年 月 日:船歴
M--.--.--:起工 M45.02.14:進水、命名:Schouten M45.04.06:竣工
M45.--.--:新規登録:信号符字:THKC、 所有者:Koninklijke Paketvaart Maatschappij、船籍港:Batavia、 登録総噸数:1,784、登録純噸数:966、 登録長:270.3呎、登録幅:40.2呎、登録深:17.0呎 T13.--.--:変更登録:信号符字:TGDK、 登録総噸数:1,805、登録純噸数:986 08.--.--:変更登録:信号符字:PKRM
16.12.07:徴傭:蘭印海軍防空船(Luchtbeschermingsschepen)
17.02.28:沈没
喪失場所:マドゥラ海峡 喪失原因:自沈
17.--.--:改名:水天丸、信号符字:JWGY
17.11.15:入籍:内令第2116号:特設運送船(雑用船)、呉鎮守府所管 17.11.--:戦時編制:海軍省配属、特設運送船(乙) 17.12.28:(東行第58船団)〜横須賀 18.01.16:第333号:整備訓令 18.02.26:整備工事完了 18.02.27:横浜〜03.03博多03.06〜03.10三池03.12〜03.14津久見03.16〜03.22大阪 18.03.27:大阪〜03.28四日市03.31〜04.03伊万里 18.04.10:伊万里湾在勤海軍武官機密第100947番電: 1.佐第三船団 第一分隊 金嶺丸(JGOR)大冶丸(JOIB)若松丸(JOTB)佛蘭西丸(JAJD)以上蕪湖 大圖丸(JFTD)荻港 第二分隊 建和丸(JRFR)昌仁丸(JEKD)ちゃいな丸(JCJD)以上楡林 水天丸(JYBS)高雄経由バリツクパパン 2.護衛艦 鷗 3.10日0600伊万里湾発12日1500馬鞍群島着予定 4.ちゃいな丸富江にて合同 5.第二分隊馬鞍にて分離大陸接岸(水天丸烏坵嶼にて分離) 6.正午位置 10日北緯33度東経129度 11日北緯32度東経126度 12日北緯31度東経123度 13日北緯28度東経122度 14日北緯25度東経120度 15日北緯23度東経117度 16日北緯22度東経114度 17日北緯19度東経111度 7.高雄15日1400、楡林18日0800着の予定 8.水天丸は海徴、其の他民間船 9.積荷 水天丸 空ドラム缶6000瓲、昌仁丸 雑貨、木材、石炭2000瓲、其の他空船 18.04.10:鷗機密第101930番電: 佐第三船団十隻金嶺丸、佛蘭西丸、大冶丸、若松丸、大圖丸、昌仁丸、建和丸、水天丸、日安丸、 辰浦丸を護衛10日1700伊万里湾発12日1500花鳥山着の予定、速力八節 11日正午位置北緯31度52分東経126度14分、12日北緯31度05分東経123度18分 18.04.10:(佐第三船団)伊万里湾〜 〜04.10 1930 12日1500花鳥山着の予定〜 〜04.-- ---- 船団から分離〜 〜04.15高雄 18.04.22:高雄〜05.26セブ 18.06.03:セブ〜06.04木炭島 18.06.05:菲島部隊電令第150号:三樂丸(タラカン行)復航同地よりセブに回航 笠置山丸(バリクパパン行)及び水天丸(バリクパパン経由スラバヤ行)護衛に関し 左の通り定む 1.第十八長運丸は三樂丸(06日マニラ発予定)をマニラよりザンボアンガ迄護衛2.笠置山丸及水天丸は情況によりザンボアンガにて待機 3.ザンボアンガ以後の護衛に関しては菲南部隊指揮官所定但し三樂丸に対しては往復共護衛船を附すものとす18.06.07:菲島部隊機密第071452番電:菲島部隊電令第150号中三樂丸に関する事項を削除す 18.06.06:木曜島〜06.07ザンボアンガ06.07〜06.10バリックパパン 18.06.14:バリックパパン〜06.17スラバヤ 18.06.25:スラバヤ〜07.01アンボン 18.07.04:アンボン〜07.07ニューギニアカイマナ07.09〜07.12アンボン 18.07.14:アンボン〜07.19バリックパパン 18.07.20:バリックパパン〜07.21サンガサンガ07.22〜07.22ロアクール07.23〜07.23サマリンダ 18.07.29:サマリンダ〜07.30バリックパパン 18.07.30:バリックパパン〜08.05ジャカルタ08.25〜08.27スラバヤ 18.08.31:スラバヤ〜09.04クーパン09.07〜09.10マカッサル 18.09.10:マカッサル〜09.12バリックパパン 18.09.16:バリックパパン〜09.18マカッサル 18.09.19:マカッサル〜09.20チョロ湾09.21〜09.21ケンダリー10.01〜10.03マカッサル 18.10.05:マカッサル〜10.07バリックパパン 18.10.16:バリックパパン〜10.19マカッサル 18.10.26:マカッサル〜10.27シサ10.29〜10.31クーパン11.04〜11.07マカッサル 18.11.08:マカッサル〜11.10バリックパパン 18.11.20:バリックパパン〜11.28ケンダリー〜12.01アンボン 18.12.12:アンボン〜12.16マカッサル 18.12.21:マカッサル〜12.23スラバヤ 18.11.02:船長:海軍嘱託 沖 専次郎(部内限奏任官待遇) 18.12.23:船体修理 19.02.10:修理完了 19.02.14:スラバヤ〜02.23ソロン02.27〜 19.05.05:マカッサル〜05.08ケンダリー05.09〜05.12アンボン 19.05.21:アンボン〜05.23ソロン 19.06.10:軍隊区分:機密濠北部隊命令作第8号:附属部隊 19.06.29:触雷し航行不能、船体及び搭載物件確保のため座礁させる
19.06.29:座礁 19.07.10:除籍:内令第855号
喪失場所:バリックパパン港外 喪失原因:触雷
19.07.12:離礁 19.07.12:揚荷及び船内整理(07.29まで) 19.07.25:軍隊区分:機密濠北部隊命令作第14号:附属部隊 19.--.--:バリックパパン〜ラウト島 19.08.02:船団会議(第百一號掃海艇、「大丸」「豐成丸」「水天丸」「江ノ島丸」、第一〇四號交通船) 19.08.03:ラウト島〜08.06スラバヤ 19.08.06:救難作業に従事(08.24まで) 19.08.25:スラバヤ〜09.01ジャカルタ
19.08.31:入籍:内令第1015号:特設運送船(雑用船)、呉鎮守府所管 19.08.31:戦時編制:海軍省配属、特設運送船(乙) 19.09.01:船体修理 20.01.27:ジャカルタ〜 〜01.28 1300 「第十二號掃海艇」が護衛協力〜 〜01.28ペカロンガン泊地01.29〜01.29レンバン泊地01.29〜 〜01.30スラバヤ 20.01.31:東印部隊電令作第524号: 1.水天丸はスラバヤ運輸部所定物件満載、バリクパパン回航、航空揮発油搭載 スラバヤに帰投すべし 2.第二號哨戒艇は右の一貫護衛に任ずべし 20.02.03:バウエアン島沖にて米潜水艦"Sea Robin"(SS-407)の雷撃により損傷 20.02.06:(水天丸船団)スラバヤ〜 〜02.07 1514 敵潜望鏡確認、「第二號哨戒艇」が対潜掃蕩〜 〜02.07 1535 零式水上偵察機が急降下爆弾2個投下〜 〜02.07 1552 「第十一號掃海艇」「第百四號掃海特務艇」来着〜 〜02.09バリックパパン
20.03.03:沈没 20.03.10:戦時編制:大海幕機密第608号ノ212:第十方面艦隊所属、特設運送船(乙) 20.11.30:除籍:第301730番電
喪失場所:S06.34-E113.01 マドゥラ島バニュサンカ北方35km付近 喪失原因:米潜水艦Sea Robin(SS-407)の雷撃
De Weert。
要調査。
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2965) "Koninklijke Paketvaart-Maatschappij" De Alk bv 1991 A.J.J. Mulder "Ozne Mooiste Koopvaardijschepen Deel 6" De Alk bv 1995 Arne Zuidhoek
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