年 月 日：船歴
T09.04.10：起工 T09.11.07：進水、命名：麗洋丸 T09.12.27：竣工
T10.01.--：新規登録 T12.10.02：紐育〜Baltimore〜Norfolk〜新王倫〜Colon〜Balboa〜桑港〜01.08横浜 T13.03.04：Tacoma〜03.25横浜 T13.10.22：Coos Bay〜Tacoma〜沙市〜11.21横浜 T14.01.15：晩香坡〜Bellingham〜02.11横浜 T14.03.08：香港〜門司〜神戸〜03.18横浜 05.09.--：繋船中 07.02.06：横濱にて第一次第三種定期検査完了 08.03.--：中間検査 09.03.--：中間検査 10.04.--：中間検査 11.03.--：玉にて第二次第一種定期検査 12.06.--：中間検査 13.11.--：中間検査 15.01.26：玉にて第二次第二種定期検査完了
16.10.10：徴傭：陸軍 16.10.10：門司〜10.20海口10.23〜10.26高雄10.26〜10.27コロ島11.21〜11.27高雄
16.12.03：輸送船隊区分：機密菲島部隊護衛部隊命令第１号：第二輸送船隊第六分隊（船番号：11） 16.12.06：高雄〜馬公 16.12.18：（第二輸送船隊）馬公〜 〜12.19 0530 第一護衛隊に合同〜 〜12.20 0540 第三護衛隊が合同〜 〜12.22リンガエン湾 16.12.22：部隊揚陸 16.12.30：リンガエン〜01.10若松〜宇品 17.01.15：部隊乗船
17.01.16：輸送船隊区分：機密護衛部隊命令第１号：護衛部隊第三輸送船隊（船番号：４） 17.01.16：宇品〜01.17六連沖 17.01.17：（第二師団第一次船団）六連沖〜01.22馬公01.24〜01.24高雄
17.01.27：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第１号：第十六軍第一次輸送 17.02.01：（第一次回航船団）高雄〜 〜巡洋艦「名取」が護衛に加入〜 〜02.06カムラン湾 17.02.01：輸送船隊区分：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第２号：第三嚮導隊第二船隊（船番号：13） 17.02.18：（西部ジャワ攻略作戦：第二船隊）カムラン湾〜 〜02.20 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が燃料補給の為分離〜 〜02.21 0800 巡洋艦「由良」、第十一驅逐隊、第十二驅逐隊、第一掃海隊が合同〜 〜02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離〜 〜02.21 1700 水雷艇「千鳥」が合同〜 〜02.21 2100 運送艦「鶴見」が合同〜 〜02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同〜 〜02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を１日延期〜 〜02.22 1400 第三護衛隊はアナンバス南東海面にて１日行程反転〜 〜02.23 1400 再度反転、南下開始〜 〜02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る〜 〜02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同〜 〜02.27 0500 第三嚮導隊が分離〜 〜02.27 1030（S04.25-E106.40）輸送船隊反転〜 〜02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう〜 〜02.27 1515 上陸日を更に１日繰り下げられる〜 〜02.28 0120 驅逐艦「松風」が分離〜 〜02.28 0415 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊が合同〜 〜02.28 2020 第三護衛隊から分離〜 〜03.01 0000 メラク入泊 17.03.01：0145 上陸成功 17.03.--：メラク〜昭南
17.03.06：昭南〜03.09西貢03.11〜03.18高雄03.22〜03.27宇品 17.04.27：解傭
17.06.14：中間検査完了 17.08.22：一船東第74号：民間船舶兵装予定の件通牒： 首題の件左記の通り兵装予定に付警戒員派遣方取計相成度 記 船名：麗洋丸、装備兵器の種類：三八式野砲一門、 工事完了予定月日：８月24日午前中、乗船月日：８月24日、船舶所在：東京港 17.08.24：人補機密第３号ノ51：武装商船に兵員派遣の件申進： 当分の間警戒隊員として貴隊附より左記の通り派遣せしめらる 記 船名：麗洋丸、派遣月日：８月24日 17.08.24：東京にて海軍警戒隊４名乗船 18.01.09：（第7109船団）〜三池 18.05.06：第１次海軍指定船 18.06.02：（第268船団）高雄〜 〜06.05 1013（N30.52-E125.29）「對馬丸」が雷撃を受けるが被害なし〜 〜06.05 1205 「第三十六號哨戒艇」が九五式爆雷投下７個〜 〜06.05 1415 「第三十六號哨戒艇」が敵潜らしきものを発見し追撃〜 〜06.06 0540 「第三十六號哨戒艇」が船団と合同、護衛開始〜 〜06.06 0925 仁川行「美洋丸」が船団より分離〜 〜06.07門司 18.08.--：玉野にて第二次第三種定期検査 18.08.22：（タ第二〇四船団）伊万里〜 〜08.26 0100 アジンコート南方にて「光洋丸」が解列〜 〜08.27 0330 査母嶼南方にて解列〜 〜高雄 18.09.03：（第299船団）馬公〜 〜09.04 1540 「杉山丸」、「松浦丸」が加入〜 〜09.07 0945（N33.03-E126.00）釜山行「八州丸」が船団より分離〜 〜09.08 0700 二神島東方にて「第三十六號哨戒艇」が護衛を終了〜 〜09.08六連 18.11.01：（第216船団）高雄〜 〜11.04 0350 久米島北方鳥島の南西にて陸軍徴傭船「光ｊﾛ」座礁〜 〜11.04 0900 陸軍徴傭船「光ｊﾛ」離礁〜 〜11.05 0818（N29.07-E129.37）雷撃を受けるが被害なし〜 〜11.05 0900 驅逐艦「呉竹」爆雷攻撃〜 〜11.07門司 18.11.17：指定解除
18.11.17：徴傭：一般徴傭船（雑用船）、横須賀鎮守府所管、海軍省配属 18.11.28：（第3128船団）横須賀〜 〜11.29 0905 八丈島309度12浬にて特設運送船「乾隆丸」被雷炎上〜 〜12.01父島12.02〜12.12トラック 18.12.20：トラック〜12.24サイパン12.26〜01.04横須賀 19.01.08：横須賀〜01.10室蘭01.13〜01.15横浜01.17〜01.17東京01.22〜01.22横浜 19.01.25：（第3125甲船団）横浜〜02.04トラック 19.02.17：0550 米第58機動部隊艦載機による空爆を受け火災炎上
19.02.19：沈没 19.04.30：解傭
喪失場所：N07.21-E151.57 トラック夏島の東 喪失原因：米第58機動部隊艦載機による空爆
（淺野造船所Ｂ型標準船）
第一吉田丸、彌生丸、櫨山丸、武洋丸、呉羽丸、朝洋丸、まるた丸、加洲丸、ぼすとん丸、甲春丸、
ウラル山丸、えりい丸、くらいど丸、はあぶる丸、みらん丸、美洋丸、明洋丸、明元丸、ｺ洋丸、
ｗm丸、旺洋丸、巴洋丸、壽洋丸、香洋丸。
速射砲。
雑誌「世界の艦船」海人社 2004年7月号「思い出の日本貨物船その95」 「トラック大空襲」光人社 S62.03 吉村朝之(P.185) 「汽船表（別冊冩眞帳）」S13 海軍省軍務局編 「東洋汽船六十四年の歩み」明善印刷株式会社 S39.06 中野秀雄 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.211) "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)"(P.220)
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