第一號掃海特務艇の艦歴

 年 月 日:艦歴

16.06.30:起工、仮称艦名:第251號艦 16.09.10:命名:達第277号:第一號掃海特務艇 16.09.10:類別等級制定:内令第1036号:種別:特務艇、類別:掃海特務艇、艇型:第一號型 16.09.10:本籍仮定:内令第1038号:横須賀鎮守府 16.11.09:進水 16.12.01:信号符字點付:達第369号:JINQ 17.01.27:艤装員長:海軍豫備大尉 二瓶 甲 17.01.31:本籍:内令第182号:横須賀鎮守府、横須賀防備隊所属 17.01.31:竣工
17.01.31:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊横須賀防備隊 17.01.31:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第48号(02.01):海面防備部隊 17.01.31:特務艇長:海軍豫備大尉 二瓶 甲 17.02.13:特務艇長:海軍豫備中尉 朝木 壽夫 17.03.12:浦賀〜東京湾口哨戒〜
17.03.15:内令第163号:第八特別根據地隊所属 17.03.15:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第八特別根據地隊 17.03.26:横須賀〜03.26波浮〜ラバウル
17.04.10:内令第655号:第八十一警備隊所属 17.04.10:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第八根據地隊第八十一警備隊 17.04.22:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第10号:附属 17.04.23:軍隊区分:南洋部隊命令作第13号:MO攻略部隊 17.04.23:軍隊区分:機密MO攻略部隊命令作第1号:RXB攻略部隊 17.04.26:軍隊区分:機密RXB攻略部隊命令作第1号:哨戒部隊 17.04.27:南洋部隊電令作第166号:南洋部隊第六兵力部署(甲)に復旧 17.04.29:(RXB攻略作戦)ラバウル〜      〜05.02 1930 サボ島北方にて主隊、敷設艦沖島」、驅逐艦「菊月」、同「夕月」、             特設敷設艦高榮丸」、特設運送船吾妻山丸」と合同〜   〜05.02ツラギ 17.05.02:2200 ツラギ港外漂泊 17.05.03:0430 掃海開始      0625 第二水路掃海完了      1020 第二次掃海完了      1310 敷設艦「沖島」に横付けし補給 17.05.03:RXB攻略部隊電令作第1号:第十九戦隊機密第409番電:      2.哨戒部隊(羽衣丸、第二號能代丸、第八玉丸、第三利丸欠)は5月4日0400以後        便宜ツラギ発機密RZP攻略部隊命令作第1号第4項の1の(二)に応ずる如く行動すべし 17.05.04:南洋部隊電令作第171号:1200第六兵力部署(乙)発令 17.05.04:軍隊区分:MO攻略部隊命令作第1号(04.23附):RZP攻略部隊 17.05.04:軍隊区分:機密RZP攻略部隊命令作第1号(04.26附):掃海部隊 17.05.04:(RZP攻略作戦)ツラギ〜デボイネに向う〜      〜05.04 0930 サボ島附近にて対空戦闘
17.05.04:沈没 17.05.25:除籍:内令第935号、第八十一警備隊所属解除 17.07.10:類別等級削除:内令第1223号
喪失場所:N.-E. サボ島の北東5浬 喪失原因:米航空母艦Yorktown(CV-5)艦載機による空爆

同型艇

 第二號第三號第四號第五號第六號第七號第八號第九號第十號第十一號第十二號第十三號第十四號第十五號第十六號第十七號第十八號第十九號第二十號第二十一號第二十二號

兵装

 五年式短八糎高角砲1門、九二式七粍七単装機銃1基、爆雷12個、
 対艦式掃海具2組、吊下式水中聴音機1基。

写真資料

 雑誌「世界の艦船」海人社 1996年 2月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.133)
 雑誌「世界の艦船」海人社 2017年12月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.133)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2820)
 呉市海事歴史科学館、資料番号:PG068711、PG068768

前の艇へ ← 掃海特務艇 → 次の艇へ

Homeへ戻る