蓮の艦歴

 年 月 日:艦歴

T09.03.26:命名:達第31号:二等驅逐艦「蓮」(ハス) T09.03.26:類別等級制定:達第33号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等 T09.03.26:本籍仮定:内令第69号:佐世保鎮守府 T09.09.10:信号符字點付:達第154号:GQXK T10.03.02:起工 T10.12.08:進水 T11.03.01:艤装員長:海軍少佐 斎藤 二朗 T11.03.02:艤装員事務所を浦賀船渠株式會社浦賀工場内に設置し事務を開始 T11.07.31:竣工、艤装員事務所を撤去 T11.07.31:本籍:内令第264号:佐世保鎮守府、役務:第一豫備驅逐艦
T11.07.31:驅逐艦長:海軍少佐 斎藤 二朗 T11.08.02:浦賀〜08.02横須賀 T11.08.07:驅逐隊編制:内令第272号:第二十八驅逐隊、所属:− T11.08.08:横須賀〜08.09大阪08.11〜08.11多度津08.12〜08.12粟島08.13〜08.14佐世保 T11.08.19:石川島〜横須賀 T11.10.25:佐世保〜港外〜10.25佐世保 T11.10.26:佐世保〜演習地〜10.27佐世保 T11.11.07:佐世保〜11.07島原11.08〜11.08橘湾11.08〜11.08佐世保 T11.11.09:佐世保〜港外〜11.09佐世保 T11.11.13:佐世保〜11.14鹿児島11.16〜11.16長崎11.18〜11.18佐世保 T11.11.27:佐世保〜11.27薄香湾11.28〜11.28郷ノ浦11.29〜11.29佐世保 T11.12.01:驅逐隊編制:内令第433号:第二十八驅逐隊、所属:第一艦隊 T11.12.01:艦隊編制:内令第432号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第二十八驅逐隊 T11.12.01:艦隊編制:内令第437号:第一艦隊及第二艦隊を以て聯合艦隊を編成 T12.11.01:驅逐艦長:欠員 T12.12.01:驅逐隊編制:内令第422号:第二十八驅逐隊、所属:− T12.12.01:艦隊編制:内令第421号:第一艦隊第一水雷戦隊より除く T12.12.01:役務:内令第424号:警備驅逐艦 T12.12.01:驅逐艦長心得:海軍大尉 直塚 八郎 T13.12.01:驅逐隊編制:内令第296号:第二十八驅逐隊、所属:− T13.12.01:役務:内令第299号:第二豫備驅逐艦 T13.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 直塚 八郎 T14.05.01:驅逐艦長:海軍少佐 伊藤 皎 T14.11.01:役務:内令第284号:第一豫備驅逐艦 T14.12.01:驅逐隊編制:内令第319号:第二十八驅逐隊、所属:第一艦隊 T14.12.01:艦隊編制:内令第318号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第二十八驅逐隊 T15.07.25:佐伯湾〜07.25佐伯湾
T15.11.29:類別等級制定:内令第238号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:樅型 T15.12.01:驅逐隊編制:内令第365号:第二十八驅逐隊、所属:第一艦隊 T15.12.01:艦隊編制:内令第264号:聯合艦隊第一艦隊第一水雷戦隊第二十八驅逐隊 02.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 井原 美岐雄 02.12.01:艦隊編制:内令第384号:第一艦隊第一水雷戦隊より除く 02.12.01:驅逐隊編制:内令第385号:第二十八驅逐隊、所属:− 02.12.01:役務:内令第387号:警備驅逐艦 03.04.27:驅逐隊編制:内令第120号:第二十八驅逐隊、所属:第二遣外艦隊 03.04.27:艦隊編制:内令第119号:第二遣外艦隊附属 03.08.01:驅逐隊編制:内令第201号:第二十八驅逐隊、所属:第二遣外艦隊 03.09.20:艦隊編制:内令第264号:第二遣外艦隊から除く 03.09.20:役務:内令第266号:警備驅逐艦 03.11.01:内令第307号:大礼特別観艦式参列艦 03.12.10:驅逐隊編制:内令第350号:第二十八驅逐隊、所属:舞鶴要港部 03.12.10:役務:内令第353号:警備兼練習驅逐艦 04.03.26:艦隊編制:内令第75号:第一遣外艦隊附属第二十八驅逐隊 04.05.07:艦隊編制:内令第145号:第一遣外艦隊から除く 04.05.07:所属:内令第146号:舞鶴要港部 04.05.07:役務:内令第147号:警備兼練習驅逐艦       練習のことに関しては海軍機關學校長の指揮を受けしめらる 04.09.05:驅逐艦長:海軍少佐 伊集院 松治 04.10.01:艦隊編制:内令第231号:第一遣外艦隊附属第二十八驅逐隊 04.11.30:驅逐隊編制:内令第276号:第二十八驅逐隊、所属:舞鶴要港部 05.12.01:驅逐隊編制:内令第229号:第二十八驅逐隊、所属:鎮海要港部 05.12.01:役務:内令第232号:警備驅逐艦 06.12.01:驅逐隊編制:内令第215号:第二十八驅逐隊、所属:鎮海要港部 06.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 竹内 馨
07.04.01:類別等級改正:内令第115号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:榧型 07.04.23:驅逐艦長:海軍大尉 山田 勇助 07.12.01:驅逐隊編制:内令第373号:第二十八驅逐隊、所属:鎮海要港部 07.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 山田 勇助 08.05.25:驅逐艦長:海軍大尉 戸村 C 08.10.18:信号符字改正:達127号:JZMA 08.11.15:驅逐隊編制:内令第352号:第二十八驅逐隊、所属:鎮海要港部 08.11.16:鎮海海軍工作部岸壁よりD1浮標に繋留替え 08.11.28:鎮海〜11.28鎮海 08.12.01:驅逐艦長:海軍大尉 河合 秀夫 09.01.19:工作部岸壁に繋留 09.01.--:鎮海〜      〜01.25 0925 驅逐艦「蓬」の左舷に横付け〜      〜01.25 0937 驅逐艦「蓼」が左舷に横付け〜      〜01.25 0940 驅逐艦「蓼」が横付け離す〜      〜01.25 0945 横付け離す〜      〜01.25鎮海(驅逐艦「蓬」の左舷に横付け) 09.01.26:1120 横付け離し、D2番浮標に繋留 09.05.10:0845 工作部岸壁に繋留換      0930 驅逐艦「蓼」が左舷に横付け 09.05.22:0840 D1浮標に繋留替え      〜07.03博多湾〜鎮海 09.07.07:0950 D1浮標に繋留換え 09.07.24:0920 入渠 09.08.06:0830 出渠、工作部岸壁へ      〜09.11元山〜鎮海 09.09.19:0840 驅逐艦「蓬」の左舷に横付け 09.09.20:1120 驅逐艦「蓬」から横付け離しD1浮標に繋留 09.09.25:1246 驅逐艦「蓬」の左舷に横付け 09.09.25:鎮海〜教練〜09.26鎮海(D1浮標繋留) 09.10.02:鎮海〜第二期対抗演習〜10.05鎮海(D1浮標繋留) 09.10.08:繋留換え(D2浮標繋留) 09.10.10:鎮海〜佐世保〜11.08鎮海 09.11.08:鎮海〜11.09佐世保(コ4番浮標繋留) 09.11.15:驅逐隊編制:内令第477号:第二十八驅逐隊、所属:鎮海要港部 09.11.15:艦隊編制:内令第476号:第三艦隊第五水雷戦隊第二十八驅逐隊 10.04.02:汕頭〜 10.07.24:汕頭〜馬公 10.10.31:驅逐艦長:海軍少佐 鈴木 正金 10.11.15:驅逐隊編制:内令第459号:第二十八驅逐隊から除く 10.11.15:艦隊編制:内令第458号:第三艦隊第十一戦隊 11.01.06:驅逐艦長:海軍少佐 戸村 C      〜02.08佐世保 12.02.25:1000 繋留替 12.03.08:1100 繋留替 12.03.12:佐世保〜03.12佐世保 12.03.14:佐世保〜 12.06.01:驅逐艦長:海軍少佐 塚本 守太郎 12.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 松元 秀志 13.12.01:驅逐艦長:海軍少佐 瀬尾 昇 14.09.25:驅逐艦長:海軍少佐 笹川 博 14.11.--:艦隊編制:内令第  号:第三艦隊第十三戦隊 14.11.15:艦隊編制:内令第  号:支那方面艦隊十三戦隊
15.04.01:類別等級改正:内令第195号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:二等、艦型:栗型 15.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 松田 九郎 15.11.15:戦時編制:支那方面艦隊上海方面根據地隊 16.08.20:驅逐艦長:海軍大尉 井内 儀三郎 16.10.15:驅逐艦長:海軍少佐 井内 儀三郎 16.12.01:信号符字改正:達第369号:JRHD 16.12.08:上海〜12.08ベルブイ 16.12.15:ベルブイ〜護衛〜12.23上海 16.12.26:上海〜哨区〜01.09上海 17.01.11:上海〜哨区〜01.25上海 17.01.27:上海〜護衛〜      〜02.06 1200 哨区〜      〜02.08上海 17.02.15:上海〜哨区〜02.20上海 17.02.21:(船団護衛)上海〜02.24基隆 17.02.26:基隆〜哨区〜      〜03.10 護衛〜      〜03.18上海 17.03.23:上海〜哨区〜03.26上海 17.03.27:上海〜護衛〜      〜04.05 哨区〜      〜04.18上海 17.04.23:上海〜哨区〜      〜04.28 0700 特設砲艦第七大源丸」から護衛を継承〜      〜04.29 1130 護衛を終了〜哨区~      〜05.06上海 17.05.11:上海〜哨区〜05.21上海 17.05.23:上海〜哨区〜上海 17.06.05:上海〜哨区〜06.26基隆 17.06.28:基隆〜06.28上海 17.07.02:上海〜哨区〜07.04上海 17.07.07:上海〜哨区〜07.26上海 17.08.03:上海〜舟山島方面対掃蕩〜08.05上海 17.10.10:(現在)軍隊区分:支那方面艦隊機密第396号ノ2:上海方面部隊第六警戒隊 17.10.12:上海〜哨区〜10.15上海 17.10.16:上海〜哨区〜10.18上海 17.10.19:上海〜哨区〜10.22上海 17.10.20:驅逐艦長:海軍大尉 堀江 弘 17.10.24:(船団護衛)上海〜10.27馬公 17.10.29:(船団護衛)馬公〜哨区〜11.30上海 17.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 堀江 弘 17.12.04:上海〜哨区〜12.07上海 17.12.10:上海〜哨区〜12.19上海 17.12.13:大海機密第131306番電:       12月21日頃上海よりトラック方面に向け明兵團(第六師団)の海上輸送を実施せらるる予定に付       之が護衛に関し手配あり度       輸送計画の細項は上海方面特別根據地隊司令部と第二船舶輸送司令部に於て直接連絡のことに       打合あり       予定使用船舶左の通       第一眞盛丸(JIUD)、はばな丸(JHCD)、妙法丸(JGAM)、染殿丸(JYND)、wm丸(JTHD)、旭盛丸(JDCM)、       ~愛丸(JTGB)、乾坤丸(JGGJ)、マカツサ丸(JNVD)、すらばや丸(JHQD)、大井川丸(JPDO)、       帝洋丸(JQAO)、太平丸(JCJC)、賀茂丸(JKOB)、帝龍丸(JQQO)       機密保持上本輸送を「六號輸送」と匿称す 17.12.15:上海方面根據地隊機密第151853番電:       大海機密第131306番電に依る船団輸送に関し陸軍側と連絡の都合あり貴隊対潜直衛艦       (対潜直衛艦、対潜直衛の受継点及寄港地等)至急知らされ度       当隊対潜直衛艦及船団行動概要其の他左の通      1.船団区分       (イ)第一船団(先遣部隊乗船)          ~愛丸第一眞盛丸旭盛丸乾坤丸妙法丸       (ロ)第二船団(師団幹部其の他乗船)          大井川丸太平丸帝洋丸賀茂丸明宇丸       (ハ)第三船団(後続部隊乗船)          日帝丸帝龍丸すらばや丸マカツサ丸盤谷丸染殿丸      2.上海発航予定期日        第一、第二船団共 12月21日        第三船団     12月25日      3.船団速力各約10節        各船はトラック迄途中補給を要せず      4.当隊は第一、第二船団に対しては蓮、、第三船団に対してはを以て馬公又は南西列島線附近迄        直接対潜直衛の予定 17.12.21:(六號輸送第一、第二船団護衛)上海〜12.24馬公 17.12.25:馬公〜哨区〜01.03上海 18.01.07:上海〜哨区〜01.14上海 18.01.16:上海〜哨区〜01.25上海 18.01.28:(船団護衛)上海〜01.31高雄 18.01.31:軍隊区分:第二遣支官隊司令長官の作戦指揮下 18.02.01:軍隊区分:主隊 18.02.06:(船団護衛)高雄〜02.08高雄 18.02.08:軍隊区分:ヨ号作戦部隊 18.02.13:(船団護衛)高雄〜雷州湾(ヨ號作戦)〜02.25香港 18.02.23:軍隊区分:第二遣支官隊司令長官の作戦指揮を解く 18.02.26:香港〜上海 18.03.06:上海〜哨区〜03.30上海 18.03.31:上海〜哨区〜上海 18.05.08:上海〜哨区〜06.20上海 18.06.22:上海〜哨区〜06.24上海 18.06.25:上海〜哨区〜06.28上海 18.07.05:(船団護衛)上海〜07.11馬公 18.07.12:馬公〜哨区〜 18.07.23:上海根據地隊機密第230250番電:      1.ヒ三船団(護衛艦刈萱、六隻)敵潜水艦の攻撃を受く、西阿丸損害大なり        地点北緯30度54分東経125度15分0031      2.一三一砲艦及蓮は直に出撃右潜水艦の掃蕩撃滅及遭難船の救難に任ずべし      3.航空部隊は速に中型攻撃機又は艦上攻撃機適宜を発進、敵潜水艦の索敵攻撃及艦艇の誘導に任ずべし      〜07.25上海 18.07.27:(船団護衛)上海〜07.30馬公 18.07.31:馬公〜哨区〜08.16上海 18.08.18:(船団護衛)上海〜08.20馬公 18.08.21:(第295船団護衛)高雄〜08.27門司 18.08.26:基隆〜哨区〜      〜08.30 1700 花鳥山の350度180浬着〜      〜08.30 1716 鶏骨礁の104度10浬油帯の先端に潜望鏡発見、爆雷攻撃(計45個)〜      〜08.30 ---- 特設砲艦豐國丸」、正生丸」来着〜      〜08.31 1400 敷設艇鷹島」来着〜      〜09.03上海 18.09.07:(船団護衛)上海〜09.10馬公 18.09.12:馬公〜哨区〜09.25上海 18.09.29:上海〜哨区〜10.02馬公 18.10.05:馬公〜哨区〜10.10上海 18.10.17:上海〜哨区〜      〜10.21 船団護衛〜      〜10.22上海 18.10.25:驅逐艦長:海軍大尉 堀之内 芳郎 18.11.12:江南〜哨区〜11.15上海 18.11.18:(船団護衛)上海〜11.21馬公 18.11.24:(船団護衛)馬公〜      〜11.26 哨区〜      〜12.01 船団護衛〜      〜12.02高雄 18.12.04:高雄〜哨区〜12.27上海 18.12.31:上海〜哨区〜      〜01.03 船団護衛〜      〜01.07高雄 19.01.11:(第234船団護衛)高雄〜      〜01.13 哨区〜      〜01.23 船団護衛〜      〜01.24基隆 19.01.27:(船団護衛)馬公〜      〜01.28 哨区〜      〜01.30 船団護衛〜      〜02.01高雄 19.02.04:(タモ01船団護衛)高雄〜02.05基隆 19.02.06:基隆〜哨区〜      〜02.07 船団護衛〜      〜02.08基隆 19.02.11:基隆〜哨区〜02.24上海 19.02.28:上海〜哨区〜      〜03.01 船団護衛〜      〜03.02基隆 19.03.03:(船団護衛)基隆〜03.04高雄 19.03.07:(タモ08船団護衛)高雄〜03.09基隆 19.03.11:(船団護衛)基隆〜03.13上海 19.03.19:(船団護衛)上海〜03.22基隆 19.03.24:(船団護衛)基隆〜03.25馬公 19.04.01:馬公〜哨区〜04.03上海 19.04.11:(船団護衛)上海〜04.14高雄 19.04.15:(タマ16船団護衛)高雄〜      〜04.16 0930 護衛終了〜      〜04.18高雄 19.04.20:(タモ17船団護衛)高雄〜04.23上海 19.04.25:(船団護衛)上海〜04.30高雄 19.05.01:驅逐艦長:海軍少佐 堀之内 芳郎 19.05.02:(第84船団護衛)高雄〜05.04基隆 19.05.05:(臨時船団護衛)基隆〜05.08上海 19.05.10:(タ007船団護衛)上海〜      〜05.15 タ02船団護衛〜      〜05.20上海 19.05.23:(タ306船団護衛)上海〜05.27高雄 19.05.27:軍隊区分:機密支那方面艦隊電令作第835号:南支部隊指揮官の作戦指揮下 19.05.27:軍隊区分:南支部隊主隊 19.05.29:(第89船団護衛)高雄〜06.01香港 19.06.10:(タ006船団護衛)香港〜      〜06.12 対空戦闘:B-24 2機と交戦:探信儀故障〜      〜06.13高雄 19.06.16:高雄〜06.20香港 19.06.24:香港〜06.28高雄 19.06.28:軍隊区分:南支部隊電令作第359号:原隊復帰 19.07.03:(シ310船団護衛)基隆〜      〜07.06 敵潜掃蕩〜      〜07.09 哨区〜      〜07.12上海 19.07.--:修理補給 19.09.21:軍隊区分:支那方面艦隊電令作第850号:節号EB作戦部隊 19.09.--:軍隊区分:節号E演習部隊第一護衛隊 19.10.30:(タモ27船団護衛)高雄〜 19.11.17:(ホタ01船団護衛)香港〜11.21高雄 19.11.29:(ホ03船団護衛)泗礁山〜      〜12.03 1040 南澳島南方海面にて驅逐艦」が合同〜      〜12.04香港 19.12.09:(タ902船団護衛)香港〜      〜東掟島付近にて驅逐艦「栗」の護衛終了〜      〜基隆 20.01.02:第二工作部繋船池より香港造船所へ繋留替え 20.01.16:香港造船所より第二工作部突提北側に繋留替え 20.01.19:香港造船所より第二工作部へ 20.04.01:(現在)軍隊区分:上海方面部隊主隊 20.04.01:上海 20.04.02:1015 P-51 3機と交戦 20.04.06:0810 出渠、浮標係留      0858 弾火薬揚方開始      0947 弾火薬揚方終了      0956 自差修正開始      1040 自差修正終了      1948 重油搭載開始      2230 重油搭載終了 20.04.11:江南〜04.11上海 20.04.11:1155 軍需部第五桟橋横付け 20.04.11:上海〜      〜04.11 1612 「壽丸」と合同、砲艦宇治」と共に護衛を開始〜      〜04.11 呉淞突提端灯台の18度1,800mにて「壽丸」触雷〜      〜04.11呉淞  20.04.12:1615 転錨 20.04.13:機密支那方面艦隊(附)命令第178号:       第一海軍軍需部保管中の二十五粍二聯装機銃1基(砲艦須磨用兵器)を驅逐艦蓮に装備方       取計ふべし 20.04.13:1807 清水搭載開始      1822 清水搭載終了   1924 転錨 20.04.14:1151 軽油搭載開始      1202 軽油搭載終了 20.04.16:1002 「壽丸」修理完成 20.04.16:呉淞〜04.16仮泊(九段浮標附近) 20.04.16:上根機密第161803番電:壽丸船団護衛艦より除く 20.04.17:仮泊地〜上海に向かう〜      〜04.17 1209 ミドルグランド浮標下流にて依命反転、泗礁山に向かう〜      〜04.17 1240 濃霧の為、九段燈船附近に仮泊 20.04.17:仮泊地〜      〜04.17 銅沙バンクにて船団に合同、護衛開始〜      〜04.17 1949 護衛を止める〜      〜04.17泗礁山(南錨地) 20.04.19:上根機密第192343番電:20日夕刻頃安宅に任務を引継ぎ上海に回航、機銃増備工事をなせ 20.04.20:砲艦安宅」と集合地管理を交替 20.04.20:泗礁山〜04.20泗礁山(西錨地) 20.04.21:泗礁山〜04.21上海(軍需部第五桟橋) 20.04.21:1608 爆雷卸方開始      1646 爆雷卸方終了 20.04.22:機密支那方面艦隊(附)命令第205号:       支那方面艦隊司令部保管中の九六式二十五粍単装機銃(泊地防衛用)2基を装備すべし 20.04.23:機密支那方面艦隊(附)命令第211号:       飛鳥装備二十五粍聯装機銃1基及び驅逐艦椿装備の二十五粍単装機銃2基を撤去し       驅逐艦蓮に装備すべし 20.04.23:上海〜04.23楊樹浦(「興昌丸」に横付け) 20.04.23:九六式二十五粍二聯装機銃1基、同単装機銃4基装備工事着手 20.04.27:中支部隊電令第3号:05月01日上海発厦門行き輸送作戦  20.04.28:0920 清水搭載開始      1530 清水搭載終了      1335 対空戦闘 20.04.28:九六式二十五粍二聯装機銃1基、同単装機銃4基装備工事竣工 20.05.15:驅逐艦長:海軍少佐 中村 苫夫 20.06.11:(セシ船団護衛)膠州湾〜06.13上海 20.07.12:(「北斗丸」他護衛)青島〜07.14上海
20.08.15:残存 20.10.25:除籍:第250028番電
20.12.01:入籍:内令第6号:特別輸送艦、佐世保地方復員局所管 20.12.01:驅逐艦長:第二復員官 中村 苫夫 20.12.10:驅逐艦長:第二復員官 大場 佐一 21.03.26:艦長 :欠員 21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅) 21.04.01:除籍:内令第46号
21.08.01:入籍:復二第139号:特別輸送艦、佐世保地方復員局所管 21.08.15:臨時艦長:復員事務官 作間 英邇 21.09.05:復二第230号:特別保管艦に指定(08.01附) 21.10.01:除籍:復二第295号

同型艦

 

兵装

(新造時)
 四十五口径三年式十二糎砲3門、三年式機銃2基、六年式二聯装発射管2基。

(14.11.15現在)
 四十五口径三年式十二糎砲3門、九三式十三粍二聯装機銃2基、三年式機銃2基、
 毘式七粍七機銃4基、十一年式軽機関銃2基。
 六年式二聯装発射管2基。

写真資料

 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.53「日本の小艦艇」(P.18)
 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.15 「写真集 日本の駆逐艦(続)」(P.162)
 雑誌「世界の艦船」海人社 1992年7月号増刊「日本駆逐艦史」(P.61)
 雑誌「世界の艦船」海人社 2013年1月号増刊「日本駆逐艦史」(P.67-68)
 「歴史群像」学習研究社 太平洋戦史シリーズ43 松型駆逐艦 (P.130)
 「歴史群像」学習研究社 太平洋戦史シリーズ45 真実の艦艇史 (P.41-42)
 「歴史群像」学習研究社 太平洋戦史シリーズ57 艦載兵装の変遷 (P.188)
 「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.112)
 「終戦と帝国艦艇」光人社 H23.01 福井静夫(27)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (1429-1431,1953)
 「浦賀船渠六十年史」 S32.06 浦賀船渠株式会社
 「浦賀・追浜百年の航跡」 H09.06 住友機械工業株式会社横須賀造船所(P.16)
 "Naval History and Heritage Command" Catalog #:NH 65208
 "Historical Photographs of China", Identifier Ro-n0863
 "長崎原爆資料館", 資料番号:6-21-01-03-0007

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