京城丸の船歴

 年 月 日:船歴

14.05.16:起工 14.10.12:進水、命名:京城丸 15.06.20:竣工
15.06.18:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:938 15.07.04:新規登録:船舶番号:2963 16.02.10:出渠 --.--.--:徴傭:陸軍、船番号443 -- 別船(船舶番号:41063、中川汽船) 16.04.--:澳頭〜  16.04.08:(N22.08-E114.12)英国軍艦より8発の砲撃を受ける(JACAR:C04122954700)
16.08.29:徴傭 16.09.20:入籍:内令第1093号:特設砲艦、横須賀鎮守府所管 16.09.20:砲艦長:海軍豫備大尉 元井 吉男 16.09.20:日本鋼管株式會社鶴見造船所にて艤装工事開始 16.09.22:元井豫備大尉着任 16.10.15:艤装工事完了 16.10.15:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第四根據地隊第五砲艦隊 16.10.15:特設砲艦隊編制:内令第1250号:第五砲艦隊 16.11.11:略称制定:第53号砲艦 16.11.22:(採貝船11隻護衛)パラオ〜12.01メレヨン 16.12.02:メレヨン〜行方不明の採貝船捜索〜12.04メレヨン 16.12.05:(採貝船5隻護衛)メレヨン〜12.10トラック 16.12.11:石炭、真水、糧食搭載(12.12まで) 16.12.14:トラック〜哨戒〜12.19トラック 16.12.20:石炭、真水搭載(12.21まで) 16.12.30:トラック〜南水道哨戒〜 17.01.03:機械故障の為漂流中の鰹船「第三十一日昇丸」の救助作業〜      〜01.05トラック(夏島錨地) 17.01.05:トラック方面防備部隊命令作第4号:グリーン島攻略部隊主隊 17.01.07:石炭、清水、糧食補給 17.01.13:清水補給 17.01.13:官房機密第6281号訓令による九五式爆雷12個受込(搭載数計24個) 17.01.14:石炭搭載(01.15まで) 17.01.15:航空基地用物件その他第五砲艦隊各艦用糧食搭載(01.16まで) 17.01.16:諸物件搭載終了 17.01.17:陸戦隊員28名乗艦 17.01.18:トラック〜      〜01.20 故障した採貝船「第十一號紀美丸」を曳航〜      〜01.22 「第十一號紀美丸」故障復旧〜      〜01.22 低速船「鳥取丸」を曳航〜      〜01.23グリーン島(環礁外漂泊) 17.01.23:陸戦隊揚陸、水上基地設営 17.01.25:大型水艇用浮標増設、航空燃料の急速補給、基地員宿営施設の援助 17.02.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第八特別根據地隊第五砲艦隊 17.02.01:艦隊区分:第四艦隊機密第409番電(02.02附):第八特別根據地隊(419)第五砲艦隊(1) 17.02.01:軍隊区分:南洋部隊電令作第66号(01.29附):R方面部隊 17.02.01:軍隊区分:機密R方面部隊命令作第1号:根據地部隊海上隊 17.02.01:軍隊区分:機密R方面部隊根據地部隊海上部隊命令作第1号:第一部隊 17.02.02:大艇10機に急速燃料補給 17.02.05:特設砲艦靜海丸」から航空燃料その他輸送物件搭載(02.06まで) 17.02.09:水上機基地に清水補給 17.02.16:(特設監視艇6隻護衛)グリーン島〜02.17ラバウル 17.02.18:特設運送船和洋丸」に横付け、清水補給(02.19まで) 17.02.19:第二桟橋横付け、輸送物件、航空燃料、爆弾等揚陸(02.21まで) 17.02.21:湾内警泊 17.02.22:特設運送船武庫丸」に横付け、石炭搭載(02.24まで) 17.02.23:対空戦闘:〜自艦発射の十三粍機銃により空中線引揚索切断 17.02.26:対空戦闘: 17.02.27:「青森丸」に横付け、糧食搭載 17.03.01:缶内部掃除(03.11まで) 17.03.13:セントジョージ岬守備隊交代員乗艦 17.03.13:ラバウル〜03.14セントジョージ岬 17.03.14:セントジョージ岬守備隊員交代 17.03.14:セントジョージ岬〜03.14ラバウル 17.03.15:ラバウル〜03.16グリーン島 17.03.16:飛行艇基地撤収作業(03.17まで) 17.03.17:守備隊乗艦 17.03.17:軍隊区分:機密R方面部隊海上隊命令作第1号:第一哨戒部隊 17.03.17:グリーン島〜03.18ラバウル 17.03.21:ラバウル〜湾口哨戒〜03.23ラバウル 17.03.23:特設運送船「和洋丸」より清水補給 17.03.24:軍隊区分:R方面防備部隊電令作第38号:「ボ」攻略第二部隊 17.03.28:一時司令砲艦となる 17.03.28:水上基地物件、糧食、器材等搭載、基地隊員13名、通訳2名乗艦、      測量艇1隻、同乗員5名搭載 17.03.29:陸戦隊一個小隊乗艦 17.03.29:ラバウル〜03.30ブカ 17.03.30:0443 ブカ湾進入      0650 陸戦隊発進      0710 揚陸掩護の為ソハナ島を砲撃3発      0845 特設監視艇「鳥取丸」へ糧食、器材を移載      1500 特設監視艇「鳥取丸」へ水上基地物件を移載      1515 陸戦隊帰艦 17.03.30:ブカ〜03.31ラバウル 17.03.31:陸戦隊退艦 17.03.31:軍隊区分:「ボ」攻略第二部隊の編成を解かれる 17.03.31:司令砲艦は「日海丸」に復帰 17.04.02:特設運送船立山丸」より清水搭載 17.04.03:ラバウル〜04.04スルミ 17.04.04:輸送物件揚陸、託送物件搭載 17.04.05:人員器材搭載 17.04.05:スルミ〜 17.04.06:対空戦闘:〜04.06ラバウル 17.04.10:軍隊区分:聯合艦隊第四艦隊第八根據地隊根據地海上部隊 17.04.12:ラバウル〜湾口哨戒〜04.13ラバウル 17.04.13:軍隊区分:機密R方面防備部隊根據地海上部隊命令作第1号:第二部隊 17.04.15:ラバウル〜湾口哨戒〜04.16ラバウル 17.04.17:ラバウル〜湾口哨戒〜04.18ラバウル 17.04.18:特設運送船新夕張丸」より石炭補給 17.04.19:ラバウル〜E哨区哨戒〜04.20ラバウル 17.04.21:スルミ航空基地用諸物件搭載 17.04.22:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第10号:海上部隊 17.04.22:ラバウル〜04.23スルミ 17.04.23:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第13号:MO攻略部隊 17.04.23:軍隊区分:機密MO攻略部隊命令作第1号:掩護部隊 17.04.23:輸送物件揚陸、託送物件搭載 17.04.23:スルミ〜04.24ラバウル 17.04.25:兵器器材揚陸 17.04.26:軍隊区分:機密RZP攻略部隊命令作第1号:輸送部隊第五輸送隊 17.04.26:特設運送船「和洋丸」より清水補給 17.04.29:人員、兵器器材搭載 17.04.29:ラバウル〜      〜05.02 対空戦闘:〜      〜05.02サンタイサベル島サウザンドシップス湾 17.05.02:臨時水上基地設置 17.05.04:臨時水上基地撤収 17.05.04:南洋部隊電令作第171号:1200第六兵力部署(乙)発令 17.05.04:MO攻略部隊電令作第8号:京城丸はショートランドに向え 17.05.04:サウザンドシップス湾〜05.05ショートランド 17.05.05:(RZP攻略作戦)ショートランド〜      〜05.06 1135 RZP攻略船団に合同〜      〜05.06 1430 デボイネ方向に変針〜      〜05.06 1700 巡洋艦「夕張」、第二十九驅逐隊(追風、朝凪)、特設運送船吾妻山丸」解列〜      〜05.06 2340 第三十驅逐隊(睦月、望月)、「第二十號掃海艇」解列〜      〜05.07 0315 驅逐艦「彌生」、陸軍徴傭船淺香山丸」合同〜      〜05.07 0453 巡洋艦「夕張」、第二十九驅逐隊復帰〜      〜05.07 0552 敵ボーイング2機来襲〜      〜05.07 0700 敵機動部隊出現により北西方に避退〜      〜05.07 0828 第三十驅逐隊(睦月、望月)復帰〜      〜05.07 0935 航空母艦」沈没〜      〜05.07 1015 敵ボーイング3機来襲〜      〜05.07 1144 針路0度速力10節〜      〜05.07 1240 第六水雷戦隊(夕張、29驅、30驅)が分離、夜戦に備え第六戦隊合同に向う〜      〜05.07 1320 「第二十號掃海艇」復帰〜   〜05.07 1800 特設運送船「吾妻山丸」が列に入る〜      〜05.07 1840 第四艦隊機密第378番電によりRZP攻略日を2日延期〜      〜05.08 0600 反転、針路210度〜      〜05.08 0828 敵機来襲〜      〜05.08 1015 反転、針路25度、RZP電令作第5号の如く行動〜      〜05.08 1245 敵機来襲〜      〜05.08 1420 第四艦隊機密第396番電によりRZP攻略作戦延期〜      〜05.08 1505 敵機来襲〜      〜05.09 0750 特設運送船「吾妻山丸」解列、ラバウルに先行〜      〜05.09 0848 陸軍徴傭船松江丸」解列、ラバウルに先行〜      〜05.09 0920 第三十驅逐隊が護衛に来着〜      〜05.09 1252 第三十驅逐隊解列〜      〜05.09 1405 船団解列〜      〜05.09ラバウル 17.05.07:八通電令作第16号:      1.羽衣丸第二號能代丸寶洋丸は速に日海丸はツラギに於ける任務終了後、勝泳丸は要すれば        デボイネ基地所要物件揚陸後A点(南緯7度40分東経153度43分)に集合すべし        到達予定を報告せよ      2.京城丸はRZP攻略部隊と行動を共にせよ 17.05.11:軍隊区分:南洋部隊電令作第180号:R方面防備部隊 17.05.11:特設運送船辰武丸」より弾薬補給 17.05.12:ラエ輸送任務行動中、第四艦隊司令部より九三式十三粍二聯装機銃1基の貸与を受け、      後部左舷甲板に仮装備 17.05.13:ラバウル〜05.15ラエ 17.05.15:人員及び基地物件揚陸 17.05.15:ラエ〜05.17ラバウル 17.05.19:特設運送船廣コ丸」 より石炭搭載 17.05.22:ラバウル〜湾口哨戒〜05.23ラバウル 17.05.26:ラバウル〜湾口哨戒〜05.27ラバウル 17.05.30:ラバウル〜湾口哨戒〜05.31ラバウル 17.06.01:一時司令砲艦となる 17.06.03:ラバウル〜湾口哨戒〜06.04ラバウル 17.06.07:軍隊区分:機密R方面防備部隊海上部隊命令作第4号:第一哨戒部隊 17.06.07:ラバウル〜湾口哨戒〜06.08ラバウル 17.06.10:ラバウル〜湾口哨戒〜06.11ラバウル 17.06.12:ツラギ輸送任務中、第八根據地隊司令部より十三粍二聯装機銃1基の貸与を受け、      爆雷砲台左舷側に仮装備 17.06.16:ツラギ航空通信基地設営用器材搭載(06.17まで) 17.06.17:ラバウル〜06.19ショートランド06.19〜 17.06.21:ツラギ向け航行中、2発被雷
17.06.21:沈没 17.07.01:特設砲艦隊編制:内令第1180号:第五砲艦隊より削る 17.07.01:除籍:内令第1184号 17.07.01:解傭
喪失場所:S09.00-E160.00 ツラギ島の257度18.5km付近 喪失原因:米潜水艦S-44(SS-155)の雷撃

同型船

 平壤丸泰國丸八洲丸

兵装

 四十五口径三年式十二糎砲4門、九三式十三粍二聯装機銃1基、九二式七粍七単装機銃1基、
 三八式小銃、十四年式拳銃、
 九五式爆雷12個、投射機、爆雷投下台、
 防雷具、小掃海具、水中処分具。

写真資料

 「海軍雑誌 海と空」 昭和16年07月号 海と空社
 雑誌「世界の艦船」海人社 2012年7月号「思い出の日本貨物船その191」
 "戦没した船と海員の資料館"

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