第一大勝丸の船歴

 年 月 日:船歴

15.04.10:起工 15.11.04:進水、命名:第一大勝丸 15.11.25:竣工
17.01.03:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第33号:附属防空監視船 17.01.04:徴傭発令 17.01.05:警備部隊に附属 17.01.06:徴傭:地方徴傭船(雑用船)、横須賀海軍警備隊配属 17.01.06:徴傭授受 17.--.--:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜横須賀(05.31までに6回) 17.01.28:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第45号:警備部隊補助監視船 17.02.22:横鎮機密第788番電:       補助監視船六隻2月22日横須賀発配備に就かしめらる船名並に配備点左の通       N2−N7に至るイロ区、       第一日之出丸、第一大勝丸、海形丸pマ丸白鳥丸~威丸の順序 17.02.22:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜 17.03.03:横鎮機密第884番電:      1.補助監視船六隻3月4日横須賀出港配備に就かしめらる船名並に配備点左の通り        N2より7に至るイロ区        ふさ丸大東丸第七住吉丸岩手丸第二笹の丸第二千勝丸の順序      2.現直監視船は3月7日哨区を撤しN7附近にて自由監視を行いつつ操魚をなし14日横須賀        入港の予定 17.03.11:横鎮機密第980番電:追加配備03.12 1200頃配備点着N9 17.03.18:横須賀帰投命令 17.03.19:横鎮機密第72番電:03.20頃横須賀入港の予定      〜横須賀 17.04.01:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第72号:警備部隊補助監視船 17.04.10:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第74号:直卒部隊補助監視船 17.05.01:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第78号:直卒部隊補助監視船 17.06.01:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜横須賀(11.30までに6回) 17.06.05:横鎮機密第845番電:06.06交代O点配備 17.06.15:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第99号:直卒部隊補助監視船 17.07.29:横鎮機密第267番電:07.30第二哨戒線に配備 17.09.25:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第126号:直卒部隊補助監視船 17.10.27:横鎮機密第27094343番電:10.26第二哨戒線に配備 17.12.01:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜12.10横須賀 18.01.27:船長:海軍嘱託 梶原 政助(部内限り判任官待遇) 18.04.02:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜04.19横須賀 18.04.29:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜      〜05.10 1350 特設砲艦第一雲洋丸」と遭遇、交信〜      〜05.16横須賀 18.06.18:横浜〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜07.04横須賀 18.07.12:横浜〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜07.28横須賀 18.08.05:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜08.21横須賀 18.08.29:横須賀〜北緯33度より37度、東経140度より144度間〜09.14横須賀
19.06.--:軍隊区分:横須賀鎮守府海面防備部隊東京湾部隊第四補助監視船隊 19.06.01:修理中 19.06.14:修理中止 19.06.21:横須賀〜硫黄島輸送任務〜父島 19.07.03:父島〜07.03母島沖港
19.07.04:沈没 --.--.--:解傭
喪失場所:N.-E. 母島 喪失原因:米機動部隊艦載機による空爆

同型船

 漁船協会120t標準型

兵装

 要調査。

写真資料

 「漁船」第弐拾五號 漁船協会

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