第百六號特設輸送艦・機動第一〇一號艇・第百六號輸送艦の艦歴
年 月 日:艦歴
19.02.05:命名:官房軍機密第136号:第百六號特設輸送艦
19.02.05:内令第298号:呉鎮守府所管と仮定
19.03.28:起工
19.04.25:進水
19.06.01:内令第729号:呉鎮守府所管と仮定したのを解く→陸軍に配分
19.06.--:機動第一〇一號艇
19.06.15:大阪造船所にて機動輸送第一一中隊(曉第一六七三五部隊)乗艇
19.06.15:部隊長:陸軍中尉 平佐 守
19.06.30:竣工
19.07.--:大阪〜宇品
19.08.17:宇品〜大阪
19.08.--:大阪〜08.24横浜
19.08.24:東京船舶隊長の指揮下に入る
19.09.05:海軍に移管、機動輸送第一一中隊退艇
19.09.05:命名:達第294号:第百六號輸送艦
19.09.05:類別等級制定:内令第1035号:種別:輸送艦、類別:輸送艦、等級:二等、艦型:第百一號型
19.09.05:本籍:内令第1045号:横須賀鎮守府
19.09.05:戦時編制:聯合艦隊
19.09.05:軍隊区分:大海指第456号:横須賀鎮守府司令長官指揮下、
硫黄島方面に対する陸軍軍需及び資材の輸送
19.09.05:輸送艦長:海軍大尉 内藤 梧郎
19.09.10:横須賀〜父島〜硫黄島
19.09.25:戦時編制:聯合艦隊第二輸送隊
19.09.25:内令第1112号:第二輸送隊所属
19.09.25:軍隊区分:聯合艦隊電令第424号:横須賀鎮守府部隊
19.09.26:横鎮電令作第668号:
第百六號、第百五十四號輸送艦は先任艦長之を率い準備出来次第(9月30日の予定)
東京湾出撃父島に進出、爾後小笠原部隊指揮官の指揮を承け父島硫黄島間の主として
陸軍物件の局地輸送に従事すべし
19.10.09:硫黄島にて荒天により損傷
19.11.01:輸送艦長:海軍大尉 眞方 信男
19.11.11:横須賀〜11.15呉11.17〜11.28佐世保
19.12.01:佐世保〜12.12高雄12.15〜
19.12.15:沈没
20.02.10:類別等級削除:内令第108号
20.02.10:除籍:内令第115号
喪失場所:N15.30-E119.50 ルソン沖
喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆
同型艦
第百三號〜第百二十六號、第百二十九號〜第百四十八號、第百五十一號〜第百六十五號、
第百七十二號〜第百七十六號、假稱第1584號艦〜假稱第1588號艦。
兵装
(計画時)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九六式二十五粍三聯装機銃2基。
写真資料
要調査
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