特設工作艦

特設工作艦について

特設工作艦は損傷艦船の応急修理を行うのを任務としました。特設工作艦に指定されたものは全部で7隻ありますが、そのうち香久丸は大東亜戦争前に役務を解かれました。なお、特設工作艦の中で救難に従事するものが1隻ありました。

特設工作艦の諸元

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特設工作艦の船歴

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(香久丸)

松榮丸

山彦丸

浦上丸

八海丸

山霜丸

白沙

 

写真出典:

  1. 香久丸:雑誌「船の科学」(船舶技術協会)1985年12月号「日本商船隊の懐古 No.77」山田早苗
  2. 松榮丸:「船舶百年史前篇」(有明書房)上野喜一郎
  3. 山彦丸:「浦賀船渠六十年史」(浦賀船渠株式会社)
  4. 浦上丸:雑誌「海運」1941年12月号(日本海運集会所出版部)(Mr. Erich Mühlthaler提供)
  5. 八海丸:雑誌「船の科学」1991年6月号(船舶技術協会)「日本商船隊の懐古 No.143」山田早苗
  6. 山霜丸:雑誌「船の科学」2000年9月号(船舶技術協会)「日本商船隊の懐古 No.254」山田早苗
  7. 白沙:「新造船写真史」(三菱重工業株式会社横浜造船所)

 

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