萬洋丸の船歴
年 月 日:船歴
12.06.12:起工
12.10.18:進水、命名:萬洋丸
12.12.24:竣工
12.12.--:新規登録
12.12.23:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:660
12.12.23:船舶検査証書交付
12.12.27:横浜〜大連〜天津
13.11.11:中間検査
15.01.31:中間検査
15.11.17:徴傭
15.12.16:入籍:内令第980号:特設砲艦、舞鶴鎮守府所管
15.12.16:砲艦長:海軍大佐 堀内 馨(兼務)
15.12.23:砲艦長:海軍大佐 阿部 耕運
16.01.15:内令第56号:機雷敷設に従事する特設砲艦に指定
16.01.15:特設砲艦隊編制:内令第28号:第二砲艦隊
16.01.15:艦隊編制:聯合艦隊第二艦隊第二根據地隊第二砲艦隊
16.01.20:三菱重工業株式會社神戸造船所にて艤装工事完了
16.03.24:佐世保〜中支方面〜04.03橘湾
16.04.10:艦隊編制:聯合艦隊第三艦隊第二根據地隊第二砲艦隊
16.05.01:砲艦長:海軍豫備大尉 廣瀬 信治郎
16.06.10:佐世保〜南支方面〜07.07馬公
16.07.11:高雄〜南支方面〜08.27佐世保
16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第二根據地隊第二砲艦隊
16.09.24:出渠
16.10.15:特設砲艦隊編制:内令第1250号:第二砲艦隊
16.10.15:砲艦長:海軍豫備少佐 廣瀬 信治郎
16.12.04:中城湾〜
16.12.05:(N25.31-E124.16)荒天により特型運貨船の固縛が切断、海中に転落〜
16.12.06:特型運貨船捜索〜発見できず〜12.07基隆
16.12.15:石炭、真水、生糧品補給
16.12.--:軍隊区分:機密菲島部隊護衛部隊命令第1号:第三護衛隊
16.12.16:基隆〜B哨区哨戒〜
〜12.17 第三輸送船隊護衛〜
〜12.21 0700 第一、第二護衛隊に合同〜
〜12.22リンガエン湾
16.12.22:機雷敷設(第二機雷堰構成)
16.12.23:対空戦闘
16.12.25:機雷敷設(サントトーマス湾)
16.12.26:(輸送船団護衛)リンガエン〜12.28高雄(港外)
16.12.29:十七号岸壁横付け、石炭、真水、機雷搭載
特設砲艦「~津丸」を横付け
16.12.30:機雷搭載
16.12.31:糧食、生糧品補給
17.01.01:(輸送船団護衛)高雄〜01.03カミギン01.03〜01.08ダバオ
17.01.08:特設運送船「淀川丸」に横付け石炭搭載
特設運送船「厚生丸」より生糧品搭載
17.01.09:対空戦闘:
17.01.09:特設運送船「廣盛丸」に横付け、石炭搭載
17.01.10:ダバオ〜01.11ホロ
17.01.15:軍隊区分:機密ホロ防備部隊命令第1号:海上部隊
17.01.16:(輸送船団護衛)ホロ〜01.17バンガ泊地01.17〜01.19ホロ
17.01.23:桟橋横付け、真水搭載
17.01.25:陸戦隊を揚陸
17.01.29:ホロ〜01.31ダバオ
17.01.31:特設運送船「厚生丸」より糧食品搭載
特設運送船「廣盛丸」に横付け、石炭搭載(02.01まで)
17.02.03:機雷陸揚げ(02.04まで)
17.02.04:軍隊区分:バリックパパン部隊海上部隊
17.02.05:特設運送船「厚生丸」より生糧品搭載
17.02.06:託送品搭載
17.02.07:託送品搭載
17.02.07:(船団護衛)ダバオ〜
17.02.09:船団(「早鞆」「松本丸」)と分離〜
〜02.10タラカン
17.02.11:特設港務艦「筥崎丸」に横付け、第二通信隊人員、兵器、基地物件等を移載
特設運送船「仙臺丸」に横付け、生糧品搭載
17.02.12:タラカン〜
17.02.13:(S00.22-E118.12)対潜戦闘:爆雷4個投射〜02.13バリックパパン
17.02.14:託送物件
17.02.15:第二通信隊人員、兵器、基地物件等を揚陸
17.02.16:託送物件
17.02.18:バリックパパン〜巡洋艦「足柄」の水路嚮導〜02.18バリックパパン
17.02.20:バリックパパン〜水路嚮導〜02.20バリックパパン
17.02.21:特設砲艦「大興丸」より爆雷4個搭載
17.02.22:(「愛媛丸」「りばぷうる丸」護衛)バリックパパン〜
〜02.22 1200 護衛終了〜
〜02.22バリックパパン
17.02.23:特設運送船「仙臺丸」を横付け、生糧品搭載
17.02.23:バリックパパン〜02.23港外
17.02.24:(「早鞆」護衛)バリックパパン港外〜護衛終了〜02.25マカッサル
17.02.25:石炭、真水搭載
17.02.26:石炭搭載
17.02.27:マカッサル〜03.01バリックパパン(港外)
17.03.01:水上機母艦「能登呂」から便乗者を移乗
17.03.01:バリックパパン(港外)〜バリックパパン
17.03.02:(輸送船団護衛)バリックパパン〜マハカン河口にて護衛終了〜
〜03.02バリックパパン(港外)03.03〜03.03バリックパパン
17.03.10:戦時編制:第二南遣艦隊附属第二砲艦隊
17.03.10:特設運送船「仙臺丸」より生糧品搭載
17.03.15:軍隊区分:蘭印部隊機密第132番電:ニューギニア攻略部隊
17.03.16:特務艦「間宮」より生糧品補給
17.03.17:バリックパパン〜03.18マカッサル
17.03.18:特設砲艦「大興丸」に特務隊移乗
17.03.19:石炭搭載
17.03.22:マカッサル〜03.24アンボン
17.03.27:特設運送船「白令丸」に横付け、生糧品搭載
17.03.28:呉鎮守府第一特別陸戦隊76名乗艦、兵器、物件搭載
17.03.29:佐世保鎮守府第一特別陸戦隊163名乗艦、兵器、物件、糧食品搭載
17.03.29:アンボン〜03.31ブラ
17.03.31:陸戦隊揚陸
17.03.31:ブラ〜04.01ファクファク
17.04.01:0820 佐世保鎮守府第一特別陸戦隊揚陸
1340 臨検隊出発
1607 臨検隊、蘭印政府の70噸内火艇1隻を捕獲し帰艦
17.04.02:1405 陸戦隊収容
1510 「第二號」哨戒艇の特型運貨船揚収作業に協力
17.04.02:ファクファク〜04.04ソロン
17.04.04:0800 陸戦隊揚陸
1130 押収品石油17缶搭載
1600 俘虜10名収容
1630 陸戦隊収容
1655 「第二號」哨戒艇の特型運貨船揚収作業に協力
1805 「第三十八號」哨戒艇の特型運貨船揚収作業に協力
17.04.04:ソロン〜04.05ガネ湾
17.04.05:生糧品補給開始
17.04.05:佐世保鎮守府第一特別陸戦隊を特設運送船「北陸丸」へ移乗
呉鎮守府第一特別陸戦隊を巡洋艦「鬼怒」及び水上機母艦「千歳」に移乗
17.04.06:特設運送船「湊丸」より生糧品搭載
17.04.06:ガネ湾〜04.07テルナーテ島東岸
17.04.07:0828 陸戦隊揚陸に呼応し威嚇射撃各砲1発計3発発射
1005 テルナーテ泊地進入
17.04.10:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊第二砲艦隊
17.04.14:テルテーナ〜04.14チドレ島(東岸)
17.04.14:0920 陸戦隊揚陸
1615 陸戦隊収容
17.04.15:チドレ島〜04.15マレ島
17.04.15:0850 陸戦隊揚陸
1000 陸戦隊収容
17.04.15:マレ島〜04.15チドレ島(北西岸)
17.04.15:1227 陸戦隊揚陸
1430 陸戦隊収容
17.04.16:チドレ島〜04.16テルテーナ
17.04.20:テルテーナ〜04.20ジャイロロ
17.04.20:1000 陸戦隊揚陸
1440 陸戦隊収容
17.04.21:ジャイロロ〜04.21ドヂンガ
17.04.21:0942 陸戦隊揚陸
1800 陸戦隊収容
17.04.22:ドヂンガ〜04.22テルテーナ
17.04.23:軍隊区分:第二南遣艦隊機密第759番電:ニューギニア攻略部隊解散、
蘭印部隊第二十四特別根據地隊海上部隊
17.04.23:俘虜43名収容
17.04.23:テルナーテ〜04.24アンボン
17.04.24:俘虜43名退艦
17.04.26:アンボン〜特設病院船「高砂丸」救助 〜04.26アンボン
17.04.26:石炭桟橋に横付
17.04.27:石炭搭載
17.05.01:外舷手入作業
17.05.02:第四警備隊派遣員の物件搭載、人員20名乗艦
17.05.03:アンボン〜05.05クーパン
17.05.05:便乗者退艦、物件揚陸
17.05.06:特設運送船「第二播州丸」より糧食品補給
17.05.07:特設驅潜艇「第十七昭南丸」を横付し、真水を供給
17.05.08:クーパン〜05.10アンボン
17.05.10:特設運送船「屏東丸」に横付け
17.05.11:特設運送船「屏東丸」から石炭搭載
17.05.12:横付け離し、税関桟橋に横付け
17.05.13:対空戦闘:
17.05.13:桟橋から離す〜特設砲艦「大興丸」に救援隊派遣
17.05.15:特設砲艦「大興丸」附近に転錨
17.05.18:陸戦隊89名、民政部部員6名乗艦、物件搭載
17.05.18:アンボン〜05.19レクスラ
17.05.19:0751 泊地進入
0800 陸戦隊揚陸
1630 陸戦隊収容
17.05.20:レクスラ〜05.20ナムレア
17.05.20:1450 泊地進入
1510 陸戦隊揚陸
1615 押収品搭載
1900 陸戦隊収容
17.05.21:ナムレア〜05.21カエリ
17.05.21:0730 泊地進入
0805 陸戦隊揚陸
1610 陸戦隊収容
17.05.21:カエリ〜05.22サナナ
0715 陸戦隊揚陸
0750 泊地進入
0930 鹵獲品搭載
2055 陸戦隊収容
17.05.23:サナナ〜05.23モルベッア
0900 泊地進入
0915 陸戦隊揚陸
1000 押収品搭載
1823 陸戦隊収容
17.05.24:モルベッア〜05.25アンボン
17.05.25:石炭桟橋横付け、陸戦隊、民政部部員退艦、押収品揚陸
17.05.25:軍隊区分:東印部隊第二十四特別根據地隊海上部隊
17.05.26:石炭搭載、生糧品搭載
17.05.27:桟橋から離す〜特設砲艦「大興丸」の錨鎖揚収作業(05.28まで)
17.05.28:特設砲艦「大興丸」に横付けし錨鎖を移載(05.29まで)
17.05.29:横付け離し、税関桟橋に横付け、基地物件搭載(05.30まで)
17.05.31:第四警備隊員203名便乗
17.05.31:アンボン〜
〜05.31 1000 水雷艇「初雁」が護衛開始〜
〜06.02クーパン
17.06.01:軍隊区分:南方部隊東印部隊東部警備部隊
17.06.02:第四警備隊の輸送物件揚陸
17.06.02:特設運送船「第三播州丸」より生糧品補給
17.06.02:対空戦闘:
17.06.03:第四警備隊の輸送物件揚陸、横須賀鎮守府第三特別陸戦隊の兵器器材物件搭載
17.06.04:横須賀鎮守府第三特別陸戦隊の兵器器材物件搭載、人員260名乗艦
17.06.05:クーパン〜06.07アンボン
17.06.07:石炭桟橋横付け、兵器器材物件揚陸、人員260名退艦
17.06.08:兵器器材物件揚陸
17.06.09:石炭搭載
17.06.09:石炭桟橋〜06.09税関桟橋
17.06.10:第四警備隊員173名乗艦、兵器物件搭載
17.06.10:生糧品搭載
17.06.11:アンボン〜06.13敵潜水艦の雷撃を受けるも被害なし〜06.13クーパン
17.06.13:第四警備隊員173名退艦、兵器物件揚陸
17.06.14:クーパン〜06.15デリー
17.06.15:特設驅潜艇「第?拓南丸」を横付し真水供給
第三航空隊の物件搭載、隊員35名乗艦
17.06.15:デリー〜06.17ケンダリー
17.06.17:第三航空隊の物件揚陸、隊員35名退艦
17.06.18:ケンダリー〜06.20マカッサル
17.06.21:石炭搭載、第二十四特別根據地隊分遣隊の残部員の兵器器材物件搭載(06.22まで)
17.06.22:第二十四特別根據地隊分遣隊の残部員186名乗艦
17.06.22:マカッサル〜
17.06.23:特設驅潜艇「第一昭南丸」と会合、護衛を受ける〜06.25アンボン
17.06.25:税関桟橋横付け、便乗者退艦
17.06.26:貯糧品搭載
17.06.26:第二十四特別根據地隊分遣隊の残部員の兵器器材物件揚陸
17.06.27:石炭搭載
17.06.28:アンボン〜06.30テルナーテ
17.06.30:桟橋横付け、真水搭載
17.07.01:託送物件揚陸
17.07.04:テルナーテ〜07.04ジャイロロ
17.07.04:1230 陸戦隊揚陸(教練)
1710 教練終了
託送品(ドラム缶)搭載
17.07.06:ジャイロロ〜07.08コカス
17.07.09:コカス〜07.09バボ
17.07.11:託送品(ドラム缶)揚陸、外舷手入作業
17.07.13:戦利品トタン板搭載(07.15まで)
17.07.17:対空戦闘:
17.07.17:バボ〜07.19ラブハ
17.07.20:ラブハ〜07.21アンボン
17.07.21:石炭桟橋横付け、石炭、真水搭載、戦利品トタン板揚陸
17.07.21:軍隊区分:東印部隊T作戦部隊輸送部隊
17.07.22:税関桟橋に転錨
17.07.24:第一攻略部隊陸戦隊用兵器物件搭載、陸戦隊員乗艦
17.07.24:アンボン〜07.26コカス
17.07.28:陸戦隊用物件、陸戦隊員を特設捕獲網艇「第十五福榮丸」へ移す
17.07.28:コカス〜
17.07.29:敵前海面に進入漂泊
1837 特型運貨船を特設捕獲網艇「第十五福榮丸」に渡す
1850 反転〜07.30コカス
17.07.31:コカス〜08.01パピチ湾08.01〜08.02ワイガマ08.02〜08.03ラブハ
17.08.01:軍隊区分:東印部隊東部警備部隊
17.08.06:ラブハ〜08.06プロボタン
17.08.09:プロボタン〜08.10アンボン
17.08.10:石炭桟橋横付け
17.08.11:対空戦闘:
17.08.12:対空戦闘:
17.08.12:アンボン〜08.19昭南(商港ケッペル)
17.08.18:訓令:官房機密第10375号:十二糎双眼望遠鏡増備
17.08.21:第百一工作部第二造船所第四船渠にて入渠
17.08.30:出渠〜試運転〜08.30第五十四番岸壁
17.08.31:石炭搭載、鉄管搭載
17.09.02:器材物件搭載
17.09.03:昭南〜試運転〜09.08マカッサル
17.09.08:物件600t、真水搭載(09.10まで)
17.09.09:自動車搭載
17.09.09:石炭桟橋横付け、石炭搭載
17.09.10:糧食品搭載、託送物件搭載
17.09.11:マカッサル〜09.12ケンダリー
17.09.13:輸送物件揚陸
17.09.13:ケンダリー〜
〜09.15 水雷艇「初雁」が護衛開始〜
〜09.15アンボン
17.09.15:税関桟橋横付け、輸送物件揚陸(09.16まで)
17.09.16:石炭桟橋横付け、石炭補給
17.09.17:税関桟橋横付け、自動車搭載
17.09.18:アンボン〜
17.09.19:特設驅潜艇「第十七昭南丸」護衛につく〜09.20クーパン
17.09.20:自動車揚陸、第四警備隊物件搭載、陸戦隊員461名乗艦
17.09.20:特設驅潜艇「第十七昭南丸」、「第四號掃海特務艇」横付け、真水供給
17.09.21:クーパン〜
〜09.23 水雷艇「初雁」が護衛開始〜
〜09.23アンボン
17.09.23:税関桟橋横付け、陸戦隊物件揚陸、陸戦隊員461名退艦
17.09.24:石炭桟橋横付け
17.09.25:石炭搭載
17.09.27:特型運貨船を貸与揚収
17.09.29:桟橋横付け離す〜09.29警備隊桟橋付近に錨泊
17.09.30:第百一燃料廠セラム支廠員乗艦、器材物件搭載
17.10.01:石炭桟橋横付け、輸送物件搭載開始(10.02まで)
17.10.03:アンボン〜10.04ブラ
17.10.04:輸送物件揚陸(10.05まで)
17.10.05:ブラ〜10.06ファクファク
17.10.06:輸送物件揚陸
17.10.06:ファクファク〜10.08マノクワリ10.10〜10.10モミ10.12〜10.13ナビレ
17.10.13:0600 陸戦隊揚陸(教練)
1220 陸戦隊収容
17.10.14:ナビレ〜10.14セルイ
17.10.15:0800 陸戦隊揚陸(教練)
1200 陸戦隊収容
17.10.16:セルイ〜10.16コリド
17.10.17:0830 陸戦隊揚陸(教練)
1100 陸戦隊収容
17.10.17:コリド〜10.17ナンベル10.19〜10.19マノクワリ10.21〜
〜10.22 水雷艇「初雁」が護衛開始〜
〜10.23アンボン
17.10.23:石炭搭載
17.10.24:アンボン〜10.28スラバヤ
17.10.29:石炭搭載、輸送物件搭載(10.30まで)
17.10.31:スラバヤ〜11.04アンボン
17.11.04:石炭桟橋横付け、輸送物件揚陸
17.11.05:アンボン〜11.06コカス11.07〜11.07バボ
17.11.07:輸送物件揚陸(11.09まで)
17.11.09:バボ〜11.10ブラ
17.11.10:輸送物件揚陸
17.11.11:ブラ〜11.12アンボン
17.11.13:石炭搭載
17.11.14:アンボン〜
17.11.17:難破船発見、救助〜11.18スラバヤ
17.11.19:石炭搭載、輸送物件搭載(11.21まで)
17.11.20:糧食搭載
17.11.22:スラバヤ〜「第三號掃海特務艇」が護衛開始〜11.26アンボン
17.11.27:アンボン〜「第三號掃海特務艇」の護衛終了〜11.29バボ
17.11.29:輸送物件揚陸
17.11.30:輸送物件搭載
17.12.01:バボ〜12.03アンボン
17.12.03:石炭搭載(12.04まで)、輸送物件揚陸
17.12.06:輸送物件搭載
17.12.07:特型運貨船搭載
17.12.07:アンボン〜12.08ファクファク
17.12.08:特型運貨船、輸送物件揚陸
17.12.08:ファクファク〜12.10テルナーテ
17.12.13:テルナーテ〜12.13ジャイロロ12.15〜12.16アンボン
17.12.17:石炭、清水搭載、燃料爆弾搭載(11.18まで)
17.12.19:アンボン〜12.21バボ
17.12.21:燃料揚陸、爆弾揚陸(12.22まで)
17.12.23:燃料揚陸
17.12.24:輸送物件搭載
17.12.25:バボ〜12.26ブラ
17.12.26:爆弾揚陸作業
17.12.26:ブラ〜12.27ラブハ12.28〜12.29アンボン
17.12.29:燃料、爆弾搭載(12.30まで)
17.12.30:石炭搭載
17.12.30:アンボン〜01.01バボ
18.01.01:基地物件揚陸(01.02まで)
18.01.03:航空燃料揚陸、空ドラム缶搭載(01.04まで)
18.01.04:バボ〜01.06アンボン
18.01.07:石炭搭載、空ドラム缶揚陸
18.01.07:アンボン〜01.09カラス島
18.01.09:水雷艇「友鶴」に横付け、曳航準備完了
18.01.09:カラス島〜01.12アンボン
18.01.12:曳索揚収容
18.01.13:司令砲艦を「億洋丸」に変更、隊物件移動
18.01.13:糧食搭載
18.01.13:十二糎双眼望遠鏡新設
18.01.16:輸送物件搭載(01.17まで)、石炭搭載
18.01.16:対空戦闘:十二糎砲1発、十三粍機銃40発発射
18.01.17:アンボン〜01.21ホランジャ
18.01.21:揚荷待ち(01.25まで)
18.01.25:輸送物件揚陸(01.26まで)
18.01.27:ホランジャ〜01.27フンボルト
18.01.27:基地物件揚陸(01.28まで)
18.01.29:フンボルト〜02.03アンボン
18.02.03:石炭搭載
18.02.05:航空燃料搭載
18.02.05:対空戦闘:
18.02.05:アンボン〜02.06ブラ
18.02.06:輸送物件揚陸(02.08まで)
18.02.08:ブラ〜02.09ファクファク
18.02.09:輸送物件揚陸
18.02.10:ファクファク〜02.11ブラ
18.02.11:特型運貨船を卸す
18.02.11:ブラ〜02.12アンボン
18.02.12:石炭搭載
18.02.12:対空戦闘:
18.02.13:基地輸送物件搭載
18.02.14:アンボン〜02.15ブラ
18.02.15:輸送物件揚陸(02.16まで)
18.02.16:ブラ〜
18.02.17:対空戦闘:〜02.17バボ
18.02.18:バボ〜02.18コカス
18.02.19:一号缶内部掃除着手
18.02.22:コカス〜02.23ブラ
18.02.23:基地物件搭載
18.02.24:ブラ〜02.25ハチリング湾
18.02.25:一号缶内部掃除終了
18.02.25:特設驅潜艇「第十七昭南丸」と合同
18.02.26:ハチリング湾〜02.27トアール
18.02.27:基地物件揚陸
18.02.27:トアール〜03.01アンボン
18.03.05:糧食、燃料搭載
18.03.05:アンボン〜03.07テルナーテ
18.03.07:搭載物件揚陸
18.03.08:二号缶内部掃除着手
18.03.12:二号缶内部掃除終了
18.03.13:テルナーテ〜バリックパパン
18.03.15:特設砲艦隊編制:内令第451号:第二砲艦隊の項を削る
18.03.15:戦時編制:大海幕機密第590号の21:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊
18.04.10:砲艦長:海軍豫備少佐 石原 直義
18.05.10:アンボン〜05.18スラバヤ
18.07.01:砲艦長:海軍少佐 石原 直義
18.08.21:スラバヤ〜
18.09.04:(第2607船団)バリックパパン〜09.10パラオ
18.12.12:クリスマス島派遣
19.02.12:アンボン〜02.14ケンダリー
19.09.--;魚雷艇1隻、特型運貨船2隻搭載
19.09.18:ジャカルタ〜セマラン09.22〜09.23スラバヤ
19.11.08:(B02船団)マニラ〜バリックパパン
19.11.16:石原少佐戦死
19.11.23:臨時砲艦長:海軍少佐 中島 靈城
19.12.20:砲艦長:海軍少佐 中島 靈城
19.12.21:バリックパパン〜12.23マカッサル12.24〜12.29スラバヤ
20.02.05:戦時編制:聯合艦隊第十方面艦隊第二南遣艦隊
20.02.17:昭南〜02.20ジャカルタ〜スラバヤ
20.03.04:スラバヤ〜バリックパパン向け便乗者、砲8門、高射砲弾、地雷、米等輸送中、
右舷に3発被雷、4分後に全没
20.03.05:沈没
20.05.10:除籍:内令第417号
20.05.10:解傭
喪失場所:N05.50-E113.46 バウエアン島サンカプラ東方115km付近
喪失原因:米潜水艦Searobin(SS-407)の雷撃
同型船
長田丸、大興丸、千洋丸、生田丸、億洋丸、山鳥丸、常島丸。
兵装
四十口径安式十二糎砲3門、九三式十三粍機銃、三年式機銃
十一年式軽機関銃、三八式小銃、
須式七十五糎探照燈、
九三式機雷120個、九五式爆雷。
(18.02)
十三粍機銃、留式機銃、小銃(いずれも鹵獲品)増備。
写真資料
雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和12年12月号、昭和13年1月号
雑誌「船の科学」船舶技術協会 1988年6月号「日本商船隊の懐古 No.107」山田早苗
「船舶史稿」船舶部会「横浜」第一巻(P.123)
「新造船写真史」 S56.07 三菱重工業株式会社横浜造船所 (P.54)
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