B型標準船

B型標準船について

重量噸数に依る呼称:六、八〇〇型、
全長118.6m、垂線間長:112.0m、幅:15.8m、深さ:9.0m、満載吃水:7.4m、総噸数:4,500、載貨重量噸数:6,800。
主任設計造船所は川崎造船所でした。
主機による呼称はBTでありタービン汽機でしたが後に排気タービン附往復動汽機のBRTが追加されました。BRTはテポベット附往復動汽機のBRPと滑辨附往復動汽機のBRSに細分されます。三井造船で建造された松運丸以下は規格にない往復動汽機を装備しており、浦賀船渠で建造された東祐丸以下は排気タービン附往復動汽機を装備していました。

B型標準船の諸元

ここをクリックて下さい。

B型標準船の船歴

下の各船の船名をクリックして下さい。

特設運送船
松運丸

一般徴傭船/海軍配當船
松祐丸

千代田丸

千早丸

一般徴傭船
雪川丸

陸軍輸送船
月川丸

一般徴傭船
山鬼山丸

一般徴傭船
東祐丸

一般徴傭船
建部丸

一般徴傭船
安房丸

 

 

前頁 <-  [] [] [] [] [] [] [礦石船] [油槽船] [長尺物運搬船]  -> 次頁

 

*****

 

標準船へ戻る