延長丸の船歴
年 月 日:船歴
19.07.19:起工
19.10.24:進水、命名:延長丸
19.11.12:竣工
19.11.16:登録検査、船級:TK N.S.* f、船級番号:1970
19.11.16:徴傭:船舶運營會海軍配當船、佐世保鎮守府所管
19.11.17:第--次海軍指定船
19.11.30:(ミ29船団)門司〜12.02古仁屋〜高雄
19.12.27:(ヒ85船団)高雄〜
〜12.27 1725 陸軍配當船「大楠丸」が反転高雄に向う〜
〜12.28 2300 海防艦「對馬」と海軍配當船「帝北丸」が船団より分離〜
〜12.29 1725 「第百一號掃海艇」が合同〜
〜01.01キノン湾01.02〜01.03ナトラン湾01.03〜01.04聖雀
20.01.04:1310 ヒ85船団部隊の編成を解く
20.01.06:(サシ39船団)聖雀〜01.09昭南
20.01.11:対空戦闘:二十五粍機銃63発発射
20.01.--:セレター軍港にて荷揚
20.01.--:武勲島にて重油7,000t搭載
20.01.--:ケッペルにて錫、生ゴム等搭載
20.01.31:(ヒ88C船団)昭南〜02.08キノン湾02.09〜02.12後水湾02.13〜
〜02.16金門湾02.17〜02.17南日島02.18〜
〜02.21 揚子江口沖にて海防艦「三宅」、「第二十號掃海艇」とともに船団から分離〜
〜02.21上海
20.02.--:丸善桟橋にて重油3,500t揚荷
20.02.25:上海〜03.02六連
20.03.--:六連〜大阪(八番浮標)
20.03.13:対空戦闘:二十五粍機銃1,037発、十三粍機銃46発発射
20.03.--:日立造船株式會社にて入渠
20.--.--:貨物船に改造
20.05.18:軍務三機密第527号:海軍配當船一覧表掲載
20.06.01:入渠中空爆を受け機関室などに被弾大破
20.08.15:残存:SCAJAP No. E-025
24.04.--:解傭
同型船
(2TA型戦時標準船)
兵装
短十二糎砲1門、九六式二十五粍二聯装機銃2基、同単装機銃4基、十三粍単装機銃4基、
爆雷、水中聴音機。
写真資料
雑誌「世界の艦船」海人社 2014年4月号「改造2A型戦表標船を偲ぶ」
「戦前船舶」第20号 戦前船舶研究会 (P.178)
「日本郵船戦時戦史」S46.05 日本郵船株式会社(P.522)
"Uguly Ducklings" Naval Institute Press, 2003 S.C. Heal(P.83)
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