第十號掃海特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
17.03.03:起工、仮称艦名:第483號艦
17.07.10:命名:達第197号:第十號掃海特務艇
17.07.10:類別等級制定:内令第1223号:種別:特務艇、類別:掃海特務艇、艇型:第三號型
17.07.10:本籍仮定:内令第1214号:横須賀鎮守府
17.08.19:進水
17.11.30:本籍:内令第2199号:横須賀鎮守府、 横須賀防備隊所属
17.11.30:竣工
17.11.30:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊横須賀防備隊
17.12.08:特務艇長:海軍少尉 林 利義
17.12.22:横海防機密第222030番電:洲ノ埼風早埼連絡線上配備中
17.12.29:内令第2431号:第二十五特別根據地隊所属
17.12.29:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊第二十五特別根據地隊
18.01.09:横須賀〜01.14二見01.18〜01.21サイパン01.25〜01.26グアム01.31〜
〜パラオ〜02.07マノクワリ
18.02.--:軍隊区分:主隊
18.02.09:マノクワリ〜基地調査〜02.11ファクファク
18.02.11:ファクファク〜基地調査〜02.12カイマナ
18.02.12:カイマナ〜基地調査〜02.13アラビヤ湾
18.02.14:アラビヤ湾〜02.14ファクファク
18.02.14:ファクファク〜港外哨戒〜02.17マノクワリ
18.02.23:マノクワリ〜哨戒任務〜02.24モミ02.24〜02.24ヤマカン02.25〜02.25マノクワリ
18.03.03:マノクワリ〜03.03ホーランジャ03.06〜03.06マノクワリ
18.03.10:(「星斗丸」護衛)マノクワリ〜01.13カイマナ
18.03.17:(船団護衛)カイマナ〜マイガマ03.21〜03.23アンボン
18.03.28:(船団護衛)アンボン〜03.30カイマナ
18.03.30:(「第十二昭南丸」護衛)カイマナ〜04.01コカス04.01〜04.02マノクワリ
18.04.01:内令第584号:第二十五特別根據地隊所属
18.04.06:マノクワリ〜04.16カイマナ04.25〜
〜04.27 1010 陸軍輸送船団をカイマナよりドボへ護衛中対空戦闘〜
〜04.28 0810 陸軍輸送船団をカイマナよりドボへ護衛中対空戦闘〜
〜アンボン
18.05.03:アンボン〜05.09ソロン
18.05.16:ソロン〜人員輸送〜05.17マノクワリ
18.05.26:マノクワリ〜特設砲艦「大興丸」護衛〜05.28マトウ
18.05.29:(「大興丸」護衛)マトウ〜06.01アンボン06.05〜06.08マノクワリ
18.06.01:特務艇長:海軍中尉 林 利義
18.06.09:(「大興丸」護衛)マノクワリ〜06.11ホランジャ06.13〜
〜06.15護衛終了、反転〜
〜06.16マノクワリ
18.06.20:(司令部転進輸送)マノクワリ〜06.21ソロン06.21〜06.22コカス〜06.24カイマナ
18.07.01:カイマナ〜07.02ファクファク07.03〜07.05ファクファク
18.07.05:(「金鈴丸」護衛)ファクファク〜07.07ソロン
18.07.19:ソロン〜07.25ソロン
18.07.25:ソロン〜07.27アンボン
18.07.29:(「金鈴丸」護衛)アンボン〜07.31ソロン08.01〜08.01カブイ湾
18.08.07:(「金鈴丸」護衛)カブイ湾〜08.07ソロン08.08〜08.08カブイ湾
18.08.15:カブイ湾〜08.15ソロン08.16〜08.16カブイ湾
18.08.22:カブイ湾〜08.24アンボン〜08.28カイマナ
18.08.29:カイマナ〜08.31ソロン
18.09.01:内令第1833号:第二十五特別根據地隊所属
18.09.02:カブイ湾〜09.02ソロン09.03〜09.03カブイ湾
18.09.04:(「千光丸」護衛)カブイ湾〜09.05マノクワリ
18.09.06:マノクワリ〜09.07ワクデ09.09〜09.11マノクワリ
18.09.12:マノクワリ〜09.13カブイ湾
18.09.14:カブイ湾〜09.16カウ09.17〜09.19ソロン09.20〜09.20カブイ湾
18.09.25:カブイ湾〜09.25ソロン09.26〜09.28カイマナ
18.09.29:カイマナ〜09.30コカス
18.09.30:1230 対空戦闘:砲発射
18.09.30:(「金鈴丸」護衛)コカス〜10.08レンバン10.10〜10.11スラバヤ
18.10.--:修理
18.11.12:修理完成
18.11.17:(陸軍船団護衛)スラバヤ〜11.19マカッサル
18.11.20:マカッサル〜11.23アンボン11.24〜11.26ソロン11.26〜11.27カウ
18.11.28:カウ〜11.28ワシレ11.29〜11.30ソロン
18.11.30:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第四南遣艦隊第二十五特別根據地隊
18.12.01:ソロン〜12.03カウ
18.12.07:カウ〜12.07ガレラ12.11〜12.12カウ
18.12.14:カウ〜12.15ドイ島12.16〜12.16カウ
18.12.18:カウ〜12.18ワシレ12.21〜12.25サルミ12.28〜12.30マノクワリ
18.12.31:マノクワリ〜ソロン01.01〜01.03カウ
19.01.09:(「小田月丸」護衛)カウ〜01.09ガレラ
19.01.11:ガレラ〜01.12カウ
19.01.14:(「小田月丸」護衛)カウ〜01.16アムラン
19.01.16:アムラン〜01.17ビートン01.19〜01.20カウ
19.01.24:(船団護衛)カウ〜01.26マノクワリ
19.01.29:(船団護衛)マノクワリ〜01.30ソロン01.30〜02.01カウ
19.02.04:(「日紀丸」護衛)カウ〜02.04ガレラ02.07〜02.07カウ
19.02.13:(「大速丸」護衛)カウ〜02.16アンボン
19.02.17:(「朝威丸」護衛)アンボン〜ウオウオニ島付近で護衛終了〜02.21アンボン
19.02.24:アンボン〜02.26ウオウオニ島02.26〜02.28アンボン
19.04.04:(「金鈴丸」護衛)アンボン〜04.06ブラ04.06〜04.08アンボン
19.04.16:アンボン〜04.17アンボン
19.04.23:アンボン〜04.25スターリング湾04.25〜04.30アンボン
19.05.12:アンボン〜05.13アンボン
19.05.15:軍隊区分:機密第六警備部隊命令作第7号:第二十警備隊
19.05.21:(船団護衛)アンボン〜05.23アンボン
19.06.--:軍隊区分:第二十警備隊指揮下
19.06.08:第四南遣艦隊電令第77号:06.20頃スラバヤ回航入渠修理
19.06.10:艦隊区分:機密第四南遣艦隊法令第20号:第二十五特別根據地隊(2402)
19.06.10:軍隊区分:機密濠北部隊命令作第8号:第六警備部隊
19.06.10:アンボン〜06.20マカッサル06.21〜06.25スラバヤ
19.07.01:艦隊区部:機密第四南遣艦隊法令第22号:第二十五特別根據地隊(425)
19.07.--:スラバヤ第一〇二海軍工作部にて修理中
19.07.25:軍隊区分:機密濠北部隊命令作第14号:第五警備部隊
19.08.03:機密第四南遣艦隊命令特第103号:第百二海軍工作部アンボン分工場にて仮称電波探知機1組装備
19.08.15:修理完了
19.08.17:(「江ノ島丸」船団護衛)スラバヤ〜08.22バリックパパン
19.08.24:バリックパパン〜08.28ビートン
19.08.25:濠北部隊電令作第194号:レンベ島北西岸、厳島擱坐箇所に急行、救難護衛
19.08.26:濠北部隊電令作第197号:厳島救難作業終了後、マニラ回航、同地付近の対潜哨戒に協力
19.08.28:敷設艦「厳島」救難任務に従事
19.08.30:濠北部隊電令作第199号:マニラ回航の途次各部協議に応じ護衛に協力
19.09.02:(「厳島」曳航)ビートン〜09.05バン泊地09.06〜09.08バレレ09.09〜
〜09.09ブサク09.10〜09.10トリトリ
19.09.14:(「春川丸」船団護衛)トリトリ〜09.17バリックパパン
19.09.21:バリックパパン〜
19.09.--:濠北部隊電令作第207号
19.--.--:特設運送船「辰宮丸」を護衛し昭南進出
19.11.01:特務艇長:海軍大尉 林 利義
19.11.18:(シマ05船団護衛)昭南〜11.22ミリ
19.11.28:(シマ05A船団護衛)ミリ〜
19.11.23:1230 ミリにて「第百四十九號輸送艦」に横付け清水補給
19.11.27:(シマ05船団護衛)ミリ〜11.28ラブアン11.29〜11.29バラバック島ダラワン11.30〜
〜12.01バキット湾12.02〜12.02コロン湾12.03〜12.04マニラ
20.01.02:軍隊区分:馬來部隊
20.01.--:(現在)特務艇長:海軍大尉 林 利義
20.01.10:内令第34号:第二十五根據地隊所属
20.01.10:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第四南遣艦隊第二十五根據地隊
20.01.11:沈没
20.03.10:戦時編制:聯合艦隊第十方面艦隊第二十五根據地隊
20.05.10:類別等級削除:内令第402号
20.05.10:内令第412号:第二十五根據地隊所属解除
20.05.10:除籍:内令第414号
喪失場所:N17.20-E120.00 ルソン島ビガン沖
喪失原因:米驅逐艦(DD-)の砲撃
同型艇
第一號、第二號、第三號、第四號、第五號、第六號、第七號、第八號、第九號、
第十一號、第十二號、第十三號、第十四號、第十五號、第十六號、第十七號、第十八號、
第十九號、第二十號、第二十一號、第二十二號。
兵装
五年式短八糎高角砲1門、九二式七粍七単装機銃1基、爆雷12個、
対艦式掃海具2組、吊下式水中聴音機1基。
写真資料
要調査
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