年 月 日：船歴
T11.11.01：起工 T12.02.10：進水、命名：滿光丸 T12.03.14：竣工
T12.04.--：新規登録：所有者：葛原 猪平、船籍港：東京府荏原郡品川町、 登録総噸数：1,502、登録純噸数：815 T12.--.--：登録検査、船級：TK N.S.*、船級番号：51T12.--.--：変更登録：登録純噸数：817（註：日本汽船船名録の817は815の誤植） T13.04.--：中間検査 T13.06.08：大連〜大阪〜06.21横浜 T13.12.20：変更登録：所有者：葛原冷蔵株式會社 T14.01.--：中間検査 T15.09.30：変更登録：所有者：横濱船渠株式會社 T15.11.18：変更登録：船籍港：横濱市 T15.11.24：変更登録：所有者：日魯漁業株式會社 02.06.--：横浜にて第一次第一種定期検査 03.04.--：中間検査 03.04.中：（第１航）樺太にて鰊積取り（05.中まで） 03.06.初：（第２航）オリュートル積込み（07.中まで） 03.07.下：（第３航）オコック買魚積取り（08.下まで） 03.09.初：（第４航）カム河新巻積取り（09.中まで） 03.10.中：函館港内にてイカ冷凍作業（02.下まで） 04.04.--：中間検査 05.04.--：中間検査 06.06.--：函館にて第一次第二種定期検査 07.06.--：中間検査 08.04.--：中間検査 09.05.--：中間検査 10.06.11：函館にて第一次第三種定期検査 11.06.--：中間検査 12.04.23：母船式鮭鱒漁業承認証交付 承認番号：Ｔ第百九十六號 漁業者：太平洋漁業株式會社 操業区域： 北緯51度の線及東経160度と北緯51度との交叉点より ミドヌイ島南端ナワリン岬の正南百浬の点 ストリユウチヤ岬西南百浬の点を経てストリユウチヤ岬に至る線に依り囲まれたる 堪察加東海岸及東部西伯利亞沿海但しクロノッキー岬以北の海面を除く 12.05.18：無線電信取扱所の位置を変更：逓信省告示第1470号（06.03附）： 新位置：太平洋漁業株式會社所属汽船滿光丸（07.12まで） 12.05.18：無線電信取扱所閉鎖：逓信省告示第1471号（06.03附） 12.05.--：中間検査 12.06.24：母船式鮭鱒漁業承認証失効（母船の使用を廃止） 13.04.07：母船式鮭鱒漁業承認証交付 承認番号：Ｔ第百九十六號 漁業者：太平洋漁業株式會社 操業区域： 北緯51度の線及東経160度と北緯51度との交叉点より ミドヌイ島南端ナワリン岬の正南百浬の点 ストリユウチヤ岬西南百浬の点を経てストリユウチヤ岬に至る線に依り囲まれたる 堪察加東海岸及東部西伯利亞沿海（公海）但しクロノッキー岬以北の海面を除く 13.05.02：無線電信取扱所閉鎖：逓信省告示第1467号（05.09附） 13.05.11：中間検査 13.05.13：無線電信取扱所（閉鎖中）の位置を変更：逓信省告示第1618号（05.20附）： 新位置：太平洋漁業株式會社所属汽船滿光丸 13.05.13：託送発受所名改正：逓信省告示第1619号（05.20附）： 発受所名：太平洋滿光丸託送（太平洋漁業株式會社滿光丸）、呼出符号：JHZA 13.05.13：傭船者：太平洋漁業株式會社（07.11まで） 13.06.30：母船式鮭鱒漁業承認証失効（母船の使用を廃止） 13.07.28：変更登録：登録純噸数：1,503、登録純噸数：802 13.08.31：傭船成約：傭船者：大阪商船株式會社、受渡時期：９月末、期間：年内 14.07.08：函館にて第二次第一種定期検査 14.08.12：傭船成約：傭船者：大阪商船株式會社、受渡時期：10月、期間：６箇月 15.04.--：中間検査 15.05.03：母船式鮭鱒漁業承認証交付 承認番号：太第十一號 漁業者：太平洋漁業株式會社 承認期間：自昭和15年05月03日 至昭和15年08月10日 操業区域： （イ）北緯51度以北北緯58度に至る堪察加西海岸近海（公海） （ロ）北緯51度の線及東経160度と北緯51度との交叉点より ミドヌイ島南端ナワリン岬の正南百浬の点 ストリユウチヤ岬西南百浬の点を経てストリユウチヤ岬に至る線に依り囲まれたる 堪察加東海岸及東部西伯利亞沿海（公海） 15.05.11：傭船者：太平洋漁業株式會社（07.14まで） 15.06.27：母船式鮭鱒漁業承認証失効（母船の使用を廃止） 16.05.--：中間検査 16.--.--：傭船者：太平洋漁業株式會社（07.24まで）
16.12.22：徴傭：陸軍 16.12.22：二見〜12.26サイパン12.27〜12.28グアム12.30〜01.02サイパン01.03〜01.06パラオ 17.01.11：パラオ〜01.20高雄 17.02.03：高雄〜02.06宇品 17.02.27：大阪〜03.21ラバウル 17.04.07：ラバウル〜04.17パラオ 17.04.17：パラオ〜04.25宇品 17.05.23：中間検査 17.05.26：門司〜05.29高雄 17.06.11：高雄〜06.13マニラ 17.07.04：マニラ〜馬公 17.07.19：馬公集合地管理官機密第32番電： １．第二三六船団十九隻19日1500発 ぜのあ丸 JSLD（第七統制官乗船）ボーキサイト 生駒丸 JCAD 索具、皮 高砂丸 JHEP 塩、ガソリン あらびあ丸 JEGD 患者483名 滿洲丸 JKLD 塩 國島丸 五十鈴丸 JPEN 塩、皮 海丸 JEOD 米 梅川丸 JGYN 屑鉄 紀洋丸 JWXJ 塩、重油 西山丸 JNZD 鉱石 第三大源丸 JHJC 部隊 第七萬榮丸 JOOD 米 滿光丸 JHZA パイン缶詰 以上門司行 日張丸 JNFO 米 まどらす丸 JILD 鉱石 以上横浜行 乾山丸 JQBM 砂糖 大阪行 しかご丸 JCCD 患者200名 宇品行 （以下不明） 17.07.19：（第236船団）馬公〜 〜07.21 0850 佐鎮機密第32番電（第二三六船団（18隻でりい丸護衛）北上）〜 〜07.24六連 17.07.--：六連〜07.27宇品 17.07.31：解傭
17.11.05：徴傭：一般徴傭船（給糧船）、横須賀鎮守府所管、横須賀海軍軍需部配属 17.11.06：船長：海軍嘱託 里見 哲二郎（部内限り奏任官待遇） 17.11.25：横須賀〜11.28父島12.01〜12.07トラック12.14〜12.18ラバウル01.06〜 〜01.12ポナペ01.16〜01.27横須賀 17.12.24：船主：帝國水産統制株式會社に変更 18.02.17：横須賀〜03.04トラック 18.03.04：トラック〜03.08ラバウル 18.03.12：ラバウル〜03.13カビエン03.14〜03.21サイパン03.24〜04.02横須賀 18.04.26：横須賀〜04.29父島04.30〜05.04サイパン05.10〜05.11大宮島05.11〜05.14トラック 18.05.24：（第1242船団）トラック〜05.29ラバウル 18.06.08：（第2082船団）ラバウル〜 〜06.10 2304 特設運送船「日出丸」被雷〜 〜06.12トラック 18.06.19：（第4619船団）トラック〜06.30横須賀 18.07.04：横須賀〜07.04横浜 18.07.05：淺野船渠にて修理（08.05まで） 18.08.06：横浜〜08.06横須賀 18.08.21：（第3821乙船団）横須賀〜08.24父島08.25〜08.29サイパン09.01〜09.04トラック 18.09.14：（第1143船団）トラック〜09.19ラバウル 18.10.07：ラバウル〜10.15ダバオ10.23〜10.31ラバウル
18.11.02：沈没 18.11.30：解傭
喪失場所：ラバウル 喪失原因：米陸軍航空隊B-25による空爆
豊光丸、榛名丸、秩父丸。
要調査。
雑誌「世界の艦船」海人社 2021年11月号「思い出の日本貨物船その303」 NARA Reference Number: 342-FH-3A31635-B25950AC (http://www.fold3.com/image/46947256/?terms=25950 19#46947256/) NARA Reference Number: 342-FH-3A31655-26700AC (http://www.fold3.com/image/46947317/?19 Rabaul Raid&terms=Theatre#46947285/) 小樽市博物館所蔵(32-10)
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