朧の艦歴

 年 月 日:艦歴

04.06.20:命名:達第65号:「朧」(オボロ) 04.06.20:類別等級制定:内令第177号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:吹雪型 04.06.20:本籍仮定:内令第178号:横須賀鎮守府 04.11.29:起工 04.--.--:信号符字點付:達第 号:GQKD 05.11.08:進水 05.11.08:本籍:内令第217号:横須賀鎮守府 06.04.01:艤装員長:海軍少佐 伊藤 皎 06.07.01:驅逐艦長:海軍少佐 伊藤 皎 06.10.31:竣工
06.10.31:驅逐隊編制:内令第190号:第七驅逐隊、所属:− 06.10.31:役務:内令第191号:第一豫備驅逐艦 06.12.01:驅逐隊編制:内令第215号:第七驅逐隊、所属:第二艦隊 06.12.01:艦隊編制:内令第214号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第七驅逐隊 07.12.01:驅逐隊編制:内令第373号:第七驅逐隊、所属:第二艦隊 07.12.01:艦隊編制:内令第372号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第七驅逐隊 08.05.20:艦隊編制:内令第182号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第七驅逐隊 08.10.18:信号符字変更:達第127号:JWGA 08.11.15:艦隊編制:内令第351号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊より除く 08.11.15:驅逐隊編制:内令第352号:第七驅逐隊、所属:− 08.11.15:役務:内令第354号:練習驅逐艦       練習のことに関しては海軍砲術學校長、海軍水雷學校長、海軍通信學校長、海軍工機學校長、       横須賀海軍航空隊長及運用術練習艦長の指揮を受けしめらる 08.12.11:警備戦隊編制:内令第403号:横須賀警備戦隊第七驅逐隊 09.06.01:驅逐艦長:海軍中佐 新美 和貴 09.10.22:驅逐艦長:海軍中佐 中川 浩 09.11.15:驅逐隊編制:内令第477号:第七驅逐隊 09.11.15:警備戦隊編制:内令第481号:横須賀警備戦隊第七驅逐隊 09.11.15:役務;内令第480号:第二豫備驅逐艦 10.06.30:役務;内令第250号;第一豫備驅逐艦 10.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 森 可久 10.11.15:驅逐隊編制:内令第459号:第七驅逐隊 10.11.15:警備戦隊編制:内令第462号:横須賀警備戦隊第七驅逐隊 10.11.15:役務:内令第461号:練習驅逐艦       練習のことに関しては海軍砲術學校長、海軍水雷學校長、海軍通信學校長、海軍工機學校長、       海軍航海學校長及横須賀海軍航空隊長の指揮を受けしめらる 10.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 村上 暢之助 11.04.01:役務;内令第109号:第二豫備驅逐艦 11.07.01:役務;内令第240号:第一豫備驅逐艦 11.12.01:驅逐隊編制:内令第471号:第七驅逐隊 11.12.01:艦隊編制:内令第470号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第七驅逐隊 11.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 白濱 政七 12.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 荒木 傳 13.04.20:警備戦隊編制:内令第412号:横須賀警備戦隊解隊 13.08.10:驅逐艦長:海軍中佐 山田 雄二 14.01.25:驅逐艦長:海軍中佐 古川 文次 14.11.01:驅逐艦長:海軍中佐 柳川 正男 14.11.15:驅逐隊編制:内令第847号:第七驅逐隊 14.11.15:役務:内令第851号:特別役務驅逐艦 14.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 赤澤 次壽雄 15.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 高須賀 修 15.11.15:艦隊編制:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第七驅逐隊 16.09.01:驅逐隊編制:内令第997号:第七驅逐隊より除く 16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第一航空艦隊第五航空戦隊 16.12.01:信号符字変更:達第369号:JZXA 17.04.10:役務:内令第648号:警備驅逐艦 17.04.10:戦時編制:横須賀鎮守府部隊 17.04.13:驅逐艦長:海軍少佐 山名 寛雄 17.10.01:戦時編制:聯合艦隊第五艦隊
17.10.17:沈没 17.11.15:類別等級削除:内令第2115号 17.11.15:除籍:内令第2118号
喪失場所:N52.17-E178.08 キスカ島シリウスポイントの北東20マイル 喪失原因:米陸軍第11航空隊B-26による空爆

同型艦

 吹雪白雪初雪深雪叢雲東雲薄雲白雲磯波浦波綾波敷波天霧朝霧狭霧夕霧

兵装

(新造時)
 五十口径三年式十二糎七砲聯装3基、留式七粍七単装機銃2基、
 一一式軽機銃2挺、三八式小銃60挺、陸式拳銃12丁、
 十二年式三聯装発射管改一3基、
 九〇式三米測距儀1基、一四式二米測距儀1基、六十六糎測距儀1基、須式九十糎探照燈1基、
 八一式投射機2基、爆雷装填台一型2基、八八式爆雷18個、
 対艦式大掃海具二型1組。

写真資料

 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.13「写真集 日本の駆逐艦」(P.10-16)
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.21「特型駆逐艦V」(P.5-18)
 雑誌「世界の艦船」海人社 2013年1月号増刊「日本駆逐艦史」(P.96)
 雑誌「世界の艦船」海人社 2025年1月号「駆逐艦「朧」の後部ディテール」
 「歴史群像」太平洋戦史シリーズ70 特型駆逐艦 学習研究社(P.16,19,27,70)
 「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.132)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1668-1669,1701)
 「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦」ダイヤモンド社 H17.10 呉市海事歴史科学館(P.66)

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