睦月の艦歴
年 月 日:艦歴
T12.07.19:命名:達第162号:「第十九驅逐艦」
T12.07.19:類別等級制定:達第163号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等
T12.07.19:本籍仮定:内令第279号:横須賀鎮守府
T12.07.27:信号符字點付:達第170号:GQIW
T13.04.24:改名:達第49号:「第十九號驅逐艦」
T13.05.21:起工
T14.01.10:本籍仮定:内令第9号:佐世保鎮守府に変更
T14.07.23:進水
T14.07.23:本籍:内令第197号:佐世保鎮守府
T14.12.01:艤装員長:海軍中佐 白石 邦夫
T14.12.01:艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始
T15.02.05:驅逐艦長:海軍中佐 白石 邦夫
T15.03.04:艤装員事務所を撤去
T15.03.25:竣工
T15.03.25:役務:内令第55号:第一豫備驅逐艦
T15.04.01:驅逐隊編制:内令第82号:第三十驅逐隊、所属:第二艦隊、所属:−
T15.04.01:艦隊編制:内令第83号:第二艦隊第二水雷戦隊第三十驅逐隊
T15.11.29:類別等級制定:内令第238号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:第十九號型
T15.12.01:驅逐隊編制:内令第265号:第三十驅逐隊、所属:第二艦隊
T15.12.01:艦隊編制:内令第264号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第三十驅逐隊
02.12.01:驅逐隊編制:内令第385号:第三十驅逐隊、所属:第二艦隊
02.12.01:艦隊編制:内令第384号:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第三十驅逐隊
02.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 石橋 三郎
03.08.01:改名:達第80号(06.20附):驅逐艦「睦月」(ムツキ)
03.08.01:類別等級改正:内令第160号(06.20附):種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:睦月型
03.08.01:驅逐隊編制:内令第201号:第三十驅逐隊、所属:第二艦隊、本籍:佐世保鎮守府
03.11.01:内令第307号:大礼特別観艦式参列艦
03.12.10:驅逐隊編制:内令第350号:第三十驅逐隊、所属:−
03.12.10:役務:内令第353号:第二豫備驅逐艦
03.12.10:驅逐艦長:海軍少佐 金桝 義夫
04.04.23:驅逐艦長:海軍少佐 小野寺 丑藏
04.11.01:役務:内令第245号:第一豫備驅逐艦
04.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 佐藤 慶藏
04.11.30:驅逐隊編制:内令第276号:第三十驅逐隊、所属:−
04.11.30:役務:内令第278号:練習驅逐艦
練習のことに関しては海軍水雷學校長及海軍工機學校長の指揮を受けしめらる
05.12.01:驅逐隊編制:内令第229号:第三十驅逐隊、所属:−
05.12.01:役務:内令第232号:第二豫備驅逐艦
05.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 高次 貫一
06.11.01:役務:内令第196号:第一豫備驅逐艦
06.12.01:驅逐隊編制:内令第215号:第三十驅逐隊、所属:第一艦隊
06.12.01:艦隊編制:内令第214号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第三十驅逐隊
07.02.02:艦隊編制:内令第26号:第三艦隊第一水雷戦隊第三十驅逐隊
07.02.06:驅逐艦長:海軍少佐 古木 百藏
07.03.20:艦隊編制:内令第95号:第三艦隊より除く
07.05.20:驅逐艦長:海軍少佐 井原 美岐雄
07.08.10:官房第2953号:重油専焼缶煙幕噴油器改造の件訓令
横須賀(呉)《佐世保》海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむる様取計うべし
記
1.工事要領
煙幕噴油器を標準図に依り改造するものとし
2.工事施行艦名
驅逐艦朝霧
(軍艦妙高、那智、加古、古鷹、驅逐艦白雪、初雪、深雪、叢雲、薄雲、白雲、浦波、綾波、
敷波、吹雪、東雲、磯波)
《軍艦足柄、羽K、葉、衣笠、驅逐艦睦月、如月、彌生、卯月、皐月、水無月、文月、
長月、菊月、三日月、望月、夕月》
3.時期
次記のものは昭和8年1月艦隊出港迄に、その他のものは昭和8年3月末日迄に竣工を要す
驅逐艦朝霧
(軍艦加古、驅逐艦白雪、初雪、深雪、叢雲、薄雲、白雲)
《軍艦葉、衣笠、驅逐艦睦月、如月、彌生、卯月、皐月、水無月、文月、
長月、菊月、三日月、望月、夕月》
4.費目
(以下省略)
07.08.11:官房第2964号:重油専焼缶炉内煉瓦一部改造の件訓令
横須賀(呉)《佐世保》海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむる様取計うべし
記
1.工事要領
別図(艦T一七五六)の要領に依り施行するものとす
2.工事施行艦名
軍艦赤城、榛名、驅逐艦朝霧
(軍艦妙高、那智、加古、古鷹、驅逐艦白雪、初雪、深雪、叢雲、薄雲、白雲、浦波、綾波、
敷波、吹雪、東雲、磯波)
《軍艦足柄、羽K、葉、衣笠、加賀、驅逐艦睦月、如月 、彌生、卯月、皐月、水無月、
文月、長月、菊月、三日月、望月、夕月》
3.時期
次記のものは昭和8年初頭艦隊出港迄に、その他のものは昭和8年3月末日迄に竣工を要す
軍艦榛名、驅逐艦朝霧
(軍艦加古、驅逐艦白雪、初雪、深雪、叢雲、薄雲、白雲)
《軍艦葉、衣笠、加賀、驅逐艦睦月、如月、彌生、卯月、皐月、水無月、文月、
長月、菊月、三日月、望月、夕月》
4.費目
(以下省略)
07.08.11:官房第2965号:罐蒸気内管及過熱器疎水排除装置改造の件訓令
横須賀(呉)《佐世保》海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむる様取計うべし
記
1.工事要領
別紙図面(艦T二五八四)の要領に依り罐蒸気内管を改造し邪魔板を新設し
図面(艦T二九一三)の要領に依り過熱器ドラムに疎水排除装置を新設するものとす
2.工事施行艦名
驅逐艦朝風、春風、松風、旗風
(軍艦加古、古鷹、鬼怒、~通)
《軍艦衣笠、葉、驅逐艦追風、疾風、朝凪、夕凪、睦月、如月 、彌生、卯月、皐月、
水無月、文月、長月、菊月、三日月、望月、夕月》
3.時期
次記のものは昭和8年初頭艦隊出港迄に、その他のものは昭和8年3月末日迄に竣工を要す
驅逐艦朝風、春風、松風、旗風
(軍艦加古、~通)
《軍艦衣笠、葉、驅逐艦睦月、如月、彌生、卯月、皐月、
水無月、文月、長月、菊月、三日月、望月、夕月》
4.費目
(以下省略)
07.12.01:驅逐隊編制:内令第373号:第三十驅逐隊、所属:第一艦隊
07.12.01:艦隊編制:内令第372号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第三十驅逐隊
07.12.01:驅逐艦長:海軍中佐 井原 美岐雄
08.05.20:艦隊編制:内令第182号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第三十驅逐隊
08.10.18:信号符字変更:達第127号:JULA
08.11.15:驅逐隊編制:内令第352号:第三十驅逐隊、所属:第一艦隊
08.11.15:艦隊編制:内令第351号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第三十驅逐隊
09.05.22:1115 入渠
09.06.01:1315 出渠
09.06.28:佐世保〜
09.09.25:大連〜
09.10.21:大阪湾〜
09.11.15:艦隊編制:内令第476号:第一艦隊より除く
09.11.15:驅逐隊編制:内令第477号:第三十驅逐隊
09.11.15:警備戦隊編制:内令第481号:佐世保警備戦隊第三十驅逐隊
09.11.15:役務:内令第480号:第二豫備驅逐艦
09.11.15:驅逐艦長:海軍少佐 前川 新一郎
〜03.10佐伯〜03.25佐世保
10.04.04:官房第1407号:
第二十三(菊月、夕月、望月、三日月)、第三十(睦月、如月、彌生、望月)驅逐隊
缶管換装の件訓令
佐世保海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむる様取計うべし、
尚詳細は海軍艦政本部長をして直接佐世保海軍工廠長に通牒せしむ
記
1.工事要領
第二十三驅逐隊各艦は各缶過熱管を換装し、第三十驅逐隊各艦は各缶過熱管及蒸発管を全部
換装するものとす
但し所要缶管は別途配給す
2.時期
昭和10年7月10日迄に竣工するを要す
3.費目
(以下省略)
10.06.20:役務:内令第250号:第一豫備驅逐艦
10.10.31:驅逐艦長:海軍少佐 吉田 英三
10.11.15:警備戦隊編制:内令第462号:佐世保警備戦隊より除く
10.11.15:驅逐隊編制:内令第459号:第三十驅逐隊
10.11.15:艦隊編制:内令第458号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第三十驅逐隊
〜03.03横須賀
11.03.05:横須賀〜
11.11.06:官房第5184号:重油取入金物改造の件訓令
横須賀(呉)《佐世保》海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむべし
記
1.工事要領
添附図面(艦T七六七四)に依り施行するものとす、但し金物は別途配給す
2.工事施行艦名
軍艦鳳翔、五十鈴、高雄、摩耶、驅逐艦曙、朧、潮、天霧、朝霧、夕霧
(軍艦龍驤、鬼怒、~通、驅逐艦磯波、浦波、敷波、綾波及、特務艦間宮)
《軍艦名取、川内、那智、足柄、羽K及
驅逐艦初春、子日、睦月、如月、彌生、卯月、皐月、水無月、文月、長月、夕凪、朝凪》
2.時期
昭和12年1月15日迄に竣工するを要す
3.費目
(以下省略)
11.11.16:驅逐艦長:海軍少佐 白濱 政七
11.12.01:驅逐隊編制:内令第471号:第三十驅逐隊
11.12.01:艦隊編制:内令第470号:聯合艦隊第一艦隊第一航空戦隊第三十驅逐隊
11.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 新谷 喜一
12.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 岡 三知夫
13.02.27:佐世保〜
〜03.22佐世保
13.08.01:驅逐艦長:海軍少佐 有馬 高泰
13.08.02:驅逐艦長:海軍少佐 杉岡 幸七
13.11.15:驅逐隊編制:内令第935号:第二十三驅逐隊
14.04.02:役務:内令第276号:第三豫備驅逐艦
14.06.24:驅逐艦長:海軍少佐 菅間 良吉
14.08.08:佐世保〜08.--佐世保
14.08.27:2050 繋留替
14.--.--:佐世保〜09.09佐世保
14.09.16:0900 出渠
14.09.20:0930 繋留替
14.09.24:佐世保〜09.24佐世保
14.09.29:佐世保〜09.29佐世保
14.10.03:0900 繋留替
14.10.20:驅逐隊編制:内令第724号:第三十驅逐隊
14.10.20:役務:内令第725号:第一豫備驅逐艦
14.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 太田良 直治
14.11.15:驅逐隊編制:内令第847号:第三十驅逐隊
14.11.16:1415 繋留替(佐世保)
15.05.01:驅逐艦長:海軍少佐 作間 英邇
15.11.15:艦隊編制:聯合艦隊第四艦隊第六水雷戦隊第三十驅逐隊
15.11.15:驅逐艦長:海軍少佐 森 幸吉
16.08.09:司令驅逐艦を「如月」に変更
16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第六水雷戦隊第三十驅逐隊
16.09.12:驅逐艦長:海軍少佐 畑野 健二
16.10.01:司令驅逐艦に指定
16.11.20:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第1号:「ウ」攻略部隊
16.11.24:軍隊区分:機密「ウ」攻略部隊命令作第1号:第二攻略隊
16.11.29:トラック〜12.03クエゼリン環礁ルオット
16.12.01:信号符字変更:達第369号:JXWA
16.12.07:「ウ」攻略部隊信令作第3号:
1.本職12月8日1515第六水雷戦隊(驅逐隊欠)金龍丸、金剛丸、第三十二號哨戒艇、
第三十三號哨戒艇を率いルオット泊地発ミルー水道より出撃す、驅逐隊は先任司令之を指揮し
予定の如く行動すべし
2.右各隊(艦)はミルー水道外に於て第七警戒航行序列に占位すべし、夕張の針路290度
速力15節、金剛丸及び哨戒艇は成るべく続行する如く行動すべし
16.12.08:ルオット〜
〜12.08 1600 特設巡洋艦「金龍丸」、同「金剛丸」と合同〜
〜12.08 1800 第五警戒航行序列〜
〜12.09 1440 「ウ」攻略部隊信令第25号(本日日没時までに第七警戒航行序列に占位すべし、
但し哨戒艇は金龍丸の正横約二粁に占位するものとす)〜
〜12.10 1300 第四接岸序列〜
〜12.10 2245 (漂泊せよ)〜
〜12.10 2255 (列を解き適当の地点に至り舟艇を卸し上陸せしめよ)〜
〜12.11 0040 基点Dより方位218度2浬〜
〜12.11 0110 (着岸時刻を0300に改む)〜
〜12.11 0150 大発2隻共卸す〜
〜12.11 0215 (天明時より砲台及陸上飛行場を砲撃撃破す、追風、睦月は揚陸準備をなしおけ)〜
〜12.11 0325 巡洋艦「夕張」がウェーキ島本島を砲撃開始〜
〜12.11 0343 驅逐艦「疾風」、同「如月」がウェーキ本島南部を砲撃開始〜
〜12.11 0359 (望月、彌生はウエルクス島を砲撃せよ)〜
〜12.11 0415 (避退せよ、避退方向210度)〜
〜12.11 0542 驅逐艦「如月」が被弾爆沈〜
〜12.11 0545 (陸戦隊収容中)〜
〜12.11 1000 6Sd機密第262番電(ルオットに回航)〜
〜12.11 1400 巡洋艦「夕張」、驅逐艦「追風」に合同〜
〜12.11 1558 (第二警戒航行序列に占位せよ)〜
〜12.12 0410 特設巡洋艦「金龍丸」が列に入る〜
〜12.12 1000 「ウ」攻略部隊信令第27号(ルオットに於ける錨地を第一錨地とす、
但し驅逐艦錨地の空位は順次充すものとす)〜
〜12.12 2000 「ウ」攻略部隊信電令作第1号(明13日驅逐隊哨戒艇は左に依り前路並に入泊航路の
掃蕩警戒を実施すべし
1.0330令なくして発動、望月は夕張の右20度3粁、尓余の各艦は間隔2粁を以て
望月の右側追風、第三十二號哨戒艇、左側睦月、彌生、第三十三號哨戒艇の順に
単横陣を制形し前路掃蕩を実施すべし
2.解列の令あらば基準針路の右側望月、追風、第三十二號哨戒艇、左側睦月、
彌生、第三十三號哨戒艇、各側司令の定むる所に依り第十八戦隊水道進入迄
航路附近の警戒に任じたる後、一番隊、二番隊、第三十二號哨戒艇、
第三十三號哨戒艇の順に入泊すべし)〜
〜12.13 0330 対潜掃蕩配備に就く〜
〜12.13ルオット
16.12.16:軍隊区分:機密「ウ」攻略部隊命令作第11号:第一攻略隊
16.12.17:「ウ」攻略部隊信令第46号:
1.夕張はエニビン島に見張所を設置し各艦(隊)は左の区分に依り見張員を派出し北水道附近の
見張警戒に任ぜしむべし
(イ)17日夕張、18日第二十九驅逐隊、19日第三十驅逐隊、20日夕張(1600迄)
(ロ)派出員数6名
(ハ)交代時刻を0700とす
2.各艦は敵侵入に際しては主砲を以て水道附近を射撃し得る如く準備し置くものとす
3.射撃実施の場合の監視艇は必要に応じ航海灯を点じ航空隊方面に避退すべし
4.各驅逐隊司令は右に依り麾下の一艦をして12節20分待機にて錨泊警戒せしむべし
17日第二十九驅逐隊、18日第三十驅逐隊以下繰返す
5.規約信号を左の通定む
(イ)敵発見、昼間一瓲発煙筒、夜間火箭一発(又は号星拳銃連発)「セ」(ヒ)連送
(ロ)味方識別
16.12.21:ルオット〜
〜12.21 ---- ミルー水道外敵潜制圧、掃蕩〜
〜12.21 0530 巡洋艦「夕張」、特設巡洋艦「金龍丸」、「第三十二號哨戒艇」、
「第三十三號哨戒艇」と合同〜
〜12.21 0545 第一警戒航行序列〜
〜12.21 0930 「ウ」攻略部隊信令第54号(
1.警戒航行中特令なき限り第三十二號哨戒艇は夕張の右正横二粁、
第三十三號哨戒艇は金龍丸の右正横二粁に占位すべし
2.睦月は哨戒艇の外方適宜を行動之が護衛誘導に任ずべし)〜
〜12.22 1240 「ウ」攻略部隊信令作第26号(
1430に到らば各隊(艦)令なくして発動接岸序列に占位すべし)〜
〜12.22 2145 (列を解き予定の如く陸戦隊を上陸せしめよ)〜
〜12.22 2206 (大発卸方用意)〜
〜12.22 2315 (着岸時刻0000の予定)〜
〜12.22 2355 (上陸法丙法速に上陸を決行せよ)〜
〜12.23 0034 (特設巡洋艦「金龍丸」から大発一隻送る)〜
〜12.23 0038 敵砲台が射撃開始〜
〜12.23 0041 「第三十二號哨戒艇」着岸〜
〜12.23 0045 (大発故障送らず)〜
〜12.23 ---- 「第三十三號哨戒艇」着岸(「第三十二號哨戒艇」着岸約20分後)〜
〜12.23 0300 (夕張附近に来たれ)〜
〜12.23 0330 巡洋艦「夕張」附近に近接〜
〜12.23 0353 (大発をして睦月の方に行かしむ)〜
〜12.23 0508 (睦月艦尾の大発にて二番隊聯合陸戦隊を哨戒艇附近に揚陸せよ)〜
〜12.23 0525 (此の大発機銃小隊にて満員に付帰り次第二番隊陸戦隊を出す)〜
〜12.23 0605 (只今出発せる大発は無事着岸しつつあり)〜
〜12.23 0822 カッターにて陸戦隊揚陸〜
〜12.23 1032 (対潜警戒の為、島を一周す)〜
〜12.23 1040 6Sd機密第317番電(1030 ウェーキ全島攻略完了)〜
〜12.23 1137 (敵潜水艦を見ず、一周するも敵の反撃を受けず)〜
〜12.23 1447 「ウ」攻略部隊信令第58号(当隊(第二十九驅逐隊欠)の行動予定左の通定む
1600ウェーキ島の135度5浬針路135度速力12節、
2100 225度、0000 350度に夫々変針す)〜
〜12.24 0840 「ウ」攻略部隊信令作第27号:特令する迄昼間対潜警戒要領左の通定む
1.担任水路を短艇水路を通ずる210度線以西一番隊、以東二番隊とす
2.各隊司令の定むる所により金龍丸、金剛丸の外方適宜の距離を行動警戒を実施す)〜
〜12.24 1330 「ウ」攻略部隊電令第3号(本日以後特令なき限り夜間の行動は
機密「ウ」攻略部隊命令第15号に依る、
但し24日第三十驅逐隊二隻、25日第二十九驅逐隊二隻(以下一日毎に交代す)は
ウェーキ南岸附近を機宜行動し警戒通信連絡に任ずべし)〜
〜12.24 1550 哨戒艇消火作業終了〜
〜12.24 1608 (追風、睦月、望月は今夜此の附近を機宜行動警戒に任ずべし)〜
〜12.25 1310 「ウ」攻略部隊電令第4号(本日情況に依り1800頃迄荷揚作業を実施す、
此の場合の対潜警戒要領次の通り定む
1.一番隊は繋泊位置の外周二乃至三粁二番隊は五粁附近を原速力にて行動警戒す
2.夕張は一番隊の内方を機宜行動す)〜
〜12.25 1440 (睦月は今夜大発引卸作業を行い爾後此の附近に在りて機宜警戒に任ずべし)〜
〜12.25 1530 「ウ」攻略部隊電令第5号(
1.当部隊電令第4号より睦月を除く
2.今夜荷揚作業終了後行動中の護衛驅逐艦を金龍丸に対し夕凪、朝凪、
金剛丸に対して望月、彌生とす
3.追風、睦月は此の附近にありて警戒すべし
4.金龍丸、金剛丸は翌朝極力速に作業を開始し得る如く行動すべし
5.行動区域を金剛丸C区、金龍丸D区、夕張AB区適宜とす)〜
〜12.26 1200 第二段兵力部署(本隊)〜
〜12.26 1530 「ウ」攻略部隊電令第8号(
1.本日第六水雷戦隊各艦(睦月欠)は1600発動金剛丸作業終了迄
「ウ」攻略部隊電令第4号の要領に依り対潜警戒に任ずべし
2.金剛丸出港後一番隊は距岸30浬迄之が護衛に任ずべし
3.今夜夕張はCD区、一番隊はA区、二番隊はB区を機宜行動、
明日0430ウェーキ南方海岸に集合すべし
4.第六水雷戦隊は明日概ね1200当地発ルオットに回航の予定)〜
〜12.27 0415 6Sd信令第183号(
1.朝凪は特令ある迄浮標繋留燃料節約に努むべし
2.各艦(隊)は朝凪の外方にて対潜警戒を厳にしつつ適宜漂泊若は航行せよ
内側夕張、一番隊、外側二番隊
3.陸上要務終了後1100以後ルオットに向け発の予定)〜
〜12.27 0835 「ウ」攻略部隊信令第85号(
1.本職第六水雷戦隊を率い1100漂泊地発ウェーキ島を右廻り一周したる後
ルオットに向う
2.第六水雷戦隊各艦はピーコック岬に於て本作戦殉職者の英霊に対し黙祷を行う
べし黙祷の時機標示旗の降下を以て示す)〜
〜12.27 1042 「ウ」攻略部隊信令第86号(
1.一番隊は直ちに出港、機宜行動の上針路173度速力12節にてルオットに回航すべし
2.夕張二番隊は要務終了後速力14節にて回航す)〜
〜12.27 1045 「ウ」攻略部隊信令第87号(
二番隊は便宜出港、針路173度速力12節にてルオットに回航すべし)〜
〜12.27 1120 ウェーキ南岸発〜
〜12.28 0420 巡洋艦「夕張」に合同〜
〜12.28 0725 6Sd信令第185号(0800に至らば二番隊及夕凪は二番隊司令之を率い先行
明日0700迄にルオットに回航寶洋丸に横付補給を実施すべし
爾余は1000頃入港する如く行動の予定)〜
〜12.28 0800 解列し先行〜
〜12.29ルオット
16.12.27:軍隊区分:機密「ウ」攻略部隊命令作第14号:本隊
16.12.29:---- 特設運送船「寳洋丸」に横付け補給
16.12.30:軍隊区分:南洋部隊電令作第39号:ウ攻略部隊の編成を解き主隊
特令あるものの外適宜マーシャル諸島方面発警戒を厳にしつつトラックに回航すべし
16.12.31:ルオット〜トラック(夏島錨地)
16.12.31:官房機密第85番電:
第四海軍工作部をして第六水雷戦隊各艦に至急左の工事を施行せしむべし
1.(省略)
2.驅逐艦各艦適宜の位置に十三粍二聯装機銃各一基を装備し代償重量として豫備魚雷各艦二個を
卸す
3.機銃は横需在庫のものを充当のこと、尚各艦一基(二挺)に付普通弾薬包1400発、曳跟弾薬包
600発、銃側弾薬包筐一個(何れも横需在庫のもの)供給すべし
弾薬包は機銃火薬庫、黒色火薬庫又は主砲火薬庫に適宜搭載のこと
4.試験発射は行わず
5.十四糎砲、十二糎砲対空用弾丸は追て供給す
6.費目(以下省略)
17.01.05:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第7号:R攻略部隊
17.01.06:軍隊区分:機密R攻略部隊命令作第1号:本隊主隊
17.01.06:第四艦隊信令第9号:
1.第十八戦隊、第六水雷戦隊各艦、金龍丸及金剛丸は左の兵器をトラックに於て陸揚すべし
(1)豫備魚雷用実用頭部全部
(2)豫備爆雷全部
(3)各驅逐艦豫備魚雷一本宛
(4)天龍は戦時定数として増載せる豫備魚雷全部
2.第四軍需部は右陸揚兵器の格納保管に任ずべし
17.01.08:---- 特設運送船「第二號海城丸」に横付け重油搭載
17.01.11:トラック〜
〜01.11 ---- 特設運送船「第二號海城丸」に対し曳航補給訓練〜
〜01.12大宮島
17.01.13:第十九戦隊信令第13号:
第二警戒航行序列に於ける占位位置を左の通定む
日海丸一番、驅逐艦二番、三番
17.01.13:第十九戦隊信令第14号:
主隊及第一、第二、第三部隊のグァム出港時刻を14日1330に改む
17.01.14:第十九戦隊司令官:
出港順序を指定す
護衛艦隊、輸送船隊の順、
輸送船隊の出港順序を第三分隊、第二分隊、第一分隊の順とす
護衛艦隊の出港順序を天洋丸、沖島、驅逐隊(彌生欠)、金剛丸、日海丸の順とす
17.01.14:第十九戦隊司令官:
第三警戒航行序列に於て驅逐隊は毎日日没時発動第一部隊の左右斜後5粁に占位し日出前迄に
固有位置に復帰すべし
17.01.14:1045 真水搭載
17.01.14:(輸送船隊護衛)大宮島〜
〜01.14 1500 港外にて敷設艦「津輕」と合同〜
〜01.14 1520 第三警戒航行序列を制形〜
〜01.17 0300 解列〜
〜01.17メレヨン
17.01.17:0530 特設運送船「第二號海城丸」に横付け補給開始
17.01.17:第六水雷戦隊信令第24号:
1.本日縦陣列制形後艦長所定に依り新装備機銃の試射(各銃10発宛)を実施すべし
2.二番隊(彌生欠)は会合前機宜試射をなせ
17.01.17:0900 特設運送船「第二號海城丸」から補給完了
17.01.17:メレヨン〜
〜01.17 1430 主隊に合同、第一警戒航行序列に占位〜
〜01.17 1515 驅逐艦「望月」解列、特設運送船「第二號海城丸」との連絡に向う〜
〜01.17 1525 19s信令第16号(五(六)番配備驅逐艦は毎日日没時発動、第四(一)部隊の
右(左)斜後5粁に占位日出時迄に固有位置に復帰せよ)〜
〜01.18 0004 驅逐艦「追風」解列、白灯の方に向う〜
〜01.18 0142 驅逐艦「追風」入列〜
〜01.18 0430 解列、漁船(第二振興丸)臨検に向う〜
〜01.18 0620 臨検の為横付け中「第二振興丸」と接触、右舷推進器一枚先端約五糎欠損、
舷外電炉一本切断損、修理の為一時船団と分離〜
〜01.18 1515 合同の為、主隊に向う〜
〜01.19 1628 入列〜
〜01.20 1000 解列〜
〜01.20 1030 特設運送船「第二號海城丸」から曳航補給開始〜
〜01.20 1335 入列〜
〜01.20 1737 驅逐艦「夕凪」解列、ムッソウ島偵察、特設水上機母艦「聖川丸」護衛に向う〜
〜01.21 0647 巡洋艦「夕張」が怪しき船らしきものを発見〜
〜01.21 0719 調査したところ流木と判明〜
〜01.21 1042 驅逐艦「追風」解列、檣及び艦影に向う〜
〜01.21 1105 驅逐艦「追風」入列(機動部隊航空母艦と判明)〜
〜01.21 1255 (輸送船隊特別漂泊位置に就く場合の哨戒区分
3.二番隊は第四哨戒線以東(概ね10浬以内)に在りて主として
ジョージヤンネルより進入艇を警戒)〜
〜01.21 1600 驅逐艦「彌生」解列、70度方向の帆船調査に向う〜
〜01.21 1635 驅逐艦「彌生」入列(流木と判明)〜
〜01.22 1000 驅逐艦「夕凪」復帰〜
〜01.22 1358 6Sd信令第31号(グリートハーバー(Greet Harbour)に於ける当隊錨地を左の通定む
旗艦:マツピ島(Matupi Island)燈台の45度1630米
一番隊司令驅逐艦:旗艦の264度550米列方位42度距離250米
二番隊司令驅逐艦:旗艦の84度550米列方位350度距離250米)〜
〜01.22 1630(S03.49-E151.14)解列〜
〜01.22 1800 驅逐艦「望月」解列〜
〜01.22 2350 哨区に就く〜
〜01.22 2230 各揚陸部隊予定漂泊位置に漂泊〜
〜01.22 2235 第一部隊、第四部隊予定漂泊位置に漂泊〜
〜01.23 0625 驅逐艦「望月」が合同〜
〜01.23 0800 第二兵力部署、逐次護衛艦隊入泊〜
〜01.23 0955 6Sd信令第35号(本日1200以後各艦(隊)は左に依り行動すべし
1.哨戒配備
(イ)第二哨線二隻、第三哨線一隻とし二、一番隊一日交代にて交互に実施
交代時刻0800
(ロ)哨戒中の機関待機、二十四節二十分間、最大戦速一時間待機
2.泊地掃海及入泊
一番隊司令は本日午後成る可く速にグリートハーバー当隊泊地の掃海を実施し
終了せば報告すべし
(イ)派出舟艇(人員共)夕張内火艇2、カッター2、各驅逐艦内火艇1
(ロ)其の他同司令の定むる所に依る
(ハ)右掃海終了せば各艦(隊)予定錨地に入泊、碇泊中のの警戒並に待機は
護衛隊所定の通
3.補給
(イ)第二號海城丸(漂泊)により横付補給
(ロ)23日午後夕張(第二號海城丸の右舷)一番隊(左舷)
24日午前二番隊)〜
〜01.23 1105 (第二號海城丸の補給錨位を左の通定む、マツピ島燈台の122度1500米)〜
〜01.23 1207 第二哨線哨戒配備に就く〜
〜01.23 1310 聯合掃海隊派遣の為一時哨区を撤しグリートハーバー附近に至り掃海隊派遣哨線に
向う)〜
〜01.23 1420 グリートハーバー泊地聯合掃海〜
〜01.23 1720 泊地清掃完了〜
〜01.24 0832 特設運送船「第二號海城丸」に横付け補給開始〜
〜01.24 1030 特設運送船「第二號海城丸」から補給完了〜
〜01.24 1135 マツピ島東方錨地に仮泊〜
〜01.24 1300 R攻略部隊信令第21号(1月25日より同27日迄の期間内ワトム島及びデューク・
オブ・ヨーク島要地の掃蕩を実施せよ、掃蕩後守備兵力を残置せず)〜
〜01.24 1845 仮泊地発、ワトムに向う〜
〜01.25 0310 ワトム島に夕張、第三十驅逐隊聯合陸戦隊を揚陸〜
〜01.25 1035 特設敷設艦「天洋丸」ワトム島沖着〜
〜01.25 1230 ワトム島南東方に集結漂泊〜
〜01.25 1400 ワトム島全島掃蕩完了〜
〜01.25 1445 陸戦隊収容〜
〜01.25 1835 驅逐艦「彌生」が大艇を誘導しラバウルに向う〜
〜01.26 0050 驅逐艦「彌生」に合同〜
〜01.26 0400 和富島(Watom Island)沖発〜
〜01.26 0500 (ファウル港(デューク・オブ・ヨーク島)仮泊錨地左の通定む
夕張:ラマイツポイント(Ramaitu Pt.)北端の300度1760
天洋丸:夕張の0度500
二番隊:睦月夕張の100度550列方位0度距離300)〜
〜01.26 0553 ファウル港(Foul Bay)仮泊〜
〜01.26 ---- ミオコ港(Mioko Harbour)を中心とする沿岸一帯を掃蕩〜
〜01.26 0940 6Sd電令作第6号(本日1600の会合点をファウル港仮泊錨地とす、各艦(隊)は
陸戦隊を収容、同時刻迄に合同せよ)〜
〜01.26 1600 ファウル港着〜
〜01.26 1700 デューク・オブ・ヨーク島嶼掃蕩完了〜
〜01.26 2050 ファウル港発〜
〜01.26 2300 ハンターポイント(Hunter Pt.)沖に漂泊〜
〜01.27 0430 ハンターポイント沖発、ニューアイルランド島南西岸(南側)掃蕩行動開始〜
〜01.27 0930 掃蕩終了、巡洋艦「夕張」に合同〜
〜01.27 1113 漂泊〜
〜01.27 1257 ラバウルに向う〜
〜01.27ラバウル
17.01.27:1550 特設運送船「第二號海城丸」から重油補給開始
1705 特設運送船「第二號海城丸」から重油補給終了、松島東方錨地に就く
17.01.27:第六水雷戦隊電令作第9号:
1.第三十驅逐隊は明28日速に第二十九驅逐隊の任務を継承すべし
2.第二十九驅逐隊(夕凪欠)は28日0000に至らばラバウルに帰投、第二號海城丸に横付け補給を
行いRK作戦の準備をなすべし
17.01.28:第三十驅逐隊機密第142番電:
1.第六水雷戦隊電令作第9号に依る配備左の通
睦月 當利湾、望月 第二哨線
2.左配備点着予定時刻
睦月 0630、望月 0500
17.01.28:ラバウル〜
〜01.28 0645 當利湾にて驅逐艦「朝凪」の任務を引継ぐ〜
〜01.28 1950 6Sd電令作第10号(RK作戦中止)〜
〜01.29 0900 6Sd電令作第11号(陸軍輸送船引揚の際之を護衛しつつラバウルに帰投せよ)〜
〜01.29 1230 當利湾発、拿捕船、機帆船一隻曳航、輸送船隊護衛〜
〜01.29ラバウル
17.01.30:第六水雷戦隊信令作第9号:
明日以後第二哨線警戒艦派出隊を一番隊、二番隊の順に三日間交代とし時刻を0800とす
17.01.31:第三十驅逐隊:
第六水雷戦隊信令作第9号に依る哨戒艦2月3日睦月とし爾今艦船番号順序に一日交代とす
17.01.31:0520 爆弾艦首100米に弾着せしも被害なし
17.01.31:第六水雷戦隊電令作第12号:
本日1330オルフォード岬(Cape Orford)の140度20浬附近に敵潜水艦二隻潜没中針路20度
第三十驅逐隊は急速出動之を撃沈すべし
17.01.31:ラバウル〜
〜01.31 ---- セントジョージ岬(Cape St. George)付近対潜捜索攻撃中〜
〜02.01 0000 ガゼル岬(Cape Gazelle)を通ずる東西線に至るも敵影を見ず、反転し南下〜
〜02.01 0700 オルフォード岬の110度線に到達するも敵潜水艦を見ず、
これよりジョージチャネル(George's Channel)入口にて哨戒〜
〜02.01 0830 6Sd電令作第14号(各隊はセントジョージ岬付近にて合同すべし)〜
〜02.01 0922 巡洋艦「夕張」と合同、順番号縦陣列制形〜
〜02.01 1100 6Sd電令作第15号(対潜索敵を止め石廊に横付け補給すべし)〜
〜02.01 1105 第二十九驅逐隊解列〜
〜02.01ラバウル
17.02.01:軍隊区分:南洋部隊電令作第66号(01.29附):R方面部隊
17.02.01:軍隊区分:機密R方面部隊命令作第1号:「ス」攻略部隊
17.02.01:軍隊区分:機密「ス」攻略部隊命令作第1号:警戒隊
17.02.01:---- 運送艦「石廊」に横付け補給
17.02.02:ラバウル〜
〜02.02 1600 30dg機密第153番電(小型汽船を認む、セントジョージ岬の185度35浬)〜
〜02.02 1700 小型汽船拿捕〜
〜02.02 1800 拿捕地点発、拿捕船には捕獲隊を乗船させ本艦に続行〜
〜02.02 1930 「ス」攻略部隊電令作1号(一時哨区を徹し2月3日1100迄に帰投すべし)〜
〜02.03 0830 30dg機密第156番電(風波強くして捕獲船の続行困難なるを以て単独回航)〜
〜02.03ラバウル
17.02.03:1203 捕虜及び捕獲品を第八根據地隊司令部へ追送
17.02.03::第六水雷戦隊信令第44号:
明日0700第十八戦隊補給終了後夕張(補給艦の右舷)、第三十驅逐隊は石廊に横付燃料補給を
実施すべし
17.02.05:第六水雷戦隊信令第48号:
5日1800以後左に依り湾口警戒を実施すべし
6日1200迄二番隊
7日1200迄一番隊
各隊は第二、第五(ガゼル岬(Cape Gazelle)東西線)哨線に各一隻を配備するものとす
17.02.05:ラバウル〜
〜02.05 ---- 第五哨線に就く〜
〜02.06 1200 撤哨〜
〜02.06ラバウル
17.02.06:第六水雷戦隊信令第52号:
各驅逐隊は明7日0700より~威の右舷に横付、左に依り重油補給を実施すべし
(イ)第一回:第三十驅逐隊の二隻、第二回:第三十驅逐隊、第二十九驅逐隊の夫々一隻、
第三回:第二十九驅逐隊の二隻
(ロ)本補給中真水を補給することを得
17.02.06:「ス」攻略部隊電令作5号:
「ス」攻略作戦上陸決行期日を2月9日未明とし主隊ラバウル出撃日時を2月8日0600と定む
各部隊予定の如く行動すべし
17.02.07:---- 水上機母艦「~威」に横付け、重油補給
17.02.08:ラバウル〜
〜02.08 ---- ガゼル岬を通ずる東西線以南の海面対潜制圧掃蕩〜
〜02.08 1015 主隊、掩護隊、航空部隊に合同、第一警戒航行序列に占位〜
〜02.08 1655 泊地進入隊形〜
〜02.08 0220 解列、予定哨区に就く〜
〜02.09 ---- 第二兵力部署:第二警戒隊、スルミ泊地外方哨戒〜
〜02.10 0915 「ス」攻略部隊電令作8号(リンデン港附近を索敵掃蕩すると共に水上機地並に
避泊地としての利用価値を調査、本日1800迄に主隊に合同すべし)〜
〜02.10 0945 リンデン港(Linden Harbour)掃蕩〜
〜02.10 1736 主隊に合同、A哨区附近を適宜行動し警戒〜
〜02.12 0725 巡洋艦「夕張」の附近に来る〜
〜02.12 0845 驅逐艦「追風」にリンデン港港湾調査資料を渡す〜
〜02.12 1132 スルミ沖発リンデン港に向う〜
〜02.12リンデン
17.02.12:「ス」攻略部隊電令作12号:
1.「ス」攻略部隊電令作11号中高瑞丸主隊及び第一、第二警戒隊のスルミ発期日を13日1500に
改む
3.第二警戒隊はリンデン港コプラ工場並に其の附近利用し得べき敵資料を押収すべし
17.02.13:リンデン〜
〜02.13 1432 主隊と合同、スルミ沖漂泊〜
〜02.13 1500 スルミ沖発〜
〜02.13 1514 第二警戒航行序列制形(右側二番隊、左側一番隊)〜
〜02.14 0530 「ス」攻略部隊電令作14号(ラバウルに到着せば寶洋丸に横付け、燃料補給)〜
〜02.14 0730 解列〜
〜02.14ラバウル
17.02.14:0925 特設運送船「寶洋丸」の左舷に横付け燃料補給
17.02.15:軍隊区分:R方面部隊電令作第16号:要地攻略部隊
17.02.20:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第10号:SR方面攻略部隊
17.02.20:南洋部隊電令作第94号:第四艦隊機密第849番電:
1.南洋部隊は0900ラバウルの70度460浬に現れたる敵に対し先ず航空攻撃を反復したる後
全軍結束之を殲滅せんとす
3.支援部隊に第六水雷戦隊を加う、支援部隊は敵の前程に集合する如く行動しつつ夜戦を決行
引続き敵を攻撃撃滅すべし
17.02.20:1100 ラバウル〜
〜02.20 1309 驅逐艦「追風」が列に入る〜
〜02.20 1715 第一捜索列制形〜
〜02.20 2245 4F機密第863番電(支援部隊は昼間敵航空攻撃圏外に在りて航空部隊に策応
夜戦又は好機に乗じ昼戦を決行すべし)〜
〜02.21 0800 驅逐艦「望月」分離先行〜
〜02.21 1115(N01.20-E152.00) 第六戦隊、第十八戦隊、第二十三驅逐隊と合同、警戒航行序列〜
〜02.21 1128 巡洋艦「夕張」が解列し巡洋艦「葉」に近接〜
〜02.21 1315 6Sd信令第65号(第二十三驅逐隊を第六水雷戦隊三番隊とする)〜
〜02.21 1700 南洋部隊電令作第99号(支援部隊は今夜正午頃より北方に索敵進撃)〜
〜02.22 0433 6S信令第64号(6Sd、23dgは列を解き司令官所定東邦丸より補給を行え)〜
〜02.22 0725 6Sd信令第68号(一番隊及二番隊の一艦は直率先行す、爾余の諸艦は二番隊司令
率い15節にて後より来れ)〜
〜02.22 0744 巡洋艦「夕張」、第二十九驅逐隊、驅逐艦「望月」が先行〜
〜02.22 1320 ナチック島(Ngatik Island)
17.02.22:南洋部隊電令作第101号:
1.ラバウル東方に出現せる敵は我要地奇襲の企図を放棄逃避せるものの如きもマーシャル諸島
方面に対しては依然敵機動するやの徴候あり
2.各部隊は本日午後零時第四兵力部署に就き左記の外、南洋部隊命令作第10号に依り作戦すべし
(イ)SR作戦の開始は之を延期す(期日後令す)
(ロ)支援部隊及び六水戦はトラックに於て補給及び予定の修理を実施の上各部隊指揮官所定に
より行動せよ
(へ)寶洋丸及び東邦丸は現に実施中の補給に差支なき限りトラックに回航せよ
3.主隊は23日午前トラックに入泊す
17.02.22:軍隊区分:機密SR方面攻略部隊命令作第1号(02.20附):第二部隊
17.02.22:ナチック島発〜02.23トラック(夏島錨地)
17.02.23:---- 特設運送船「東邦丸」に横付け補給
17.02.26:トラック〜03.01ラバウル
17.04.10:官房機密第4375号:第二十九驅逐隊(追風、朝凪、夕凪)及第三十驅逐隊(睦月、彌生、望月)
各艦に防雷具装備の件訓令
佐世保海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむべし
記
1.工事要領
中防雷具一型改一 1組を装備するものとし現場調査の上適宜左の施設を設くるものとす
(イ)艦首に曳航吊降用ダビット(使用力300瓩)新設
(ロ)展開器投入用假製ダビット(使用力500瓩)新設(第三十驅逐隊のみ)
魚雷積込ダビットを展開器投入揚収に適する如く一部改造(第二十九驅逐隊のみ)
(ハ)展開器格納架台(二個分)及防雷具関係兵器格納装置新設
2.所要兵器
海軍艦政本部長をして直接佐世保海軍軍需部長に通牒せしむ
3.試験
施行せず
4.完成期
成るべく速に
5.費目
(略)
6.附記
第三十驅逐隊は本兵器搭載中は対艦式大掃海具二型1組を撤去し陸上又は母艦保管とす
17.07.10:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第二海上護衛隊第三十驅逐隊
17.07.14:戦時編制:聯合艦隊第八艦隊附属第三十驅逐隊
17.08.25:0615 特設巡洋艦「金龍丸」を雷撃処分
17.08.25:司令驅逐艦を「彌生」に変更
17.08.25:沈没
17.10.01:類別等級削除:内令第1824号
17.10.01:驅逐隊編制:内令第1824号:第三十驅逐隊より除く
17.10.01:除籍:内令第1826号
喪失場所:N.-E. サンタイサベル
喪失原因:米陸軍航空隊B-17による空爆
同型艦
如月、彌生、卯月、皐月、水無月、文月、長月、菊月、三日月、望月、夕月。
兵装
(新造時)
四十五口径三年式十二糎砲4門、七粍七単装機銃2基、
三八式小銃36挺、陸式拳銃10丁、
十二年式三聯装発射管2基、ニ米測距儀1基、須式七十五糎探照燈1基、
八一式投射機2基、爆雷装填台一型2基。
(17.01)
四十五口径三年式十二糎砲4門、十三粍二聯装機銃1基、七粍七単装機銃2基、
三八式小銃36挺、陸式拳銃10丁、
十二年式三聯装発射管2基、ニ米測距儀1基、須式七十五糎探照燈1基、
八一式投射機2基、爆雷装填台一型2基。
写真資料
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.13「写真集 日本の駆逐艦」(106,108-109)
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.51「日本の駆逐艦U」(P.6-7)
雑誌「世界の艦船」海人社 1977年8月号増刊「日本軍艦史2.大正編」(P.67)
雑誌「世界の艦船」海人社 1992年7月号増刊「日本駆逐艦史」(P.81)
「歴史群像」学習研究社 太平洋戦史シリーズ64 睦月型駆逐艦(P.46-47,97,107)
「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.120,135)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1562-1566)
「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦」ダイヤモンド社 H17.10 呉市海事歴史科学館(P.30)
"Naval History and Heritage Command" Catalog NH 73045
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