第二十六號驅潜艇の艇歴
年 月 日:艇歴
16.03.01:起工、仮称艦名:第193號艦
16.06.30:命名:達第219号:第二十六號驅潜艇
16.06.30:類別等級制定:内令第734号:種別:驅潜艇、類別:驅潜艇、艇型:第十三號型
16.06.30:本籍仮定:内令第735号:呉鎮守府
16.08.28:進水
16.11.22:艤装員長:海軍豫備大尉 松島 稔
16.11.29:艤装員事務所を 内に設置し事務を開始
16.12.01:信号符字點付:達第369号:JZZP
16.12.20:竣工、艤装員事務所を撤去
16.12.20:本籍:内令第1691号:呉鎮守府、役務:警備驅潜艇
16.12.20:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊
16.12.20:驅潜艇長:海軍豫備大尉 松島 稔
17.01.07:機密呉防戦作戦命令第11号:作戦に関し佐伯防備隊司令の指揮を承くべし
17.01.08:佐伯防備隊電令作第13号:
1.2.略
3.第十九號、第二十六號驅潜艇は機密佐伯防備隊作戦命令第5号の哨戒を止め
1月10日以後、機密呉防戦命令第2号による潜校教務に参加すべし
17.01.10:佐伯防備隊信令作第1号:
直ちに出港哨区に就き明日1330迄に帰投すべし
17.01.16:佐伯防備隊電令作第17号:明17日より当分担任哨区を左の如く定む
1.ABC哨区 第二十五號、第二十號、第二十一號驅潜艇
DEF哨区 第二十六號驅潜艇、夏島、第十九號驅潜艇
(但し右順序により輪番当直とするも訓練の都合上、
第二十五號、第二十六號驅潜艇は18日以降の当直は特令す)
2〜5.略
17.01.20:佐伯防備隊電令作第18号:
機密海上防備部隊作戦命令第1号により明21日1200より担任哨区を左の通り変更す
爾余の船艇は任務交代後、連絡のため可成速に帰投せよ
G線上(AF間) 第二十五號、第二十六號驅潜艇
横島附近哨区 第十八日東丸
沖黒島附近哨区 第十二日東丸
機雷堰南方哨区 第二十一號驅潜艇
沖ノ島南方五浬附近哨区 第三十一號哨戒艇
深島南東五浬附近哨区 第十五長運丸
17.02.12:呉防戦信令第92号:
第二十六號驅潜艇は至急呉に回航、速に修理実施の上、佐伯に帰投すべし
17.02.12:機密佐伯防命令第10号:昭和17年度佐伯防備隊第1回教練運動及び第1回教練応急
17.03.11:佐伯防備隊電令作第30号:
1.艦隊一部出撃するに付明12日0800までに二直配備となし警戒を厳にすべし
2.本職第二十六、第二十五驅潜艇を率い明12日0800佐伯出港、水ノ子線を経て
艦隊の前路を掃蕩しつつ第二水道を南下し水道附近に於いて機宜哨戒掃蕩を実施す
3.略
17.04.14:呉防備戦隊電令作第22号:第二掃蕩隊
17.04.19:呉防戦機密第420番電:呉防備戦隊電令作第22号による掃蕩部隊の編成並に任務を解く
17.05.01:戦時編制:聯合艦隊第十三驅潜隊
17.05.01:驅潜隊編制:内令第774号:第十三驅潜隊
17.05.--:軍隊区分:AOB攻略部隊
17.05.18:呉〜05.20横須賀05.21〜05.23大湊
17.05.26:大湊〜05.26川内湾05.28〜06.01幌筵
17.06.02:幌筵〜06.08鳴神島方面
17.07.01:戦時編制:聯合艦隊第五艦隊第十三驅潜隊
17.07.20:驅潜隊編制:内令第1325号:第十三驅潜隊解隊
17.07.20:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊
17.07.31:AO防電令作第8号:
1.松ヶ崎45度12浬に於て鹿野丸雷撃を受く
2.菊川丸は直に出動鹿野丸を曳航せよ
3.石埼、浮島、駆潜二六は鹿野丸附近海面を掃蕩警戒せよ
〜07.31 1524 特設運送船「鹿野丸」の東方を警戒〜
〜07.31 1815 特設運送船「鹿野丸」の右正横にて警戒〜
17.08.05:五警信令第9号:
1745水中聴音機により敵潜松ヶ崎の50度1500直ちに出港大防機雷長指揮の下に攻撃せよ
17.08.12:五警機密第262番電:
不知火曳航艦は当地に直行、第二十六號驅潜艇は不知火を護衛、帰還のことに取計はれ度
17.08.15:(「電」「不知火」を護衛)鳴神島〜片岡湾
17.12.03:驅潜艇長:海軍豫備少佐 森 亞男
17.12.29:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第八艦隊第二特別根據地隊
18.--.--:〜01.04サイパン01.06〜01.11ラバウル
18.01.09:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第4号:直卒部隊
18.01.13:ラバウル〜
〜01.15 船団護衛〜
〜01.15ショートランド
18.01.16:ショートランド〜南口哨戒〜01.17コロンバンガラ
18.01.18:(船団護衛)コロンバンガラ〜01.18ショートランド
18.01.19:ショートランド〜01.19ラバウル
18.01.22:(船団護衛)ラバウル〜01.23ブイン
18.01.23:軍隊区分:R方面航空部隊
18.04.--:軍隊区分:外南洋部隊
18.04.--:軍隊区分:海面防備部隊
18.04.--:軍隊区分:哨戒部隊
18.04.06:第二次ハンザ揚陸作戦の護衛警戒(04.12まで)
18.05.01:類別等級改正:内令第838号:種別:驅潜艇、類別:驅潜艇、艇型:第十四號型
18.05.08:第四次ウエワク輸送作戦の船団護衛並に湾口哨戒(05.17まで)
18.05.16:特設運送船「C澄丸」、同「護國丸」前路対潜警戒並に湾口哨戒
18.05.18:ホランヂア揚陸作戦、「大倫丸」「漢口丸」の入出港時並に在泊中の護衛警戒
18.06.10:第五次ウエワク輸送作戦の船団護衛並に湾口哨戒
18.06.27:第四次ハンザ揚陸作戦の護衛警戒並に湾口哨戒
18.07.01:驅潜艇長:海軍少佐 森 亞男
18.08.03:軍隊区分:南東方面部隊
18.08.03:軍隊区分:海面防備部隊
18.08.03:軍隊区分:哨戒部隊
18.08.08:第六次ハンザ輸送作戦の護衛警戒並に湾口哨戒
18.08.23:RC方面防備部隊電令作第17号:
玉波は直にパラオ港出撃、第七次ウエワク輸送作戦部隊に会合、第二十六號駆潜艇と交代
白鷹艦長の指揮に入るべし、第二十六號駆潜艇は玉波と交代後、速にパラオに先行
南東方面部隊電令作第40号に基づき第七次ハンサ湾輸送作戦を準備すべし
18.08.23:RC方面防備部隊電令作第18号:
RC方面防備部隊は南東方面部隊電令作第79号に基づき右の外、前回に準じ
第七次ハンサ湾輸送作戦を実施すべし
1.輸送指揮官:
駆潜二六艇長(帰途9月5日頃白鷹艇長と交代すべし)
2.使用兵力:
駆潜二六、同三四(以上9月5日頃)白鷹、玉波(帰港の途中より)及び零観六機
3.交代の要領は両指揮官協議すべし
(第七次ウエワク輸送船団護衛)〜09.02ウエワク09.02〜09.07パラオ
18.09.19:(第九次ウエワク輸送船団護衛)パラオ〜09.23ウエワク
18.09.24:ウエワク〜第十次ウエワク輸送船団護衛〜09.28ウエワク
18.09.29:(第十次ウエワク輸送船団護衛)ウエワク〜10.04パラオ
18.10.16:電令作第31号:第十一次ウエワク輸送作戦
18.10.17:(第十一次ウエワク輸送船団護衛)パラオ〜10.22ウエワク10.23〜10.28パラオ
18.10.28:電令作第34号:第二次ホランヂヤ輸送作戦
18.11.01:(第二次ホランヂヤ輸送船団護衛)パラオ〜11.05ホランヂヤ11.06〜11.10パラオ
18.11.12:電令作第37号:第十三次ウエワク輸送作戦(往路)
18.11.15:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第九艦隊第二特別根據地隊
18.11.15:(第十三次ウエワク輸送船団護衛)パラオ〜11.20ウエワク
18.11.--:ウエワク〜パラオB点〜ウエワク
18.11.--:ウエワク〜11.27ホランヂヤ
18.11.20:電令作第39号:第十四次ウエワク輸送作戦(ホランヂヤ〜ウエワク間)
18.11.--:(第十四次ウエワク輸送船団護衛)ホランヂヤ〜ウエワク
18.11.29:ウエワク〜パラオ
18.12.04:軍隊区分:ニューギニア部隊信電令作第3号:西部警備部隊護衛部隊
18.12.13:(第五次ウエワク・ホランヂヤ輸送船団護衛)パラオ〜
〜12.13 0740(N07.06-E134.30)「jC丸」被雷沈没〜
〜12.17ウエワク
18.12.18:(第五次ウエワク・ホランヂヤ輸送船団護衛)ウエワク〜12.22パラオ
18.12.26:(第六次ウエワク・ホランヂヤ輸送船団護衛)パラオ〜12.30ウエワク12.31〜01.05パラオ
19.01.--:軍隊区分:機密ニューギニア部隊命令作第6号:西部警備部隊護衛部隊
19.01.09:パラオ〜01.21佐伯01.21〜01.21呉
19.01.23:呉〜01.23因島
19.01.29:入渠
19.03.05:驅潜艇長:海軍大尉 楠見 直俊
19.03.23:(モタ13船団護衛)門司〜03.30高雄
19.03.25:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第九艦隊
19.04.01:(タパ08船団護衛)高雄〜04.07パラオ
19.05.09:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第四南遣艦隊第二十八根據地隊
19.05.15:軍隊区分:機密第六警備部隊命令作第7号:主隊
19.06.01:第六警備部隊電令作第134号:
帆風、第二十六號驅潜艇は東兵団の一部約700名を搭載
速にワシレよりマノクワリに輸送したる後、カウに帰投すべし
19.06.02:ワシレ〜06.02カウ
19.06.02:カウ〜
〜06.03 1400 対空戦闘〜
〜06.03マノクワリ
19.06.03:マノクワリ〜06.05カウ
19.06.04:第六警備部隊電令作第144号:
1.第二十六號驅潜艇は速にダバオに回航(途中ベオに寄港)、第四號掃海艇、圖南丸、
第三號海王丸と共に~丸をダバオよりカウ迄護衛すべし
2.~丸は第二十六號驅潜艇ダバオ到着まで同地に待機すべし
19.06.06:カウ〜06.07ベオ06.07〜06.08ダバオ
19.06.10:(「~丸」護衛)ダバオ〜06.10ツマナオ06.11〜06.11タラウド06.12〜
〜06.12モロタイ06.13〜06.13マリフット
19.06.13:第六警備部隊電令作第153号:
1.第四號掃海艇、第十八日東丸は湖北丸をワシレよりアンボンまで護衛したる後、
第四號掃海艇はスラバヤに回航、入渠修理に従事、第十八日東丸はカウに帰投すべし
2.第二十六號驅潜艇、第百五號掃海特務艇は文山丸、良知丸のワシレ、ソロン間往復護衛に
任ずべし
3.第四號掃海艇はワシレよりブリ湾まで両船団の護衛を指揮すべし
19.06.15:(「文山丸」「良知丸」護衛)ホーリ〜06.15インゲラン島北端〜
〜06.18コフイアウ06.19〜06.20ソロン
19.06.24:(「文山丸」「良知丸」護衛)ソロン〜
〜06.26 1155 レライ角附近にて対空戦闘:二十五粍機銃発射、
陸軍徴傭船「文山丸」が被弾し舵機故障〜
〜06.26ワシレ
19.06.28:第六警備部隊電令作第163号:
第二十六號驅潜艇は30日ワシレ発予定の陸軍船東祥丸のワシレ、ソロン間往復護衛に
任ずべし
19.06.30:(「東祥丸」護衛)ワシレ〜07.01ソロン
19.07.02:(「東祥丸」護衛)ソロン〜07.03ワシレ
19.07.04:第六警備部隊電令作第166号:
第二十六號驅潜艇は6日ワシレ発、陸軍船關東丸をワシレ、ソロン間往復護衛に任ずべし
19.07.06:(「關東丸」護衛)ワシレ〜
〜07.06 1115 レライ角270度1.5浬にてB-24 1機と交戦〜
〜07.06 1215 B-24 1機と交戦:二十五粍機銃合計15発発射〜
〜07.07ソロン
19.07.08:(「關東丸」護衛)ソロン〜07.09ワシレ
19.07.10:第六警備部隊電令作第169号:
第二十六號驅潜艇、第百四十九號特設輸送艦は12日カウ発パラオに回航、第十八警備隊、
第九十一警備隊増勢隊員を極力多数カウに帰投すべし
19.07.12:(「第百四十九號特設輸送艦」護衛)カウ〜反転〜07.13カウ
19.07.14:第六警備部隊電令作第173号:
第百四十九號特設輸送艦、第二十六號驅潜艇は15日カウ発、第六警備部隊電令作第169号による
任務に従事すべし
19.07.15:(「第百四十九號特設輸送艦」護衛)カウ〜
〜07.16 1310 ソビー岬の10度30浬にて対空戦闘〜
〜07.18パラオ
19.07.21:(「第百四十九號特設輸送艦」護衛)パラオ〜07.24カウ
19.07.25:軍隊区分:主隊
19.07.25:第六警備部隊電令作第175号:
1.海軍船建部丸、東照丸、陸軍船~農丸、26日アンボンに向けワシレ発の予定
2.第三十五號驅潜艇、第三十四號驅潜艇、第二十六號驅潜艇は第三十五號驅潜艇長之を指揮し
本船団の護衛に任ずべし
19.07.26:第二十六特別根據地隊機密第261025番電:
第二十六號驅潜艇は第六警備部隊電令作第175号による護衛を打切り速にワシレに帰投せよ
19.07.26:(船団護衛)カウ〜反転〜07.26カウ
19.07.26:第六警備部隊電令作第176号:
第二十六號驅潜艇、海龍丸は27日ワシレ発の陸軍船~農丸、文山丸をワシレよりビートンまで
護衛したる後、カウに帰投すべし
19.07.26:第二十六特別根據地隊機密第261845番電:第六警備部隊電令作第176号を取止む
第二十六號驅潜艇はカウ発、速にCh三五船団に合同、アンボンまで護衛に任ずべし
19.07.27:(「東照丸」「關東丸」「建部丸」護衛)カウ〜08.01アンボン
19.08.04:(「辰泰丸」「關東丸」「鞍馬山丸」護衛)アンボン〜
〜08.05 0945 護衛終了〜
〜08.05アンボン
19.08.07:(建部丸船団護衛)アンボン〜08.09スターリング湾
19.08.10:スターリング湾〜08.12メナド
19.08.14:(「湖北丸」護衛)メナド〜08.17ビートン
19.08.19:ビートン〜機雷敷設作業〜08.22ビートン
19.08.24:ビートン〜08.26アンボン
19.08.27:(船団護衛)アンボン〜08.28ビートン
19.09.01:ビートン〜09.03アンボン
19.09.03:アンボン〜09.05スターリング湾09.06〜09.07メナド09.08〜09.10マカッサル
19.09.11:マカッサル〜09.13スラバヤ
19.09.--:入渠
19.09.25:(「關東丸」「大丸」護衛)スラバヤ〜09.29マカッサル
19.10.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第三南遣艦隊第三十二特別根據地隊
19.10.--:マカッサル
〜10.17 1058(S05.10.E115.55)曳航中の敷設艦「嚴島」が被雷沈没、
「第二號驅潜艇」の指揮下探知攻撃〜
〜昭南
19.11.01:(シマ04船団護衛)昭南〜11.02タンベラン
19.11.03:(シマ04船団護衛)タンベラン〜
〜11.12 1240(N11.02-E118.14)陸軍徴傭船「熱田丸」被爆沈没〜
〜11.12マラムバヤ湾11.13〜11.13コロン島11.14〜
〜11.14 1044(N12.28-E120.50)「豐丸」「八仁丸」、海軍配當船「あやきり丸」被爆沈没〜
〜11.14 1830(N12.45-E120.47)「第一號驅潜艇」被爆擱坐〜
〜11.15マニラ
19.11.17:(マタ33船団護衛)マニラ〜
〜11.19 1100(N16.50-E120.08)陸軍「機動第八號艇」沈没〜
〜11.23香港11.26〜11.28高雄
20.01.20:驅潜艇長:海軍大尉 外山 晴祥
20.03.03:(モタ41船団護衛)門司〜03.07温州沖03.08〜03.08馬祖山03.08〜03.11基隆
20.03.05:戦時編制:大海幕機密第608号ノ210:海上護衛総司令部第一護衛艦隊
20.03.--:艦隊区分:隊番号:40、艦船番号(54)
20.03.06:鎭海警備府信電令作第15号:
第二十六號驅潜艇を黒山島部隊指揮官の指揮下に入る
20.03.12:軍隊区分:鎮海警備府信電令作第20号:黄海方面部隊
20.03.12:軍隊区分:第一〇三部隊(7)
20.03.17:荷衣島〜
〜03.17 1000 船団護衛に向かう〜
〜03.18 1300 護衛を止め北緯35度20分東経123度50分に急行〜
〜03.18 2300 対潜掃蕩〜
〜03.19 2000 敵情を得ず、所定配備〜
〜03.20 2010 荷衣島
20.03.21:黄海方面部隊信令第4号:
第二十六號驅潜艇は便宜木浦に回航補給(燃料を除く)を行いたる後24日午前同地発荷衣島に
回航、春月より燃料を補給すべし
20.03.21:1110 荷衣島〜03.21木浦
20.03.21:黄海方面部隊電令作第3号:
1.黒山島部隊は第一警戒配備となせ
2.巨濟及び第二十六號驅潜艇は明日天明後、速に出撃、大黒山島の311度75浬の敵潜を掃蕩
撃滅せよ
20.03.22:木浦〜
〜03.23 0945 紅島の355度23浬に敵潜を探知〜
〜03.23 1002 爆雷攻撃10個〜
〜03.23 1544 爆雷攻撃4個〜
〜03.23 1653 爆雷攻撃14個〜
〜03.24 0830 紅島北方5浬附近にて敷設艇「巨濟」と合同〜
〜03.25 0045荷衣島
20.03.25:驅逐艦「春月」より燃料補給
20.03.25:黄海方面部隊電令作第6号:
第二十六號驅潜艇の攻撃に依り敵潜の撃沈概ね確実なりと認む、本日0800迄特に敵情を得ざれば
掃蕩を止め荷衣島に帰投せよ
20.03.25:1130 荷衣島〜哨区〜03.27 1240荷衣島
20.03.26:黄海方面部隊電令作第8号:
敵潜出現情況に鑑み
2.第二十六號驅潜艇は補給終了後速に木浦発荷衣島に進出すべし
20.03.27:黄海方面部隊信令第8号:
第二十六號驅潜艇は直に出撃、昨日の敵潜現場附近に至り隠岐艦長の指揮を受け之が掃蕩に
従事すべし
20.03.27:1310 荷衣島〜対潜掃蕩〜
〜03.29 0008 N34.35-E122.28に急行〜
20.03.29:黄海方面部隊電令作第9号:
1.隠岐、第十九號驅潜艇及び第二十六號驅潜艇は北緯34度50分東経122度28分の敵潜を掃蕩
撃滅せよ
〜03.29 1000 N34.35-E122.28に急行〜
20.03.30:黄海方面部隊電令作第10号:
31日0600に至るも敵情を得ざれば掃蕩を止め
(ロ)第二十六號驅潜艇は第十二哨戒線に就き哨戒せよ
20.06.01:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第72号(05.27附):黄海方面護衛部隊
20.07.30:沈没
20.08.25:役務:内令第747号:第一豫備驅潜艇
20.09.15:除籍:(機密第091743番電にて予定)
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
喪失場所:N34.47-E128.27 鎮海沖
喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆
同型艇
第十三號、第十四號、第十五號、第十六號、第十七號、第十八號、第十九號、第二十號、
第二十一號、第二十二號、第二十三號、第二十四號、第二十五號、第二十七號。
兵装
(計画時)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
十四年式拳銃5丁、
九三式水中聴音機1基、九三式一型探信儀1基、
九四式投射機2基、爆雷装填台三型2基、爆雷投下軌道1基、九五式爆雷36個。
(19.02.25現在)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九六式二十五粍単装機銃3基、九三式十三粍二聯装機銃1基、
九三式水中聴音機1基、探信儀1基、
九四式投射機2基、爆雷装填台三型2基、爆雷投下軌道1基、九五式爆雷36個、
二号二型電波探信儀1基。
写真資料
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2591)
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