第二驅逐艦・第二號驅逐艦・若竹の艦歴
年 月 日:艦歴
T10.10.12:命名:達第190号:「第二驅逐艦」
T10.12.13:起工
T11.01.24:信号符字點付:達第14号:GQXP
T11.07.20:艤装員長:海軍少佐 穂本 繁治
T11.07.24:進水
T11.07.29:艤装員事務所を川崎造船所内に設置し事務を開始
T11.08.24:類別等級制定:達第154号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等
T11.09.30:竣工、艤装員事務所を撤去
T11.09.30:驅逐艦長:海軍少佐 穂本 繁治
T11.10.04:神戸〜10.04多度津10.05〜10.05呉10.10〜10.11佐世保
T11.10.07:驅逐隊編制:内令第342号:第二十八驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府
T11.10.25:佐世保〜港外〜10.25佐世保
T11.10.26:佐世保〜演習地〜10.27佐世保
T11.11.13:佐世保〜11.14鹿児島11.16〜11.16長崎11.18〜11.18佐世保
T11.11.27:佐世保〜11.27長崎11.28〜11.28郷ノ浦11.29〜11.29釜山11.30〜12.01佐世保
T11.12.01:驅逐隊編制:内令第433号:第二十八驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:佐世保鎮守府
T11.12.01:艦隊編制:内令第437号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊
T12.12.01:驅逐隊編制:内令第422号:第二十八驅逐隊、本籍:佐世保鎮守府
T12.12.20:驅逐隊編制:内令第449号:第二十八驅逐隊から除く
T12.12.20:驅逐隊編制:内令第449号:第十三驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:呉鎮守府
T12.12.20:艦隊編制:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊
T13.01.11:官房第2番電報:前檣を空中線用桁が水線上六十五呎となる如く改造せしむべし
T13.04.24:類別等級改正:改名:達第49号:「第二號驅逐艦」
T13.12.01:驅逐隊編制:内令第296号:第十三驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:呉鎮守府
T13.12.01:艦隊編制:内令第294号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊
T13.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 栗田 健男
T14.12.01:驅逐隊編制:内令第319号:第十三驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:呉鎮守府
T14.12.01:艦隊編制:内令第318号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊
T14.12.02:驅逐艦長:海軍少佐 lエ 一郎
T15.11.29:類別等級制定:内令第238号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:第二號型
T15.12.01:驅逐隊編制:内令第265号:第十三驅逐隊、本籍:呉鎮守府
T15.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 藤田 類太郎
02.06.01:役務:内令第189号:第二豫備驅逐艦
02.06.20:驅逐艦長:海軍少佐 勝野 實
02.08.01:役務:内令第258号:第一豫備驅逐艦
02.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 西村 祥治
02.12.01:驅逐隊編制:内令第385号:第十三驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:呉鎮守府
02.12.01:艦隊編制:内令第384号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊
03.08.01:改名:達第80号(06.20附):「若竹」(ワカタケ)
03.08.01:類別等級改正:内令第160号(06.20附):種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:若竹型
03.08.01:驅逐隊編制:内令第201号:第十三驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:呉鎮守府
03.12.10:驅逐隊編制:内令第350号:第十三驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:呉鎮守府
03.12.10:艦隊編制:内令第349号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊
03.12.10:驅逐艦長:海軍少佐 小柳 冨次
04.11.30:驅逐隊編制:内令第276号:第十三驅逐隊、所属:第一艦隊、本籍:呉鎮守府
04.11.30:艦隊編制:内令第375号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊
04.11.30:驅逐艦長:海軍少佐 板倉 得止
05.11.01:驅逐艦長:海軍大尉 倉永 恒記
05.12.01:驅逐隊編制:内令第229号:第十三驅逐隊、本籍:呉鎮守府
06.11.13:驅逐隊編制:内令第200号:第十三驅逐隊、所属:第二遣外艦隊、本籍:呉鎮守府
06.11.13:艦隊編制:内令第199号:第二遣外艦隊
06.12.01:驅逐隊編制:内令第215号:第十三驅逐隊、所属:第二遣外艦隊、本籍:呉鎮守府
06.12.01:艦隊編制:内令第214号:第二遣外艦隊
06.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 倉永 恒記
07.03.13:艦隊編制:内令第87号:第二遣外艦隊から除く
07.03.13:艦隊編制:内令第88号:第三艦隊
07.05.11:艦隊編制:内令第157号:第三艦隊から除く
07.12.01:驅逐隊編制:内令第373号:第十三驅逐隊、所属:馬公要港部、本籍:呉鎮守府
07.12.01:驅逐艦長:海軍大尉 森 寛
08.10.18:信号符字改正:達127号:JZQA
08.11.15:驅逐隊編制:内令第352号:第十三驅逐隊、本籍:呉鎮守府
08.12.11:警備戦隊編制:内令第403号:呉警備戦隊
09.10.22:驅逐艦長:海軍大尉 新谷 喜一
09.11.15:驅逐隊編制:内令第477号:第十三驅逐隊、本籍:呉鎮守府
09.11.15:驅逐艦長:海軍少佐 新谷 喜一
10.10.31:驅逐艦長:海軍少佐 溪口 泰磨
10.11.15:驅逐隊編制:内令第459号:第十三驅逐隊、本籍:呉鎮守府
10.11.15:艦隊編制:内令第458号:第三艦隊第五水雷戦隊
11.12.01:驅逐隊編制:内令第471号:第十三驅逐隊、本籍:呉鎮守府
11.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 瀬尾 昇
13.04.15:驅逐隊編制:内令第297号:第十三驅逐隊から除く
13.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 工藤 俊作
14.--.--:役務:内令第 号:第四豫備驅逐艦
14.01.20:驅逐艦長:欠員
15.10.15:役務:内令第712号:特別役務驅逐艦
15.10.15:驅逐隊編制:内令第713号:第十三驅逐隊、本籍:呉鎮守府
15.11.15:役務:内令第840号:警備驅逐艦
15.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 種子島 洋二
15.11.15:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊第十三驅逐隊
16.01.15:役務:内令第31号:兼練習驅逐艦
16.04.10:驅逐艦長:海軍少佐 古要 桂次
16.09.15:驅逐艦長:海軍大尉 吉田 謙吾
16.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 吉田 謙吾
16.12.01:信号符字改正:達第369号:JRID
17.03.10:練習艦艇配当:官房機密第2965号:海軍潜水学校
17.03.26:佐世保鎮守府信電令作第52号:
1.陸軍輸送船団(元山丸、ぼすとん丸、東祥丸、錫蘭丸、鳥羽丸、安島丸、東洋丸、天昭丸、
關西丸)3月26日1300六連発若竹直接護衛の下に台湾方面に進出す 速力九、五節
2.佐世保防備戦隊司令官は現対潜掃蕩を実施しつつ間接護衛に任ずべし
3.佐世保海軍航空隊司令は右に協力警戒に任ずべし
17.03.26:(船団護衛)門司〜
〜03.28 0345(N30.40-E126.07)陸軍徴傭船「安島丸」が雷撃を受けるが被害なし〜
〜リンガエン
17.04.10:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第一海上護衛隊第十三驅逐隊
17.04.10:艦隊区分:第一聯隊(1)第二小隊
17.04.10:軍隊区分:第一護衛部隊
17.04.14:爆雷増載に伴う格納設備及び防弾鈑新設の件訓令
17.04.19:呉〜諸訓練〜04.19六連
17.04.25:(第103船団護衛)六連〜04.30馬公
17.05.02:(第203船団護衛)馬公〜05.06六連
17.05.15:(第113船団護衛)六連〜
〜05.16 0535 五島列島白瀬灯台の270度11浬を航行中左160度4,000mに潜望鏡を発見し爆雷攻撃〜
〜05.19 ---- 陸軍徴傭船「中華丸」解列〜
〜05.20馬公
17.05.22:(第213船団護衛)馬公〜05.27六連
17.06.--:艦隊区分:第一部隊(1)第二小隊(3)
17.06.03:(特船団護衛)六連〜06.09マニラ
17.06.12:(A船団護衛)マニラ〜06.15馬公
17.06.16:(第223船団護衛)馬公〜06.21呉
17.06.--:修理
17.06.24:呉〜06.24六連
17.07.02:(第132船団護衛)六連〜
〜07.06 驅逐艦「白雪」が護衛に協力〜
〜07.07馬公
17.07.09:(第232船団護衛)馬公〜07.13六連
17.07.23:(第141船団護衛)六連〜
〜07.25 浮流機雷処分〜
〜07.28馬公
17.08.02:(第243船団護衛)馬公〜08.06六連
17.08.11:(第148船団護衛)六連〜08.15馬公
17.08.20:(第252船団護衛)馬公〜08.25六連
17.09.08:(第160船団護衛)六連〜
〜09.10 2030(N26.05-E120.56)「K潮丸」と「瑞雲丸」が触衝突〜
〜09.11馬公
17.09.16:馬公〜
〜09.16 0915 反航の商船と觸衝し艦首を圧潰した驅逐艦「文月」に合同、護衛〜
〜09.16馬公
17.09.17:(第263船団護衛)馬公〜09.23六連
17.09.26:(第167船団護衛)六連〜10.01馬公
17.10.--:艦隊区分:隊番号(1)
17.10.03:(第271船団護衛)馬公〜10.08呉
17.10.--:入渠修理
17.10.12:軍隊区分:第一護衛部隊
17.10.21:呉〜10.21六連
17.10.22:(第178船団護衛)六連〜10.27馬公
17.10.31:(第284船団護衛)馬公〜11.05六連
17.11.--:艦隊区分:隊番号(2)
17.11.11:(第186船団護衛)六連〜11.15馬公
17.11.20:(第294船団護衛)馬公〜11.26呉
17.11.29:(第195船団護衛)呉〜
〜12.03 解列〜
〜12.04馬公
17.12.01:軍隊区分:北護衛隊
17.12.10:驅逐隊編制:内令第2268号:第十三驅逐隊解隊
17.12.10:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第一海上護衛隊
17.12.10:艦隊区分:艦船番号(1)
17.12.10:軍隊区分:北護衛隊
17.12.12:(第206船団護衛)馬公〜12.17六連
17.12.23:(第106船団護衛)六連〜12.28高雄
17.12.--:馬公工作部にて九二式七粍七機銃照準桿外19件修理
18.01.01:(第216船団護衛)高雄〜01.08呉
18.01.14:入渠修理
18.01.24:出渠
18.01.24:軍隊区分:北護衛隊
18.02.14:(第127船団護衛)呉〜02.17馬公
18.02.20:軍隊区分:西護衛隊
18.02.20:馬公〜02.20高雄
18.02.21:(第372船団護衛)高雄〜02.28聖雀
18.03.05:(第563船団護衛)聖雀〜03.08昭南
18.03.11:昭南〜敵潜掃蕩〜03.12昭南
18.03.13:昭南〜敵潜掃蕩〜03.13昭南
18.03.15:(第674船団護衛)昭南〜03.18聖雀
18.03.20:(第481船団護衛)聖雀〜03.25高雄港外
18.03.26:軍隊区分:東護衛隊
18.03.26:高雄港外〜03.27馬公
18.03.--:一部修理
18.03.29:馬公〜03.29高雄
18.04.01:軍隊区分:東支隊
18.04.02:(第744船団護衛)高雄〜04.05マニラ
18.04.07:マニラ〜
〜04.09 2039 バルタサル島灯台の178度17浬にて敵潜発見し砲撃、爆雷攻撃〜
〜04.12ダバオ
18.04.13:ダバオ〜04.15パラオ
18.04.16:(第3204船団護衛)パラオ〜
〜04.20 0800 チカオ水道の敵潜掃蕩、船団はレガスピーに向かわせる〜
〜04.21 1009 第3204船団に合同、護衛開始〜
〜04.23マニラ
18.04.26:(第844船団護衛)マニラ〜04.28高雄
18.05.05:高雄〜05.08マニラ
18.05.12:(第3105船団護衛)マニラ〜05.17パラオ
18.05.20:(第3208船団護衛)パラオ〜05.25マニラ
18.05.29:マニラ〜06.02パラオ
18.06.06:(第3210船団護衛)パラオ〜06.11マニラ
18.06.10:驅逐艦長:海軍大尉 高橋 達彦
18.06.15:(第853船団護衛)マニラ〜06.18高雄
18.06.18:軍隊区分:北支隊
18.06.20:軍隊区分:西支隊
18.06.21:(Z船団護衛)高雄〜06.23聖雀06.26〜06.28昭南
18.07.04:(第602船団護衛)昭南〜07.06聖雀
18.07.08:(J船団護衛)聖雀〜07.11馬公
18.07.14:(第760船団護衛)馬公〜07.17マニラ
18.07.22:(P船団護衛)マニラ〜
〜07.28 1330(N10.42-E110.52)敵潜探知、爆雷攻撃〜
〜07.28 1600 掃蕩を打切り船団に合同〜
〜07.29聖雀
18.07.28:1200(N10.42-E110.05)敵潜探知
18.08.01:軍隊区分:電令作第93号:廃止、直率
18.08.02:(第415船団第二分団護衛)聖雀〜
〜08.03 護衛終了〜
〜08.05昭南
18.08.11:(タ102船団護衛)昭南〜08.18基隆
18.08.15:艦隊区分:機密第一海上護衛隊法令第20号:廃止、艦船番号:(1)
18.08.18:(モ802船団護衛)基隆〜08.21橘湾08.22〜08.23門司
18.08.23:(「カリテヤ」護衛)門司〜08.24呉
18.08.--:修理
18.09.--:入渠
18.09.14:出渠
18.09.15:呉〜09.16門司
18.09.17:佐世保鎮守府海面防備部隊信電令作第36号:
1.一九八船団11隻(陸兵輸送)18日0800黄島の90度3浬を経て23日高雄着の予定、速力八.五節、
護衛艦若竹
2.鷹島は東経129度0分北緯32度0分の地点より東経127度44分北緯27度23分の地点迄
大島部隊指揮官は關丸をして右以降基隆迄直接護衛(關丸は状況に依り間接護衛)を以て
若竹に協力すべし
18.09.17:(第198船団護衛)門司〜09.18富江09.20〜09.25高雄
18.09.28:(第771船団護衛)高雄〜10.02マニラ
18.10.06:(第919船団護衛)マニラ〜10.12タラカン10.14〜10.15バリックパパン
18.10.18:(第2609船団護衛)バリックパパン〜10.25パラオ
18.10.29:パラオ〜対潜掃蕩〜10.30パラオ
18.10.31:(第2512船団護衛)パラオ〜11.05バリックパパン
18.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 高橋 達彦
18.11.08:(「あけぼの丸」護衛)バリックパパン〜
〜11.10 1800 敵潜掃蕩〜
〜11.12バリックパパン
18.11.11:第二警備部隊電令作第184号:
第四號驅潜艇並に第五號驅潜艇は若竹に協力敵潜水艦を撃滅すべし
位置00度東経118度25分
18.11.14:(第2611船団護衛)バリックパパン〜
〜11.16 2100 敵潜掃蕩〜
〜11.17 0700 第2611船団護衛〜
〜11.20パラオ
18.11.15:戦時編制:海上護衛総司令部第一海上護衛隊
18.11.22:パラオ〜対潜掃蕩〜11.23パラオ
18.11.24:(第2514船団護衛)パラオ〜11.30バリックパパン
18.12.04:バリックパパン〜12.06バリックパパン
18.12.12:バリックパパン〜対潜掃蕩〜
〜12.13 0230 第2613船団護衛〜
〜12.18パラオ
18.12.23:(第2516船団護衛)パラオ〜12.29バリックパパン
18.12.28:官房艦機密第6374号:艦艇に電波探知機装備の件訓令
佐世保海軍工廠並に佐世保海軍軍需部をして首題の件左記に依り施行せしむべし
記
1.施行艦名
敷設艦 常盤
驅逐艦 呉竹、若竹
海防艦 松輪、對馬、干珠、三宅、占守
水雷艇 眞鶴、友鶴
哨戒艇 第三十六號
2.工事要領
受信室(電信室)に新に供給の假稱電波探知機一組を装備し空中線装置、電源装置を装備するもの
とす
3.所要兵器
兵器主管別 兵器名稱 一艦分数量 記事
通信長 假稱電波探知機附属品豫備品共 一組 八線別七八
同 其の他小兵器 所要数 供給の上は品名数量報告のこと
4.完成期
時機を得次第成るべく速に
5.費目
(省略)
18.12.31:バリックパパン〜01.01タウイタウイ
19.01.01:(「昭瑞丸」護衛)タウイタウイ〜01.02タラカン
19.01.02:(特別船団護衛)タラカン〜01.04バリックパパン
19.01.05:(臨時船団護衛)バリックパパン〜
〜01.10 0700 護衛終了〜
〜01.11マニラ
19.01.15:(第3102船団護衛)マニラ〜01.21ミリ
19.01.21:(第3202船団護衛)ミリ〜
〜01.22 海軍配當船「南丸」、同「廣進丸」被雷沈没〜
〜01.22 1747 対潜掃蕩〜
〜01.22 2345 第3202船団護衛〜
〜01.24ミリ
19.01.26:(第3203船団護衛)ミリ〜01.31マニラ
19.02.02:(マタ01船団護衛)マニラ〜02.04高雄
19.02.05:高雄〜対潜掃蕩〜02.06高雄
19.02.07:高雄〜対潜掃蕩〜02.08馬公
19.02.09:(タモ02船団護衛)馬公〜
〜02.12 2055(N27.44-E128.42)海軍配當船「崙山丸」被雷沈没〜
〜02.12 2300 敵潜掃蕩、敵情を得ず〜
〜02.13薩川湾
19.02.14:(タモ02船団護衛)薩川湾〜
〜02.17 1030 護衛終了〜
〜02.17呉
19.02.17:電波探知機、水中聴音機装備、二十五粍二聯装機銃4基、同単装機銃2基装備工事
19.02.19:呉〜02.19因島
19.02.--:入渠
19.02.28:出渠
19.03.02:呉〜陸軍船団護衛〜03.03六連
19.03.08:(モタ09船団)六連〜03.08富江03.09〜
〜03.11 0950 落伍船「忠洋丸」捜索の為、「第三十八號哨戒艇」が約2時間反転〜
〜03.13 1130 敷設艇「前島」が護衛に加入〜
〜03.13 1844(N25.58-E121.34)「第三十八號哨戒艇」が敵潜水艦らしきものを探知〜
〜03.13 1851 「第三十八號哨戒艇」が爆雷50個を反復投射〜
〜03.15 1210 「第三十八號哨戒艇」が船団に復帰〜
〜03.15高雄
19.03.10:驅逐艦長:海軍大尉 田中 繁雄
19.03.20:(タパ06船団:西松二号船団護衛)高雄〜
〜03.26 0740 「第三十六號哨戒艇」「第六號驅潜艇」が護衛に加入〜
〜03.27パラオ
19.03.29:2200 特設運送船「五洲丸」に於てパタ07船団会議
19.03.30:(パタ07船団護衛)パラオ〜
19.03.30:沈没
19.05.10:類別等級削除:内令第661号
19.05.10:除籍:内令第657号
喪失場所:N07.30-E134.30 パラオ
喪失原因:米第58機動部隊艦載機による空爆
同型艦
呉竹、早苗、早蕨、朝顔、夕顔、芙蓉、刈萱。
兵装
(新造時)
四十五口径三年式十二糎砲3門、三年式機銃2基、六年式二聯装発射管2基。
写真資料
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.53「日本の小艦艇」(P.14)
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.15 「写真集 日本の駆逐艦(続)」(P.138-139,149)
雑誌「世界の艦船」海人社 1992年7月号増刊「日本駆逐艦史」(P.62-63)
雑誌「世界の艦船」海人社 2013年1月号増刊「日本駆逐艦史」(P.71-73)
雑誌「世界の艦船」海人社 2017年8月号「「樅」型系列の二等駆逐艦」
「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.113)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (1440-1442)
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