第二號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日：艦歴
17.02.07：起工、仮称艦名：第501號艦
17.07.25：命名：達第212号：第二號驅潜特務艇
17.07.25：類別等級制定：内令第1357号：種別：特務艇、類別：驅潜特務艇、艇型：第一號型
17.07.25：本籍仮定：内令第1358号：横須賀鎮守府
17.08.05：進水
18.03.15：竣工
18.03.15：本籍：内令第458号：横須賀鎮守府、横須賀防備隊所属
18.03.15：戦時編制：横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊横須賀防備隊
18.04.01：内令第584号：横須賀防備隊所属
18.04.01：需品搭載、出動準備（04.04まで）
18.04.05：軍隊区分：横鎮海面防備部隊命令作第90号：南三陸部隊派遣隊
18.04.05：長浦〜04.07女川
18.04.11：女川〜金華山沖対潜掃蕩〜04.12女川
18.04.13：（第2412船団護衛）女川〜
〜04.13 1930 船団護衛終了、移動哨戒〜
〜04.15 0830 第1414船団護衛開始〜
〜04.15 1530 船団護衛終了〜
〜04.15 1730 金華山110度13浬にて脅威投射〜
〜04.16女川
18.04.17：女川〜04.17石巻04.18〜04.18女川
18.04.21：女川〜哨戒〜04.25女川
18.04.26：補給（04.28まで）
18.04.29：女川〜対潜掃蕩〜
〜04.30 0520 船団と合同、護衛開始〜
〜04.30 1630 金華山沖にて護衛終了〜
〜04.30女川
18.05.01：軍隊区分：東京湾部隊
18.05.01：軍隊区分：第二驅潜艇隊第二小隊
18.05.01：女川〜05.02長浦
18.05.02：補給
18.05.07：第三船渠にて入渠、探信儀装備工事
18.05.17：出渠、長浦回航
18.05.21：長浦〜第一哨区哨戒〜駿河湾哨戒〜05.25下田
18.05.26：下田〜駿河湾哨戒〜05.29長浦
18.05.29：補給
18.05.31：補給
18.06.01：内令第1093号：第十特別根據地隊所属
18.06.01：戦時編制：聯合艦隊南西方面艦隊第一南遣艦隊第十特別根據地隊
18.07.02：基隆〜07.03厦門07.05〜07.06香港07.11〜07.12大花角07.13〜07.14楡林07.15〜
〜07.17キノン07.18〜07.18カムラン湾
18.07.25：カムラン湾〜湾外〜07.25カムラン湾
18.07.26：軍隊区分：第十特別根據地隊電令作第94号：第十一特別根據地隊司令官の区処
18.07.26：第九号驅潜艇長の区処を承け対潜掃蕩
18.07.29：軍隊区分：第十特別根據地隊電令作第98号：第十一特別根據地隊司令官の区処を解く
18.07.30：カムラン湾〜07.31聖雀
18.07.31：（第597船団護衛）聖雀〜昭南
18.09.01：内令第1833号：第十特別根據地隊所属
18.09.02：昭南〜09.03昭南
18.09.18：昭南〜09.21昭南
18.09.24：昭南〜対潜掃蕩〜10.03ミリ
18.10.04：ミリ〜10.05ラブアン10.07〜10.11昭南
18.10.16：昭南〜10.19昭南
18.10.25：昭南〜対潜掃蕩〜10.31昭南
18.11.04：昭南〜11.18ベラワン
18.11.20：ベラワン〜11.22昭南
18.12.18：昭南〜12.21昭南
18.12.22：昭南〜12.27メルギー01.01〜01.04クラン水道01.05〜01.08メルギー
19.01.08：メルギー〜01.14彼南01.14〜01.16クラン水道01.23〜01.24彼南
19.01.25：彼南〜01.26彼南
19.01.28：彼南〜彼南
19.02.--：機関修理
19.02.29：彼南〜
〜02.-- 陸軍船「サクラ一號」乗員６名救助〜
〜03.04ポートセッテンハム
19.03.06：ポートセッテンハム〜
〜03.06対潜掃蕩〜
〜03.08 0100 仮泊地発、船団護衛〜
〜03.08 1200 「昭武丸」被雷〜
〜03.08 1345 「昭武丸」沈没、対潜掃蕩〜
〜03.10彼南
19.03.11：彼南〜対潜掃蕩〜03.17彼南
19.03.18：彼南〜03.18デンデン03.19〜03.19クラン03.20〜03.20彼南
19.03.21：彼南〜03.21ルムト〜パンコール諸島等の戡定作戦〜03.26彼南
19.03.28：彼南〜
〜03.29対潜掃蕩〜
〜04.01ルムト
19.04.02：ルムト〜04.02彼南
19.04.03：彼南〜04.07パンコール04.08〜04.08彼南
19.04.11：彼南〜04.11パンコール04.12〜
〜04.14対潜掃蕩〜
〜04.17彼南
19.04.19：彼南〜対潜掃蕩〜04.23彼南
19.04.26：彼南〜05.01パンコール05.02〜05.02彼南
19.05.03：彼南〜05.05昭南
19.06.04：昭南〜06.05彼南
19.06.07：彼南〜06.10メルギー06.12〜06.16彼南
19.06.18：彼南〜06.19彼南
19.06.20：軍隊区分：第十五根據地隊指揮下
19.06.26：護衛中の「治菊丸」被雷沈没、対潜戦闘
19.07.06：敵浮上潜水艦追撃
19.07.18：対潜掃蕩
19.09.01：（現在）特務艇長：海軍中尉 佐藤 直治
19.09.--：船団護衛〜09.08ベラワン
19.09.09：ベラワン〜
〜09.09 「第八號驅潜特務艇」救助作業〜
19.09.09：15Bg機密第091902番電：人命救助せば彼南に帰投
〜09.11 1800 捜索中止彼南に向う〜
〜09.12彼南
19.09.24：彼南〜ドイツ潜水艦U-859遭難現場捜索〜ランカウイ島に向う〜09.25彼南
19.09.24：1KF機密第241500番電：ＥＭＢ対潜掃蕩作戦（Ｍ四作戦）実施09.27より１週間
19.09.26：彼南根據地部隊電令作第29号：Ｍ四作戦09.27 0000 令なくして開始
19.09.27：彼南〜
〜09.28 1000 「第三十四號掃海艇」と合同〜
19.09.29：彼南根據地部隊電令作第30号：09.30 0200現場掃蕩を打切りディンデング水道北口にて
ドイツ潜水艦UIT-24と合同し、彼南まで護衛
〜09.30 ディンデング水道北口からドイツ潜水艦UIT-24を護衛〜
〜09.30彼南
19.10.--：彼南〜10.02彼南
19.10.02：彼南〜
19.10.05：彼南〜敷設作業〜
19.10.06：彼南根據地部隊電令作第33号：
１．初鷹作業を一時見合す、第二號驅潜特務艇、第五十五號驅潜特務艇は敵潜を捕捉撃滅すべし
２．第九號驅潜艇は準備出来次第出撃、現場に急行、
第五十五號驅潜特務艇、第二號驅潜特務艇を指揮、敵潜攻撃に任ずべし
19.10.06：1140 対潜戦闘：爆雷攻撃
19.10.06：1315 英潜水艦"Tally Ho"の砲撃により被弾、爆雷が誘爆し沈没
19.10.06：沈没
21.04.01：類別等級削除：軍令第1号（自然消滅）
22.05.03：除籍：復二第327号
喪失場所：N04.20-E098.24 ペナン西方110浬
喪失原因：英潜水艦Tally Ho(P.317)の砲撃
同型艇
第一號〜第百號、第百五十一號〜第二百五十號。
兵装
（第一號型驅潜特務艇の計画時）
九二式七粍七単装機銃１基、爆雷22個、吊下式水中聴音機１基、軽便探信儀１基。
写真資料
なし
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