標準的な礦石船

標準的な礦石船について

K型第一次戰時標準船(1K)の原型となった標準的な礦石船です。安國丸、豐國丸は船尾機関船であり1Kの原型とは言えませんが寸法的に同じなので参考に取り上げています。石川島重工業株式會社で建造された泰南丸、天南丸は、三菱重工業株式會社神戸造船所で建造された昭南丸以下と共に「南」型と呼ばれますが石川島の建造船がタービン機関を搭載したのに対し、三菱神戸の建造船はレンツ機関を搭載していました。
なお泰南丸、天南丸、南丸、武津丸、山幸丸、日鐵丸の6隻は第一次應急油槽船として礦石船から油槽船に改造されています。

標準的な礦石船の諸元

ここをクリックて下さい。

標準的な礦石船の船歴

下の各船の船名をクリックして下さい。

安國丸

豐國丸

一般徴傭船/海軍配當船
泰南丸

一般徴傭船/海軍配當船
天南丸

陸軍配當船
昭南丸

鵬南丸

一般徴傭船/海軍配當船
南丸

寶嶺丸

玉嶺丸

一般徴傭船/海軍配當船
武津丸

金嶺丸

一般徴傭船/海軍配當船
山幸丸

一般徴傭船
日鑛丸

銀嶺丸

一般徴傭船/海軍配當船
日鐵丸

ばとぱは丸

w芒ロ

 

 

前頁 <-  [] [] [] [] [] [] [礦石船] [油槽船] [長尺物運搬船]  -> 次頁

 

*****

 

標準船へ戻る