西貢丸の船歴

 年 月 日:船歴

11.12.09:起工 12.04.28:進水、命名:西貢丸 12.09.30:竣工
12.09.--:新規登録:登録総噸数:5,355、登録純噸数:3,956 12.10.02:登録検査、船級:TK N.S.* f、船級番号:621 12.10.02:船舶検査証書交付 12.--.--:西貢盤谷線に就航(以下16.06.02までの動静はすべて出帆表による予定) 12.10.15:神戸〜門司〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 12.11.24:横浜〜神戸11.29〜11.30門司11.30〜基隆〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 13.01.13:横浜〜神戸01.18〜01.19門司01.19〜盤谷〜横浜 13.02.20:横浜〜神戸02.25〜02.26門司02.26〜基隆〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 13.04.03:横浜〜神戸04.11〜04.12門司04.12〜基隆〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 13.05.17:横浜〜神戸05.22〜05.23門司05.23〜盤谷〜西貢〜横浜 13.06.23:横浜〜神戸06.28〜06.29門司06.29〜盤谷〜横浜 13.08.03:横浜〜神戸08.08〜08.09門司08.09〜基隆〜海防〜西貢〜08.23盤谷〜横浜 13.10.05:中間検査 13.10.08:横浜〜神戸10.13〜10.14門司10.14〜基隆〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 13.11.23:横浜〜神戸11.28〜11.29門司11.29〜基隆〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 13.12.17:訂正登録:登録総噸数:5,350、登録純噸数:3,958(註:純噸数は廣告漏れ) 14.02.08:横浜〜神戸02.13〜02.14門司02.14〜基隆〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 14.03.25:横浜〜神戸03.30〜03.31門司03.31〜基隆〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 14.06.08:横浜〜神戸06.13〜06.14門司06.14〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 14.07.25:横浜〜神戸07.30〜07.31門司07.31〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜神戸 14.10.06:中間検査 14.10.14:神戸〜10.15門司10.15〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 14.11.25:横浜〜神戸11.30〜12.01門司12.01〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜神戸 15.02.14:神戸〜02.15門司02.15〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 15.04.03:横浜〜神戸04.11〜04.12門司04.12〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 15.05.25:横浜〜神戸05.30〜05.31門司05.31〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 15.08.05:横浜〜神戸08.10〜08.11門司08.11〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 15.09.24:横浜〜神戸09.29〜09.30門司09.30〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 15.10.--:中間検査 15.12.07:横浜〜神戸12.12〜12.13門司12.13〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 16. 未定:横浜〜神戸〜門司〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 16.02.07:横浜〜神戸02.14〜02.15門司02.15〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 16.04.08:横浜〜神戸04.14〜04.15門司04.15〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜 16.06.02:横浜〜神戸 16.06.13:神戸〜06.14門司06.14〜基隆〜海口〜海防〜西貢〜盤谷〜横浜
16.08.21:徴傭 16.09.20:入籍:内令第1093号:特設巡洋艦、呉鎮守府所管 16.09.20:内令第1094号:機雷敷設に従事する特設巡洋艦に指定 16.09.20:艦長:海軍大佐 高山 忠三 16.09.23:株式會社播磨造船所にて艤装工事開始 16.10.14:艤装工事完了 16.10.15:戦時編制:呉鎮守府部隊呉警備戦隊 16.12.06:九三式機雷搭載 16.12.07:九三式機雷搭載      (呉及び紀伊、豊後水道の哨戒、機雷敷設、海上交通保護) 16.12.09:佐伯〜04.09佐伯 17.01.10:戦時編制:大海幕壹機密第67号:呉鎮守府部隊呉防備戦隊 17.02.19:爆雷兵装新設の件指令 17.05.15:佐伯〜05.31呉 17.06.11:呉〜06.19佐伯07.14〜07.16佐伯〜07.26下関 17.07.30:下関〜佐伯09.09〜09.10下関 17.09.11:下関〜09.14佐伯 17.10.14:呉〜10.15下関 17.10.16:下関〜10.19佐伯 17.10.24:呉鎮電令作第55号:       日章丸救難に関し左の通り定む      1.救難隊指揮官:呉防備戦隊司令官      2.救難隊編制:        (イ)主隊:西貢丸、長鯨(曳航船)        (ロ)警戒隊:第三十一號哨戒艇那沙美第三十六號驅潜艇及び           呉防備戦隊司令官所定の特設驅潜艇、特設捕獲網艇若干隻      3.救難要領:以下略 17.10.24:佐伯〜特設運送船日章丸」救難〜10.26佐伯 17.10.26:軍隊区分:呉鎮電令作第56号:日章丸救難隊の編制を解く 17.11.04:佐伯〜11.05佐伯12.26〜12.27佐伯 18.01.01:軍隊区分:機密呉鎮守府命令作第1号:海上防備部隊 18.02.08:呉鎮守府電令第4号:      1.昭コ丸(JLEE)8日0030東経132度20分北緯35度20分に於て荒天の為、機械故障、浸水        日ノ御埼陸岸に近づきつつあり      2.下関防備隊指揮官は適宜艦艇を派遣し之が救護に任ずべし 18.02.09:呉鎮守府信電令第2号:       電令第4号2中、下関防備隊の指揮を呉防備戦隊司令官に改む 18.02.09:呉防備戦隊電令第64号:       西貢丸は直に出港、呉鎮電令第4号による昭コ丸の救難に任ずべし 18.02.19:呉防備戦隊電令第68号:       西貢丸は本日1530佐伯発、       盤谷丸は特に佐伯方面に用事なければ本日の昼間潜校教務終了後、直に伊予灘発、       共に内海を経て神戸に寄港、同地武官府及護衛艦と連絡の上、横須賀に回航すべし 18.02.19:佐伯〜02.19広沖02.19〜02.20神戸02.21〜02.22横須賀 18.02.20:艦長:海軍大佐 山中 順一 18.02.28:横須賀〜03.08トラック 18.03.09:聯合艦隊電令作第499号:      1.佐鎮七特陸を南東方面部隊より除き内南洋部隊に編入す      2.内南洋部隊指揮官は佐鎮七特陸を以てギルバート方面防備を強化すべし      3.盤谷丸、西貢丸は佐鎮七特陸輸送に関し第四艦隊長官の指揮を受くべし      4.前進部隊指揮官は驅逐艦二隻をして内南洋部隊指揮官の指揮を受け右輸送の護衛に任ぜしむべし 18.03.--:佐世保鎮守府第七特別陸戦隊乗艦 18.03.12:トラック〜03.17タラワ 18.03.--:佐世保鎮守府第七特別陸戦隊退艦 18.03.20:タラワ〜03.27サイパン 18.03.--:サイパン〜      〜04.01 護衛の水雷艇」と合同〜       〜04.02佐伯 18.04.09:呉防戦信電令第6号:航空戦教練に関わる魚雷採取艦(12本)任務 18.04.10:佐伯〜魚雷採取艦〜04.13呉 18.04.21:呉〜04.28佐伯 18.05.11:佐伯〜「第四十六號哨戒艇」と射撃訓練〜05.11佐伯 18.05.17:(官房機密訓令による実験)〜05.26 18.05.21:軍隊区分:大海指第245号:鎮海警備府司令長官指揮下、      朝鮮南西岸支那大陸間に対潜用深々度機雷堰を構成 18.06.14:呉〜06.19鎮海07.08〜07.09佐世保 18.07.13:佐世保〜07.22佐世保 18.07.28:佐世保〜07.29舞鶴 18.08.03:舞鶴〜鎮海〜08.12佐世保 18.08.04:官房艦機密第3954号:九三式機雷三型敷設実験の件訓令       佐世保防備隊及特設敷設艦西貢丸をして佐世保海軍工廠、佐世保海軍軍需部、海軍機雷学校及       横須賀海軍工廠と協力し首題の件左記に依り施行せしむべし        記       1.目的         西貢丸に於て敷設後発生せる九三式機雷三型自爆原因の調査資料を得るに在り       2.実施要領         九三式機雷三型を襄に西貢丸にて敷設せる状況に可及的近からしめて敷設し成果を検討する         ものとす         尚詳細に関しては海軍艦政本部長をして所要の向に別途通牒せしむ       3.所要兵器         九三式機雷三型(擬炸薬共)100個 在庫品         其の他必要なるものは佐世保海軍工廠にて準備するものとす       4.要員         佐世保防備戦隊司令官を委員長とし委員は部下職員を以て之に充つるの外海軍省軍務局、         海軍省教育局、海軍艦政本部及軍令部職員を加うるものとす       5.終了期         成るべく速に       6.報告         実験終了の上は其の成績を所見と共に提出するものとす       7.費目        (省略) 18.08.--:外幌輪にて敷設可能な様に敷設軌道を改造 18.08.18:機雷搭載 18.08.19:佐世保〜大蟇島南西海面に九三式機雷三型10個敷設〜08.20鎮海 18.08.22:鎮海〜09.02佐世保 18.09.07:佐世保〜09.12鎮海 18.09.13:軍隊区分:大海指第276号:鎮海警備府司令長官の指揮を解き、大阪警備府司令長官の作戦指揮下 18.09.14:鎮海〜広島湾09.15〜09.16由良 18.09.17:軍隊区分:機密大阪警備府作戦命令第17号:海面防備部隊 18.09.18:機密大阪警備府命令第104号:       紀伊防備隊司令は左に依り紀伊水道に普通機雷を敷設すべし      1.期  日 九月二十二日(水)             豫備二十三日(木)        天候其の他の状況に依り変更することあるべし      2.敷設艦船 西貢丸、新興丸、高榮丸      3.使用機雷 五號改一、六三〇個      4.機雷堰構成 別紙の通 18.09.22:大阪警備府電令作第44号:      1.二十三日一三〇〇より機密大阪警備府命令第104号に依る敷設作業を開始す      2.航空部隊は一二〇〇より一五〇〇まで各指揮官の定むる所に依り成るべく多数機を以て        右敷設海面附近の対潜警戒に任ずべし 18.09.23:紀伊水道機雷堰構成完了 18.09.23:由良〜09.25呉 18.09.25:軍隊区分:大海指第277号:大阪警備府司令長官の指揮を解く 18.09.29:軍隊区分:機密大阪警備府作戦命令第18号:削除 18.11.06:佐伯〜11.29佐伯 18.12.01:佐伯〜12.02呉 18.12.15:呉〜12.19横須賀 18.12.16:海上護衛總部隊電令作第10号:海護總機密第162307番電:      1.佐世保鎮守府司令長官は普通機雷12,000個を以て支那東海南東海域に成るべく速に        対潜機雷礁を構成すべし        (大海指示第311号関連)構成要領後令す      2.新興丸及高榮丸は作戦に関し佐世保鎮守府司令長官の指揮を承くべし      3.呉鎮守府司令長官及大湊警備府司令長官は夫々西貢丸及常盤をして作戦に関し        佐世保鎮守府司令長官の指揮を承けしむべし 18.12.20:佐鎮機密第201050番電:       常盤は舞鶴、西貢丸及高榮丸は横須賀、新興丸は呉より夫々機雷を搭載の上成る可く速に       佐世保に回航のことに取計はれ度 18.12.29:佐世保鎮守府信電令作第60号:       常盤、西貢丸、高榮丸及新興丸は作戦に関し佐世保防備戦隊司令官の指揮を受くべし 18.12.30:機密佐世保鎮守府命令第458号:      1.佐世保防備戦隊司令官は左に依り支那東海府東海域に対潜機雷礁を構成すべし       (イ)敷設機雷数          普通機雷 12,000個       (ロ)敷設深度、距離、場所及順序          別圖の通       (ハ)時期          1月中旬開始し可成速に完成するものとす       (ニ)使用艦艇          常盤、西貢丸、新興丸、高榮丸及其の他佐世保防備戦隊麾下艦艇       (ホ)敷設艦艇に対する警戒          佐世保防備戦隊司令官所定      2.佐世保防備戦隊司令官は那覇、宮古島機雷礁敷設開始迄に可成速に同敷設海面と同一状況下に        於て深海機雷敷設実験を実施し其の成績並に所見を提出すべし      3.横須賀、呉及舞鶴各軍需部在庫の使用機雷輸送に関しては別令す      4.佐世保海軍工廠長、佐世保海軍軍需部長、佐世保海軍運輸部長及佐世保海軍港務部長は        佐世保防備戦隊司令官の協議に応じ右作業を援助すべし        (別圖不明) 18.12.30:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第30号:機雷部隊 19.01.--:機雷搭載(高榮丸と計900個) 19.01.02:横須賀〜01.06佐世保 19.01.20:戦時編制:大海幕機密第592号の121:海上護衛総指令部第十八戦隊 19.01.20:軍隊区分:海上護衛総部隊電令作第22号:佐世保鎮守府護衛部隊 19.01.20:軍隊区分:機密佐世保鎮守府命令作第53号:海面防備部隊機雷部隊 19.01.20:軍隊区分:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第50号(01.21附):機雷部隊 19.01.23:佐世保〜      〜01.24 0915 支那東海南東海域第一機雷礁第一次第一敷設線第1列線敷設開始〜      〜01.24 1046 第1列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜01.24 1254 第二敷設線第3列線敷設開始〜      〜01.24 1426 第3列線九三式機雷200個敷設終了〜      〜01.25佐世保 19.01.25:佐世保〜01.26油谷湾01.27〜01.28舞鶴 19.01.31:舞鶴〜01.31舞鶴 19.01.29:官房艦機密第516号:特設艦船に電波探知機装備の件訓令       佐世保海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむべし        記      1.施行艦名        特設巡洋艦    西貢丸        特設敷設艦    高榮丸、新興丸        特設潜水母艦   筑紫丸      2.工事要領        各艦受信室又は艦橋附近適当なる位置に假稱電波探知機各一組を装備し空中線装置、        電源装置等を完備するものとす      3.所要兵器(供給)        兵器主管別 兵器名称       一艦分数量 記事        通信長   假稱電波探知機附豫共 1組             同    三號蓄電池三型三器入 2個             同     同  十型二六器入 4個         同    其の他小兵器     所要数   供給の上は品名、数量を海軍艦政本部長に                               報告のこと      4.完成期        時機を得次第成るべく速に      5.費目       (以下省略) 19.02.01:官房艦機密第633号:特設敷設艦に二十五粍機銃装備の件訓令       佐世保海軍工廠及佐世保海軍軍需部をして首題の件左記に依り施行せしむべし        記      1.工事施行艦名        特設敷設艦    西貢丸、高榮丸、新興丸      2.工事要領        適宜の位置に二十五粍二聯装機銃二基(新興丸は一基)を装備すると共に之に関連する工事を施行す      3.所要兵器(一艦分)        九六式二十五粍二聯装機銃      附属具補用品共 2基(新興丸は1基)        同右 銃側弾薬包筐                 4個(新興丸は2個基)        同右 通常弾薬包(一挺に付)            800発        同右 曵跟通常弾薬包(同右)            200発        同右 徹甲弾薬包(同右)              200発        照明、電路及通信兵器 適宜 供給の上は品名、数量を海軍艦政本部長に通知のこと       4.公試        一挺に付10発の発射試験を以て公試に代う      5.完成期        成るべく速なる時機      6.費目       (以下省略) 19.02.03:舞鶴〜02.05佐世保 19.02.13:佐世保〜02.13恵美須湾 19.02.13:恵美須湾〜荒天により反転〜02.13恵美須湾  19.02.17:恵美須湾〜      〜02.18 1415 支那東海南東海域第一機雷礁第二次第三敷設線第5列線敷設開始〜      〜02.18 1544 第5列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜02.18 1730 第四敷設線第7列線敷設開始〜      〜02.18 1908 第7列線九三式機雷200個敷設終了〜      〜02.20 0600 「第二十五號掃海艇」の護衛終了〜      〜02.20佐伯 19.02.--:機雷搭載  19.02.26:佐伯〜02.26六連06.27〜02.27佐世保 19.03.01:軍隊区分:機密佐世保鎮守府命令作第57号:海面防備部隊機雷部隊 19.03.03:佐世保〜03.03恵美須湾 19.03.04:恵美須湾〜      〜03.04 特設敷設艦新興丸」が機関故障〜      〜03.04恵美須湾 19.03.06:恵美須湾〜03.06寺島水道03.07〜03.07恵美須湾 19.03.12:恵美須湾〜      〜03.13 敷設点設標捜索の為、水雷艇友鶴」が先行〜      〜03.13 1321 支那東海南東海域第一機雷礁第三次第五敷設線第九列線敷設開始〜      〜03.13 1544 第九列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜03.13 1655 第六敷設線第十一列線敷設開始〜      〜03.13 1828 第十一列線九三式機雷200個敷設終了〜      〜03.14恵美須湾 19.03.15:恵美須湾〜03.15佐世保 19.03.15:機雷搭載300個 19.03.22:佐世保〜03.22恵美須湾 19.03.23:恵美須湾〜      〜03.24 0944 支那東海南東海域第一機雷礁第四次第七敷設線第13列線敷設開始〜      〜03.24 1116 第13列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜03.24 1230 第八敷設線第15列線敷設開始〜      〜03.24 1315 第15列線九三式機雷100個敷設終了〜      〜03.25佐世保 19.03.26:佐世保海軍工廠にて訓令工事施行(04.02まで)       二十五粍二聯装機銃2基増備       敷設軌道増設(九三式機雷750個搭載可能) 19.04.--:軍隊区分:機雷部隊主隊 19.04.04:将旗掲揚 19.04.04:佐世保〜04.04恵美須湾 19.04.05:恵美須湾〜      〜04.05 1515 「第十五號掃海艇」が護衛を終了〜      〜04.05佐伯 19.04.--:機雷搭載 19.04.10:軍隊区分:佐鎮信電令作第13号:直卒部隊 19.04.10:佐伯〜      〜04.11 六連から「第十五號掃海艇」が護衛を開始〜      〜04.11佐世保 19.04.11:将旗撤去 19.04.17:佐世保〜機銃公試〜04.17寺島水道 19.04.18:寺島水道〜荒天に依り引返す〜04.18恵美須湾 19.04.19:恵美須湾〜      〜04.19 敷設艦常盤」事故の為反転〜      〜04.19寺島水道 19.04.20:寺島水道〜      〜04.23 0833 支那東海南東海域第二機雷礁第五次第九敷設線第17列線敷設開始〜      〜04.23 1005 第17列線九三式機雷200個敷設終了〜      〜04.23 1123 第十敷設線第19列線敷設開始〜      〜04.23 1303 第19列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜04.23 1502 第十一敷設線第21列線敷設開始〜      〜04.23 1635 第21列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜04.23 1759 第十二敷設線第23列線敷設開始〜      〜04.23 1832 第23列線九三式機雷150個敷設終了〜      〜04.24基隆 19.04.24:内地向け急送物件搭載 19.04.25:海上護衛総部隊電令作第141号:       佐世保鎮守府司令官は第十八戦隊をして5月上旬台湾海峡機雷堰用機雷の内地台湾間輸送に       任ぜしむべし、期日荷役等詳細に関しては高雄警備府司令長官指示すべし 19.04.26:基隆〜04.28恵美須湾04.29〜04.29佐世保 19.05.01:軍隊区分:海上護衛総部隊電令作第147号:      1.5月1日附第十八戦隊を佐世保鎮守府海上護衛部隊より除き高雄警備府海上護衛部隊に編入      2.高雄警備府司令長官は海上護衛総部隊電令作第141号により佐世保長官の任務を継承すると        共に第十八戦隊をして引続き同機雷堰の設置に任ぜしむべし      3.佐世保鎮守府司令長官は第十八戦隊護衛用として適宜の艦艇4隻を派遣、        高雄警備府司令長官の指揮を承けしむべし 19.05.02:軍隊区分:高雄警備府電令作第177号:      1.5月1日附高雄警備府部隊兵力部署に左を加う        (部隊、指揮官、兵力、主要任務)        機雷部隊、第十八戦隊司令官、第十八戦隊        佐世保鎮守府協力部隊、艦艇4隻、機雷敷設及び対潜掃蕩      2.機雷部隊指揮官は海上護衛総部隊電令作第141号に依る機雷輸送並に指示する所により        台湾海峡機雷堰設置に任ずべし      3.右作業中機雷部隊指揮官の要求に応じ第十四聯合航空隊司令官は対空警戒、        西岸方面防備部隊指揮官は前島及び驅潜特務艇を以て作業協力、対潜警戒に任ずべし 19.05.02:軍隊区分:佐鎮信電令作第19号:      1.5月1日附第十八戦隊を佐鎮部隊より除く      2.海上護衛総部隊電令作第147号による第十八戦隊護衛艦艇を鷹島、海威、友鶴、        第五十八號驅潜艇に指定す      3.第十五號掃海艇を第四海上護衛隊に復帰す 19.05.01:佐世保〜05.01門司 19.05.--:物件揚陸 19.05.04:門司〜05.04佐伯 19.05.04:機雷750個搭載(05.05まで) 19.05.05:佐伯〜      〜05.06 六連から水雷艇「友鶴」、敷設艇鷹島」が護衛を開始〜       〜05.06 古志岐島付近にて水雷艇「友鶴」、敷設艇「鷹島」の護衛が終了〜      〜05.06佐世保 19.05.--:特設敷設艦「新興丸」に機雷150個移載 19.05.07:第十八戦隊信令第8号:船舶防空隊の乗艦を左の通指定す      1.第五一三防空隊第一小隊:常盤、第二小隊:西貢丸        第五〇五防空隊第一小隊:高榮丸、第二小隊:新興丸、以上七日乗船      2.防空隊及び人員物件艦内収容作業に関し各担任艦は協力すべし 19.05.09:機雷部隊電令作第7号:      1.当隊高雄警備府電令作第177号に基づき5月中旬台湾海峡機雷堰を設置す      2.軍隊区分:主隊      3.略 19.05.10:高雄警備府電令作第191号:       機雷部隊(常盤、新興丸、西貢丸、高榮丸、鷹島、海威、友鶴、第五十八號驅潜艇)5月11日       佐世保発16日基隆着(以下略) 19.05.10:佐世保〜05.10恵美須湾05.11〜      〜05.13 澎佳嶼北方にて敷設艇前島」が警戒に加わる〜      〜05.14馬公 19.05.14:馬公〜      〜05.15 0050 台湾海峡機雷礁第一敷設線第1列線敷設開始〜      〜05.15 0245 第1列線九三式機雷225個敷設終了〜      〜05.15 0453 第二敷設線第3列線敷設開始〜      〜05.15 0609 第3列線九三式機雷225個敷設終了〜   〜05.15 0710 第三敷設線第5列線敷設開始〜      〜05.15 0741 第5列線九三式機雷150個敷設終了〜      〜05.16基隆 19.05.16:内地向け急送物件搭載 19.05.17:軍隊区分:高雄警備府電令作第202号:       電令作第177号に依る機雷部隊及び佐世保鎮守府派遣鑑定4隻を本府兵力部隊より除く 19.05.18:軍隊区分:佐鎮信電令作第28号:       5月17日附機雷部隊(第十八戦隊、友鶴、海威、鷹島、第五十八號驅潜艇)を本府兵力部署に加う 19.05.19:基隆〜05.21寺島水道 19.05.21:機雷部隊信令第57号:      1.門司迄の護衛艦を鷹島及び第五十八號驅潜艇に改む       2.高榮丸は大阪、新興丸は神戸に於て載貨を陸揚したる後、成可く速に帰投すべし      3.鷹島は西貢丸佐世保帰投時同艦の護衛に、第五十八號驅潜艇は26日頃門司方面に於て整備に        従事(要すれば彦島造船所委託修理)三、四番艦帰投時護衛に任ずべし      4.略 19.05.22:寺島水道〜05.22門司 19.05.--:物件揚陸 19.05.25:門司〜05.25佐世保 19.05.29:佐世保〜05.29小佐佐 19.05.29:機雷搭載 19.05.30:小佐佐〜05.30恵美須湾05.30〜05.30佐世保 19.06.03:佐世保〜      〜06.05 0920 支那東海南東海域第三機雷礁敷設開始〜      〜06.05 1758 九三式機雷440個敷設終了〜      〜06.-- ---- 六連にて水雷艇「友鶴」の護衛が終了〜      〜06.07佐伯 19.06.--:機雷搭載 19.06.11:佐伯〜06.12佐世保 19.06.13:特設敷設艦新興丸」へ九三式機雷60個転載 19.06.15:佐世保〜06.15恵美須湾 19.06.16:恵美須湾〜06.16小佐佐沖06.16〜06.16恵美須湾 19.06.17:恵美須湾〜      〜06.20 1101 支那東海南東海域第四機雷礁敷設開始〜      〜06.20 1931 九三式機雷440個敷設終了〜      〜06.22佐世保 19.06.25:軍隊区分:大海指第402号:菲島方面機雷作戦に関し南西方面艦隊司令長官の指揮下に入る 19.06.25:軍隊区分:海上護衛総部隊電令作第44号:       大海指第402号に依る第十八戦隊の二艦を高榮丸、西貢丸とし佐鎮海上護衛部隊より之を除く 19.06.26:軍隊区分:佐鎮電令作第45号:       6月25日附高榮丸及び西貢丸を佐世保鎮守府部隊より除く 19.06.26:軍隊区分:南西方面部隊電令作第452号:       高榮丸、西貢丸を菲島部隊に編入すべし 19.06.27:第十八戦隊信令第11号:       西貢丸、高榮丸は準備出来次第恵美須湾錨地に転錨すべし、成るべく南岸陸岸寄りに近く仮泊せよ 19.06.--:九三式機雷750個、爆雷200個(各附属品共)、外治療品約3瓲搭載 19.06.28:第十八戦隊信令第12号:       西貢丸は機雷搭載終了次第、呉に回航、人員の整理及び機関整備に従事し7月12日頃内地発       現地に進出すべし 19.06.30:佐世保〜07.01呉 19.07.10:呉〜07.10六連 19.07.13:(ヒ69船団)六連〜07.20マニラ 19.07.30:マニラ〜08.01ラモン湾 19.08.02:機雷堰構成作業完了 19.08.--:ラモン湾〜08.05高雄 19.08.08:高雄〜08.09基隆 19.08.12:基隆〜      〜08.12 1230 特設敷設艦高榮丸」「第二十三號驅潜艇」と合流〜       〜08.15 0022 有川湾仮泊〜      〜08.15 0602 仮泊地発〜      〜08.15佐世保 19.08.15:艦長:海軍大佐 亀山 峯五郎 19.08.16:佐世保〜08.16長崎 19.08.--:砂糖1,500t揚陸 19.08.18:長崎〜08.18佐世保 19.08.21:佐世保海軍工廠にて入渠 19.09.01:菲島部隊電令第491号:       西貢丸は修理完成次第、高榮丸は成るべく速に佐世保又は呉に於て九三式機雷満載、       小型機雷又は水際機雷成るべく多数搭載、マニラに進出すべし 19.09.--:機雷700個、爆雷100個搭載 19.09.08:佐世保〜09.08伊万里 19.09.08:(ヒ75船団)伊万里〜マニラ向け
19.09.18:沈没 19.11.10:除籍:内令第1258号 19.11.10:解傭
喪失場所:N14.20-E120.15 バターン半島マリベレス西南西 喪失原因:米潜水艦Flasher(SS-249)の雷撃

同型船

 盤谷丸

兵装

 十二糎砲4門、七粍七単装機銃1基、機雷約500個。

(19.03)
 九六式二十五粍二聯装機銃2基増備、九三式機雷750個、
 電波探知機1基、聴音機1基。

写真資料

 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.14)
 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報2600年版」S15.04 海と空社(P.57)
 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和12年5月号
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1991年4月号「日本商船隊の懐古 No.141」山田早苗
 雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本の客船(1)」(P.92)
 雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本客船の黄金時代1939〜41」(P.54)
 「海」大阪商船株式會社 昭和12年11月号
 「海軍第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会(P.208) 
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第六巻(P.132)
 「商船三井船隊史」 H21.04 野間恒(P.144)
 「商船三井 船舶史 1884-2010」 H22.12 木津重俊
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.67)
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.92)

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