ぼすとん丸の船歴
年 月 日:船歴
T08.05.15:起工、註文者:合名會社鈴木商店
T08.09.14:進水、命名:ぼすとん丸
T08.10.11:竣工
T08.10.--:新規登録:所有者:國際汽船株式會社、船籍港:横濱市、
登録総噸数:5,438、登録純噸数:3,389
T10.09.09:変更登録:船籍港:~戸市
T12.--.--:神戸にて第一次第一種定期検査
T13.04.29:坡土蘭〜05.23横浜
03.--.--:横浜にて第一次第二種定期検査
05.08.18:変更登録:船籍港:京都府與謝郡府中村
05.08.26:変更登録:所有者:石原合名會社
05.09.02:傭船者:石原産業海運合資會社
07.03.--:長崎にて第一次第三種定期検査
07.05.11:変更登録:登録総噸数:5,469、登録純噸数:3,401
09.05.15:変更登録:登録総噸数:5,477、登録純噸数:3,406
09.11.28:変更登録:所有者:石原産業海運株式會社
12.06.12:神戸にて第二次第一種定期検査
14.06.12:彦島にて第二次第二種定期検査
15.08.--:中間検査
16.09.17:中間検査
16.09.23:徴傭:陸軍
16.09.23:坂出〜10.03馬山10.05〜10.15海口10.15〜10.16大連10.19〜11.05西貢
16.11.--:西貢〜12.04大連
16.12.17:大連〜馬公
16.12.29:軍隊区分:機密馬來部隊第二護衛隊命令第1号:第二輸送船隊第三分隊(船番号:4)
16.12.31:(第二輸送船隊第三分隊)馬公〜
〜01.02 1600 間接護衛中の巡洋艦「摩耶」及び第六驅逐隊第一小隊が護衛を止め馬公に向かう〜
〜01.03 1150 第四驅逐隊第一小隊(野分、舞風)が合同〜
〜01.03 1200 第八驅逐隊第一小隊(大潮、朝潮)が護衛を止め分離〜
〜01.03 1530(N15.01-E112.18)陸軍徴傭船「明光丸」が焼夷弾の自然発火により爆発〜
〜01.03 1843 陸軍徴傭船「明光丸」沈没〜
〜01.03 1700 驅逐艦「吹雪」が合同〜
〜01.05 0700 運送艦「襟裳」が合同〜
〜01.06 0000 驅逐艦「吹雪」と特設敷設艦「辰宮丸」が船団から分離〜
〜01.06 0530 第一分隊「せれべす丸」を第六分隊に編入〜
〜01.06 1200 第八驅逐隊第二小隊(満潮、荒潮)が護衛を止め分離〜
〜01.06 1300 第四驅逐隊第一小隊(野分、舞風)が護衛を止め分離〜
〜01.06 1500 驅逐艦「吹雪」が合同〜
〜01.06 2215 運送艦「襟裳」が分離〜
〜01.06 1231 巡洋艦「名取」が潜望鏡らしきものを認め脅威投射〜
〜01.07 1200 驅逐艦「吹雪」及び第三嚮導隊が分離〜
〜01.08 2100 シンゴラ錨地
17.01.08:第二十五軍揚陸
17.01.18:シンゴラ〜02.01高雄
17.02.06:高雄〜02.10門司
17.03.23:門司〜04.02リンガエン04.07〜04.09高雄
17.04.22:高雄〜05.05バタビヤ05.10〜06.18ダバオ06.18〜06.18マニラ
17.06.19:マニラ〜06.23高雄
17.06.25:高雄〜06.30大連07.02〜07.18宇品
17.07.29:門司〜ラバウル
17.08.--:一木支隊本隊乗船
17.08.16:(「キ」号作戦第二梯団)トラック〜
〜08.18 1300 第二十四驅逐隊(「海風」「江風」「涼風」)が合同〜
〜08.19 0530 「第一號哨戒艇」、「第二號哨戒艇」、特設巡洋艦「金龍丸」が合同〜
〜08.20 1200 反転〜
〜08.21 1225 「第一號哨戒艇」「第二號哨戒艇」「第三十四號哨戒艇」「第三十五號哨戒艇」が解列〜
〜08.22 0740 機械故障の為、列外に出る〜
〜08.25 0235 「第一號哨戒艇」「第二號哨戒艇」「第三十四號哨戒艇」「第三十五號哨戒艇」が合同〜
〜08.25 0605 インディペンサブル海峡北入口付近にて巡洋艦「~通」被弾、火災発生〜
〜08.25 0607 特設巡洋艦「金龍丸」爆撃を受け火災発生〜
〜08.25 0615 駆逐艦「睦月」が特設巡洋艦「金龍丸」を雷撃処分〜
〜08.25 0940 駆逐艦「睦月」沈没〜
〜08.25 船団は反転〜
〜08.26ショートランド
17.08.--:ショートランド〜09.09パラオ
17.09.11:パラオ〜09.23聖雀
17.09.30:聖雀〜10.14パラオ
17.10.--:パラオ〜西貢
17.10.21:西貢〜11.05大宮島
17.11.08:大宮島〜ラバウル向け航行
17.11.16:沈没
17.11.16:解傭
喪失場所:N06.16-E135.19 パラオ東南東200km附近
喪失原因:米潜水艦Seal(SS-183)の雷撃
同型船
(淺野造船所B型標準船)
第一吉田丸、彌生丸、櫨山丸、武洋丸、呉羽丸、朝洋丸、まるた丸、加洲丸、甲春丸、
ウラル山丸、えりい丸、くらいど丸、はあぶる丸、みらん丸、美洋丸、明洋丸、明元丸、
コ洋丸、wm丸、麗洋丸、旺洋丸、巴洋丸、壽洋丸、香洋丸。
兵装
要調査。
写真資料
雑誌「船の科学」船舶技術協会 1984年11月号「日本商船隊の懐古 No.64」山田早苗
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