羽衣丸の船歴
年 月 日:船歴
T--.--.--:起工
T09.06.15:進水、命名:羽衣丸
T09.--.--:竣工
T09.09.--:新規登録:所有者:輸出食品株式會社、船籍港:東京市、
登録総噸数:233、登録純噸数:88
T09.09.29:汽船トロール漁業許可
許可番号:第四〇號
名義:輸出食品株式會社
操業区域:東海及黄海
漁獲物陸揚港:下関港、長崎港、博多港
許可期間:許可の日より十箇年
T10.03.15:変更登録:船籍港:山口縣豐浦郡彦島村
T10.07.14:汽船トロール漁業許可証書換
名義:日魯漁業株式會社に変更(輸出食品株式會社は日魯漁業株式會社と合併)
T10.08.17:変更登録:所有者:日魯漁業株式會社
T10.11.01:汽船トロール漁業許可
許可番号:第四〇號
名義:日本トロール株式會社
操業区域:東海及黄海
漁獲物陸揚港:下関港、博多港、長崎港
許可期間:許可の日より十箇年
T12.01.29:変更登録:所有者:日本トロール株式會社
03.11.13:変更登録:登録総噸数:234、登録純噸数:90
04.05.15:汽船トロール漁業許可証書換
漁獲物陸揚港:下関港、長崎港、戸畑港に変更
05.03.24:変更登録:船籍港:戸畑市
05.12.08:汽船トロール漁業許可証書換
名義:共同漁業株式會社に変更
06.01.15:変更登録:所有者:共同漁業株式會社
06.10.31:汽船トロール漁業許可更新
許可期間:昭和06年11月01日より起算し十箇年
09.04.07:0047 平戸瀬戸芳左衛門瀬にて底觸
09.07.01:汽船トロール漁業許可証書換
名義:豊洋漁業株式會社に変更
09.08.16:汽船トロール漁業許可証書換
名義:共同漁業株式會社に変更
09.09.10:変更登録:所有者:豊洋漁業株式會社
09.09.10:変更登録:所有者:共同漁業株式會社に商号変更(註:同日付で再度変更登録)
11.07.13:定期検査
12.05.20:変更登録:所有者:日本水産株式會社に商号変更
12.06.04:汽船トロール漁業許可証書換
名義:日本水産株式會社に変更
13.09.05:中間検査
15.08.08:定期検査
15.11.27:徴傭
15.12.16:入籍:内令第982号:特設掃海艇、横須賀鎮守府所管
15.12.16:掃海艇長:海軍豫備中尉 奥田 眞一
15.12.16:日本鋼管株式會社鶴見造船所にて艤装工事開始
16.01.14:艤装工事完了
16.01.15:特設掃海隊編制:内令第30号:第十三掃海隊
16.01.15:艦隊編制:聯合艦隊第四艦隊第三根據地隊第十三掃海隊
16.02.01:第三根據地隊機密第108番電:略称:第133号掃海艇
16.02.09:横須賀〜南洋方面〜
16.06.15:横須賀〜06.30横須賀
16.07.01:横須賀〜07.02横須賀
16.07.08:横須賀〜07.31横須賀
16.07.28:掃海艇長:海軍豫備中尉 早川 和郎
16.09.01:特設掃海隊編制:内令第999号:第十三掃海隊より削る
16.09.01:特設掃海隊編制:内令第999号:第十四掃海隊
16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第四根據地隊第十四掃海隊
16.10.15:特設掃海隊編制:内令第1252号:第十四掃海隊
16.10.15:掃海艇長:海軍豫備大尉 早川 和郎
16.11.11:略称制定:第143号掃海艇
16.12.--:軍隊区分:トラック方面防備部隊海面防備部隊
16.12.06:トラック〜哨戒〜12.09トラック
16.12.10:トラック〜哨戒〜12.12トラック
16.12.14:トラック〜哨戒〜12.17トラック
16.12.19:トラック〜哨戒〜12.23トラック
16.12.24:トラック〜哨戒〜12.27トラック
16.12.29:浮船渠にて入渠
17.01.05:出渠
17.01.05:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第7号:R攻略部隊
17.01.06:軍隊区分:機密R攻略部隊命令作第1号:本隊哨戒部隊
17.01.08:トラック〜「タ一」哨区哨戒〜01.11トラック
17.01.17:(R攻略作戦)トラック〜01.22ラバウル湾外
17.01.23:軍隊区分:R攻略部隊信令作第15号:本隊哨戒部隊
17.01.23:0425 湾内進入、掃海開始
1330 港内入泊
17.01.25:1020 敷設艦「津輕」の左舷に横付け給水15t
1145 横付けを離す
---- 特設砲艦「靜海丸」から石炭補給50t
17.01.26:R攻略部隊信令作第19号:
母艦担任艦を左の如く定む
第十四掃海隊: 沖島
第五十六驅潜隊:津輕
17.02.01:軍隊区分:南洋部隊電令作第66号(01.29附)R方面部隊
17.02.01:軍隊区分:機密R方面部隊命令作第1号:根據地部隊海上隊
17.02.01:運送艦「石廊」から給水
17.02.01:第三哨戒線哨戒〜02.02ラバウル
17.02.04:ラバウル〜第三哨戒線哨戒〜02.06ラバウル
17.02.08:ラバウル〜第一哨戒線哨戒〜02.10ラバウル
17.02.12:ラバウル〜第二哨戒線哨戒〜02.14ラバウル
17.02.17:ラバウル〜第三哨戒線哨戒〜02.19ラバウル
17.02.20:1803 中岬にて不時着機を救助
17.02.20:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第10号:SR方面攻略部隊
17.02.20:軍隊区分:機密SR攻略部隊命令作第1号:哨戒部隊
17.02.20:軍隊区分:南洋部隊電令作第94号:R方面防備部隊
17.02.22:軍隊区分:南洋部隊電令作第101号:SR方面攻略部隊
17.02.24:第八特別根據地隊機密第441番電:
第六水雷戦隊機密第448番電に基づき貴隊は左に依り行動せられ度
2.第十四掃海隊第二小隊の一隻を準備出来次第ラバウル発スルミに回航、同地の警備艇とす
17.02.25:ラバウル〜02.27スルミ
17.03.04:0000 対空戦闘:敵機2機撃墜
17.03.--:(SR方面攻略作戦)スルミ〜03.08ラエ
17.03.08:SR方面攻略部隊信令第12号:
第十四掃海隊第二小隊は予定の掃海終了せば第三十驅逐隊司令の指揮を受け大発引卸に従事すべし
17.03.08:軍隊区分:SR方面攻略部隊電令作第7号:第二部隊
17.03.09:第二十四航空戦隊参謀乗艇
17.03.09:ラエ〜03.09サラモア
17.03.09:第二十四航空戦隊参謀退艇
1530 敷設艦「津輕」に横付け、第二小隊の生糧品を搭載
17.03.11:サラモア〜03.13ラバウル
17.03.16:軍隊区分:SR方面攻略部隊電令作第18号:哨戒部隊
17.03.17:軍隊区分:南洋部隊電令作第138号:R方面防備部隊
17.03.--:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第1号:海上部隊
17.03.24:軍隊区分:R方面防備部隊電令作第38号:根據地隊海上部隊
17.04.--:R方面(第八根據地隊司令官指揮下)
17.04.12:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第7号:根據地海上部隊
17.04.23:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第13号:MO攻略部隊
17.04.23:軍隊区分:機密MO攻略部隊命令作第1号:RXB攻略部隊
17.04.26:軍隊区分:機密RXB攻略部隊命令作第1号:哨戒部隊
17.04.27:南洋部隊電令作第166号:南洋部隊第六兵力部署(甲)に復旧
17.04.29:(RXB攻略作戦)ラバウル〜
〜05.02 1930 サボ島北方にて主隊、敷設艦「沖島」、驅逐艦「菊月」、同「夕月」、
特設敷設艦「高榮丸」、特設運送船「吾妻山丸」と合同〜
〜05.02ツラギ
17.05.02:2200 ツラギ港外漂泊
17.05.03:0430 掃海開始
0625 第二水路掃海完了
1020 第二次掃海完了
1400 敷設艦「沖島」に横付けし補給
17.05.03:RXB攻略部隊電令作第1号:
1.哨戒部隊指揮官は羽衣丸及び第二號能代丸をして5月3日1600以後便宜ツラギ発
機密MO攻略部隊援護部隊命令作第1号第4項の4に応ずる如く行動せしむべし
17.05.03:ツラギ〜A点に向う〜
〜05.04 0620 対空戦闘〜
17.05.04:南洋部隊電令作第171号:1200第六兵力部署(乙)発令
17.05.04:軍隊区分:MO攻略部隊命令作第1号(04.23附):掩護部隊
17.05.07:八通電令作第16号:
1.羽衣丸、第二號能代丸、寶洋丸は速に日海丸はツラギに於ける任務終了後、勝泳丸は要すれば
デボイネ基地所要物件揚陸後A点(南緯7度40分東経153度43分)に集合すべし
到達予定を報告せよ
2.京城丸はRZP攻略部隊と行動を共にせよ
17.05.10:軍隊区分:南洋部隊電令作第178号:R方面防備部隊
17.05.25:特設掃海隊編制:内令第932号:第十四掃海隊の項を削る
17.05.25:内令第936号:第四十一警備隊所属
17.05.25:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第四根據地隊第四十一警備隊
17.05.25:軍隊区分:南洋部隊トラック方面防備部隊
17.05.25:軍隊区分:トラック海上部隊
17.06.07:トラック〜対潜掃蕩〜06.11トラック
17.06.11:トラック〜対潜掃蕩〜06.14トラック
17.06.24:トラック〜「イ一」哨区哨戒〜06.26トラック
17.06.30:トラック〜対潜掃蕩〜07.01トラック
17.07.17:トラック〜「カ一」哨区哨戒〜
〜07.21 0240 対潜戦闘:爆雷攻撃及び銃砲撃〜
〜07.21トラック
17.08.08:入渠
17.08.15:出渠
17.08.16:トラック〜「タ一」哨区哨戒〜08.21トラック
17.08.29:トラック〜対潜掃蕩〜08.31トラック
17.09.02:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜09.04トラック
17.09.05:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜09.07トラック
17.09.09:トラック〜対潜掃蕩〜
〜09.11 対潜戦闘:〜
〜09.12トラック
17.09.14:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜09.16トラック
17.09.18:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜09.21トラック
17.09.22:トラック〜「厚榮丸」捜索〜09.26トラック
17.09.28:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜10.02トラック
17.10.04:トラック〜「カ一」哨区哨戒〜10.09トラック
17.10.13:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜10.17トラック
17.10.19:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜
〜ナモチック島にて特設運送船「鮮海丸」遭難者救助〜
〜10.21トラック
17.11.01:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜11.04トラック
17.11.11:トラック〜対潜掃蕩〜
〜11.11 特設運送船「仙臺丸」遭難者救助
〜11.13トラック
17.11.14:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜11.16トラック
17.11.19:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜11.23トラック
17.11.26:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜11.29トラック
17.12.02:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜12.05トラック
17.12.08:トラック〜
〜12.09 1200 哨区を徹する〜
〜12.10 基点の110度140浬附近にて不時着の「長良」水偵を捜索〜
〜12.12トラック
17.12.15:トラック〜南水道外対潜掃蕩〜12.18トラック
18.01.06:トラック〜哨区哨戒〜01.09トラック
18.01.12:トラック〜哨区哨戒〜01.15トラック
18.01.18:トラック〜哨区掃蕩〜01.20トラック
18.01.23:トラック〜対潜哨戒〜
〜01.24 特設運送船「地洋丸」護衛〜
〜01.25 オルモックに座礁中の鮪船救助〜
〜01.26トラック
18.01.26:トラック〜水路嚮導〜01.27トラック
18.01.30:トラック〜哨区哨戒〜02.02トラック
18.02.--:軍隊区分:トラック海上部隊南方部隊
18.02.05:トラック〜哨区哨戒〜02.08トラック
18.02.11:トラック〜哨区哨戒〜02.14トラック
18.02.17:トラック〜哨区哨戒〜
〜02.18 0145 特設工作艦「山霜丸」、特設運送船「第十八御影丸?」護衛〜
〜02.18 2045 護衛終了〜
〜02.20トラック
18.02.23:トラック〜哨区哨戒〜02.27トラック
18.03.02:トラック〜哨区哨戒〜03.05トラック
18.03.08:トラック〜
〜03.10 1600「住吉丸」「平和丸」「若松丸」護衛任務〜
〜03.12トラック
18.03.15:トラック〜哨区哨戒〜03.18トラック
18.03.21:トラック〜
〜03.22 0800 特設運送船「湊丸」護衛任務〜
〜03.26トラック
18.03.29:トラック〜
18.03.31:水産統制令に基づき日本水産株式會社の権利業務一切を日本海洋漁業統制株式會社が承継
18.3Q :変更登録:所有者:日本海洋漁業統制株式會社
18.04.03:トラック〜哨区哨戒〜04.05トラック
18.04.08:トラック〜機帆船団護衛〜04.12トラック
18.04.14:トラック〜哨区哨戒〜04.17トラック
18.04.20:トラック〜哨区哨戒〜04.24トラック
18.05.10:トラック〜哨区哨戒〜05.15トラック
18.05.18:トラック〜哨区哨戒〜05.22トラック
18.05.25:トラック〜哨区哨戒〜05.26トラック
18.06.01:トラック〜哨区哨戒〜06.03トラック
18.06.08:トラック〜哨区哨戒〜06.12トラック
18.06.15:トラック〜哨区哨戒〜06.19トラック
18.06.25:トラック〜哨区哨戒〜06.30トラック
18.07.01:掃海艇長:海軍大尉 早川 和郎
18.07.--:軍隊区分:内南洋部隊カロリン方面防備部隊
18.07.--:軍隊区分:機密カロリン方面防備部隊命令作第22号:トラック海上部隊哨戒隊
18.07.06:トラック〜対潜掃蕩〜07.11トラック
18.07.11:修理
18.07.15:トラック〜哨区哨戒〜07.19トラック
18.07.22:トラック〜哨区哨戒〜07.25トラック
18.07.27:トラック〜哨区哨戒〜07.31トラック
18.--.--:トラック〜哨区哨戒〜08.04トラック
18.08.08:(護衛)トラック〜08.12ポナペ
18.08.18:(護衛)ポナペ〜08.22トラック
18.08.26:トラック〜対潜掃蕩〜哨区哨戒〜08.30トラック
18.09.02:トラック〜「C」「L」哨区哨戒〜09.03トラック
18.09.04:浮船渠入渠
18.09.12:出渠
18.09.13:工作部にて各部修理
18.10.09:入渠
18.10.13:出渠
18.10.13:トラック〜「C」「L」哨区哨戒〜10.17トラック
18.10.21:トラック〜哨区哨戒〜
〜10.22 護衛〜
〜10.24 哨区哨戒〜
〜10.27トラック
18.10.31:トラック〜哨区哨戒〜11.01トラック
18.11.02:トラック〜哨区哨戒、対潜掃蕩〜11.06トラック
18.11.08:トラック〜哨区哨戒〜
〜11.10 護衛協力〜
〜11.11 特設運送船「東京丸」の救難〜
〜トラック
18.11.12:トラック〜モトロック〜11.15トラック
18.11.19:トラック〜南哨区哨戒〜11.25トラック
18.11.27:トラック〜
〜11.26 漁船隊護衛〜
〜12.01トラック(春島沖)
18.12.01:(現在)掃海艇長:海軍大尉 早川 和郎
18.12.01:(現在)軍隊区分:カロリン方面防備部隊トラック海上部隊哨戒部隊
18.12.02:春島沖〜12.02警備隊沖錨地
18.12.06:清水22t、石炭20t搭載
18.12.08:トラック海上部隊哨戒隊信電令作第8号:「イ」「タ」哨区哨戒任務
18.12.09:トラック〜浮流機雷処分〜12.09哨区
18.12.09:移動哨戒(12.13まで)
18.12.11:トラック海上部隊哨戒隊電令作第6号:第二號能代丸と交代
18.12.13:哨区〜12.13トラック
18.12.15:トラック海上部隊哨戒隊信電令作第9号:「イ」「タ」哨区哨戒任務、教練射撃
18.12.16:清水10t、石炭12t搭載
18.12.17:清水13t搭載
18.12.17:トラック〜教練射撃〜12.17哨区
18.12.17:移動哨戒(12.21まで)
18.12.20:トラック海上部隊哨戒隊信電令作第10号:「金城丸」と哨戒交代、機関整備
18.12.21:哨区〜12.21トラック(第四工作部沖)
18.12.25:清水20t搭載
18.12.27:貯糧品搭載
19.01.04:各部補修工事(01.20まで)
19.01.05:清水40t搭載
19.01.06:石炭35t搭載
19.01.07:後檣を取換
19.01.08:工作部沖船渠に左舷を横付け
19.01.15:清水20t搭載
19.01.20:転錨
19.01.22:清水10t搭載
19.01.23:第四工作部沖〜公試、自差修正〜01.23第四工作部
19.01.23:トラック海上部隊哨戒隊電令作第5号:「イ」「タ」哨区哨戒任務
19.01.24:第四工作部〜01.24哨区
19.01.24:移動哨戒〜対潜掃蕩〜
19.01.26:0800 対潜掃蕩終了、移動哨戒〜
1410 撤哨〜
19.01.27:0850 「松江丸」「~洋丸」「第三吉田丸」の船団と合同〜
1925 対潜戦闘:砲撃1発、爆雷6個投下〜
1840 船団護衛中止、敵潜制圧に従事〜
19.01.28:1800 敵潜制圧中止〜
〜01.29トラック(夏島)
19.01.30:清水20t、石炭35t、貯糧品搭載、爆雷6個搭載
19.01.31:トラック〜自差修正〜01.31トラック
19.02.01:トラック〜護衛協力〜02.07トラック
19.02.11:トラック〜哨区哨戒〜
〜02.16 護衛協力
〜02.19 擱坐
19.03.--:船体兵器修理中
19.03.28:トラック〜自差修正〜03.28トラック
19.04.06:トラック〜04.07メレヨン04.08〜04.12サイパン04.13〜04.18父島04.19〜
〜04.25横須賀
19.04.--:軍隊区分:機密カロリン方面防備部隊命令作第14号:トラック警備部隊
19.05.14:浦賀船渠株式會社にて修理開始
19.05.24:修理完了
19.07.18:軍隊区分:東カロリン方面防備部隊トラック防備部隊
19.08.01:内令第924号:横須賀防備隊所属
19.08.01:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊横須賀防備隊
19.08.--:軍隊区分:横須賀鎮守府海面防備部隊東京湾部隊第一特設掃海艇隊
19.08.02:長浦〜速力試験〜08.02浦賀
19.08.05:浦賀〜LA哨区哨戒〜08.05下田
19.08.06:下田〜「第三阪神丸」護衛〜08.06下田
19.08.07:下田〜「第八寶來丸」護衛〜08.07下田
19.08.08:下田〜LA哨区対潜掃蕩〜08.09下田
19.08.10:下田〜「長城丸」護衛〜LA哨区対潜掃蕩〜
〜08.13 「安房丸」護衛〜対潜掃蕩〜
〜08.14浦賀08.14〜08.14長浦
19.08.16:長浦〜08.16浦賀
19.08.17:浦賀〜特設運送船「九州丸」護衛〜08.18浦賀
19.08.18:補給
19.08.20:浦賀〜船団護衛〜08.21八丈島
19.08.21:八丈島〜船団外方哨戒〜08.24館山
19.08.25:館山〜08.25長浦
19.08.27:長浦〜08.27浦賀
19.08.28:浦賀〜船団護衛、哨戒〜08.29浦賀
19.08.31:浦賀〜第3831船団「盛安丸」護衛〜09.01八丈島神湊
19.09.--:軍隊区分:横須賀鎮守府海面防備部隊東京湾部隊第一特設掃海艇隊第二小隊(4)
19.09.--:掃海艇長:海軍大尉 上西 太郎
19.09.02:神湊〜哨区哨戒〜09.04神湊
19.09.04:(第3831船団護衛)神湊〜09.06長浦
19.09.09:爆雷搭載
19.09.11:東京湾部隊機密第110910番電:「盛安丸」の東京湾−八丈島間護衛任務
19.09.12:長浦〜09.12館山
19.09.12:(「盛安丸」護衛)館山〜09.14神湊
19.09.14:神湊〜移動哨戒〜09.15神湊
19.09.15:神湊〜哨区哨戒〜09.16神湊
19.09.16:神湊〜哨区哨戒〜09.17神湊
19.09.17:神湊〜哨区哨戒〜09.18神湊
19.09.18:(「盛安丸」護衛)神湊〜
19.09.19:東京湾部隊機密第190734番電:五百島沈没により漂流中の甲標的を曳航し帰投命令
〜09.19 風早崎の北7浬にて護衛中止、漂流中の甲標的捜索〜
〜09.21 甲標的発見、曳航〜
〜09.22 甲標的を横須賀海軍港務部に引渡し〜
〜09.22長浦
19.09.24:補給
19.09.25:長浦〜船団前路掃蕩〜09.26浦賀
19.09.26:補給
19.09.28:浦賀〜対潜標示灯実験〜09.28館山
19.09.29:館山〜対潜標示灯実験〜09.29浦賀
19.09.30:東京湾部隊機密第301540番電:「大誠丸」護衛任務
19.10.--:軍隊区分:横須賀鎮守府海面防備部隊東京湾部隊第一特設掃海艇隊第一小隊(2)
19.10.02:浦賀〜10.02横浜
19.10.02:(「大誠丸」護衛)横浜〜
〜10.03 脅威投射3個〜
〜10.03八丈島八重根
19.10.04:八重根〜哨区哨戒〜10.05八重根
19.10.05:八重根〜哨区哨戒〜10.06八重根
19.10.06:東京湾部隊機密第060735番電:LA、JA哨区進出
19.10.07:(「大誠丸」護衛)八重根〜護衛終了〜
〜10.08 三宅島西方20浬にて荒天の為、短艇固縛索切断、短艇移動、弾薬格納箱に衝撃流出
〜10.08 脅威投射〜
〜10.09館山
19.10.09:館山〜10.09長浦10.10〜10.10浦賀
19.10.10:東京湾部隊機密第101150番電:「大誠丸」捜索任務
19.10.10:東京湾部隊機密第101930番電:神湊直航、「大誠丸」護衛任務
19.10.10:浦賀〜10.11神湊
19.10.11:神湊〜哨区哨戒〜10.12神湊
19.10.13:(「大誠丸」護衛)神湊〜10.14浦賀
19.10.15:浦賀〜10.15三崎
19.10.16:(「富士丸」曳航)浦賀〜曳航終了〜10.16長浦
19.10.18:補給(10.20まで)
19.10.25:東京湾部隊機密第250950番電:「よりひめ丸」護衛任務
19.10.26:長浦〜10.26横浜
19.10.26:(「よりひめ丸」護衛)横浜〜10.27新島10.27〜10.27下田10.28〜10.28新島
19.10.31:新島〜浮流機雷処分〜10.31本村
19.11.01:(「よりひめ丸」護衛)本村〜11.02浦賀
19.11.02:浦賀〜11.02疎開錨地11.03〜第3103船団前路掃蕩〜11.04浦賀
19.11.04:補給
19.11.05:浦賀〜11.05下田
19.11.05:東京湾部隊機密第050901番電:「初島」護衛
19.11.06:下田〜電纜敷設艇「初島」の電纜敷設警戒〜11.06下田
19.11.07:東京湾部隊機密第071801番電:対潜掃蕩任務
19.11.07:下田〜対潜掃蕩〜11.09浦賀
19.11.08:東京湾部隊機密第081706番電:「~威」の清水−横須賀間護衛任務
19.11.10:浦賀〜11.10長浦
19.11.11:補給
19.11.13:補給
19.11.13:東京湾部隊機密第130845番電:第一、四、LA哨区進出
19.11.14:長浦〜11.14下田
19.11.15:荷揚作業
19.11.16:下田〜哨区哨戒〜11.17下田
19.11.18:下田〜哨区哨戒〜11.18下田
19.11.18:補給
19.11.20:下田〜哨区哨戒〜11.20下田
19.11.22:下田〜哨区哨戒〜護衛〜11.23下田
19.11.22:東京湾部隊機密第222053番電:御前崎−伊豆半島間の火災船調査、救難任務
19.11.24:東京湾部隊機密第241125番電:対潜掃蕩任務
19.11.24:対空戦闘:
19.11.25:対空戦闘:
19.11.25:下田〜対潜掃蕩〜11.26下田
19.11.27:下田〜哨区哨戒〜11.28下田
19.11.28:東京湾部隊機密第281034番電:対潜掃蕩中止、浦賀帰投命令
19.11.29:下田〜11.29浦賀11.30〜11.30長浦
19.12.--:軍隊区分:横須賀鎮守府海面防備部隊東京湾部隊第一特設掃海艇隊
19.12.01:補給整備
19.12.02:長浦〜12.02浦賀
19.12.05:浦賀〜対潜掃蕩〜12.08館山
19.12.09:館山〜12.09浦賀
19.12.09:補給
19.12.10:浦賀〜対潜掃蕩〜12.11八丈島八重根
19.12.12:八重根〜哨区哨戒〜12.12神津島
19.12.13:神津島〜哨区哨戒〜12.14下田
19.12.13:東京湾部隊機密第131720番電:「初島」電纜敷設作業中、直接護衛任務
19.12.14:東京湾部隊機密第140745番電:固有任務に復帰
19.12.14:下田〜対潜掃蕩〜12.17浦賀
19.12.16:東京湾部隊機密第161939番電:現任務を兼ね水偵捜索
19.12.17:東京湾部隊機密第170923番電:KA哨区の掃蕩及び捜索を実施しつつ浦賀帰投命令
19.12.18:浦賀〜12.18長浦
19.12.18:補給(12.19まで)
19.12.19:東京湾部隊機密第191003番電:神子元まで「~威」前路掃蕩及び
第六、五、四、一哨区の警戒任務
19.12.20:長浦〜船団前路掃蕩及び哨区哨戒〜12.20下田
19.12.22:下田〜対潜掃蕩〜12.22焼津
19.12.22:東京湾部隊機密第221903番電:現任務の傍ら「~威」間接護衛任務
19.12.23:焼津〜対潜掃蕩及び船団間接護衛〜12.23焼津
19.12.24:焼津〜対潜掃蕩〜12.25下田
19.12.26:下田〜電纜敷設艇「初島」警戒任務〜12.26下田
19.12.26:補給
19.12.27:東京湾部隊機密第271634番電:「初島」の警戒任務
19.12.27:東京湾部隊機密第271853番電:対潜掃蕩任務
19.12.27:下田〜対潜掃蕩、電纜敷設艇「初島」警戒任務〜12.27清水
19.12.28:清水〜対潜掃蕩〜12.28下田
19.12.29:下田〜12.29浦賀
19.12.30:補給
20.01.11:浦賀〜01.11長浦
20.01.12:補給
20.01.13:長浦〜01.13浦賀
20.01.13:東京湾部隊機密第130814番電:大島−八丈島間の対潜掃蕩任務
20.01.14:浦賀〜対潜掃蕩〜01.14新島
20.01.16:新島〜対潜掃蕩〜01.16新島
20.01.17:新島〜哨区哨戒〜01.17下田
20.01.18:下田〜対潜掃蕩〜01.18下田
20.01.19:下田〜対潜掃蕩〜浮流機雷1個処分〜01.19神津島
20.01.19:東京湾部隊機密第190853番電:浦賀帰投命令
20.01.20:神津島〜01.20浦賀
20.01.21:浦賀船渠岸壁繋留、船体修理工事施行
軽便探信儀一型改一修理(01.25〜01.27)
簡易式水中聴音機改一修理(01.25〜01.27)
20.01.28:浦賀〜聴音機、探信儀試験〜01.28横須賀
20.01.28:補給
20.01.29:横須賀〜01.29浦賀
20.01.30:東京湾部隊機密第300737番電:大島−八丈島間の対潜掃蕩任務
20.01.31:浦賀〜01.31館山
20.02.--:軍隊区分:横須賀鎮守府海面防備部隊東京湾部隊
20.02.01:館山〜対潜掃蕩〜02.01八丈島八重根
20.02.02:八重根〜対潜掃蕩〜02.03下田
20.02.03:補給整備
20.02.04:下田〜対潜掃蕩〜02.05網代
20.02.06:網代〜対潜掃蕩〜02.07下田
20.02.07:東京湾部隊機密第071023番電:帰投命令
20.02.07:補給
20.02.08:東京湾部隊機密第080805番電:浦賀帰投命令
20.02.07:下田〜対潜掃蕩〜02.08浦賀
20.02.08:補給
20.02.09:浦賀〜02.09長浦
20.02.09:補給(02.10まで)
20.02.11:長浦〜02.11浦賀
20.02.13:補給
20.02.13:東京湾部隊機密第130920番電:八丈島、鳥島行人員物件輸送
及び鳥島に漂着した陸軍第61167部隊遭難船救難
20.02.--:鳥島行物件搭載、便乗者9名乗艇
20.02.14:浦賀〜02.14館山
20.02.14:八丈島魚雷艇基地用物件搭載、同基地行き便乗者20名乗艇
20.02.15:館山〜「上總丸」護衛船団に合流〜02.15大船戸02.16〜
〜0750 御蔵島の349度8浬にて対空戦闘:〜
〜0757 被弾により送水ポンプ蒸気管に破孔、航行不能、船団と分離〜
〜0908 対空戦闘:無線連絡不能、水線下被弾箇所から浸水〜
〜1031 三宅島大船戸
20.02.16:三宅島大船戸〜
〜1219 対空戦闘:〜
〜1412 対空戦闘:〜
〜1545 神津島蛸湾
20.02.16:応急修理
20.02.16:神津島蛸湾〜02.17浦賀
20.02.18:補給
20.02.22:浦賀船渠にて入渠
軽便探信儀撤去、三式探信儀三型新設工事(03.20まで)
簡易式水中聴音機修理工事(03.20まで)
20.03.10:出渠、浦賀船渠岸壁繋留
20.06.27:(「一新丸」を曳航)松埼〜06.28清水
20.07.15:戦時編制:横須賀鎮守府部隊第一特攻戦隊横須賀防備隊
20.08.15:残存
20.09.15:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備隊
20.11.30:除籍:第301730番電
20.11.30:解傭
同型船
海jロ、加茂丸、喜久丸、海光丸、鞍馬丸。
兵装
(17.03)
三年式機銃(P.32: JACAR:C08030059500)。
(官房艦機密第27135号(19.04.23)による調整図面)
四十口径安式八糎砲1門、九六式二十五粍単装機銃2基、九三式十三粍単装機銃2基。
--
軽便探信儀一型改一1基、簡易式水中聴音機改一1基、
二式爆雷(改一、改二)、九五式爆雷改一。
(20.03)
四十口径安式八糎砲1門、九六式二十五粍単装機銃2基、九三式十三粍単装機銃2基、
三式探信儀三型1基、簡易式水中聴音機改一1基、
二式爆雷(改一、改二)、九五式爆雷改一。
写真資料
「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編
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