八紘丸の船歴
年 月 日:船歴
19.01.10:起工
19.05.09:進水、命名:八紘丸
19.06.30:竣工
19.06.23:配當船発令:
授受地:神戸
授受年月日:昭和19年6月30日
記事:呉鎮守府から大阪警備府に委託
19.06.30:登録検査、船級:TK N.S.* (Bulk Oil Carrier)、船級番号:1671
19.06.30:徴傭:船舶運營會海軍配當船、呉鎮守府所管
19.07.02:第52次海軍指定船
19.08.04:(ヒ70船団)昭南〜08.15門司
19.08.25:(ヒ73船団)六連沖〜
〜08.25 2005 寺島水道仮泊
〜08.26 0435 仮泊地発〜
〜08.26 1300 五島列島沖にて陸軍配當船「音羽山丸」が敵潜探知爆雷攻撃〜
〜08.28 1140(N26.33-E122.20)九七艦攻、海防艦「千振」「第二十七號海防艦」が
敵潜攻撃〜
〜08.28 1713 九七艦攻一機不時着、「第二十一號海防艦」が搭乗員を救助〜
〜08.29 1600 高雄(左営沖)に仮泊〜
〜08.29 2030 高雄発〜
〜08.31 1435(N17.56-E115.21)九三中練が敵潜発見、目標弾一発、発煙弾二発投下、
海防艦「千振」「第二十一號海防艦」を誘導し爆撃〜
〜08.31 1530 九七艦攻二機が爆撃〜
〜08.31 1540 海防艦「千振」「第二十一號海防艦」が爆雷攻撃〜
〜08.31 2000 陸軍配當船「音羽山丸」が敵潜探知爆雷攻撃〜
〜09.01 0849 第二十一掃海隊(「第三十八號掃海艇」「第三十九號掃海艇」)、
海防艦「屋代」、水雷艇「鳩」、同「隼」が護衛に就く〜
〜09.01 0900(N15.00-E116.00)マニラ行船団(「護國丸」「香久丸」「吉備津丸」「伊良湖」)
が第二十一掃海隊、海防艦「屋代」、水雷艇「鳩」、同「隼」の護衛で分離〜
〜09.01 1600(N14.18-E114.39)「第十九號海防艦」が敵潜探知爆雷攻撃〜
〜09.02 0130(N30.14-E113.08)陸軍配當船「音羽山丸」が敵潜探知発砲、爆雷攻撃〜
〜09.02 1720 九七艦攻一機着艦時に墜落、海防艦「千振」が搭乗員を救助〜
〜09.03 2023 海軍配當船「東亞丸」触雷〜
〜09.06 0900 解列〜
〜09.06昭南
19.09.11:(ヒ74船団)昭南〜
〜09.12 1245(N05.18-E105.06)直衛機が油紋発見、
飛行機、「第十三號海防艦」「第二十七號海防艦」が共同攻撃〜
〜09.17 0034 特設運送船「あづさ丸」被雷、大火災〜
〜09.17 0035 航空母艦「雲鷹」が被雷〜
〜09.17 0050 特設運送船「あづさ丸」沈没〜
〜09.17 0755(N19.08-E116.33)航空母艦「雲鷹」沈没〜
〜09.18高雄
19.10.18:彼南根電令作第44号:第三十四號掃海艇は準備出来次第出港、第四驅逐隊司令の命を受け
雄鳳丸、八紘丸船団の護衛
19.10.18:昭南〜10.21ブルネイ〜11.22リンガ泊地
19.11.22:第二遊撃部隊に補給
19.11.23:補給中止
19.11.--:リンガ泊地〜昭南
19.11.26:昭南〜12.01マニラ
19.12.02:GKF電令作第34号:
1.岸波、第十七號海防艦、由利島及び第百四十九號輸送艦は第三十一駆逐隊司令之を指揮し
八紘丸の護衛に任じ昭南に回航すべし
19.12.03:(マシ03船団)マニラ〜
〜12.04 1015(N13.12-E116.39)驅逐艦「岸波」被雷航行不能〜
〜12.04 1030 本船被雷航行不能〜
〜12.04 1300 驅逐艦「岸波」再度被雷沈没〜
〜12.04 1150 「第十七號海防艦」が驅逐艦「岸波」を曳航開始〜
〜12.04 1402 驅逐艦「岸波」再度被雷沈没〜
〜12.04 1420 再度被雷炎上
19.12.04:沈没
19.12.11:兵備三機密第1263号:海軍配當船一覧表掲載
--.--.--:解傭
喪失場所:N13.12-E116.39 南沙群島フラット島北北東270km附近
喪失原因:米潜水艦Flasher(SS-249)の雷撃
同型船
(1TL型戦時標準船)
兵装
要調査。
写真資料
要調査
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