日金丸の船歴

 年 月 日:船歴

18.04.23:起工 18.07.06:進水、命名:日金丸 18.08.20:竣工
18.08.19:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:1303 18.08.20:徴傭:船舶運營會 18.08.26:伊萬里武官機密第151431番電:      1.シ六〇八船団(唐津より合同の延壽丸を含む)        26日1500伊万里湾発28日2330余山着の予定、速力八節、航路済州島北廻り        若松丸、嘉山丸、日金丸、三嘉丸南華丸、蓬萊丸、生和丸      2.護衛艦海威延壽丸26日1800二神島の西10浬にて合同      3.第三播州丸、第十一良友丸船団に続行す 18.08.27:(シ第六〇八船団)伊万里〜      〜08.29 1900 シ第六〇八船団、余山着 18.09.23:第21次海軍指定船 19.03.23:(モタ13船団)門司〜03.30高雄 19.07.--:陸軍配當船として運航(最期まで) 19.07.24:(ミ13船団)門司〜07.24唐津湾07.25〜07.25伊万里湾 19.07.26:(ミ13船団)伊万里湾〜      〜07.27 ---- 特設驅潜艇第三拓南丸」は故障船「ちゃいな丸」を護衛し伊万里に向け変針〜      〜07.29 0930 「松浦丸」が分離し基隆に向かう〜      〜07.30 ---- 「第十八號掃海艇」と海軍配當船第二小倉丸」が船団から分離〜      〜07.31高雄 19.08.04:(ミ13船団)高雄〜      〜08.07 2203(N14.50-E119.57.5)海防艦草垣」被雷沈没〜      〜08.07 2210 「第十八號掃海艇」が爆雷投射〜      〜08.08マニラ 19.08.11:(ミ13船団)マニラ〜08.12パルアン湾08.14〜08.18ミリ 19.08.19:(ミシ07船団)ミリ〜08.21クチン 19.08.24:(ミシ07船団)クチン〜      〜08.24 驅逐艦4隻と合流、護衛の「第三十八號哨戒艇」と分離〜      〜08.26昭南 19.09.22:(シミ11船団)昭南〜09.26ミリ 19.09.30:(ミ18船団)ミリ〜
19.10.02:沈没 19.10.02:解傭
喪失場所:N06.28-E116.14 ボルネオ島北岸ジュッセルトンの北北東54km附近 喪失原因:米潜水艦 Hammerhead(SS-364)の雷撃

同型船

1K型戦時標準船

兵装

 八糎砲、爆雷4個。

写真資料

 要調査

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