第二號掃海特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
16.06.30:起工、仮称艦名:第252號艦
16.09.10:命名:達第277号:第二號掃海特務艇
16.09.10:類別等級制定:内令第1036号:種別:特務艇、類別:掃海特務艇、艇型:第一號型
16.09.10:本籍仮定:内令第1038号:横須賀鎮守府
16.11.09:進水
16.12.01:信号符字點付:達第369号:JIOQ
17.02.10:艤装員長:海軍豫備中尉 丸谷 利雄
17.02.28:本籍:内令第368号:横須賀鎮守府、横須賀防備隊所属
17.02.28:竣工
17.02.28:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊横須賀防備隊
17.02.28:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第xx号(03.14):海面防備部隊
17.02.28:特務艇長:海軍豫備中尉 丸谷 利雄
17.03.12:浦賀〜東京湾口哨戒〜
17.03.15:内令第163号:第八特別根據地隊所属
17.03.15:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第八特別根據地隊
17.03.26:横須賀〜03.26波浮〜マカッサル
17.04.10:内令第655号:第八十一警備隊所属
17.04.10:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第八根據地隊第八十一警備隊
17.04.22:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第10号:附属
17.04.23:軍隊区分:南洋部隊命令作第13号:MO攻略部隊
17.04.23:軍隊区分:機密MO攻略部隊命令作第1号:RXB攻略部隊
17.04.26:軍隊区分:機密RXB攻略部隊命令作第1号:哨戒部隊
17.04.27:南洋部隊電令作第166号:南洋部隊第六兵力部署(甲)に復旧
17.04.29:(RXB攻略作戦)ラバウル〜
〜05.02 1930 サボ島北方にて主隊、敷設艦「沖島」、驅逐艦「菊月」、同「夕月」、
特設敷設艦「高榮丸」、特設運送船「吾妻山丸」と合同〜
〜05.02ツラギ
17.05.02:2200 ツラギ港外漂泊
17.05.03:0430 掃海開始
0625 第二水路掃海完了
1020 第二次掃海完了
1400 敷設艦「沖島」に横付けし補給
17.05.03:RXB攻略部隊電令作第1号:第十九戦隊機密第409番電:
2.哨戒部隊(羽衣丸、第二號能代丸、第八玉丸、第三利丸欠)は5月4日0400以後
便宜ツラギ発機密RZP攻略部隊命令作第1号第4項の1の(二)に応ずる如く行動すべし
17.05.04:南洋部隊電令作第171号:1200第六兵力部署(乙)発令
17.05.04:軍隊区分:MO攻略部隊命令作第1号(04.23附):RZP攻略部隊
17.05.04:軍隊区分:機密RZP攻略部隊命令作第1号(04.26附):掃海部隊
17.05.04:(RZP攻略作戦)ツラギ〜デボイネに向う〜
〜05.04 0930 サボ島附近にて対空戦闘
17.05.04:沈没
17.05.25:除籍:内令第935号、第八十一警備隊所属解除
17.07.10:類別等級削除:内令第1223号
喪失場所:N.-E. サボ島の北東5浬
喪失原因:米航空母艦Yorktown(CV-5)艦載機による空爆
同型艇
第一號、第三號、第四號、第五號、第六號、第七號、第八號、第九號、第十號、
第十一號、第十二號、第十三號、第十四號、第十五號、第十六號、第十七號、第十八號、
第十九號、第二十號、第二十一號、第二十二號。
兵装
五年式短八糎高角砲1門、九二式七粍七単装機銃1基、爆雷12個、
対艦式掃海具2組、吊下式水中聴音機1基。
写真資料
雑誌「世界の艦船」海人社 1996年 2月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.133)
雑誌「世界の艦船」海人社 2017年12月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.133)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2821)
呉市海事歴史科学館、資料番号:PG066467、PG068708、PG068710、PG068767
前の艇へ ← 掃海特務艇 → 次の艇へ
Homeへ戻る