第三號輸送艦の艦歴

 年 月 日:艦歴

19.02.01:起工  19.03.15:命名:達第70号:第三號輸送艦 19.03.15:類別等級制定:内令第437号:種別:輸送艦、類別:輸送艦、等級:一等、艦型: 第一號型 19.03.20:進水 19.03.20:本籍:内令第463号:呉鎮守府 19.05.10:艤装員長:海軍少佐 濱本 渉 19.06.29:竣工
19.06.29:戦時編制:聯合艦隊附属 19.06.29:輸送艦長:海軍少佐 濱本 渉 19.07.24:(ミ13船団護衛)門司〜07.24唐津湾07.25〜07.25伊万里湾 19.07.26:(ミ13船団護衛)伊万里湾〜      〜07.27 特設驅潜艇第三拓南丸」は故障船「ちゃいな丸」を護衛し伊万里に向け変針〜      〜07.29 0930 「松浦丸」が分離し基隆に向かう〜      〜07.30 ---- 海軍配當船第二小倉丸」と共に船団から分離〜      〜07.31高雄 19.08.04:(ミ13船団護衛)高雄〜      〜08.07 2203 海防艦草垣」被雷沈没〜      〜08.07 2210 「第十八號掃海艇」が爆雷投射9個〜      〜08.08マニラ 19.08.10:マニラ〜08.11セブ08.13〜08.13サンベルナルジノ水道08.14〜08.14セブ 19.08.17:セブ〜マニラ 19.09.12:セブ〜      〜09.12 1200 ブランカ岬北方にて隼艇(第五十二號第六十二號第六十七號)の護衛終了〜   〜09.13ダバオ 19.09.13:揚陸 19.09.14:ダバオ〜      〜09.14 0330(N05.33-E125.25)サランガニ海峡接岸航行中チナカ岬灯台88度4.5浬にて触礁するが             直ちに離礁、推進軸屈曲により航行不能〜      〜09.14 0400 圧流され再び艦尾座礁、推進器及び同軸破損、機械使用不能 19.09.15:1225 雷撃を受け後部に2本命中、重油タンク破裂炎上、総員退去  
19.09.15:沈没 19.11.10:類別等級削除:内令第1247号 19.11.10:除籍:内令第1254号
喪失場所:N05.35-E125.24 ミンダナオ島南方Pagubas沖 喪失原因:米潜水艦Guavina(SS-362)の雷撃

同型艦

 第一號第二號第四號第五號第六號第七號第八號第九號第十號第十一號第十二號第十三號第十四號第十五號第十六號第十七號第十八號第十九號第二十號第二十一號第二十二號

兵装

(計画時)
 四十口径八九式十二糎七聯装高角砲1基、九六式二十五粍三聯装機銃3基、同二聯装1基、
 同単装4基、九三式探信儀1基、九三式水中聴音機1基、爆雷18個、
 須式七十五糎探照燈1基。

写真資料

 要調査

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