朝霧の艦歴
年 月 日:艦歴
03.09.11:命名:達第132号:「朝霧」(アサギリ)
03.09.11:類別等級制定:内令第254号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:吹雪型
03.09.11:本籍仮定:内令第255号:横須賀鎮守府
03.12.12:起工
04.11.18:進水
04.11.18:本籍:内令第261号:横須賀鎮守府
04.--.--:信号符字點付:達第 号:GQME
(04.12.10:信号符字點付:逓信省告示第3232号:GQME)
05.03.01:艤装員長:海軍中佐 池田 七郎
05.03.07:艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始
05.04.25:驅逐艦長:海軍中佐 池田 七郎
05.06.23:艤装員事務所を撤去
05.06.30:竣工
05.06.30:役務;内令第154号:第一豫備驅逐艦
05.12.01:驅逐隊編制:内令第229号:第八驅逐隊、所属:−
05.12.01:役務:内令第232号:練習驅逐艦
練習のことに関しては海軍水雷學校長、海軍工機學校長及運用術練習艦長の
指揮を受けしめらる
06.12.01:驅逐隊編制:内令第215号:第八驅逐隊、所属:第二艦隊
06.12.01:艦隊編制:内令第214号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第八驅逐隊
06.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 安富 芳介
07.12.01:驅逐隊編制:内令第373号:第八驅逐隊、所属:第二艦隊
07.12.01:艦隊編制:内令第372号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第八驅逐隊
07.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 難波 祐之
08.05.20:艦隊編制:内令第182号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第八驅逐隊
08.10.18:信号符字変更:達第127号:JWDA
08.11.15:艦隊編制:内令第351号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊より除く
08.11.15:驅逐隊編制:内令第352号:第八驅逐隊、所属:−
08.11.15:役務;内令第354号:第二豫備驅逐艦
08.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 門前 鼎
08.12.11:警備戦隊編制:内令第403号:横須賀警備戦隊第八驅逐隊
09.03.10:驅逐艦長:海軍中佐 木村 昌
09.06.20:役務;内令第257号:第一豫備驅逐艦
09.11.15:驅逐隊編制:内令第477号:第八驅逐隊
09.11.15:警備戦隊編制:内令第481号:横須賀警備戦隊第八驅逐隊
09.11.15:役務:内令第480号:練習驅逐艦
練習のことに関しては海軍砲術學校長、海軍水雷學校長、海軍通信學校長、海軍工機學校長、
海軍航海學校長及横須賀海軍航空隊長の指揮を受けしめらる
10.11.15:警備戦隊編制:内令第462号:横須賀警備戦隊より除く
10.11.15:驅逐隊編制:内令第459号:第八驅逐隊
10.11.15:艦隊編制:内令第458号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第八驅逐隊
10.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 橘 正雄
11.12.01:驅逐隊編制:内令第471号:第八驅逐隊
11.12.01:艦隊編制:内令第470号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第八驅逐隊
11.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 松原 博
12.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 阿部 俊雄
13.12.15:驅逐艦長:海軍中佐 井上 良雄
14.11.01:驅逐隊編制:内令第778号:第二十驅逐隊
14.11.01:本籍改定:内令第777号:呉鎮守府
14.11.01:役務:内令第779号:第二豫備驅逐艦
14.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 宇垣 環
14.11.15:役務:内令第851号:特別役務驅逐艦
15.11.15:艦隊編制:聯合艦隊第一艦隊第三水雷戦隊第二十驅逐隊
15.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 宇垣 環
16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第一艦隊第三水雷戦隊第二十驅逐隊
16.09.10:驅逐艦長:海軍少佐 荒井 夫
16.12.01:信号符字変更:達第369号:JZTA
17.04.25:驅逐艦長:海軍少佐 前川 二三郎
17.08.28:沈没
17.10.01:類別等級削除:内令第1823号
17.10.01:驅逐隊編制:内令第1824号:第二十驅逐隊解隊
17.10.01:除籍:内令第1826号
喪失場所:N.-E. ソロモン諸島サンタイサベル沖
喪失原因:米海兵隊及海軍のSBD(VMSB 232, VS 5)による空爆
同型艦
吹雪、白雪、初雪、深雪、叢雲、東雲、薄雲、白雲、磯波、浦波、綾波、敷波、天霧、狭霧、夕霧、
朧、曙、漣、潮、曉、響、雷、電。
兵装
(新造時)
五十口径三年式十二糎七砲聯装3基、留式七粍七単装機銃2基、
一一式軽機銃2挺、三八式小銃60挺、陸式拳銃12丁、
十二年式三聯装発射管改一3基、
九〇式三米測距儀1基、一四式二米測距儀1基、六十六糎測距儀1基、須式九十糎探照燈1基、
八一式投射機2基、爆雷装填台一型2基、八八式爆雷18個、
対艦式大掃海具二型1組。
写真資料
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.13「写真集 日本の駆逐艦」(P.54-55)
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.17「特型駆逐艦U」(P.16,26,43-47,52-53,55)
雑誌「世界の艦船」海人社 1992年7月号増刊「日本駆逐艦史」(P.3,89,93)
雑誌「世界の艦船」海人社 2013年1月号増刊「日本駆逐艦史」(P.178,182)
「歴史群像」太平洋戦史シリーズ70 特型駆逐艦 学習研究社(P.10)
「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.130)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1649-1652,1701)
「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦」ダイヤモンド社 H17.10 呉市海事歴史科学館(P.60)
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