立石の艦歴
年 月 日:艦歴
15.04.22:起工
15.10.25:類別等級制定:内令第935号:種別:特務艇、類別:電纜敷設艇、艇型:なし
15.12.10:命名:達第288号:特務艇「立石」(タテイシ)
15.12.10:本籍仮定:内令第936号:舞鶴鎮守府
16.03.01:進水
16.08.08:艤装員長:海軍少佐 塚田 重夫
16.08.12:艤装員事務所を株式會社播磨造船所内に設置し事務を開始
16.08.31:竣工、艤装員事務所撤去
16.08.31:本籍:内令第991号:舞鶴鎮守府、舞鶴防備隊所属
16.09.01:戦時編制:舞鶴鎮守府部隊舞鶴防備戦隊舞鶴防備隊
16.12.01:信号符字點付:達第369号:JIDQ
16.12.01:(現在)特務艇長:海軍豫備大尉 佐藤 勤
16.12.08:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第6号:海面防備部隊
16.12.08:兵力区分:機密舞鶴防備戦隊命令作第3号:第三部隊(4)
16.12.16:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第8号:海面防備部隊
16.12.16:兵力区分:機密舞鶴防備戦隊命令作第4号:第三部隊(4)
16.12.21:舞鶴〜九七式水中聴音機設置工事〜12.21舞鶴
16.12.23:舞鶴〜教練運転〜12.23舞鶴
17.01.20:舞鶴〜若狭湾にて出動訓練〜01.23舞鶴
17.01.21:兵力区分:機密舞鶴防備戦隊命令作第7号:第三部隊(4)
17.02.04:舞鶴〜若狭湾にて運動力検測及び訓練〜02.05舞鶴
17.02.24:舞鶴〜第三回出動訓練〜02.28舞鶴
17.03.16:舞鶴〜第四回出動訓練〜03.20舞鶴
17.03.20:兵力区分:機密舞鶴防備戦隊命令作第9号:第三部隊(4)
17.03.21:舞鶴〜第八戦隊入泊警戒援護及び水路嚮導〜03.23舞鶴
17.04.08:舞鶴〜04.09真野湾
17.04.10:内令第655号:舞鶴防備隊所属
17.04.10:真野湾〜第五回出動訓練〜04.11新潟
17.04.13:新潟〜04.14七尾04.17〜04.18舞鶴
17.04.21:舞鶴〜第八戦隊入港時水路嚮導及び警戒〜04.23舞鶴
17.04.24:佐藤艇長退庁
17.04.--:特務艇長:海軍豫備大尉 小島 武雄
17.05.01:舞鶴〜05.01舞鶴
17.05.05:舞鶴〜聴音掃海訓練〜05.07舞鶴
17.05.06:兵力区分:機密舞鶴防備戦隊命令作第13号:第三部隊(4)
17.05.22:舞鶴〜第一回応用教練〜05.25舞鶴
17.05.26:沖島附近にて飛行機警戒
17.06.02:舞鶴〜聴音掃海、敷設訓練〜06.02舞鶴
17.06.03:舞鶴〜聴音掃海、敷設訓練〜06.03舞鶴
17.06.04:舞鶴〜聴音掃海、敷設訓練〜06.04舞鶴
17.06.05:入渠
17.06.23:出渠
17.06.23:舞鶴〜第二回教練射撃及び第三回教練運転〜06.23舞鶴
17.06.25:舞鶴〜06.25舞鶴
17.06.26:舞鶴〜06.28舞鶴
17.06.28:舞鶴〜06.30舞鶴
17.07.01:舞鶴〜07.01舞鶴
17.07.02:舞鶴〜07.03舞鶴
17.07.04:舞鶴〜07.07舞鶴
17.07.09:舞鶴〜07.09舞鶴
17.07.10:内令第1220号:舞鶴防備隊所属
17.07.11:舞鶴〜投射戦技〜07.11舞鶴
17.07.15:舞鶴〜07.15舞鶴
17.07.16:舞鶴〜07.16舞鶴
17.07.20:兵力区分:機密舞鶴防備戦隊命令作第17号:第三部隊(3)
17.07.23:舞鶴〜電纜教練〜07.23舞鶴
17.07.24:舞鶴〜電纜教練〜07.24舞鶴
17.07.27:舞鶴〜07.27舞鶴
17.08.04:舞鶴〜電纜敷設〜08.04舞鶴
17.08.05:舞鶴〜電纜敷設〜08.05舞鶴
17.08.13:舞鶴〜電纜敷設〜08.13舞鶴
17.08.15:舞鶴〜電纜敷設〜08.15舞鶴
17.08.17:舞鶴〜電纜敷設〜08.17舞鶴
17.08.18:舞鶴〜電纜敷設〜08.18舞鶴
17.08.19:舞鶴〜電纜敷設〜08.19舞鶴
17.08.24:舞鶴〜出動訓練〜08.24舞鶴
17.08.25:舞鶴〜出動訓練〜08.25舞鶴
17.08.26:舞鶴〜出動訓練〜08.26舞鶴
17.08.31:舞鶴〜出動訓練〜08.31舞鶴
17.09.01:舞鶴〜09.01舞鶴
17.09.10:戦時編制:大海幕機密第574号の36:舞鶴鎮守府部隊舞鶴防備隊
17.09.10:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第27号:舞鶴海面防備部隊
17.09.10:兵力区分:機密舞鶴海面防備部隊命令作第1号:第一部隊(2)
18.01.03:機密舞鶴鎮守府命令作第34号:大海機密第171822番電関連の諸準備のため横須賀回航
18.01.05:舞鶴〜01.07呉
18.01.07:電纜搭載
18.01.08:呉〜01.09大阪
18.01.09:電纜搭載
18.01.11:大阪〜01.12横須賀
18.01.14:官房艦機密第121号:機銃装備の件訓練、横廠長をして施行
18.01.15:軍隊区分:大海指第190号:作戦に関し聯合艦隊司令長官指揮下
18.01.15:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第35号:海面防備部隊から除く
18.01.16:聯合艦隊電令作第449号:トラック進出以後、内南洋部隊指揮官の作戦指揮下
18.01.--:十三粍機銃の移動装備、七粍七機銃2基新設
18.01.24:第一衛所隊及び第四十一警備隊員便乗
18.01.24:横須賀〜
〜02.02(N15.20-E145.24)脅威投下:爆雷10個〜
〜02.02サイパン
18.02.04:サイパン〜
〜02.04(N14.55-E145.48)脅威投下:爆雷5個〜
〜02.06(N08.25-E194.05)脅威投下:爆雷3個〜
〜02.07(N07.40-E151.52)脅威投下:爆雷7個〜
〜02.07トラック
18.02.07:第四十一警備隊員退艇
18.02.07:軍隊区分:内南洋部隊指揮官(第四艦隊第四根據地隊)の作戦指揮下
18.02.16:南水道にて仮称水中磁気探知機設置(02.18まで)
18.02.17:聯合艦隊電令作第485号:ラバウル進出以後、南東方面部隊指揮官の作戦指揮下
18.02.23:南東方面部隊電令作第4号:ラバウル着後、外南洋部隊指揮官の作戦指揮下
18.02.23:内南洋部隊電令作第115号:トラックよりラバウルまで武庫丸護衛
18.02.24:(「武庫丸」護衛)トラック〜
〜02.24(S05.30-E156.40)脅威投下:爆雷3個〜
〜02.27(S00.45-E150.40)脅威投下:爆雷6個〜
〜02.27ラバウル
18.02.27:軍隊区分:南東方面部隊指揮官(第八艦隊)の指揮下
18.02.27:ソロモン方面防備部隊電令作第24号:ショートランド進出
18.03.01:軍隊区分:機密RX方面防備部隊命令作第16号:附属
18.03.02:ラバウル〜03.04ショートランド
18.03.05:ショートランド防備衛所設営(03.08まで)
18.03.08:外南洋部隊電令作第117号:ラバウル回航
18.03.09:第一衛所隊員退艇
18.03.09:ショートランド〜
〜03.10(S05.09-E154.55)脅威投下:爆雷9個〜
〜03.11ラバウル
18.03.10:軍隊区分:外南洋部隊信電令作第69号:ビスマルク方面防備部隊指揮官の指揮下
18.03.13:ラバウル港外ブランチェ湾に一式水中聴音機設置
18.03.14:外南洋部隊信電令作第73号:東寧丸を護衛しトラック回航
18.03.15:驅逐艦「峯雲」、同「村雨」、「第三十四號哨戒艇」の乗員94名便乗
18.03.15:(「東寧丸」護衛)ラバウル〜03.16カビエン
18.03.15:聯合艦隊電令作第507号:南東方面部隊指揮官の作戦指揮を解く、所属軍港に帰投
18.03.16:「第三十四號哨戒艇」の乗員18名退艇、特設運送船「東寧丸」の護衛取止め
18.03.16:カビエン〜
〜03.17(S05.45-E150.50)脅威投下:爆雷5個〜
〜03.19トラック
18.03.19:驅逐艦「峯雲」、同「村雨」の乗員76名退艇
18.03.22:(「慶洋丸」護衛)トラック〜03.25サイパン
18.03.25:軍隊区分:大海指第214号:内地帰着の日を以て聯合艦隊司令長官の作戦指揮を解く
18.03.30:(「慶洋丸」護衛)サイパン〜
〜04.09 特設航空機運搬艦「慶洋丸」の護衛終了、電纜敷設艇「初島」と分離〜
〜04.11大阪
18.04.01:内令第584号:舞鶴防備隊所属
18.04.13:官房艦機密第1742号:爆雷投射機新設の件訓令
18.04.15:大阪〜04.19舞鶴
18.04.19:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第42号(05.11):海面防備部隊
18.04.20:爆雷投射機新設工事指令
18.04.--:船体兵器機関の整備作業
18.05.15:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第43号:海面防備部隊
18.05.20:阪警機密第201019番電:速やかに横須賀回航、第五十一衛所隊用電纜搭載、大湊回航
18.05.22:舞鶴鎮守府信令作第13号:
舞鶴防備隊司令は立石をして準備出来次第横須賀を経て大湊に回航
作戦に関し大湊警備府司令長官の指揮を受けしむべし
18.05.22:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第44号(05.31):海面防備部隊より除く
18.05.22:軍隊区分:大海指示第248号:大湊警備府司令長官の作戦指揮下
18.05.22:軍隊区分:大湊警備府電令作第46号:千島防備部隊
18.05.22:大湊警備府電令作第47号:
2.立石は横須賀に回航、第五十一衛所隊用電纜搭載の上、大湊にて第五十一衛所隊員を乗艇せしめ
幌筵に進出すべし
18.05.22:特務艇長:海軍豫備中尉 荒木 C一
18.05.24:舞鶴〜05.28横須賀
18.05.25:大湊警備府電令作第52号:
2.立石は荒畑崎及蔭ノ間防備衛所用残兵器をも搭載、成る可く速に電令作第47号所定の通行動すべし
18.05.--:二キロ信号燈新設、吊下式一型水中聴音機装備工事、電纜搭載
18.06.01:特務艇長:海軍豫備大尉 荒木 C一
18.06.01:軍隊区分:機密千防部隊命令作第2号:附属
18.06.07:軍隊区分:機密大湊警備府命令作第44号:千島防備部隊
18.06.07:横須賀〜06.09大湊
18.06.11:第五十一衛所隊員便乗
18.06.11:大湊〜06.17幌筵(片岡湾)
18.06.19:幌筵海峡水中防備作業(07.04まで)
18.06.29:特務艇長:海軍大尉 荒木 C一
18.06.30:幌筵海峡西北口電纜敷設作業完了
18.07.04:第五十一衛所隊員退艇
18.07.05:片岡〜07.11大湊
18.07.12:軍隊区分:大海指第257号:大湊警備府司令長官の作戦指揮を解く
18.07.12:軍隊区分:大警電令作第76号:千島防備部隊より除く
18.07.12:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第49号:海面防備部隊
18.07.--:大湊〜07.16舞鶴
18.07.17:海防信電令作第16号:常盤及び第五十二掃海隊を博奕岬北方より第二水路を嚮導
以後七尾に回航待機
18.07.18:(「常盤」護衛)舞鶴〜
〜07.18 2300 特設捕獲網艇「紀進丸」が護衛を開始〜
〜07.19 2328護衛を終了し反転〜
〜07.20七尾
18.07.19:海防信電令作第19号:常盤護衛終了後、七尾に寄港し水路調査及び補給
07.23 1200迄に帰投
18.07.22:七尾〜哨戒〜07.23舞鶴
18.07.24:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第53号:海面防備部隊
18.08.05:舞鶴〜Y装置(磁気探知機)作業〜08.05舞鶴
18.08.12:舞鶴〜Y装置作業〜08.12舞鶴
18.08.16:舞鶴〜Y装置作業〜08.21舞鶴
18.08.25:舞鶴〜Y装置作業〜08.28舞鶴
18.08.30:舞鶴〜Y装置作業〜08.30舞鶴
18.08.31:舞鶴〜Y装置作業〜08.31舞鶴
18.09.01:内令第1833号:舞鶴防備隊所属
18.09.04:舞鶴〜対潜訓練〜09.04舞鶴
18.09.11:舞鶴〜09.11鳥取
18.09.12:震災救難物件及び人員陸上完了
18.09.14:鳥取〜09.14舞鶴
18.09.15:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第57号:海面防備部隊
18.09.16:特務艇長:海軍大尉 高津 源吾
18.09.17:舞鶴〜哨戒〜09.19舞鶴
18.09.20:入渠(09.29まで)、軽便探信儀1基、九七式投射機1基、十三粍単装機銃1基増備
18.09.25:官房機密第251514番電:舞鶴海軍工廠をして次の工事施行
1. 舞鶴海軍軍需部在庫の仮称軽便探信儀1組装備
2. 貸与中の仮称吊下式一型水中聴音機1組を仮装備、吊下装置は還納
18.09.30:官房艦機密第4942号:機銃装備の件訓令
18.09.30:舞鶴〜訓練〜09.30舞鶴
18.09.30:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第60号:海面防備部隊より除く
18.09.30:軍隊区分:大海指第278号:南東方面艦隊司令長官の作戦指揮下
18.10.02:爆雷、弾薬搭載
18.10.04:舞鶴〜10.06大阪
18.10.07:電纜搭載
18.10.10:大阪〜10.10神戸10.11〜10.13横須賀10.15〜10.15横浜
18.10.16:電纜搭載
18.10.17:横浜〜10.17横須賀
18.10.20:便乗者1名乗艇
18.10.20:横須賀〜10.23二見
18.10.23:石炭、清水補給
18.10.24:(「北上丸」護衛)二見〜10.28サイパン
18.10.28:石炭、清水補給
18.10.30:軍隊区分:舞鎮電令第3号:作戦に関し南東方面艦隊司令長官指揮下
18.10.30:便乗者1名乗艇
18.10.30:(「北上丸」護衛)サイパン〜
〜11.01 2245クテイ島の280度にて雷撃を受け直ちに対潜戦闘:爆雷投下18個〜
〜11.02トラック
18.11.02:便乗者2名退艇
18.11.06:トラック〜特設運送船「寶洋丸」救助作業〜11.09トラック
18.11.12:トラック〜電纜敷設区域の現地調査及び設標〜11.12トラック
18.11.14:トラック〜電纜敷設〜11.14トラック
18.11.15:トラック〜電纜敷設〜11.15トラック
18.11.16:南東方面艦隊電令第15号:トラック及びクエゼリンに於ける電纜敷設作業に関し第四艦隊に協力
18.11.23:便乗者15名乗艇
18.11.23:(第5233船団護衛)トラック〜
〜船団より分離、特設運送船「日豐丸」護衛〜11.25ポナペ
18.11.26:ポナペ〜11.29クエゼリン
18.11.29:便乗者15名退艇
18.12.01:クエゼリン〜現地調査〜12.01クエゼリン
18.12.02:クエゼリン〜エニブニ島−エビジェ島間電纜敷設〜12.02クエゼリン
18.12.05:対空戦闘
18.12.09:クエゼリン〜ポナペに向うが命により引返す〜12.09クエゼリン
18.12.11:(「山霜丸」護衛)クエゼリン〜12.16トラック
18.12.18:不要電纜陸揚(12.19まで)
18.12.19:特設病院船「高砂丸」から治療品4点補給
18.12.20:トラック〜現地調査〜12.20トラック
18.12.21:トラック〜水曜島−木曜島間電纜敷設〜12.21トラック
18.12.23:軍隊区分:大海指第315号:南東方面艦隊司令長官の作戦指揮を解き、
南西方面艦隊司令長官の指揮に入る
18.12.23:不要電纜陸揚
18.12.25:聯合艦隊電令作第871号:
南西方面艦隊司令長官は立石をして南西進出の途次トラックよりサイパン経由パラオ迄
鶴見特務艦長の指揮を承け同艦の護衛に任ぜしむべし
18.12.29:便乗者25名乗艇
18.12.29:(「鶴見」護衛)トラック〜01.02サイパン
19.01.06:サイパン〜
〜01.09 運送艦「鶴見」と分離〜
〜01.11パラオ
19.01.14:(「北開丸」護衛)パラオ〜01.18ダバオ
19.01.22:(「誠心丸」護衛)ザンボアンガ〜01.25バリクパパン
19.01.27:バリクパパン〜01.29スラバヤ
19.02.07:スラバヤ〜02.09バタビヤ
19.02.10:スンダ海峡にて一式水中聴音機の揚収及び設置作業開始、二式磁気探知機設置
19.03.07:1600 聴音器架台揚収中デリックを歪曲し作業続行不可能
19.03.21:西ジャワ方面〜03.23スラバヤ
19.03.29:スラバヤ〜ジャカルタ
19.04.20:第一〇二工作部ジャカルタ分工場にて修理工事開始
19.05.12:入渠
19.05.17:修理完了
19.05.20:ジャカルタ〜06.17ジャカルタ
19.06.25:軍隊区分:南西部隊電令作第440号:濠北部隊
19.06.25:濠北部隊電令作第136号:
アンボン経由カウに回航、第六警備部隊指揮官の命を承けカウ湾口の整備に従事すべし
19.06.25:ジャカルタ〜06.27スラバヤ
19.07.01:スラバヤ〜故障に依り引返す〜07.02スラバヤ
19.07.07:スラバヤ〜07.09マカッサル
19.07.11:(船団護衛)マカッサル〜07.16ケンダリ07.17〜07.22アンボン
19.07.14:官房艦機密第4350号:電纜敷設艇に機銃装備の件訓令
19.07.25:濠北部隊電令作第156号:第十八日東丸を指揮しせれべす丸をビートン迄護衛後
東印部隊指揮官の指揮下
19.07.26:(船団護衛)アンボン〜
〜07.20(S01.30-E124.57)対潜掃蕩〜
〜08.01ビートン
19.08.17:ビートン〜船団護衛〜08.26マカッサル
19.09.02:マカッサル〜09.05ケンダリー〜10.14スラバヤ
19.10.--:機関修理
19.11.30:スラバヤ〜タラカン〜12.19スラバヤ
19.12.03:軍隊区分:大海指第489号:南西方面艦隊司令長官の作戦指揮を解く
19.12.09:軍隊区分:南西方面部隊電令作第808号:南西方面部隊指揮官の作戦指揮を解く
19.12.23:官房艦機密第7759号:電纜敷設艇に機銃装備訓令中工事施行艇に指定の件
19.12.27:スラバヤ〜12.31ジャカルタ(予定)〜02.03ジャカルタ
20.02.--:スンダ海峡聴音電線敷設終了
20.02.15:(「北山丸」護衛)ジャカルタ〜02.19昭南(ケッペル)
20.02.19:昭南(ケッペル)〜02.19昭南(セレター)
20.02.23:軍港第二船渠にて入渠予定
20.--.--:二十五粍単装機銃2基装備
20.03.05:(ヒ88I船団護衛)昭南〜03.15聖雀03.19〜
〜03.20 1725(N11.18-E106.57)陸軍配當船「第二十一南進丸」「山國丸」「寶泉丸」、
特設驅潜艇「開南丸」被雷沈没〜
〜03.21 1115(N12.03-E109.14)対空戦闘:B-25 14機、B-24 4機と交戦、直撃弾1、至近弾多数〜
20.03.21:沈没
20.05.10:類別等級削除:内令第402号
20.05.10:内令第412号:舞鶴防備隊所属解除
20.05.10:除籍:内令第414号
喪失場所:N11.50-E109.18 佛印沿岸ナトランの160度11浬
喪失原因:米陸軍航空隊(Fifth Air Force)B-25による空爆
同型艇
初島、大立、釣島。
兵装
四十口径三年式八糎高角砲1門、
九三式十三粍二聯装機銃1基、爆雷12個
(18.01)
四十口径三年式八糎高角砲1門、
九三式十三粍二聯装機銃1基、九二式七粍七単装機銃2基、爆雷12個
(18.09)
四十口径三年式八糎高角砲1門、
九三式十三粍二聯装機銃1基、九三式十三粍単装機銃1基、九二式七粍七単装機銃2基、
九七式投射機1基、爆雷12個、軽便探信儀1基
(20.--)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九六式二十五粍単装機銃2基、
九三式十三粍二聯装機銃1基、九三式十三粍単装機銃1基、九二式七粍七単装機銃2基、
九七式投射機1基、爆雷12個、軽便探信儀1基
写真資料
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.47「敷設艇」(P.51)
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.17「写真集 日本の小艦艇」(P.123)
「歴史群像」学習研究社 太平洋戦史シリーズ51 真実の艦艇史(2)(目次)
「海軍第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会(P.153)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2839)
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