年 月 日:船歴
10.10.12:起工 11.03.25:進水、命名:龍江丸 11.06.30:竣工
11.--.--:新規登録 11.06.30:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:514 11.06.30:船舶検査証書交付 11.--.--:大連〜内地間の撫順炭運搬 12.07.--:中間検査 13.12.28:中間検査 14.12.--:中間検査 15.10.25:相生にて第一次第一種定期検査 16.11.--:中間検査 17.11.--:中間検査
--.--.--:徴傭:船舶運營會 〜03.17 2335(N24.30-E120.09)「天龍川丸」被雷〜 〜03.-- ---- 「天龍川丸」を曳航し基隆に向う〜 〜03.19 1300 基隆港外着 18.04.30:鷹島機密第300754番電: 佐第一三船団 龍江丸JQAG、西安丸JQOG、めなど丸JHKA、辰羽丸SBEM、第二號興東丸JEXG、馬公丸JJTR、 大圖丸JFTD、四川丸JKVB 直接護衛30日0800伊万里湾発、速力八節、宇久島の北5浬より三〇〇八航路にて2日1000着の予定 正午位置 30日北緯33度25分東経129度10分 1日北緯31度55分東経126度00分 18.04.30:(佐第一三船団)伊万里湾〜05.02花鳥山05.02〜05.02呉淞 18.06.27:伊萬里湾集合地管理官機密第271028番電: 1.シ第七〇六船団6隻(相崎瀬戸合同のとよさか丸を含む) 27日0600伊万里湾発、29日0900花鳥山通過の予定、速力八・五節、 航路 相崎瀬戸、黄島より花鳥山直航 龍江丸JQAG泗礁山(基隆)、鳴尾丸JBGP、宇佐丸JHKP以上蕪湖、勝利丸JATS鉄材、火薬、大冶、 第一鷹取丸JNHH879噸海軍船、揮発油、外部鉱油、上海 2.正午位置 28日北緯32度45分東経125度50分 3.護衛艦 平島及とよさか丸JCDO揮発油、軍需品、鋼材、上海 27日1200相崎瀬戸にて合同す 18.06.28:(シ第七〇六船団)富江〜 〜06.29 2330 シ第七〇六船団花鳥山通過〜 〜泗礁山〜基隆
19.02.--:彦島にて入渠中 19.02.--:彦島にて第一次第二種定期検査 19.03.01:下関〜03.01唐津03.01〜03.04群山沖03.06〜03.07大連 19.03.13:大連〜03.15泗礁山沖03.18〜03.18呉淞03.19〜03.21基隆 19.03.28:基隆〜03.29高雄04.03〜04.07楡林 19.04.09:対空戦闘 19.04.09:楡林〜04.10八所04.12〜04.13三亞 19.04.22:三亞〜04.27基隆 19.05.02:基隆〜05.07八幡 19.05.10:解傭
19.05.10:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、呉鎮守府所管、海軍省配属 19.05.10:八幡〜05.10若松05.11〜05.12三池 19.05.--:石炭搭載 19.05.15:三池〜05.17呉 19.05.--:石炭揚陸、兵装工事 19.05.24:呉〜05.25徳山 19.05.--:ガソリン搭載 19.05.31:徳山05.31〜06.01大阪 19.06.--:艀5隻、特型運貨船3隻搭載 19.06.02:大阪〜06.02神戸 19.06.03:神戸〜06.05横浜 19.06.--:ガソリンその他油類、艀、特型運貨船揚陸、建築資材、糧秣、車輛搭載 19.07.02:横浜〜07.03八丈07.05〜07.07横浜 19.07.09:横鎮電令作第529号:第3710船団編制 (イ)護衛艦:第二十一驅逐隊(若葉、初春)、天草、第二十七號掃海艇、第十二號海防艦 (ロ)船団:日秀丸、大誠丸、利根川丸(以上硫黄島行)、營口丸、龍江丸、大慈丸 (ハ)文丸は右船団を護衛 19.07.--:大宮島行き荷物約3,000m3揚陸、父島行きと積換え、便乗者130名乗船 19.07.18:横浜〜07.22父島 19.07.--:車輛、弾薬、セメント、油類、建築資材揚陸、便乗者130名下船 19.08.04:(第4804船団)二見〜横浜向け航行 19.08.04:0940 対空戦闘:撃退 19.08.04:1140 対空戦闘:撃退 19.08.04:1630 対空戦闘: 1700 左舷船尾機関室に航空魚雷命中、航行不能 1720 驅逐艦「松風」接近 1740 沈没
19.08.04:沈没 19.09.30:解傭
喪失場所:N28.33-E141.48 聟島北西40km附近 喪失原因:米第58機動部隊艦載機による空爆
なし。
二十五粍二聯装機銃2基、十三粍単装機銃1基。
雑誌「世界の艦船」海人社 1999年12月号「思い出の日本貨物船その40」 「船舶百年史」有明書房 S32.09 上野喜一郎(P.155) 「機械學會誌」第39巻第233號 機械學會 「海運」日本海運集会所出版部 昭和11年05月号、08月号 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第十六巻 (P.60) 「商船建造の歩み」 S34.08 三菱造船株式会社 (P.85)
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