叢雲の艦歴

 年 月 日:艦歴

T15.11.29:類別等級制定:内令第238号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:第三十五號型 02.04.25:起工 02.04.26:命名:達第54号:「第三十九號驅逐艦」 02.04.26:本籍仮定:内令第142号:呉鎮守府 02.11.26:信号符字點付:達第136号:GQYN 03.08.01:改名:達第80号(06.20附):驅逐艦「叢雲」(ムラクモ) 03.08.01:類別等級改正:内令第160号(06.20附):種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:吹雪型 03.09.27:進水 03.10.20:艤装員長:海軍中佐 柳原 信男 03.11.03:艤装員事務所を株式會社藤永田造船所内に設置し事務所を開始 03.11.23:本籍:内令第319号:呉鎮守府 04.05.10:竣工、艤装員事務所を撤去
04.05.10:驅逐隊編制:内令第151号:第十二驅逐隊、所属:第二艦隊 04.05.10:艦隊編制:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十二驅逐隊 04.05.10:驅逐艦長:海軍中佐 柳原 信男 04.11.30:驅逐隊編制:内令第276号:第十二驅逐隊、所属:第二艦隊 04.11.30:艦隊編制:内令第275号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十二驅逐隊 04.11.30:驅逐艦長:海軍中佐 横山 茂 05.12.01:驅逐隊編制:内令第229号:第十二驅逐隊、所属:第二艦隊 05.12.01:艦隊編制:内令第228号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十二驅逐隊 05.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 佐藤 慶藏 06.10.31:驅逐艦長:海軍中佐 武田 喜代吾 06.12.01:艦隊編制:内令第214号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊より除く 06.12.01:驅逐隊編制:内令第215号:第十二驅逐隊、所属:− 06.12.01:役務:内令第217号:第二豫備驅逐艦 07.11.01:役務:内令第344号:第一豫備驅逐艦 07.12.01:驅逐隊編制:内令第373号:第十二驅逐隊、所属:第二艦隊 07.12.01:艦隊編制:内令第372号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十二驅逐隊 07.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 秋山 輝男 08.05.20:艦隊編制:内令第182号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十二驅逐隊 08.10.18:信号符字変更:達第127号:JVEA 08.11.15:驅逐隊編制:内令第352号:第十二驅逐隊、所属:第二艦隊 08.11.15:艦隊編制:内令第351号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十二驅逐隊 09.11.15:驅逐隊編制:内令第477号:第十二驅逐隊 09.11.15:警備戦隊編制:内令第481号:呉警備戦隊第十二驅逐隊 09.11.15:役務:内令第480号:警備兼練習驅逐艦       練習のことに関しては海軍潜水學校長の指揮を受けしめらる 10.02.01:役務:内令第42号:警備兼練習驅逐艦       練習のことに関しては海軍兵學校長の指揮を受けしめらる 10.11.15:驅逐隊編制:内令第459号:第十二驅逐隊 10.11.15:警備戦隊編制:内令第462号:呉警備戦隊第十二驅逐隊 10.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 村山 C六 11.12.01:驅逐隊編制:内令第471号:第十二驅逐隊 11.12.01:警備戦隊編制:内令第474号:呉警備戦隊第十二驅逐隊 11.12.01:役務:内令第473号:第二豫備驅逐艦 11.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 山本 岩多 12.04.01:警備戦隊編制:内令第124号:呉警備戦隊より除く 12.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 山本 岩多 13.12.15:驅逐艦長:海軍少佐 古閑 孫太郎 14.11.15:驅逐隊編制:内令第847号:第十二驅逐隊 14.11.15:役務:内令第851号:特別役務驅逐艦 14.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 中杉 C治 15.11.15:艦隊編制:聯合艦隊第一艦隊第三水雷戦隊第十二驅逐隊 15.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 中杉 C治 16.04.10:驅逐艦長:海軍少佐 東 日出夫 16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第一艦隊第三水雷戦隊第十二驅逐隊 16.12.01:信号符字変更:達第369号:JZLA 17.03.10:驅逐隊編制:内令第413号:第十一驅逐隊 17.03.10:戦時編制:聯合艦隊第一艦隊第三水雷戦隊第十一驅逐隊
17.10.11:沈没 17.11.15:類別等級削除:内令第2115号 17.11.15:驅逐隊編制:内令第2117号:第十一驅逐隊より除く 17.11.15:除籍:内令第2118号
喪失場所:S08.40-E159.20 ソロモン諸島ニュージョージア沖 喪失原因:米機による空爆後、驅逐艦「白雪」により雷撃処分

同型艦

 吹雪白雪初雪深雪東雲薄雲白雲磯波浦波綾波敷波天霧朝霧狭霧夕霧

兵装

(新造時)
 五十口径三年式十二糎七砲聯装3基、留式七粍七単装機銃2基、
 一一式軽機銃2挺、三八式小銃60挺、陸式拳銃12丁、
 十二年式三聯装発射管改一3基、九〇式三米測距儀1基、一四式二米測距儀1基、須式九十糎探照燈1基、
 八一式投射機2基、爆雷装填台一型2基、八八式爆雷18個、
 対艦式大掃海具二型1組。

写真資料

 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.13「写真集 日本の駆逐艦」(P.34-37)
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.7「特型駆逐艦T」(P.24-26,43-45,58,62)
 雑誌「世界の艦船」海人社 2013年1月号増刊「日本駆逐艦史」(P.3)
 「歴史群像」太平洋戦史シリーズ70 特型駆逐艦 学習研究社(P.7)
 「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.126)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1621-1623)
 「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦」ダイヤモンド社 H17.10 呉市海事歴史科学館(P.49)

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