天龍川丸の船歴

 年 月 日:船歴

15.09.07:起工 16.07.12:進水、命名:天龍川丸  16.11.25:竣工
16.--.--:新規登録 16.11.25:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:1086 16.11.25:船舶検査証書交付 18.01.--:中間検査 18.   〜01.17 1025(N34.30-E137.40)敵潜水艦から砲撃を受ける〜 18.03.18:馬公警備府電令作第19号:      1.3月17日2335北緯24度30分東経120度9分天龍川丸は敵潜の雷撃を受く      2.海面防備部隊指揮官は船艇を以て第三〇航空基地指揮官は飛行機を以て之が掃蕩攻撃に任ずべし 18.03.18:馬公警備府電令作第20号:       五號、六號曳船をして準備出来次第馬公発、馬公警備府電令作第19号天龍川丸の救助に任ぜしむべし       本行動中若宮丸艇長の指揮を受けしむべし 18.03.18:馬公警備府電令作第21号:       馬公警備府電令作第14号掃蕩を取止む       澎湖は馬公警備府電令作第19号第20号現場に急行し同作業を指揮すべし      〜03.-- ---- 「龍江丸」が曳航し基隆に向う〜      〜03.19 1300 基隆港外着 --.--.--:基隆〜01.08門司 19.01.--:門司〜01.21基隆 19.02.04:基隆〜02.07蓋島〜02.08六連02.08〜02.08門司 19.02.12:八幡監督長へ授受委託
19.02.15:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、佐世保鎮守府所管、海軍省配属 19.02.15:八幡にて授受 19.02.16:門司〜02.16若松 19.02.--:石炭搭載 19.02.19:若松〜02.20大阪 19.02.--:石炭揚陸 19.02.23:大阪〜02.23玉野 19.03.01:玉野〜03.02門司 19.03.04:海護總機密第042158番電:       海護總機密第230109番電関連       敵機動部隊の不時出現をも考慮し内南洋防備緊急増強輸送の船舶中左記は門司発臺灣経由パラオ行の       こととせり      1.3月6日(情況に依り8日)頃門司発A松江丸(メレヨン島行7000噸3月12日10節軍隊1950名車輛        軍需品)Aはんぶるぐ丸(ヤップ島行5000噸9節軍隊2600名車輛軍需品)      2.3月14日頃門司発天龍川丸、辰浦丸秋川丸富津丸長白山丸(何れもB船パラオ行、秋川丸は        七.八節他は十節以上)      3.其の後のもの追て通知す 19.03.--:セメント搭載 19.03.06:門司〜03.07呉 19.03.11:海上護衛参謀長機密第112056番電:       冨津丸、南洋丸(以上パラオ及ヤツプ行)、天龍川丸、辰浦丸(以上パラオ行)は東松三號船団に加入       せしめらるる予定に付17日中には横浜に到着せしめ置かれ度       右に依り3月14日門司発予定のモタ一一船団のパラオ行は全部取止めとなる予定 19.03.12:呉〜03.17横浜 19.04.01:(東松四号船団)横浜〜      〜04.01 1100 東京湾第二錨地(木更津)発〜      〜04.01 1600 海防艦天草」、同「隠岐」「第二號海防艦」が船団に合同〜      〜04.01 1830 「第二十七號掃海艇」が船団に合同し前方を警戒〜      〜04.02 0730 敵潜出現により船団が南方に一時避退、海防艦「天草」「第二號海防艦」             「第三號海防艦」が爆雷攻撃〜        〜04.02 0800 水雷艇」が敵潜らしきものを探知爆雷攻撃12個〜      〜04.02 1200 「第二號海防艦」「第三號海防艦」が攻撃を止め船団を追及、合同〜      〜04.02 1330 驅逐艦「朝凪」が船団に合同〜      〜04.03 0700 海防艦「天草」が掃蕩を止め船団を追及〜      〜04.03 1457 陸軍徴傭船東征丸」被雷〜      〜04.03 1510 海防艦「天草」、御藏」が爆雷攻撃〜      〜04.03 1530 「第二號海防艦」が爆雷攻撃14個〜      〜04.03 1615 陸軍徴傭船「東征丸」沈没〜      〜04.04 1250 驅逐艦「朝凪」、海防艦「隠岐」が船団を追及、合同〜      〜04.04 1345 「第三號海防艦」が合同〜      〜04.04 1450 驅逐艦「朝凪」、海防艦「隠岐」「第五十號驅潜艇」が爆雷攻撃〜      〜04.04 1530 海防艦「隠岐」が掃蕩を打切り船団を追及〜      〜04.04 1629 驅逐艦「五月雨」が爆雷攻撃6個、海防艦m]」が協力〜      〜04.04 1735 陸軍徴傭船加古川丸」が発砲〜      〜04.04 2135 海防艦「m]」が爆雷攻撃、驅逐艦「朝凪」が協力〜      〜04.05 0400 海防艦「m]」は爆雷補充の為、父島に向う〜      〜04.05 1346 「第百四十九號輸送艦」が船団に合同〜      〜04.06 0600 海防艦「m]」が船団に合同〜      〜04.06 2045 「第五十號驅潜艇」が敵潜らしきものを探知爆雷攻撃〜   〜04.06 2100 驅逐艦「朝凪」を「第五十號驅潜艇」の敵潜探知現場に派遣〜      〜04.06 2300 驅逐艦「朝凪」、「第五十號驅潜艇」が船団に復帰〜      〜04.08 0228 驅逐艦「朝凪」が対潜攻撃〜      〜04.08 0350 驅逐艦「朝凪」と海防艦「隠岐」が敵潜制圧〜      〜04.08 0457 驅逐艦「五月雨」が敵潜らしきものを探知爆雷攻撃4個〜      〜04.08 1445 海防艦「隠岐」が追及合同〜      〜04.08 1630(N17.45-E143.14)パラオ行き船団            (海防艦「m]」「第二號海防艦」「第三號海防艦」、運送艦間宮」、             一般徴傭船~丸」、陸軍徴傭船大安丸」、一般徴傭船「天龍川丸」、   陸軍徴傭船第五眞盛丸」)解列〜       〜04.13パラオ 19.04.--:軍需品揚陸 19.04.20:パラオ〜04.22ダバオ05.06〜05.10パラオ 19.05.--:ボーキサイト搭載 19.05.18:(淺香丸船団)パラオ〜      〜05.18 0815 哨戒機が上空を警戒(1445まで)〜      〜05.19 1416(N09.43-E137.14)特設驅潜艇得撫丸」、             一般徴傭船睦洋丸」が船団に加入〜      〜05.20 1750 「第六十二號驅潜特務艇」が船団より離脱〜       〜05.21 0925(N13.44-E140.46)一般徴傭船「睦洋丸」被雷、船団は先航〜      〜05.21 1205 一般徴傭船「睦洋丸」被雷現場に引返す〜      〜05.21 1215 特設驅潜艇祥鳳丸」が周囲を警戒し威嚇投射〜〜      〜05.21 1410 一般徴傭船「睦洋丸」を曳航開始〜      〜05.22 0956 哨戒機が上空を警戒(1049まで)〜      〜05.22 1535 哨戒機が上空を警戒(1733まで)〜      〜05.22 1752 「第十二號海防艦」に合同、以後天龍川丸船団と呼称〜      〜05.23 0012 特設驅潜艇「得撫丸」が合同〜      〜05.23 0530 哨戒機が上空を警戒〜       〜05.23サイパン 19.05.--:飛行機、廃材搭載 19.06.11:サイパン〜
19.06.12:沈没  19.07.31:解傭
喪失場所:N17.35-E143.37 アラマガン島西方240km附近 喪失原因:米第58機動部隊艦載機による空爆

同型船

 五十鈴川丸。

兵装

 要調査。

写真資料

 「知られざる戦没船の記録(上)」柘植書房 H07.08 戦没船を記録する会(P.172)
 「三十五年史」S28.11 三井造船株式会社(P.73)
 「東洋海運株式會社二十年史」 S31.11 東洋海運株式会社

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