萬洋丸の船歴

 年 月 日:船歴

12.06.12:起工 12.10.18:進水、命名:萬洋丸 12.12.24:竣工
12.12.--:新規登録 12.12.23:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:660 12.12.23:船舶検査証書交付 12.12.27:横浜〜大連〜天津 13.11.11:中間検査 15.01.31:中間検査
15.11.17:徴傭 15.12.16:入籍:内令第980号:特設砲艦、舞鶴鎮守府所管 15.12.16:砲艦長:海軍大佐 堀内 馨(兼務) 15.12.23:砲艦長:海軍大佐 阿部 耕運 16.01.15:内令第56号:機雷敷設に従事する特設砲艦に指定 16.01.15:特設砲艦隊編制:内令第28号:第二砲艦隊 16.01.15:艦隊編制:聯合艦隊第二艦隊第二根據地隊第二砲艦隊 16.01.20:三菱重工業株式會社神戸造船所にて艤装工事完了 16.03.24:佐世保〜中支方面〜04.03橘湾 16.04.10:艦隊編制:聯合艦隊第三艦隊第二根據地隊第二砲艦隊 16.05.01:砲艦長:海軍豫備大尉 廣瀬 信治郎 16.06.10:佐世保〜南支方面〜07.07馬公 16.07.11:高雄〜南支方面〜08.27佐世保 16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第二根據地隊第二砲艦隊 16.09.24:出渠 16.10.15:特設砲艦隊編制:内令第1250号:第二砲艦隊 16.10.15:砲艦長:海軍豫備少佐 廣瀬 信治郎 16.12.04:中城湾〜 16.12.05:(N25.31-E124.16)荒天により特型運貨船の固縛が切断、海中に転落〜 16.12.06:特型運貨船捜索〜発見できず〜12.07基隆 16.12.15:石炭、真水、生糧品補給 16.12.--:軍隊区分:機密菲島部隊護衛部隊命令第1号:第三護衛隊 16.12.16:基隆〜B哨区哨戒〜      〜12.17 第三輸送船隊護衛〜      〜12.21 0700 第一、第二護衛隊に合同〜      〜12.22リンガエン湾 16.12.22:機雷敷設(第二機雷堰構成) 16.12.23:対空戦闘 16.12.25:機雷敷設(サントトーマス湾) 16.12.26:(輸送船団護衛)リンガエン〜12.28高雄(港外) 16.12.29:十七号岸壁横付け、石炭、真水、機雷搭載      特設砲艦~津丸」を横付け 16.12.30:機雷搭載 16.12.31:糧食、生糧品補給 17.01.01:(輸送船団護衛)高雄〜01.03カミギン01.03〜01.08ダバオ 17.01.08:特設運送船淀川丸」に横付け石炭搭載      特設運送船厚生丸」より生糧品搭載 17.01.09:対空戦闘: 17.01.09:特設運送船廣盛丸」に横付け、石炭搭載 17.01.10:ダバオ〜01.11ホロ 17.01.15:軍隊区分:機密ホロ防備部隊命令第1号:海上部隊 17.01.16:(輸送船団護衛)ホロ〜01.17バンガ泊地01.17〜01.19ホロ 17.01.23:桟橋横付け、真水搭載 17.01.25:陸戦隊を揚陸 17.01.29:ホロ〜01.31ダバオ 17.01.31:特設運送船「厚生丸」より糧食品搭載      特設運送船「廣盛丸」に横付け、石炭搭載(02.01まで) 17.02.03:機雷陸揚げ(02.04まで) 17.02.04:軍隊区分:バリックパパン部隊海上部隊 17.02.05:特設運送船「厚生丸」より生糧品搭載 17.02.06:託送品搭載 17.02.07:託送品搭載 17.02.07:(船団護衛)ダバオ〜 17.02.09:船団(「早鞆」「松本丸」)と分離〜      〜02.10タラカン 17.02.11:特設港務艦筥崎丸」に横付け、第二通信隊人員、兵器、基地物件等を移載      特設運送船仙臺丸」に横付け、生糧品搭載 17.02.12:タラカン〜 17.02.13:(S00.22-E118.12)対潜戦闘:爆雷4個投射〜02.13バリックパパン 17.02.14:託送物件 17.02.15:第二通信隊人員、兵器、基地物件等を揚陸 17.02.16:託送物件 17.02.18:バリックパパン〜巡洋艦「足柄」の水路嚮導〜02.18バリックパパン 17.02.20:バリックパパン〜水路嚮導〜02.20バリックパパン 17.02.21:特設砲艦大興丸」より爆雷4個搭載 17.02.22:(「愛媛丸」「ばぷうる丸」護衛)バリックパパン〜      〜02.22 1200 護衛終了〜      〜02.22バリックパパン 17.02.23:特設運送船「仙臺丸」を横付け、生糧品搭載 17.02.23:バリックパパン〜02.23港外 17.02.24:(「早鞆」護衛)バリックパパン港外〜護衛終了〜02.25マカッサル 17.02.25:石炭、真水搭載 17.02.26:石炭搭載 17.02.27:マカッサル〜03.01バリックパパン(港外) 17.03.01:水上機母艦能登呂」から便乗者を移乗 17.03.01:バリックパパン(港外)〜バリックパパン 17.03.02:(輸送船団護衛)バリックパパン〜マハカン河口にて護衛終了〜      〜03.02バリックパパン(港外)03.03〜03.03バリックパパン 17.03.10:戦時編制:第二南遣艦隊附属第二砲艦隊 17.03.10:特設運送船「仙臺丸」より生糧品搭載 17.03.15:軍隊区分:蘭印部隊機密第132番電:ニューギニア攻略部隊 17.03.16:特務艦間宮」より生糧品補給 17.03.17:バリックパパン〜03.18マカッサル 17.03.18:特設砲艦大興丸」に特務隊移乗 17.03.19:石炭搭載 17.03.22:マカッサル〜03.24アンボン 17.03.27:特設運送船白令丸」に横付け、生糧品搭載 17.03.28:呉鎮守府第一特別陸戦隊76名乗艦、兵器、物件搭載 17.03.29:佐世保鎮守府第一特別陸戦隊163名乗艦、兵器、物件、糧食品搭載 17.03.29:アンボン〜03.31ブラ 17.03.31:陸戦隊揚陸 17.03.31:ブラ〜04.01ファクファク 17.04.01:0820 佐世保鎮守府第一特別陸戦隊揚陸      1340 臨検隊出発      1607 臨検隊、蘭印政府の70噸内火艇1隻を捕獲し帰艦 17.04.02:1405 陸戦隊収容      1510 「第二號」哨戒艇の特型運貨船揚収作業に協力 17.04.02:ファクファク〜04.04ソロン 17.04.04:0800 陸戦隊揚陸      1130 押収品石油17缶搭載      1600 俘虜10名収容      1630 陸戦隊収容      1655 「第二號」哨戒艇の特型運貨船揚収作業に協力      1805 「第三十八號」哨戒艇の特型運貨船揚収作業に協力 17.04.04:ソロン〜04.05ガネ湾 17.04.05:生糧品補給開始 17.04.05:佐世保鎮守府第一特別陸戦隊を特設運送船北陸丸」へ移乗      呉鎮守府第一特別陸戦隊を巡洋艦「鬼怒」及び水上機母艦「千歳」に移乗 17.04.06:特設運送船湊丸」より生糧品搭載 17.04.06:ガネ湾〜04.07テルナーテ島東岸 17.04.07:0828 陸戦隊揚陸に呼応し威嚇射撃各砲1発計3発発射      1005 テルナーテ泊地進入 17.04.10:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊第二砲艦隊 17.04.14:テルテーナ〜04.14チドレ島(東岸) 17.04.14:0920 陸戦隊揚陸      1615 陸戦隊収容 17.04.15:チドレ島〜04.15マレ島 17.04.15:0850 陸戦隊揚陸      1000 陸戦隊収容 17.04.15:マレ島〜04.15チドレ島(北西岸) 17.04.15:1227 陸戦隊揚陸      1430 陸戦隊収容 17.04.16:チドレ島〜04.16テルテーナ 17.04.20:テルテーナ〜04.20ジャイロロ 17.04.20:1000 陸戦隊揚陸      1440 陸戦隊収容 17.04.21:ジャイロロ〜04.21ドヂンガ 17.04.21:0942 陸戦隊揚陸      1800 陸戦隊収容 17.04.22:ドヂンガ〜04.22テルテーナ 17.04.23:軍隊区分:第二南遣艦隊機密第759番電:ニューギニア攻略部隊解散、      蘭印部隊第二十四特別根據地隊海上部隊 17.04.23:俘虜43名収容 17.04.23:テルナーテ〜04.24アンボン 17.04.24:俘虜43名退艦 17.04.26:アンボン〜特設病院船高砂丸」救助 〜04.26アンボン 17.04.26:石炭桟橋に横付 17.04.27:石炭搭載 17.05.01:外舷手入作業 17.05.02:第四警備隊派遣員の物件搭載、人員20名乗艦 17.05.03:アンボン〜05.05クーパン 17.05.05:便乗者退艦、物件揚陸 17.05.06:特設運送船第二播州丸」より糧食品補給 17.05.07:特設驅潜艇第十七昭南丸」を横付し、真水を供給 17.05.08:クーパン〜05.10アンボン 17.05.10:特設運送船屏東丸」に横付け 17.05.11:特設運送船「屏東丸」から石炭搭載 17.05.12:横付け離し、税関桟橋に横付け 17.05.13:対空戦闘: 17.05.13:桟橋から離す〜特設砲艦「大興丸」に救援隊派遣 17.05.15:特設砲艦「大興丸」附近に転錨 17.05.18:陸戦隊89名、民政部部員6名乗艦、物件搭載 17.05.18:アンボン〜05.19レクスラ 17.05.19:0751 泊地進入      0800 陸戦隊揚陸      1630 陸戦隊収容 17.05.20:レクスラ〜05.20ナムレア 17.05.20:1450 泊地進入      1510 陸戦隊揚陸      1615 押収品搭載      1900 陸戦隊収容 17.05.21:ナムレア〜05.21カエリ 17.05.21:0730 泊地進入      0805 陸戦隊揚陸      1610 陸戦隊収容 17.05.21:カエリ〜05.22サナナ      0715 陸戦隊揚陸      0750 泊地進入      0930 鹵獲品搭載      2055 陸戦隊収容 17.05.23:サナナ〜05.23モルベッア      0900 泊地進入      0915 陸戦隊揚陸      1000 押収品搭載      1823 陸戦隊収容 17.05.24:モルベッア〜05.25アンボン 17.05.25:石炭桟橋横付け、陸戦隊、民政部部員退艦、押収品揚陸 17.05.25:軍隊区分:東印部隊第二十四特別根據地隊海上部隊 17.05.26:石炭搭載、生糧品搭載 17.05.27:桟橋から離す〜特設砲艦「大興丸」の錨鎖揚収作業(05.28まで) 17.05.28:特設砲艦「大興丸」に横付けし錨鎖を移載(05.29まで) 17.05.29:横付け離し、税関桟橋に横付け、基地物件搭載(05.30まで) 17.05.31:第四警備隊員203名便乗 17.05.31:アンボン〜      〜05.31 1000 水雷艇初雁」が護衛開始〜 〜06.02クーパン 17.06.01:軍隊区分:南方部隊東印部隊東部警備部隊  17.06.02:第四警備隊の輸送物件揚陸 17.06.02:特設運送船第三播州丸」より生糧品補給 17.06.02:対空戦闘: 17.06.03:第四警備隊の輸送物件揚陸、横須賀鎮守府第三特別陸戦隊の兵器器材物件搭載 17.06.04:横須賀鎮守府第三特別陸戦隊の兵器器材物件搭載、人員260名乗艦 17.06.05:クーパン〜06.07アンボン 17.06.07:石炭桟橋横付け、兵器器材物件揚陸、人員260名退艦 17.06.08:兵器器材物件揚陸 17.06.09:石炭搭載 17.06.09:石炭桟橋〜06.09税関桟橋 17.06.10:第四警備隊員173名乗艦、兵器物件搭載 17.06.10:生糧品搭載 17.06.11:アンボン〜06.13敵潜水艦の雷撃を受けるも被害なし〜06.13クーパン 17.06.13:第四警備隊員173名退艦、兵器物件揚陸 17.06.14:クーパン〜06.15デリー 17.06.15:特設驅潜艇「第?拓南丸」を横付し真水供給      第三航空隊の物件搭載、隊員35名乗艦 17.06.15:デリー〜06.17ケンダリー 17.06.17:第三航空隊の物件揚陸、隊員35名退艦 17.06.18:ケンダリー〜06.20マカッサル 17.06.21:石炭搭載、第二十四特別根據地隊分遣隊の残部員の兵器器材物件搭載(06.22まで) 17.06.22:第二十四特別根據地隊分遣隊の残部員186名乗艦 17.06.22:マカッサル〜 17.06.23:特設驅潜艇第一昭南丸」と会合、護衛を受ける〜06.25アンボン 17.06.25:税関桟橋横付け、便乗者退艦 17.06.26:貯糧品搭載 17.06.26:第二十四特別根據地隊分遣隊の残部員の兵器器材物件揚陸 17.06.27:石炭搭載 17.06.28:アンボン〜06.30テルナーテ 17.06.30:桟橋横付け、真水搭載 17.07.01:託送物件揚陸 17.07.04:テルナーテ〜07.04ジャイロロ 17.07.04:1230 陸戦隊揚陸(教練)      1710 教練終了      託送品(ドラム缶)搭載 17.07.06:ジャイロロ〜07.08コカス 17.07.09:コカス〜07.09バボ 17.07.11:託送品(ドラム缶)揚陸、外舷手入作業 17.07.13:戦利品トタン板搭載(07.15まで) 17.07.17:対空戦闘: 17.07.17:バボ〜07.19ラブハ 17.07.20:ラブハ〜07.21アンボン 17.07.21:石炭桟橋横付け、石炭、真水搭載、戦利品トタン板揚陸 17.07.21:軍隊区分:東印部隊T作戦部隊輸送部隊 17.07.22:税関桟橋に転錨 17.07.24:第一攻略部隊陸戦隊用兵器物件搭載、陸戦隊員乗艦 17.07.24:アンボン〜07.26コカス 17.07.28:陸戦隊用物件、陸戦隊員を特設捕獲網艇第十五福榮丸」へ移す 17.07.28:コカス〜 17.07.29:敵前海面に進入漂泊      1837 特型運貨船を特設捕獲網艇「第十五福榮丸」に渡す      1850 反転〜07.30コカス 17.07.31:コカス〜08.01パピチ湾08.01〜08.02ワイガマ08.02〜08.03ラブハ 17.08.01:軍隊区分:東印部隊東部警備部隊 17.08.06:ラブハ〜08.06プロボタン 17.08.09:プロボタン〜08.10アンボン 17.08.10:石炭桟橋横付け 17.08.11:対空戦闘: 17.08.12:対空戦闘: 17.08.12:アンボン〜08.19昭南(商港ケッペル) 17.08.18:訓令:官房機密第10375号:十二糎双眼望遠鏡増備 17.08.21:第百一工作部第二造船所第四船渠にて入渠 17.08.30:出渠〜試運転〜08.30第五十四番岸壁 17.08.31:石炭搭載、鉄管搭載 17.09.02:器材物件搭載 17.09.03:昭南〜試運転〜09.08マカッサル 17.09.08:物件600t、真水搭載(09.10まで) 17.09.09:自動車搭載 17.09.09:石炭桟橋横付け、石炭搭載 17.09.10:糧食品搭載、託送物件搭載 17.09.11:マカッサル〜09.12ケンダリー 17.09.13:輸送物件揚陸 17.09.13:ケンダリー〜      〜09.15 水雷艇「初雁」が護衛開始〜      〜09.15アンボン 17.09.15:税関桟橋横付け、輸送物件揚陸(09.16まで) 17.09.16:石炭桟橋横付け、石炭補給 17.09.17:税関桟橋横付け、自動車搭載 17.09.18:アンボン〜 17.09.19:特設驅潜艇第十七昭南丸」護衛につく〜09.20クーパン 17.09.20:自動車揚陸、第四警備隊物件搭載、陸戦隊員461名乗艦 17.09.20:特設驅潜艇「第十七昭南丸」、「第四號掃海特務艇」横付け、真水供給 17.09.21:クーパン〜      〜09.23 水雷艇「初雁」が護衛開始〜      〜09.23アンボン 17.09.23:税関桟橋横付け、陸戦隊物件揚陸、陸戦隊員461名退艦 17.09.24:石炭桟橋横付け 17.09.25:石炭搭載 17.09.27:特型運貨船を貸与揚収 17.09.29:桟橋横付け離す〜09.29警備隊桟橋付近に錨泊 17.09.30:第百一燃料廠セラム支廠員乗艦、器材物件搭載 17.10.01:石炭桟橋横付け、輸送物件搭載開始(10.02まで) 17.10.03:アンボン〜10.04ブラ 17.10.04:輸送物件揚陸(10.05まで) 17.10.05:ブラ〜10.06ファクファク 17.10.06:輸送物件揚陸 17.10.06:ファクファク〜10.08マノクワリ10.10〜10.10モミ10.12〜10.13ナビレ 17.10.13:0600 陸戦隊揚陸(教練)      1220 陸戦隊収容 17.10.14:ナビレ〜10.14セルイ 17.10.15:0800 陸戦隊揚陸(教練)      1200 陸戦隊収容 17.10.16:セルイ〜10.16コリド 17.10.17:0830 陸戦隊揚陸(教練)      1100 陸戦隊収容 17.10.17:コリド〜10.17ナンベル10.19〜10.19マノクワリ10.21〜      〜10.22 水雷艇「初雁」が護衛開始〜      〜10.23アンボン 17.10.23:石炭搭載 17.10.24:アンボン〜10.28スラバヤ 17.10.29:石炭搭載、輸送物件搭載(10.30まで) 17.10.31:スラバヤ〜11.04アンボン 17.11.04:石炭桟橋横付け、輸送物件揚陸 17.11.05:アンボン〜11.06コカス11.07〜11.07バボ 17.11.07:輸送物件揚陸(11.09まで) 17.11.09:バボ〜11.10ブラ 17.11.10:輸送物件揚陸 17.11.11:ブラ〜11.12アンボン 17.11.13:石炭搭載 17.11.14:アンボン〜 17.11.17:難破船発見、救助〜11.18スラバヤ 17.11.19:石炭搭載、輸送物件搭載(11.21まで) 17.11.20:糧食搭載 17.11.22:スラバヤ〜「第三號掃海特務艇」が護衛開始〜11.26アンボン 17.11.27:アンボン〜「第三號掃海特務艇」の護衛終了〜11.29バボ 17.11.29:輸送物件揚陸 17.11.30:輸送物件搭載 17.12.01:バボ〜12.03アンボン 17.12.03:石炭搭載(12.04まで)、輸送物件揚陸 17.12.06:輸送物件搭載 17.12.07:特型運貨船搭載 17.12.07:アンボン〜12.08ファクファク 17.12.08:特型運貨船、輸送物件揚陸 17.12.08:ファクファク〜12.10テルナーテ 17.12.13:テルナーテ〜12.13ジャイロロ12.15〜12.16アンボン 17.12.17:石炭、清水搭載、燃料爆弾搭載(11.18まで) 17.12.19:アンボン〜12.21バボ 17.12.21:燃料揚陸、爆弾揚陸(12.22まで) 17.12.23:燃料揚陸 17.12.24:輸送物件搭載 17.12.25:バボ〜12.26ブラ 17.12.26:爆弾揚陸作業 17.12.26:ブラ〜12.27ラブハ12.28〜12.29アンボン 17.12.29:燃料、爆弾搭載(12.30まで) 17.12.30:石炭搭載 17.12.30:アンボン〜01.01バボ 18.01.01:基地物件揚陸(01.02まで) 18.01.03:航空燃料揚陸、空ドラム缶搭載(01.04まで) 18.01.04:バボ〜01.06アンボン 18.01.07:石炭搭載、空ドラム缶揚陸 18.01.07:アンボン〜01.09カラス島 18.01.09:水雷艇「友鶴」に横付け、曳航準備完了 18.01.09:カラス島〜01.12アンボン 18.01.12:曳索揚収容 18.01.13:司令砲艦を「億洋丸」に変更、隊物件移動 18.01.13:糧食搭載 18.01.13:十二糎双眼望遠鏡新設 18.01.16:輸送物件搭載(01.17まで)、石炭搭載 18.01.16:対空戦闘:十二糎砲1発、十三粍機銃40発発射 18.01.17:アンボン〜01.21ホランジャ 18.01.21:揚荷待ち(01.25まで) 18.01.25:輸送物件揚陸(01.26まで) 18.01.27:ホランジャ〜01.27フンボルト 18.01.27:基地物件揚陸(01.28まで) 18.01.29:フンボルト〜02.03アンボン 18.02.03:石炭搭載 18.02.05:航空燃料搭載 18.02.05:対空戦闘: 18.02.05:アンボン〜02.06ブラ 18.02.06:輸送物件揚陸(02.08まで) 18.02.08:ブラ〜02.09ファクファク 18.02.09:輸送物件揚陸 18.02.10:ファクファク〜02.11ブラ 18.02.11:特型運貨船を卸す 18.02.11:ブラ〜02.12アンボン 18.02.12:石炭搭載 18.02.12:対空戦闘: 18.02.13:基地輸送物件搭載 18.02.14:アンボン〜02.15ブラ 18.02.15:輸送物件揚陸(02.16まで) 18.02.16:ブラ〜 18.02.17:対空戦闘:〜02.17バボ 18.02.18:バボ〜02.18コカス 18.02.19:一号缶内部掃除着手 18.02.22:コカス〜02.23ブラ 18.02.23:基地物件搭載 18.02.24:ブラ〜02.25ハチリング湾 18.02.25:一号缶内部掃除終了 18.02.25:特設驅潜艇「第十七昭南丸」と合同 18.02.26:ハチリング湾〜02.27トアール 18.02.27:基地物件揚陸 18.02.27:トアール〜03.01アンボン 18.03.05:糧食、燃料搭載 18.03.05:アンボン〜03.07テルナーテ 18.03.07:搭載物件揚陸 18.03.08:二号缶内部掃除着手 18.03.12:二号缶内部掃除終了 18.03.13:テルナーテ〜バリックパパン 18.03.15:特設砲艦隊編制:内令第451号:第二砲艦隊の項を削る 18.03.15:戦時編制:大海幕機密第590号の21:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊 18.04.10:砲艦長:海軍豫備少佐 石原 直義 18.05.10:アンボン〜05.18スラバヤ 18.07.01:砲艦長:海軍少佐 石原 直義 18.08.21:スラバヤ〜 18.09.04:(第2607船団)バリックパパン〜09.10パラオ 18.12.12:クリスマス島派遣 19.02.12:アンボン〜02.14ケンダリー 19.09.--;魚雷艇1隻、特型運貨船2隻搭載 19.09.18:ジャカルタ〜セマラン09.22〜09.23スラバヤ 19.11.08:(B02船団)マニラ〜バリックパパン 19.11.16:石原少佐戦死 19.11.23:臨時砲艦長:海軍少佐 中島 靈城 19.12.20:砲艦長:海軍少佐 中島 靈城 19.12.21:バリックパパン〜12.23マカッサル12.24〜12.29スラバヤ 20.02.05:戦時編制:聯合艦隊第十方面艦隊第二南遣艦隊 20.02.17:昭南〜02.20ジャカルタ〜スラバヤ 20.03.04:スラバヤ〜バリックパパン向け便乗者、砲8門、高射砲弾、地雷、米等輸送中、      右舷に3発被雷、4分後に全没
20.03.05:沈没 20.05.10:除籍:内令第417号 20.05.10:解傭
喪失場所:N05.50-E113.46 バウエアン島サンカプラ東方115km付近 喪失原因:米潜水艦Searobin(SS-407)の雷撃

同型船

 長田丸大興丸千洋丸生田丸億洋丸山鳥丸常島丸

兵装

 四十口径安式十二糎砲3門、九三式十三粍機銃、三年式機銃
 十一年式軽機関銃、三八式小銃、
 須式七十五糎探照燈、
 九三式機雷120個、九五式爆雷。

(18.02)
 十三粍機銃、留式機銃、小銃(いずれも鹵獲品)増備。

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和12年12月号、昭和13年1月号
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1988年6月号「日本商船隊の懐古 No.107」山田早苗
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第一巻(P.123)
 「新造船写真史」 S56.07 三菱重工業株式会社横浜造船所 (P.54)

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