N31.37-E128.48)男女群島の140度30浬にて左舷40度700米に砲弾の炸裂を認め、 同時に雷跡左舷130度100mより本船と平行〜 〜09.17 ---- 同航する潜水艦らしきものを左舷150度約4,000mに認める〜 〜09.17 ---- 左転して砲撃2発〜 〜09.17 ---- 敵潜を見失う〜 〜09.20馬公 17.09.23:馬公〜10.29馬公10.30〜11.06下津 17.11.09:下津〜11.10徳山11.12〜11.15横須賀 17.11.28:横須賀〜11.29四日市12.01〜12.03門司 17.12.05:門司〜12.10馬公12.12〜01.09馬公01.13〜01.19徳山01.22〜01.24佐世保 18.01.26:佐世保〜03.02馬公03.05〜03.15横浜 18.03.26:横浜〜03.28徳山 18.04.01:徳山〜大湊04.04〜04.09幌筵 18.05.03:0920 巡洋艦「木曽」を横付け燃料補給 18.05.04:幌筵〜05.08大湊05.13〜05.16呉 18.05.19:呉〜05.26幌筵 18.05.27:特設運送船「帝洋丸」に重油3,280tを移載 18.06.04:片岡湾にて特設運送船「帝洋丸」に重油961tを移載 18.06.04:幌筵〜06.10佐世保 18.06.17:佐世保〜07.27馬公07.30〜08.03徳山 18.06.21:三菱汽船株式會社に現物出資 18.3Q :変更登録:所有者:三菱汽船株式會社 18.08.10:(第185船団)門司〜08.15馬公 18.08.18:馬公〜聖雀〜09.21馬公
18.09.01:入籍:内令第1820号:特設運送船(給油船)、呉鎮守府所管 18.09.01:戦時編制:海軍省配属、特設運送船(乙) 18.09.24:馬公〜09.30下松10.05〜 18.10.10:(第105船団)門司〜 〜10.15 0103(N24.38-E120.02)陸軍徴傭船「しかご丸」被雷〜 〜10.15高雄 18.11.04:ミリ〜聖雀〜馬公(原油10,600t輸送) 18.11.21:馬公〜 〜11.21 1450 第221船団に加入〜 〜11.27 0130(N33.36-E128.57)右舷一番及び二番油槽間に被雷、さらに左舷にも被雷〜 〜11.27 0133 「第三十六號哨戒艇」が威嚇投射4個〜 〜11.27 0213 沈没
18.11.27:沈没 19.01.05:除籍:内令第54号 19.01.05:解傭
喪失場所:N33.32-E128.42 五島列島字久島北東55km付近 喪失原因:米潜水艦Seahorse(SS-304)の雷撃
さんくれめんて丸。
砲1門。
雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.64) 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和10年10月号、昭和10年12月号 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1979年3月号「日本商船隊の懐古 No. 1」山田早苗 雑誌「世界の艦船」海人社 2003年12月号「思い出の日本貨物船その88」 「機械學會誌」第38巻第226號 機械學會 「商船建造の歩み」 S34.08 三菱造船株式会社 「日本郵船戦時戦史下巻」S46.05 日本郵船株式会社(P.607) "Australian War Memorial", ID No. 303896 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.272)
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