新興丸の船歴

 年 月 日:船歴

08.07.26:起工、第一次船舶改善助成施設第28号 10.03.05:進水、命名:新興丸 10.05.31:竣工、船主:新興商船株式會社、船籍港:神戸、登録純噸数:4,873
--.--.--:川崎汽船株式會社が傭船(北米の木材輸送) 11.06.--:中間検査 12.08.--:中間検査      〜09.25播磨造船 12.09.25:入渠 12.09.27:出渠 12.--.--:登録純噸数:4,879に変更 12.11.22:許浦口にて転錨
--.--.--:徴傭:陸軍船番号168 13.01.11:青島(陸軍部隊揚陸) --.--.--:解傭
13.07.--:中間検査 14.06.26:横浜にて定期検査完了 15.07.09:中間検査完了
15.12.03:徴傭 15.12.16:入籍:内令第980号:特設敷設艦、舞鶴鎮守府所管
15.12.16:株式會社播磨造船所にて艤装工事開始 15.12.16:艦長:海軍大佐 境 澄信 16.01.14:艤装工事完了 16.01.15:戦時編制:聯合艦隊第二艦隊 16.03.24:佐世保〜昭和十六年特別大演習〜04.03橘湾 16.04.10:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊 16.06.10:佐世保〜南支方面〜07.07馬公 16.07.11:高雄〜 16.08.16:馬祖島にて特設砲艦阿蘇丸」を横付け木材積載 16.08.17:馬祖島にて特設砲艦南浦丸」を横付け木材積載 16.08.18:馬祖島にて特設砲艦「阿蘇丸」を横付け木材積載      〜08.29大阪 16.09.01:艦長:海軍大佐 山本 强介 16.10.01:艦長:海軍大佐 渡邊 彛治 16.11.05:橘湾にて特設砲艦木曽丸」、同「阿蘇丸」に清水供給      〜12.01中城湾 16.12.04:中城湾〜基隆 16.12.10:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第二根據地隊 16.12.--:軍隊区分:機密菲島部隊護衛部隊命令第1号:第三護衛隊 16.12.17:(第三輸送船隊護衛)基隆〜      〜12.21 0700 第一、第二護衛隊に合同〜      〜12.22リンガエン湾 16.12.24:リンガエン湾〜12.26高雄 16.12.31:高雄〜 17.01.15:官房機密第520号:測距儀装備の件訓令 17.01.21:軍隊区分:蘭印部隊電令作第4号:第二根據地部隊より除き附属部隊
17.03.10:戦時編制:聯合艦隊第二南遣艦隊第二十三特別根據地隊 17.03.10:軍隊区分:主隊 17.04.10:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊第二十三特別根據地隊 17.04.25:軍隊区分:機密セレベス警備部隊命令第8号:主隊 17.09.19:スラバヤ〜10.09ラバウル〜10.10ショートランド(揚陸) 17.12.03:艦長:海軍大佐 ~山 コ平 18.05.21:軍隊区分:大海指第245号:鎮海警備府司令長官指揮下、      朝鮮南西岸支那大陸間に対潜用深々度機雷堰を構成      〜06.19舞鶴 18.2Q :船主:橋本汽船株式會社、船籍港:西宮に変更 18.06.29:舞鶴〜07.10舞鶴 18.07.15:舞鶴〜07.27舞鶴 18.08.03:舞鶴〜鎮海〜08.14舞鶴 18.08.18:舞鶴〜鎮海〜08.31佐世保 18.08.20:機密舞鶴鎮守府命令第119号:定例検査実施の件 18.09.07:佐世保〜09.12鎮海09.14〜広島湾 18.09.13:軍隊区分:大海指第276号:鎮海警備府司令長官の指揮を解き、呉鎮守府司令長官の作戦指揮下 18.09.15:呉防備戦隊電令作第337号:       西貢丸、新興丸は準備出来次第紀伊水道方面に回航、大阪警備府の同海面普通機雷敷設作業に       協力すべし、行動予定し報告通報すべし 18.09.15:呉鎮機密第151814番電:電令作第337号中西貢丸を削除せらる 18.09.15:広島湾〜09.16由良 18.09.18:機密大阪警備府命令第104号:       紀伊防備隊司令は左に依り紀伊水道に普通機雷を敷設すべし      1.期  日 九月二十二日(水)             豫備二十三日(木)        天候其の他の状況に依り変更することあるべし      2.敷設艦船 西貢丸、新興丸、高榮丸      3.使用機雷 五號改一、六三〇個      4.機雷堰構成 別紙の通 18.09.22:大阪警備府電令作第44号:阪警機密第221350番電:      1.二十三日一三〇〇より機密大阪警備府命令第104号に依る敷設作業を開始す      2.航空部隊は一二〇〇より一五〇〇まで各指揮官の定むる所に依り成るべく多数機を以て        右敷設海面附近の対潜警戒に任ずべし 18.09.23:紀伊水道機雷堰構成完了 18.09.25:軍隊区分:大海指第277号:呉鎮守府司令長官の指揮を解く 18.09.--:由良〜09.26神戸 18.10.20:軍隊区分:大海指第289号:作戦に関し呉鎮守府司令長官の指揮下 18.10.22:三菱重工業株式會社~戸造船所にて修理工事完成 18.10.--:定期検査完了 18.10.24:神戸〜10.27佐伯 18.11.10:佐伯〜11.13佐伯11.16〜12.01津久見12.07〜12.10神戸12.23〜12.24吉浦 18.12.02:軍隊区分:大海指第306号:作戦に関する呉鎮守府司令長官の指揮を解く 18.12.16:軍隊区分:大海指第311号:作戦に関し海上護衛隊司令長官の指揮下 18.12.16:海上護衛總部隊電令作第10号:      1.佐世保鎮守府司令長官は普通機雷12,000個を以て支那東海南東海域に成るべく速に対潜機雷礁を        構成すべし        (大海指示第311号関連)構成要領後令す      2.新興丸及高榮丸は作戦に関し佐世保鎮守府司令長官の指揮を承くべし      3.呉鎮守府司令長官及大湊警備府司令長官は夫々西貢丸及常盤をして作戦に関し佐世保鎮守府司令長官        の指揮を承けしむべし 18.12.20:佐鎮機密第201050番電:       常盤は舞鶴、西貢丸及高榮丸は横須賀、新興丸は呉より夫々機雷を搭載の上成る可く速に佐世保に       回航のことに取計はれ度 18.12.29:佐世保鎮守府信電令作第60号:       常盤、西貢丸、高榮丸及新興丸は作戦に関し佐世保防備戦隊司令官の指揮を受くべし 18.12.30:吉浦〜01.04佐世保 18.12.30:機密佐世保鎮守府命令第458号:      1.佐世保防備戦隊司令官は左に依り支那東海府東海域に対潜機雷礁を構成すべし       (イ)敷設機雷数          普通機雷 12,000個       (ロ)敷設深度、距離、場所及順序          別圖の通       (ハ)時期          1月中旬開始し可成速に完成するものとす       (ニ)使用艦艇          常盤、西貢丸、新興丸、高榮丸及其の他佐世保防備戦隊麾下艦艇       (ホ)敷設艦艇に対する警戒          佐世保防備戦隊司令官所定      2.佐世保防備戦隊司令官は那覇、宮古島機雷礁敷設開始迄に可成速に同敷設海面と同一状況下に於て        深海機雷敷設実験を実施し其の成績並に所見を提出すべし      3.横須賀、呉及舞鶴各軍需部在庫の使用機雷輸送に関しては別令す      4.佐世保海軍工廠長、佐世保海軍軍需部長、佐世保海軍運輸部長及佐世保海軍港務部長は        佐世保防備戦隊司令官の協議に応じ右作業を援助すべし        (別圖不明) 18.12.30:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第30号:機雷部隊 18.12.31:官房艦機密第6524号:二十五粍機銃装備の件訓令
19.01.20:戦時編制:大海幕機密第592号の121:海上護衛総指令部第十八戦隊 19.01.20:軍隊区分:海上護衛総部隊電令作第22号:佐世保鎮守府護衛部隊 19.01.20:軍隊区分:機密佐世保鎮守府命令作第53号:海面防備部隊機雷部隊 19.01.20:軍隊区分:佐世保鎮守府海面防備部隊電令作第50号(01.21附):機雷部隊 19.01.23:佐世保〜      〜01.24 0915 支那東海南東海域第一機雷礁第一次第一敷設線第2列線敷設開始〜      〜01.24 1046 第2列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜01.24 1254 第二敷設線第4列線敷設開始〜      〜01.24 1426 第4列線九三式機雷200個敷設終了〜      〜01.25佐世保 19.01.25:佐世保〜01.25有川湾01.26〜01.27佐伯 19.01.29:官房艦機密第516号:特設艦船に電波探知機装備の件訓令       佐世保海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむべし        記      1.施行艦名        特設巡洋艦    西貢丸        特設敷設艦    高榮丸、新興丸        特設潜水母艦   筑紫丸      2.工事要領        各艦受信室又は艦橋附近適当なる位置に假稱電波探知機各一組を装備し空中線装置、電源装置等を        完備するものとす      3.所要兵器(供給)        兵器主管別 兵器名称       一艦分数量 記事        通信長   假稱電波探知機附豫共 1組             同    三號蓄電池三型三器入 2個             同     同  十型二六器入 4個         同    其の他小兵器     所要数   供給の上は品名、数量を海軍艦政本部長に                               報告のこと      4.完成期        時機を得次第成るべく速に      5.費目       (以下省略) 19.02.01:官房艦機密第633号:特設敷設艦に二十五粍機銃装備の件訓令       佐世保海軍工廠及佐世保海軍軍需部をして首題の件左記に依り施行せしむべし        記      1.工事施行艦名        特設敷設艦    西貢丸、高榮丸、新興丸      2.工事要領        適宜の位置に二十五粍二聯装機銃二基(新興丸は一基)を装備すると共に之に関連する工事を施行す      3.所要兵器(一艦分)        九六式二十五粍二聯装機銃      附属具補用品共 2基(新興丸は1基)        同右 銃側弾薬包筐                 4個(新興丸は2個基)        同右 通常弾薬包(一挺に付)            800発        同右 曵跟通常弾薬包(同右)            200発        同右 徹甲弾薬包(同右)              200発        照明、電路及通信兵器 適宜 供給の上は品名、数量を海軍艦政本部長に通知のこと       4.公試        一挺に付10発の発射試験を以て公試に代う      5.完成期        成るべく速なる時機      6.費目       (以下省略) 19.02.05:佐伯〜02.05六連 19.02.06:六連〜      〜02.06 0630 「第二十五號掃海艇」が護衛開始〜      〜02.07佐世保 19.02.13:佐世保〜02.13恵美須湾 19.02.13:恵美須湾〜荒天により反転〜02.13恵美須湾  19.02.17:恵美須湾〜      〜02.18 1415 支那東海南東海域第一機雷礁第二次第三敷設線第6列線敷設開始〜      〜02.18 1544 第6列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜02.18 1730 第四敷設線第8列線敷設開始〜      〜02.18 1908 第8列線九三式機雷200個敷設終了〜      〜02.20 0600 「第二十五號掃海艇」の護衛終了〜      〜02.20佐伯 19.02.--:機雷搭載 19.02.26:佐伯〜02.26六連06.27〜02.27佐世保 19.03.01:軍隊区分:機密佐世保鎮守府命令作第57号:海面防備部隊機雷部隊 19.03.03:佐世保〜03.03恵美須湾 19.03.04:恵美須湾〜      〜03.04 機関故障〜      〜03.04恵美須湾 19.03.06:恵美須湾〜03.06寺島水道03.07〜03.07恵美須湾 19.03.12:恵美須湾〜      〜03.13 敷設点設標捜索の為、水雷艇友鶴」が先行〜      〜03.13 1321 支那東海南東海域第一機雷礁第三次第五敷設線第10列線敷設開始〜      〜03.13 1544 第10列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜03.13 1655 第六敷設線第12列線敷設開始〜      〜03.13 1828 第12列線九三式機雷200個敷設終了〜      〜03.14恵美須湾 19.03.15:恵美須湾〜03.15佐世保 19.03.15:機雷搭載300個 19.03.22:佐世保〜03.22恵美須湾 19.03.23:恵美須湾〜      〜03.24 0944 支那東海南東海域第一機雷礁第四次第七敷設線第14列線敷設開始〜      〜03.24 1116 第14列線九三式機雷200個敷設終了〜   〜03.24 1230 第八敷設線第16列線敷設開始〜      〜03.24 1315 第16列線九三式機雷100個敷設終了〜      〜03.25佐世保 19.03.26:佐世保海軍工廠にて訓令工事施行(04.02まで)       二十五粍二聯装機銃1基増備       敷設軌道増設(九三式機雷750個搭載可能) 19.04.--:軍隊区分:機雷部隊主隊 19.04.04:佐世保〜04.04恵美須湾 19.04.05:恵美須湾〜      〜04.05 1515 「第十五號掃海艇」が護衛を終了〜      〜04.05佐伯 19.04.--:機雷搭載 19.04.10:軍隊区分:佐鎮信電令作第13号:直卒部隊 19.04.10:佐伯〜      〜04.11 六連から「第十五號掃海艇」が護衛を開始〜      〜04.11佐世保 19.04.11:将旗撤去 19.04.17:佐世保〜機銃公試〜04.17寺島水道 19.04.18:寺島水道〜荒天に依り引返す〜04.18恵美須湾 19.04.19:恵美須湾〜      〜04.19 敷設艦常盤」事故の為反転〜      〜04.19寺島水道 19.04.20:寺島水道〜      〜04.23 0833 支那東海南東海域第二機雷礁第五次第九敷設線第17列線敷設開始〜      〜04.23 1005 第18列線五号機雷改一200個敷設終了〜      〜04.23 1123 第十敷設線第20列線敷設開始〜      〜04.23 1303 第20列線五号機雷改一100個、九三式機雷100個敷設終了〜   〜04.23 1502 第二機雷礁第六次第十一敷設線第21列線、第22列線敷設開始〜      〜04.23 1635 第21列線機雷九三式100個、             第22次列線五号機雷改一100個、九三式機雷100個敷設終了〜   〜04.23 1759 第十二敷設線第24列線敷設開始〜      〜04.23 1832 第24列線九三式機雷100個、五号機雷改一50個敷設終了〜      〜04.24基隆 19.04.24:内地向け急送物件搭載 19.04.25:海上護衛総部隊電令作第141号:       佐世保鎮守府司令官は第十八戦隊をして5月上旬台湾海峡機雷堰用機雷の内地台湾間輸送に       任ぜしむべし、期日荷役等詳細に関しては高雄警備府司令長官指示すべし 19.04.26:基隆〜04.28恵美須湾04.29〜04.29佐世保 19.04.--:六號機雷搭載の為、軌道甲板隔壁八箇所修理      シリンダ入子2個抜出検査修理 19.05.01:軍隊区分:海上護衛総部隊電令作第147号:      1.5月1日附第十八戦隊を佐世保鎮守府海上護衛部隊より除き高雄警備府海上護衛部隊に編入      2.高雄警備府司令長官は海上護衛総部隊電令作第141号により佐世保長官の任務を継承すると        共に第十八戦隊をして引続き同機雷堰の設置に任ぜしむべし      3.佐世保鎮守府司令長官は第十八戦隊護衛用として適宜の艦艇4隻を派遣、        高雄警備府司令長官の指揮を承けしむべし 19.05.02:軍隊区分:高雄警備府電令作第177号:      1.5月1日附高雄警備府部隊兵力部署に左を加う        (部隊、指揮官、兵力、主要任務)        機雷部隊、第十八戦隊司令官、第十八戦隊        佐世保鎮守府協力部隊、艦艇4隻、機雷敷設及び対潜掃蕩      2.機雷部隊指揮官は海上護衛総部隊電令作第141号に依る機雷輸送並に指示する所により        台湾海峡機雷堰設置に任ずべし      3.右作業中機雷部隊指揮官の要求に応じ第十四聯合航空隊司令官は対空警戒、        西岸方面防備部隊指揮官は前島及び驅潜特務艇を以て作業協力、対潜警戒に任ずべし 19.05.02:軍隊区分:佐鎮信電令作第19号:      1.5月1日附第十八戦隊を佐鎮部隊より除く      2.海上護衛総部隊電令作第147号による第十八戦隊護衛艦艇を鷹島、海威、友鶴、        第五十八號驅潜艇に指定す      3.第十五號掃海艇を第四海上護衛隊に復帰す 19.05.03:機雷200個搭載(05.04まで) 19.05.--:特設敷設艦高榮丸」から機雷250個移載      特設巡洋艦西貢丸」から機雷150個移載 19.05.07:第十八戦隊信令第8号:船舶防空隊の乗艦を左の通指定す      1.第五一三防空隊第一小隊:常盤、第二小隊:西貢丸        第五〇五防空隊第一小隊:高榮丸、第二小隊:新興丸、以上七日乗船      2.防空隊及び人員物件艦内収容作業に関し各担任艦は協力すべし 19.05.09:機雷部隊電令作第7号:      1.当隊高雄警備府電令作第177号に基づき5月中旬台湾海峡機雷堰を設置す      2.軍隊区分:主隊      3.略 19.05.10:高雄警備府電令作第191号:       機雷部隊(常盤、新興丸、西貢丸、高榮丸、鷹島、海威、友鶴、第五十八號驅潜艇)5月11日       佐世保発16日基隆着(以下略) 19.05.10:佐世保〜05.10恵美須湾05.11〜      〜05.13 澎佳嶼北方にて敷設艇前島」が警戒に加わる〜      〜05.14馬公 19.05.14:馬公〜      〜05.15 0050 台湾海峡機雷礁第一敷設線第2列線敷設開始〜      〜05.15 0245 第2列線九三式機雷350個敷設終了〜      〜05.15 0453 第二敷設線第4列線敷設開始〜      〜05.15 0609 第4列線九三式機雷150個敷設終了〜   〜05.15 0710 第三敷設線第5列線敷設開始〜      〜05.15 0741 第5列線九三式機雷100個敷設終了〜      〜05.16基隆 19.05.16:内地向け急送物件搭載 19.05.17:軍隊区分:高雄警備府電令作第202号:       電令作第177号に依る機雷部隊及び佐世保鎮守府派遣艦艇4隻を本府兵力部隊より除く 19.05.18:軍隊区分:佐鎮信電令作第28号:       5月17日附機雷部隊(第十八戦隊、友鶴、海威、鷹島、第五十八號驅潜艇)を本府兵力部署に加う 19.05.19:基隆〜05.21寺島水道 19.05.21:機雷部隊信令第57号:      1.門司迄の護衛艦を鷹島及び第五十八號驅潜艇に改む       2.高榮丸は大阪、新興丸は神戸に於て載貨を陸揚したる後、成可く速に帰投すべし      3.鷹島は西貢丸佐世保帰投時同艦の護衛に、第五十八號驅潜艇は26日頃門司方面に於て整備に        従事(要すれば彦島造船所委託修理)三、四番艦帰投時護衛に任ずべし      4.略 19.05.22:寺島水道〜      〜05.22 六連にて敷設艇鷹島」、「第五十八號驅潜艇」の護衛が終了〜      〜05.23神戸 19.05.--:物件揚陸 19.05.26:神戸〜      〜05.2- 六連より「第五十八號驅潜艇」が護衛を開始〜      〜05.27佐世保 19.06.03:佐世保〜      〜06.05 0920 支那東海南東海域第三機雷礁六號三型機雷91個、九三式機雷379個敷設開始〜      〜06.05 1758 機雷470個(第一回敷設240個、第二回敷設九三式230個)敷設終了〜      〜06.07佐世保 19.06.08:佐世保〜06.08小佐佐 19.06.08:九三式機雷94個搭載 19.06.09:九三式機雷327個搭載 19.06.09:小佐佐〜06.09佐世保 19.06.13:特設巡洋艦西貢丸」より九三式機雷60個転載 19.06.15:佐世保〜06.15恵美須湾 19.06.17:恵美須湾〜      〜06.20 1101 支那東海南東海域第四機雷礁敷設開始〜      〜06.20 1931 九三式機雷481個(第一回敷設231個、第二回敷設250個)敷設終了〜      〜06.22佐世保 19.06.24:教練用機雷10個搭載 19.06.24:兵器及び軍需品搭載(06.25まで) 19.06.27:佐世保〜06.28呉 19.06.28:兵器及び軍需品揚陸 19.06.28:入渠準備のため火薬、火工品類を呉海軍軍需部に預入れ 19.06.29:呉〜06.30神戸 19.07.01:三菱重工業株式會社神戸造船所にて修理 19.07.05:三番船渠にて入渠 19.07.10:出渠〜07.10和田桟橋 19.07.25:艦長:海軍大佐 大石 堅志郎 19.07.26:真水150t搭載 19.07.27:真水70t搭載 19.07.27:第十八戦隊電令第1号:       新興丸は修理完成次第、貴機密第261300番電の外、津久見に寄港、セメント1500噸搭載の上       佐世保に帰投すべし、行動予定報告すべし 19.07.28:修理完了 19.07.28:和田桟橋〜試運転〜07.28神戸港外07.29〜07.30呉 19.07.--:火薬搭載 19.07.31:呉〜07.31宮島沖08.01〜08.01津久見 19.08.02:セメント搭載(08.05まで) 19.08.03:大石大佐着任、~山大佐退任 19.08.05:艦長:海軍大佐 加藤 文太郎 19.08.06:津久見〜08.06六連島沖08.06〜08.07佐世保 19.08.09:軍需品搭載(08.13まで) 19.08.10:加藤大佐着任、大石大佐退任 19.08.10:貯糧品1,500t、生糧品660t搭載 19.08.13:佐鎮電令作第76号:      1.第十八戦隊司令官は新興丸をして14日佐世保発鹿児島湾経由16日鹿児島発予定の船団に加入        南西諸島方面緊急輸送に任ぜしむべし      2.第三十號海防艦は佐世保鹿児島間護衛に関し新興丸艦長の指揮を承くべし        同艦着鹿児島着後の指揮に関しては第四海上護衛隊司令官所定とす 19.08.14:佐世保〜08.14寺島水道08.15〜08.15鹿児島08.17〜08.19那覇 19.08.20:軍需品揚陸、第二十七魚雷艇隊基地隊退艦 19.09.--:那覇〜瀬底09.04〜09.04瀬相 19.09.--:セメント陸揚 19.09.04:軍隊区分:海上護衛総部隊電令作第246号:      1.海上護衛総部隊電令作第194号に依る第十八戦隊の二艦中、高榮丸を新興丸に改む      2.新興丸を佐鎮海上護衛部隊より除き、高榮丸を同上部隊に復帰す 19.09.10:瀬相〜09.12佐世保 19.09.16:加藤大佐退任 19.09.16:艦長:海軍大佐 山高 松次郎 19.09.19:山高大佐着任 19.09.22:(タマ29A船団)大迫〜六連09.24〜09.24富江09.27〜09.30厦門10.02〜      〜10.02馬公10.06〜10.06高雄10.09〜10.09左営10.09〜10.09東港10.10〜      〜10.10サブタン島 19.10.10:軍隊区分:大海指第472号:菲島方面機雷作戦に関し南西方面艦隊司令長官の指揮下に入る 19.10.11:(タマ29A船団)サブタン島〜10.11フガ島ムサ湾10.16〜10.16ラポック湾10.18〜      〜サロマゲ湾〜ラポック湾
19.10.18:沈没 19.10.19:軍隊区分:大海指第478号:大海指第472号による南西方面艦隊司令長官の指揮を解く 19.12.10:除籍:内令第1348号 19.12.10:解傭
喪失場所:N18.25-E121.40 北部ルソン、ラポック湾 喪失原因:米第38.2機動部隊艦載機による空爆

同型船

 なし。

兵装

(開戦時の標準兵装)
 十二糎砲4門、十三粍二聯装機銃2基、七粍七単装機銃2基、
 機雷400〜500個、
 九十糎探照燈1基、二米半測距儀1基。

(19.03)
 九六式二十五粍二聯装機銃1基増備、九三式機雷750個、電波探知機1基。

写真資料

 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.66)
 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報2600年版」S15.04 海と空社(P.88)
 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和10年4月号、昭和10年7月号
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1982年6月号「日本商船隊の懐古 No.36」山田早苗
 「新造船写真史」 S56.07 三菱重工業株式会社横浜造船所 (P.47)
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.76)
 "Naval History and Heritage Command" Catalog #:NH 111657-111660

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