第百三十四號哨戒特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
19.03.25:起工、仮称艦名:第2254號艦
19.11.05:命名:達第363号:第百三十四號哨戒特務艇
19.11.05:類別等級制定:内令第1234号:種別:特務艇、類別:哨戒特務艇、艇型:第一號型
19.11.05:本籍仮定:内令第1236号:呉鎮守府
19.11.07:進水
20.01.20:呉海軍工廠に引渡し、艤装工事開始
20.02.26:竣工
20.02.26:本籍:内令第170号:呉鎮守府
20.02.26:内令第171号:佐伯防備隊所属
20.03.02:内令第196号ノ2:佐伯防備隊所属解除
20.03.02:特設監視艇隊編制:内令第196号ノ4:第四監視艇隊
20.05.18:軍隊区分:海軍総隊電令第26号:第五特攻戦隊指揮下
20.05.18:軍隊区分:佐世保鎮守府信電令作第127号:第二特攻部隊
20.05.22:鹿児島〜05.22西之表05.23〜05.23鹿児島
20.05.26:鹿児島〜05.26西之表05.27〜05.27鹿児島
20.05.30:鹿児島〜05.30西之表05.31〜05.31鹿児島
20.06.15:軍隊区分:佐世保鎮守府信電令作第---号:對馬海峡方面部隊
20.06.15:軍隊区分:對馬海峡方面部隊電令作第-号:北九州防備部隊
20.07.01:特設監視艇隊編制:内令第587号:第四監視艇隊より削る
20.07.01:内令第588号:大阪港湾警備隊所属
20.08.15:残存
20.11.30:除籍:第301730番電
20.12.01:入籍:内令第5号:掃海艦、大阪地方復員局所管
20.12.01:内令第7号:大阪地方復員局掃海部大阪支部所属
20.12.20:内令第12号:「哨特第百三十四號」と呼称
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
21.06.15:複二第5号:阪神掃海部所属
21.06.25:復二第36号:神戸掃海部所属
21.11.01:復二第368号:阪神掃海部所属
23.08.20:船舶の番号制定:運輸省告示第230号:
船種:掃海船(MS)、番号:MS 20、船名:哨特第一三四号
23.11.15:所属制定:海上保安庁達第19号:
所属:廣島海上保安本部掃海部、掃海船、番号:MS 20、船名:哨特第一三四号
24.10.20:船舶の番号廃止:運輸省告示第302号(24.10.18附)
24.10.20:船舶の番号制定:海上保安庁告示第36号(24.10.18附):
船種:掃海船、番号:MS 20、船名:(哨特第一三四号)
25.07.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第22号(25.08.16附):
船種:掃海船、番号:MS 20、船名:(哨特第一三四号)
25.07.06:電気通信省告示第205号(25.09.04附):船舶託送発受所の施設事項変更
名称:MS二〇託送発受所、
新定繋港:舞鶴、旧定繋港:呉
26.03.26:日本海機雷捜索隊編成:海上保安庁指令第1号:
区分及び隊番号:一、部隊指揮官:第一管区海上保安本部航路啓開部長、船艇:MS20(八)
26.05.09:日本海機雷捜索隊解隊:海上保安庁指令第2号(26.04.27)
26.12.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第31号(26.12.24附):
船種:掃海船、番号:MS 20、船名:おとしま
27.08.01:船舶の番号削除:海上保安庁告示第17号(27.08.27附)
27.08.01:保安庁警備隊掃海艇
29.07.01:海上自衛隊掃海艇「おとしま」(MS-20)
32.09.01:海上自衛隊掃海艇「おとしま」(MSI-681)
36.03.31:海上自衛隊支援船「掃海雑船18号」(YAM-18)
37.03.31:除籍
同型艇
第一號〜第九號、第二十五號〜第二十七號、第三十一號〜第三十四號、第三十七號〜第四十三號、
第五十四號〜第五十七號、第六十四號〜第七十一號、第八十四號、第八十五號、假稱第2206號艦、
第九十號〜第九十七號、假稱第2222號艦、第百十號〜第百十二號、第百二十二號〜第百二十四號。
第百三十四號〜第百四十號、第百五十二號〜第百五十六號、第百六十三號〜第百六十六號、
第百七十三號〜第百七十七號、假稱第2298號艦、第百七十九號〜第百八十一號、
第百九十一號〜第百九十三號。
兵装
九六式二十五粍二聯装機銃1基、同単装機銃2基、爆雷12個、
三式一号電波探信儀1基、三式水中探信儀1基。
写真資料
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.49「驅潜艇・哨戒艇」(P.65,67)
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.111「終戦時の帝国艦艇」(P.43)
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.17「写真集 日本の小艦艇」(P.138)
雑誌「世界の艦船」海人社 1991年7月号「なつかしの海上自衛隊機雷戦艦艇」(P.43)
「終戦と帝国艦艇」光人社 H23.01 福井静夫(121, 177)
「残存帝国艦艇」図書出版社 S47.12 木俣慈郎(P.182-183)
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